日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年10月5日水曜日

◇J1来季から再び1シーズンで 現行方式は今季限り(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1719766.html

 Jリーグは4日、東京都内でJ1~J3の合同実行委員会を開き、J1の大会方式を来季から3年ぶりに、年間勝ち点で優勝を争う1シーズン制に戻すことで合意した。12日の理事会で正式決定する。2ステージ制とチャンピオンシップの現行方式は今季限りとなり、2年で取りやめる。

 現方式は優勝争いのヤマ場を増やすことによる注目度向上や収入増を狙って導入した。一定の成果は残したが、チャンピオンシップ出場条件の複雑さや過密日程への批判もあり、村井満チェアマンは「2ステージ制に賛否あることは認識していた。日程面の困難さが増した中での判断だ」と1シーズン制の再導入について説明した。

 10年間で約2100億円の英動画配信大手パフォーム・グループとの大型契約を原資に、国際的な競技力向上を目指しJ1に手厚く投資する方針を確認。上位への賞金を増やし、優勝チームには総額10億円超とみられる強化配分金を新設する。アジア・チャンピオンズリーグの規定変更を見越し、外国人選手の登録規定も緩和する。

 2020年東京五輪世代の強化にはYBCルヴァン・カップを活用する方向となり、若手の出場やベンチ入りを義務づける新ルールを検討する。

◆シャルケ内田 右膝順調に回復 MRI検査は「良い結果」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/10/05/kiji/K20161005013478740.html

4日に右膝のМRI検査を受けた内田。「明らかに良い結果が得られた」と回復に向かっている

 シャルケのDF内田篤人(28)が4日、長期離脱の原因となっている右膝のMRI(磁気共鳴画像装置)の検査を受けた。クラブは「9月6日に検査した時よりも明らかに良い結果が得られた」と回復に向かっていることを発表した。

 内田は昨年6月に右膝膝蓋(しつがい)腱を手術後、1年以上が経過。膝の状態は一進一退の状況が続いていたが、クラブは「回復の進捗(しんちょく)はピッチ上にも見られる。火曜日(4日)はチーム練習は休みだったが、内田はボールを使った練習もした」と現状を伝えた。4週間後に再び検査を行うという。

 この日のキッカー誌は、検査結果次第では内田が引退する可能性があると報じていたが、実際は復帰へ一つ階段を上がった形となった。

◆内田篤人が戦列復帰へ前進! シャルケが検査結果発表「明らかな回復」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20161005/500567.html?cx_cat=page1



 シャルケは4日、DF内田篤人の検査結果を発表。「明らかに改善したという、喜ばしい結果が出た」と伝えた。

 今回の発表によると、内田は痛めている右ひざについてのMRI検査を受け、9月6日の検査結果よりも「明らかな回復が見られ、喜ばしい結果」を得られたという。同選手は9月下旬、クラブ公式ツイッターで「これだけ長いこと(試合から)離れていますけど、手応えは少しあるので、10月4日が一番大事な検査かなと。大きなポイントになると思います、俺の中では。(検査結果の)良い、悪いによって復帰のめど(時期)が変わってくるので」とコメントし、今回の検査結果が今後に向けた重要な要素になるとの考えを明かしていた。

 戦列復帰への関門を1つ突破し、前進した内田。シャルケの発表によれば、次回の検査は4週間後に行われるという。同選手は今後、日本代表のメディカルチームから経過観察を受けつつ、次の段階へと進む。ボールを用いたトレーニングもすでに再開した模様で、次回の検査結果次第では負荷の高い内容へと移行する見通しのようだ。

 内田は昨年6月に右ひざの手術を受け、長期離脱を強いられている。昨シーズンは公式戦に出場することができず、オフには鹿島アントラーズでリハビリに励んだ。慣れ親しんだ古巣での調整を経て、復帰を目指す日々が続く。

 なお、シャルケのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるアクセル・シュスター氏は先月、クラブ公式ツイッターを通じて「3週間や6週間、たとえ12週間かかったとしても、我々はアツトの復帰を急がない」とコメント。復帰に向けて慎重な姿勢を示すとともに、サポートを改めて約束している。

