日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年10月3日金曜日

◆経営難の東京Vに救世主…「一般社団法人緑の心臓」が7000万円支援(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/02/kiji/K20141002009037910.html



 経営難が続くJ2東京Vに待望の“胸スポンサー”が付いたことが2日、明らかになった。

 これまで空白だったユニホームの胸部分に「一般社団法人緑の心臓」(東京都千代田区)のロゴが掲出されることが決まったもので、残り8試合となった今季の契約としては超破格の7000万円(推定)というビッグな内容。9月15日に就任した冨樫剛一監督(43)のもと、一丸となってJ3降格危機からの脱出を目指す選手たちは、4日のJ2第35節・熊本戦(駒沢)からロゴ入りの新ユニホームを着て試合に臨むことになった。

 残り8試合というこの時期から胸スポンサーが付くことは珍しく、しかもこれだけの破格な契約内容となると極めて異例。その背景には「ヴェルディを救いたい」と名乗り出た有志の存在がある。

 複数の支援者が「ファン、パートナーを含めた東京ヴェルディに関わる全員が一致団結できる言葉をユニホーム胸部分に掲出したい」との思いから「一般社団法人緑の心臓」を設立。「緑の心臓」には、クラブのシンボルカラーである緑の心臓を持つ全員が一致団結して発展させていくという思いが込められた。

 選手が熊本戦から着用するユニホームの胸には、心電図の波形を模した「緑の心臓」のロゴが白い文字で刻まれ、「心臓」の文字の先には赤いハートマークも。支援者の思いが伝わってくるような温かみがありながら、都会のクラブらしいクールな印象もあるデザインとなった。

 羽生英之社長(50)は「今シーズンはなかなか苦しい戦いが続いていますが、『緑の心臓』の想いのもとにチーム一丸となって現状を打破し、さらなる発展を目指して戦い続けます。本当にありがとうございます」と支援に感謝。いち早く新しいユニホームに袖を通したMF中後雅喜(32)は「カッコいいよね…」と胸部分に入ったロゴをうれしそうに見つめた。

 「緑の心臓」は来季以降も、ロゴ掲出の場所は未定ながら継続的にクラブの支援を続けることを約束。現在J2の22チーム中20位で、J3降格危機に直面している東京Vだが、クラブを支える“緑の仲間たち”の思いに応えるためにも、ピッチで勝利という結果を出したいところだ。

◆清水、副キャプテンに本田拓也が決定(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?148499-148499-fl



 清水エスパルスは2日、MF本田拓也が副キャプテンに任命されたと発表した。昨季に続いて、今季もキャプテンを務めているMF杉山浩太を支えることになる。

 清水では2011年まで、キャプテンと2名の副キャプテンが任命されていたが、2012年と2013年は副将は置かれていなかった。

清水の歴代主将と副将は以下のとおり

[1992年] 三浦泰年
[1993年] 三浦泰年
[1994年] 三浦泰年
[1995年] 長谷川健太
[1996年] 長谷川健太
[1997年] 長谷川健太
[1998年] 長谷川健太
[1999年] 長谷川健太
[2000年] 澤登正朗
[2001年] 伊東輝悦
[2002年] 伊東輝悦
(副キャプテン=森岡隆三)
[2003年] 三都主アレサンドロ
(副キャプテン=森岡隆三・市川大祐)
[2004年] 森岡隆三
[2005年] 森岡隆三
[2006年] 山西尊裕
(副キャプテン=高木和道)
[2007年] 山西尊裕
(副キャプテン=高木和道・兵働昭弘)
[2008年] 高木和道
(副キャプテン=西部洋平・兵働昭弘)
[2009年] 兵働昭弘
(副キャプテン=児玉新・岡崎慎司)
[2010年] 兵働昭弘
(副キャプテン=児玉新・岩下敬輔)
[2011年] 小野伸二
(副キャプテン=高原直泰・ボスナー)
[2012年] 小野伸二
[2013年] 杉山浩太
[2014年] 杉山浩太
(副キャプテン=本田拓也)

◆内田、シャルケとの契約延長は秒読み段階か?(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?148524-148524-fl



 シャルケのDF内田篤人が2018年までの契約延長で合意間近にあるようだ。ドイツ誌『キッカー』が報じている。

 現在の契約は来年6月末で満了となる内田。クラブはブラジルW杯前にも契約延長を目指して交渉を開始していたが、W杯に集中するため、いったん交渉は中断されていた。同誌によると、交渉は順調に進んでおり、国際Aマッチウィークでリーグ戦が中断する週明けにも新契約にサインする可能性があるという。

 右膝蓋(しつがい)腱に炎症を抱え、今季は開幕から欠場が続いていた内田。先月23日のブレーメン戦に今季初出場初先発し、実戦復帰を果たすと、同27日に行われたドルトムントとのルールダービーでも好パフォーマンスを見せて勝利に貢献した。

