日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年3月29日日曜日

◆鹿島 オンラインファンミーティング初開催 伊藤&遠藤がファン2組と“会話”楽しむ(スポニチ)






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 鹿島がファンとの交流企画を行った。ビデオ会議システムを用いた「ファンミーティング」を28日に初開催。FW伊藤翔(31)とMF遠藤康(31)がクラブハウスから中継を繋ぐ形で、2組のファンとの会話をオンライン上で楽しんだ。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、Jリーグは中断中。練習も含めてサポーターと直接交流する機会が減っている状況下で、「ファンの方に何か楽しんでいただくコンテンツはないか」(クラブ関係者)との思いから企画を立て、実現に至った。ツイッターでの質問募集などは行ってきたが、中継をつないで直接会話する企画は初めてだという。

 初回の今回は、選手が2人1組の4チームで競った「Futmesa」(サッカー卓球のようなもの)の優勝予想ペア(伊藤、遠藤)を当てた中から抽選で2人の当選者を選出した。合計で3077票の応募があった。

 当選したファンから今季の新加入選手についての質問が飛び出すと、伊藤は「一番キャラが立ってきたのが松村君。いじられキャラが確立してきて本人も楽しそう。ピッチ内外で注目してあげてください!」と笑いの要素も交えながら丁寧に返事。反対に伊藤と遠藤から「休みの日は何をしたらいいですか?」とファンに逆質問する場面もあり、和気あいあいとした雰囲気で会話が続いた。

 新型コロナウイルスの感染拡大に最大限注意した上で中断期間中もファンとの接点を増やすべく、クラブは第2弾となる企画も検討している。




◆鹿島 オンラインファンミーティング初開催 伊藤&遠藤がファン2組と“会話”楽しむ(スポニチ)





◆“U24”ある?来年8月に24歳の小川航基は「残念」、町田浩樹は「出たい」(報知)



町田浩樹 Koki.Machida


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 東京五輪のサッカー男子代表候補選手は25日、五輪開催延期について複雑な心境を明かした。

 サッカー男子はIOCと国際サッカー連盟(FIFA)の協議により、92年のバルセロナ大会以降、オーバーエージ枠を除き、U―23(23歳以下)の年齢制限が設けられた。1年程度の延期となり、年齢制限はそのままか、「U―24」になるか。決定次第で五輪出場の夢が途絶える選手も出る。

 来年8月に24歳を迎える磐田のFW小川航基(22)は「率直に、残念。出場資格を得られるのを信じ、力をつけていくしかない」と話し、同じく8月生まれの鹿島のDF町田浩樹(22)は「複雑な気持ちはあるが、五輪を目指してきたので出たい」。

 年長者ではないメンバーも心境を吐露。DF杉岡大暉(21)=鹿島=は「制限が変わらないのであれば、僕ら98年生まれがやっていかないと」。鹿島のFW上田綺世(21)は「2年間かけて準備してきた。編成は崩れるかもしれないけど、やることは変わらない」と話した。

 編成の見直しを余儀なくされる可能性が出てきた森保一監督(51)は「決まったレギュレーションで最善を尽くしたい」とコメントしている一方で、オーストラリアのアーノルド監督は年齢制限の引き上げを求め、IOCと意見交換などをしているという。




◆“U24”ある?来年8月に24歳の小川航基は「残念」、町田浩樹は「出たい」(報知)





◆「日本に戻れない」 ジーコ、新型コロナの脅威に言及「私にとって非常に危険なウイルス」(FOOTBALLZONE)



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日本に帰還予定もパンデミックの影響で母国ブラジルに滞在「クラブはとどまるよう提言」


 現在、世界中で感染が拡大している新型コロナウイルスの影響により、各国のリーグが中断している。Jリーグも延期の措置が取られているが、鹿島アントラーズでテクニカルディレクター(TD)を務めるジーコ氏は母国ブラジルメディアのインタビューに応じ、「私にとって非常に危険なウイルスだ」と危機感を示している。

 中国で発生した新型コロナウイルスが、全世界で猛威を振るっている。Jリーグは2月22日と23日に各カテゴリーの開幕戦を消化したが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、直後にリーグ中断を余儀なくされた。今月25日にはJ3が4月24日、J2が5月2日、J1が5月9日と段階的に再開していく方針を発表されている。

 鹿島は開幕戦でサンフレッチェ広島に0-3の大敗を喫し、厳しいシーズンスタートとなっていたが、ブラジルメディア「UOL」は「67歳のジーコはコロナウイルスのリスクグループのメンバーであることをどのように感じているのかを語った」と見出しを打ち、ブラジルの英雄であるジーコ氏のインタビューを行っている。