 シャルケにとっても日本サッカー界にとっても、内田の経過が良好というニュースは朗報だ。待望の実戦復帰へ向けて、今後の動向にも注目が集まる。

◆川崎と浦和が激突! 天皇杯ラウンド16組み合わせが決定、G大阪は清水と対戦(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/emperorcup/20161004/500355.html?cx_cat=page1



 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会ラウンド16(4回戦)の組み合わせ抽選会が5日、日本サッカー協会(JFA)にて実施された。

 今シーズンのAFCチャンピオンズリーグに出場したサンフレッチェ広島、ガンバ大阪、浦和レッズ、FC東京はシードとなり、ラウンド16から登場。明治安田生命J1リーグに所属するクラブは上記4つのほか、9クラブが勝ち残っている。

 J1リーグ所属クラブのほかには、J2リーグの清水エスパルスと横浜FC、そして静岡県代表のHonda FCが4回戦に進出している。

 ラウンド16(4回戦)の対戦カードは以下のとおり(MNはマッチナンバー)。J1リーグ・セカンドステージ第14節終了時点で年間勝ち点首位の浦和と2位の川崎が対戦するほか、3連覇を目指すG大阪はJ2の清水と激突することとなった。開催地と日程は追って発表される。

▼MN73
横浜F・マリノス(J1) vs アルビレックス新潟(J1)
▼MN74
ガンバ大阪(J1)vs 清水エスパルス(J2)
▼MN75
鹿島アントラーズ(J1)vs ヴィッセル神戸(J1)
▼MN76
サガン鳥栖(J1) vs サンフレッチェ広島(J1)
▼MN77
大宮アルディージャ(J1) vs 横浜FC(J2)
▼MN78
柏レイソル(J1)vs 湘南ベルマーレ(J1)
▼MN79
FC東京(J1)vs Honda FC(静岡県代表)
▼MN80
川崎フロンターレ(J1)vs 浦和レッズ(J1)

 ベスト8以降は年末の試合開催となり、準々決勝が12月24日、準決勝が同29日に行われる予定となっている。そして決勝は2017年1月1日、市立吹田サッカースタジアム(大阪府吹田市)にて開催される。

 準々決勝の対戦カードは以下のとおり。

MN73(横浜FM vs 新潟)の勝者 vs MN74(G大阪 vs 清水)の勝者
MN75(鹿島 vs 神戸)の勝者 vs MN76(鳥栖 vs 広島)の勝者
MN77(大宮 vs 横浜FC)の勝者 vs MN78(柏 vs 湘南)の勝者
MN79(FC東京 vs Honda FC)の勝者 vs MN80(川崎 vs 浦和)の勝者

◆タイで親善試合2戦実施 鹿島がキャンプ参加メンバー発表、柴崎や金崎ら19名(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20161004/500237.html?cx_cat=page1



 鹿島アントラーズは10月3日、Jリーグアジア戦略の一環として同日から10日にかけてタイで実施する強化トレーニングキャンプの帯同メンバーを発表した。クラブ公式フェイスブック( https://www.facebook.com/official.KashimaAntlersFC/posts/631756580338407 )が伝えている。

 鹿島は同日にバンコクへと移動し、4日にトレーニングを実施。5日には現地時間19時キックオフでタイ・ホンダFCとの親善試合を行う。さらに2日間のトレーニングを経て、8日には同18時キックオフでチョンブリFCとの親善試合を実施する予定となっている。

 遠征メンバーには、日本代表に招集されたDF植田直通やMF永木亮太、U-19日本代表DF町田浩樹らは含まれていない。10月1日に行われた明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第14節の大宮アルディージャ戦でメンバー外となっていたDF昌子源やDF西大伍、MF遠藤康らも選外となっており、MF柴崎岳やMF金崎夢生、MF小笠原満男らが遠征メンバーに名を連ねている。

 タイ遠征メンバーは以下のとおり。親善試合2戦を行い、選手たちは10日に帰国する予定となっている。

▼GK
1 櫛引政敏
21 曽ヶ端準

▼DF
14 ファン・ソッコ
16 山本脩斗
24 伊東幸敏

▼MF
8 土居聖真
10 柴崎岳
11 ファブリシオ
20 三竿健斗
26 久保田和音
30 大橋尚志
32 杉本太郎
33 金崎夢生
35 平戸太貴
36 田中稔也
40 小笠原満男

▼FW
18 赤崎秀平
34 鈴木優磨
37 垣田裕暉

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