 なお、内田は今月10日のジャマイカ戦(デンカS)、14日のブラジル戦(シンガポール)に臨む日本代表メンバーには招集されていない。

◆内田 シャルケと3年契約延長合意間近 地元誌キッカー報じる(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/03/kiji/K20141003009034010.html



 シャルケで5季目を迎えたDF内田がさらに18年6月末までの契約延長で合意間近となっていることが判明した。地元誌キッカーによればヘルトGMは今夏前から今季限りで契約を満了する内田と3年間の契約延長を前提とした交渉を進行してきた。

 「彼は素晴らしいキャラクターで常にチームに全てをささげてくれる、絶対的に信頼できる選手だ」と同GM。同誌では最近の内田の充実ぶりは10年夏に契約した際には想像できなかったものだと伝えている。

◆岩政が考えるJ1とタイリーグの違い(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/10/02/0007385544.shtml

 サッカー元日本代表のDF岩政大樹(タイ、テロ・サーサナ)が2日、自身がプレーしているタイ・プレミアリーグとJリーグとの違いを自身のブログで考察した。

 全般的なレベルの部分ではACLに出場したブリーラム以外はタイリーグはJ1と対等には戦えないとした上で、大きな違いに「サッカーを知る」ことができているかどうかを挙げた。「一人一人のボールタッチの回数が多く、ボールを持つ時間が長い」、「ボールを持ってからパスコースを探す」といった欠点があり、ボールがない時のプレーに難点があると指摘した。

 ただ、Jリーグ出身の岩政といえども、簡単に定位置を守ることは難しいようだ。欧州のようなレベルの高い地域から来た他の外国人選手との競争や、そもそも求められるプレー水準が高いことなどをつづっている。

 岩政は自身を高めるために多角的な考え方をする選手で、過去には大相撲の横綱白鵬から体の使い方を学んだこともある。タイでも、「日本での自分を持ち込んだだけでは難しい」と、当地のスタイルに合わせたプレーをできないと出場機会が得られないと考えている。

◆昌子 代表へG大阪戦へ志願の合流「良くなっている実感はある」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/03/kiji/K20141003009034030.html

 日本代表に選出された鹿島DF昌子のG大阪戦(5日、カシマ)出場は試合ギリギリまで見極めることになった。右太腿の張りを訴えて2日間別メニュー調整を続けていたが、この日は志願して全メニューを消化。

 「1日ごとに良くなっている実感はある」と話す一方で「最終的には監督の判断だけど、駄目なら駄目と自分からも言う」と慎重な姿勢を示した。G大阪戦を欠場すれば代表合宿の辞退も決定的。アギーレジャパン期待の新鋭センターバックの回復が気に掛かるところだ。

◆ストッパー昌子、本人もビックリ代表選出(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20141002-1376021.html



 日本サッカー協会は1日、東京・JFAハウスでジャマイカ、ブラジルと対戦する国際親善試合へ向けた代表メンバー23人を発表した。

 まさかの選出だった。鹿島DF昌子源(21)は「ホンマに選ばれると思ってなかった」と驚きを隠せない。対人の強さが魅力。チームメートのブラジル人FWダビ、MFカイオからは、W杯でネイマールが後方からファウルを受けて負傷した場面を例に「(コロンビア代表)スニガみたいになるな。全国民を敵に回すぞ」と忠告された。だが「行くところは行く。サッカー人生で大きな経験になる。今持てる全力でぶつかりたい」と意気込む。

 4月の国内組候補合宿で初招集された時は、入団4年目でJ1出場が18試合(先発6試合)で異例の抜てきだったが、ここまで全26試合に先発出場。リーグ2位の鹿島を支える守備の要に成長した。9月23日の仙台戦でも無失点に貢献し、視察したアギーレ監督の目に留まった。

 7月27日の浦和戦から右太ももに違和感を覚え、この日は張りを訴えて別メニュー調整。万全の状態とは言い切れないが「今日やった感じだと、大丈夫」。ジャマイカ、ブラジルという強豪相手に、持ち前の体当たりで挑む。【桑原亮】

◆西3年ぶりに復帰「あのときは若かった」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20141002-1376022.html

 日本サッカー協会は1日、東京・JFAハウスでジャマイカ、ブラジルと対戦する国際親善試合へ向けた代表メンバー23人を発表した。

 鹿島DF西大伍(27)は11年6月以来、3年ぶりに復帰した。鹿島で今季はリーグ中断明けから右サイドバックの定位置をつかみ、現在2位に貢献。3年前は国際親善試合のペルー戦に出場したが「あのときは若かったかな。自分でも驚きのほうが大きかった」。経験を積み「今はサッカーを楽しめている。これからもっと楽しめれば」と余裕を感じさせる。久々の日の丸にも「緊張とかは特に何もない。自然体でいければ」と冷静だった。

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