 記事では、「鹿島のTDはリオデジャネイロから日本に戻れない。ジーコは鹿島での職務のために26日の木曜日に日本へと戻る必要があった。しかし、コロナウイルスによるパンデミックのため、入国規制もあって移動することができない」と説明しつつ、「67歳は高齢者で構成されるリスクグループの最上位に位置する」と指摘している。





鹿島での仕事に意欲も「もし日本に行けば、病院に20日間は隔離されることになる」


 ジーコ氏はインタビュー内で次のように語っている。

「私にとって非常に危険なウイルスだ。私は65歳以上で、もう70歳近い。リスクグループに属していることになる。それでも、私は健康な生活のためにこれまで喫煙したことはないし、酒もほとんど飲まない。今健康なのは、神が健康状態を祈ってくれたからだけではなく、狭いスペースでウエイトトレーニングをしているからさ」

 現在母国ブラジルに滞在しているジーコ氏は日本に戻れない状況にあるが、「日本では通常練習が行われている。私も行きたいが、航空会社の問題、ウイルス発生の状況のため、クラブは必要な限りブラジルにとどまるよう提言してきた。もし日本に戻れば、病院に20日間は隔離されることになるだろう」と続けている。

 鹿島は21日に練習試合で北海道コンサドーレ札幌と対戦し、2-4と敗れていた。Jリーグ再開の目処も立っており、日本での仕事に意欲を燃やしているジーコ氏だが、今は世界的なパンデミックという緊急事態。母国での待機が最適な状況なのは間違いない。

(Football ZONE web編集部)




◆「日本に戻れない」 ジーコ、新型コロナの脅威に言及「私にとって非常に危険なウイルス」(FOOTBALLZONE)





◆【鹿島】ザーゴ監督「サッカーは二の次。仕事より命の大切さ」…コロナでJ助っ人が抱える不安・葛藤(報知)






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 新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるう中、Jリーグは延期が続く。5月9日再開を目指すJ1には19か国95人の外国人選手が所属。現状、選手の感染者は報告されておらず、不安や葛藤を抱えながらも秩序ある環境下でトレーニングを続けている。“助っ人外国人”たちに聞いた、Jリーグ、そして日本とは―。

 鹿島・ザーゴ監督(ブラジル)「今はサッカーは二の次。サッカーという仕事よりも命の大切さを尊重しなければいけない立場の人はたくさんいるかと思います。感染拡大を防ぐために、一人でも多くの人が意識を持つべき。試合の延期や中止は全く重要ではありません」




◆【鹿島】ザーゴ監督「サッカーは二の次。仕事より命の大切さ」…コロナでJ助っ人が抱える不安・葛藤(報知)





◆早くも才能の片鱗を見せている染野唯月 上田綺世と並ぶ前線は“鹿島の未来”だ(Sportiva)



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 今季、鹿島アントラーズに加入した3人の高卒新人アタッカーのうち、故障で出遅れた染野唯月はただ1人公式戦デビューを果たしていない。だが、尚志高時代から将来を嘱望されたストライカーは、この中断期間中にすでにチームに合流し、練習試合や日々のトレーニングでその豊かな才能の片鱗(へんりん)を見せている。3歳上で入団2年目の上田綺世と並ぶ前線は、“鹿島の未来”と言ってもいい。


鹿島の先輩FW大迫を彷彿とさせる一撃


 特別な才能を持っている選手をピッチの上で見ることは、いつの時代も楽しいものだ。それは、アントニオ・カルロス・ザーゴを新指揮官として招へいし、ゲームモデルを導入した鹿島アントラーズであっても変わらない。数々の約束事があったとしてもサッカーはサッカーであり、人々を感嘆させるのは驚くべきプレーが出現したときである。腰椎分離症も癒えチームに合流したばかりの染野唯月が、プロ入り初の練習試合でさっそく非凡な才能を示した。


 3月21日、カシマスタジアムで行われた北海道コンサドーレ札幌との練習試合(45分×2+35分×2)の3本目から途中出場した染野は、上田綺世と2トップを組んだ。非凡さを見せたのはピッチに立ってから12分後。ボールを奪い、ボランチの名古新太郎が前を向いた瞬間、染野の舞台が幕を開ける。


 左にふくらみながら自身のスピードを殺すことなくパスを呼び込む。あまりに自然なコントロールに札幌のDFも飛び込むことができない。前を向いて仕掛けていくとフェイントを入れながらカットイン。相手のボディーバランスを崩すと、身体を開いてファーサイドを狙って巻くようなシュートを打つ素振りを見せつつ、逆に引っかけるように右足を振り抜き、地をはうシュートでニアサイドを打ち抜いた。


