
日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年3月21日火曜日
◆柴崎、大歓声デビュー 電撃移籍から47日、不安障害乗り越え(スポニチ)
スペイン2部・第30節 テネリフェ0―1レウス ( 2017年3月19日 )
スペイン2部テネリフェのMF柴崎岳(24)が19日、ホームのレウス戦で移籍後初出場を果たした。0―1の後半29分、サポーターの大歓声に迎えられ、ピッチに立った。4―4―2の守備的MFに入ると、低い位置から正確な長短パスを前線へ供給した。電撃移籍から47日。得点には絡めなかったが、ようやく欧州での第一歩を踏み出した。
試合後の柴崎はクラブの方針もあり、取材に応じなかった。マルティ監督は「良いボールを供給していた。もう少し前のゾーンでプレーしてもらいたかったが、ボール欲しさに引きすぎていた」と評した。前線へのラストパス、ボールを散らして相手守備を揺さぶることを期待されたが、それらの課題は次戦以降に持ち越しとなった。
1月31日に鹿島から移籍した後、テネリフェ島での生活が合わず、胃の不調に苦しみ、不安障害の可能性を指摘された。チームは今年に入り初黒星を喫したが、地元紙は総じて柴崎のデビュー戦に好意的だった。マルカ紙はクラブW杯決勝のRマドリード戦で2得点したことを挙げ「鹿島の英雄がスペインでの物語をスタートさせた」と伝えた。
◆テネリフェ柴崎、途中出場で新天地デビュー(報知)
◆スペインリーグ2部 テネリフェ0-1レウス(19日・テネリフェ)
スペイン2部テネリフェの前日本代表MF柴崎岳は19日、本拠でのレウス戦で後半29分から初出場した。1点を追う展開で地元サポーターの大歓声の中でボランチに入った。ボールを確実につなぎ、効果的な縦パスも披露。同僚にも手を高く上げて指示を出したが、ゴールにつながるようなプレーを見せるには時間が短すぎた。試合も0―1で敗れた。チームは今年に入って初黒星も4位をキープ。ただ1部昇格プレーオフ圏外となる7位との勝ち点差は3と接戦が続いている。
試合後、クラブ広報とマッチコミッサリーの手違いで柴崎はミックスゾーンを通らずにスタジアムを後にした。柴崎のデビュー戦の感想を待っていた地元メディアは激怒し、クラブに抗議する一幕もあった。
マルティ監督は柴崎について「もう少し前のエリアでプレーしてもらいたかった。ボールに触ろうと少し引きすぎていたかもしれない。彼の投入には、相手エリア付近でラストパスを出したり、ゴールチャンスを作ったり、相手守備陣を揺さぶる意図があった。ガクはここでうまくやっているし、少しずつこのリーグを理解しているところ。チームメイトと関係も深まっているし、ヨーロッパのサッカーに適応しているところだ」と前向きにとらえていた。
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170320-OHT1T50163.html
◆質問にうんざりのケルン監督…ハット達成のモデストについて聞かれ、「彼の周りには大迫がいる」(ゲキサカ)
ケルンは18日に行われたブンデスリーガ第25節で、ヘルタ・ベルリンに4-2で勝利。ペーター・シュテーガー監督はこの一戦で1ゴール1アシストを記録したFW大迫勇也やハットトリック達成のFWアンソニー・モデストについて話している。
活躍した選手について言及することを拒むことで有名なシュテーガー監督。試合後の会見で「モデストほど動きが優れており、ゴール前で冷静な選手を見たことがあるか」と聞かれると、「ある」と返答。「それは誰なのか」との質問に対し「私がこれまで指導した選手を調べてみたら良い」と“しぶしぶ”答えている。
しかし取材陣も、このまま引き下がることはない。他の質問を挟み、今度はフランス人記者が「15ゴールを決めた昨シーズンに比べて、(モデストは)どういったところで成長したのか」と聞いている。そうすると、オーストリア人指揮官はこのように説明した。
「チームが良いんだ。彼の周りに彼とよく合うプレーヤーたちがたくさんいる。もちろん彼のフィニッシュにおけるクオリティーは高い。だが何度も繰り返すが、トニー(モデスト)はこのグループから多くの恩恵を得ており、そしてゴールや彼の人柄を通じてそれを返してくれている。このチームによくフィットしているということだ」
「サイドの選手たちが彼のために一生懸命に働いているし、大迫という本当に良いものを持っており、毎週のようにその良さを見せてくれるプレーヤーも周りにいる。彼(モデスト)はこのチームで居心地良く感じている」
シュテーガー監督はその後、地元紙『エクスプレス』に、序盤に見事なミドルシュートを決めた大迫についてもコメントを求められた。やはり多くを語ろうとしない同監督だが、次のようなコメントを残している。
「君たちの資料室で調べたらどうだ? 彼の調子が悪かったころ、私やヨルク・シュマットケ(ゼネラルマネジャー)は何度も彼が素晴らしいプレーヤーであり、違いを生み出せる選手だと繰り返している。彼が今それを見せ続けてくれて、我々は喜んでいる」
リーグ戦で6試合ぶりに白星を獲得したケルン。シュテーガー監督は終始笑顔を見せないまま会見を締めくくった。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?211884-211884-fl
◆1ゴール1アシストのケルン大迫、今季2度目の独誌ベストイレブン選出(サッカーキング)

ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、ドイツ誌『kicker』によるブンデスリーガ第25節のベストイレブンに選出された。
大迫は18日のヘルタ・ベルリン戦に先発出場し、開始わずか6分に敵陣中央から豪快なミドルシュートを決めて先制点を獲得。さらに35分には前線でコンビを組むフランス人FWアントニー・モデストの得点を演出し、1ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献した。今シーズンはリーグ戦で6得点5アシストを記録。同誌のベストイレブン選出は今シーズン2度目となった。
ベストイレブンには大迫を含めケルンから最多4名が選ばれた。同試合でハットトリックを達成したモデスト、2アシスト記録のドイツ人MFマティアス・レーマン、好セーブを見せたドイツ人GKティモ・ホルンが名を連ねている。
その他、マインツ戦の決勝ゴールを挙げたシャルケのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFセアド・コラシナツ、ボルシアMG戦で今シーズン2点目を決めたドイツ代表FWトーマス・ミュラーらも選ばれている。
■『kicker』誌のブンデスリーガ第25節ベストイレブン
(カッコ内は、所属クラブ/今シーズン選出回数)
▼GK
ティモ・ホルン(ケルン/3度目)
▼DF
エルミン・ビチャクチッチ(ホッフェンハイム/初)
ロマン・ブレジェリー(インゴルシュタット/3度目)
セアド・コラシナツ(シャルケ/3度目)
▼MF
チアゴ(バイエルン/4度目)
トーマス・デラネイ(ブレーメン/2度目)
マティアス・レーマン(ケルン/初)
トーマス・ミュラー(バイエルン/4度目)
ズラトコ・ユヌゾヴィッチ(ブレーメン/2度目)
▼FW
大迫勇也(ケルン/2度目)
アントニー・モデスト(ケルン/6度目)
https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20170320/565107.html?cx_cat=page1
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