「高校のときから自分の武器として1対1は大事にしてきました。あのパターンでゴールを決めることができて自信がつきました」


 圧巻のゴールは、鹿島の先輩FWである大迫勇也を彷彿(ほうふつ)とさせる一撃だった。


 しかし、染野の魅力は1対1にとどまらない。出場した直後には、ゴール正面でパスを受けるとダイレクトでちょんとボールを浮かせてディフェンスラインの裏に上田を走らせた。その意表を突くプレーは本山雅志や野沢拓也のような柔らかさがあった。


クラブの期待は同期2人に勝るとも劣らず


 今季、鹿島には高校サッカー界を沸かせた3人のアタッカーが同時に加入した。


 東福岡高から荒木遼太郎、静岡学園高から松村優太が加わり、2人はすでに公式戦デビューを果たしている。荒木はYBCルヴァンカップ・グループステージ初戦の名古屋グランパス戦、J1第1節のサンフレッチェ広島戦でいずれも途中出場し、鮮烈なイメージを残している。また、札幌との練習試合でもザーゴ監督は1本目の先発に起用しており、すでに主力選手の一人として計算していることがうかがわれる。


 松村も当初はプロの技術レベルの高さとスピードに圧倒されていたが、持ち前の負けん気の強さを発揮して急速に適応。途中出場した名古屋戦では一発退場となったが、ザーゴ監督は「彼ら(荒木と松村)が入って流れが変わった」と高く評価した。


 2人に遅れること1カ月。ようやく試合に絡めた染野は、すぐさま結果を残した。強化責任者である鈴木満フットボールダイレクターが「染野もすごくいい。楽しみにしてて」と復帰を心待ちにしていたように、クラブがかける期待は先の2人に勝るとも劣らない。


上田を“剛”とすれば染野は“柔”


 とはいえ、35分×2本で行われた練習試合のなかで、常に染野が光り輝いていたかと言えばそうではない。消えている時間帯も多く、高い位置からのプレッシングを求めるザーゴ監督のやり方を実践できない場面も多かった。


「攻撃のところではいい部分を出せているんですけど、守備はチームのコンセプト(どおりのプレー)ができないところがあった。少しずつ改善できれば」


 本人もそう言って、求められているものをまだ十分に表現できていないことを実感していた。


 ただ、練習を見ていても染野の技術の高さは鹿島のなかでも際立っている。左右両足を遜色なく使うことができ、利き足ではない左でボレーをミートさせる姿はお手本のように美しい。力強いプレーを信条とする上田を“剛”とすれば、プロになってから初めての試合でもピッチの上に脱力して立つことができる染野はまさに“柔”。全く異質の2人が前線に立つ光景に、鹿島の未来が見える。


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◆鹿島「32選手の最新市場価格ランキング」 日本代表FW上田が“5倍増”、内田らベテラン勢下落(FOOTBALLZONE)






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【J1クラブ別推定市場価格|鹿島編】チーム総額は昨季から約3億円アップ、的確な戦力補強に成功


 新型コロナウイルス感染拡大の影響により中断されている今季のJ1リーグは、5月9日からの再開を目指している。現状は第1節しか行われておらず、新チームの戦力をしっかりとチェックできていない人も多いだろう。待ち遠しい再開までの時間を利用し、改めて新チームの戦力分析をしてみたい。

 今回は視点を変えた分析で、ドイツの移籍専門サイト「transfermarkt」が更新している選手の市場価格を調査し、各チームの価値を推し量る。現在、同サイトが発表する市場価格最高額の選手は、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペで2億ユーロ(約240億円)となっている。このことからも分かるように、この市場価格とは“推定移籍金”に近い意味を持つ。

 しかし、実際の移籍金は年齢や契約内容などの条件によって決められるので、この市場価格がその選手の移籍金を示すわけではない。あくまでも、その選手の価値を測るために評価を数値化したものだ。とはいえ、その市場価格をチームごとにまとめて比較・分析することで、各チームの戦力が見えてくる(※登録選手リストはJリーグ公式サイトを参照)。


■鹿島アントラーズ(昨季3位)
選手市場価格総額:28億5000万円
チーム内最高額選手:土居聖真(2億7600万円)


 昨季は終盤に失速したイメージのある鹿島アントラーズだが、選手市場価格総額の推移がそれを示している。1年前の2019年シーズンが開幕した頃のチーム総額は30億1200万円だった。それに対し、夏の移籍期間を終えた9月の総額は25億3200万円と大幅に下落。MF安部裕葵(バルセロナB)、DF安西幸輝(ポルティモネンセ)、FW鈴木優磨(シント=トロイデン)ら主力放出後の穴を埋められなかった。今季はシーズン前に積極的な補強を行い、選手市場価格の総額を約3億円上げて28億5000万円とし、戦力のかさ増しに成功したと言えそうだ。

 選手個人の市場価格を見ると、FW伊藤翔(1億5600万円/6位タイ)、MF遠藤康(1億4400万円/8位タイ)、GKクォン・スンテ(9600万円/13位タイ)、DF内田篤人(7200万円/16位タイ)、DF山本脩斗(5400万円/22位)、GK曽ヶ端準(600万円/26位タイ)のベテラン勢が価格を落としている。一方、若手選手の価値は上昇。DF町田浩樹(8400万円/15位)は2倍強、FW上田綺世(6000万円/19位タイ)は5倍、MF名古新太郎(4800万円/23位タイ)も5倍強と大幅に価値を上げており、世代交代が進んでいることが窺える。


土居と三竿の2人が2億円超え、新戦力4人も1億円台


 チーム内の最高額はMF土居聖真で2億7600万円、次いでMF三竿健斗が2億1600万円となっている。この2億円超えの2人には、それぞれ攻守のリーダーとなることが求められ、市場価格どおりの活躍ができるかによってチームの成績が左右しそうだ。

 新戦力は、昨季に最後まで悩まされたサイドバックを中心に補強を進めている。ベガルタ仙台から移籍したDF永戸勝也も、湘南ベルマーレから来たDF杉岡大暉もその価値を上げ、ともに1億2000万円(10位タイ)と高評価。価格に見合った活躍を見せられるか注目される。

 その他の新戦力は、FWエヴェラウドとDF奈良竜樹の評価が高い。メキシコのケレタロから移籍していたエヴェラルドは3位タイの1億8000万円、川崎フロンターレから加入した奈良は10位タイの1億2000万円と値付けされている。

 鹿島がタイトルを奪還する鍵は、世代交代となりそうだ。若手が台頭して市場価格ランキングをひっくり返すようになれば、自ずと満足のいく成績を得られるはずだ。





◆J1鹿島、攻撃停滞で苦戦 J2栃木との練習試合で引き分ける(デイリー)






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 「練習試合、鹿島1-1栃木」(28日、カシマサッカースタジアム)

 J2栃木と35分×4本の形式で練習を行ったが、攻撃が停滞する場面が多く、合計1-1で引き分けた。

 MF三竿のミドルシュートによる1得点のみで苦戦し、DF永戸は「なかなか相手を崩しきる場面は少なかった。もっとやらないと」と課題を口にした。5月のJ1再開へ、DF関川は「モチベーションのつくり方が難しい中、練習試合が多いのはありがたい」と話した。


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◆J1鹿島、攻撃停滞で苦戦 J2栃木との練習試合で引き分ける(デイリー)





◆【鹿島】栃木とTMで対戦。エスクデロに先制許すも三竿の得点でドロー(サッカーマガジン)






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3月28日、鹿島アントラーズは栃木SCと35分×4本のトレーニングマッチを実施した。栃木SCのFWエスクデロ競飛王と鹿島アントラーズのMF三竿健斗がゴールを奪い、1-1の引き分けで終えた。


■2020年3月28日 トレーニングマッチ(35分×4本)
鹿島 1-1 栃木
得点者:(鹿)三竿健斗 (栃)エスクデロ競飛王


永戸「もっとやらなければいけない」


 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中断を余儀なくされているJリーグ。4月3日に再開を予定していたものの、3月25日のJリーグ『2020年度 第2回臨時合同実行委員会』で、J1とJ2は改めて5月の再開を目指すことが発表された。そんな中、鹿島と栃木が35分×4本のトレーニングマッチを行なった。

 先手を奪ったのは栃木だった。2本目の28分に、FWエスクデロ競飛王がゴールネットを揺らした。今季から栃木に活躍の場を移した背番号7は、「決めることができて良かった。こういうチャンスを絶対に物にするという気持ちでずっとやっていたので、自分にとっても良かった」と、結果を残したことに頬をゆるませる。

 一方、3本目まで得点を奪えなかった鹿島だが、4本目の10分にキャプテンマークを巻くMF三竿健斗がミドルシュートを突きさし、同点に追い付く。その後もゴールを狙い続けたが、スコアは動かず1-1で終わった。

 鹿島の左サイドバックを務める永戸勝也は、「(J1再開が再延期となり)非常に難しいモチベーションだった。(1週間前のトレーニングマッチ)札幌戦からの修正点はまだまだあったし、今日の試合でもなかなか相手を崩すシーンが少なかった。もっとやらなければいけない」と、栃木とのトレーニングマッチを振り返った。




◆【鹿島】栃木とTMで対戦。エスクデロに先制許すも三竿の得点でドロー(サッカーマガジン)





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