日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年4月5日水曜日

◆DAZNがChromecastに対応開始!Jリーグや欧州サッカーのテレビ視聴がより快適に(サンスポ)


DAZNがChromecastに対応開始!Jリーグや欧州サッカーのテレビ視聴がより快適に

 スポーツのライブストリーミングサービス『DAZN(ダ・ゾーン)』は4日、「Chromecast」への対応を開始することを発表した。従来のスマートフォン、PC、タブレット、ゲーム機等の視聴環境に加え、テレビでの視聴環境がより一層快適となるよう新たなデバイスとして、Googleのストリーミングデバイス「Chromecast」を対応機種に追加されることとなる。

 DAZNはドイツのブンデスリーガやイタリアのセリエA、フランスのリーグ・アンといった欧州のトップリーグの放映を行っている。4月からはスペインのリーガ・エスパニョーラも加わり、より充実したラインナップとなった。また、日本においては2017年シーズンから10年間にわたりJリーグの放映権を取得。今シーズンから明治安田生命J1・J2・J3のリーグ戦の全試合ライブ放映を行っている。

 ■Chromecast導入で何が変わる?

 Chromecast対応前まで、テレビなどの大画面でサッカーを視聴するためには「スマートテレビ」や「Fire TV」など専門の機器が必要だった。しかし、今回の発表で利用可能な「Chromecast」がネットワーク内にある場合は、スマートフォン、タブレット、PCなどのデバイス画面から簡単にテレビへ映し出すことができ、「DAZN」をテレビの大画面で楽しむことができるようになる。

 ■推奨環境は?

 また、DAZNが推奨するWEB OS、WEBブラウザを使えば、より快適な環境で視聴することが可能になる。

 DAZNのヘルプページで推奨されているのは以下の通り。

 ・Windows8.1、Windows10、MacOSX以上のデバイス

 ・Google Chrome、Safari、Firefox、Internet Explorer、Microsoft Edge

 これらを使用することで、Chromecastを通じて、より充実したスポーツ観戦ライフを送ることができるようになる。(Goal.com)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170404/jle17040417500005-n1.html

◆地元紙記者 柴崎はまだ“広告塔”慣れた時こそ本来の輝き放つ(スポニチ)




 スペイン移籍初先発を果たした柴崎に対する地元ファンの期待について、テネリフェを熟知する名物記者ラモン・エルナンデス氏(ラジオ・マルカ)がスポニチに特別寄稿した。

 柴崎岳は初先発したオビエド戦で、テネリフェファンの愛情とサポートを再び満喫した。ボールに触れるたび、観衆から惜しみない拍手が送られたのだ。柴崎は大きな期待を背負っている。プレー面はもちろん、マーケティング面でもだ。テネリフェは柴崎の日々の出来事をSNSで伝え、日本に彼とクラブをアピールしている。もはやテネリフェは海を越え、極東の地に届く存在となった。

 もちろん柴崎の獲得理由は、第一に質の高い選手であるからだが、現時点ではマーケティング面が先行していると言わざるを得ない。オビエド戦は彼にとって満足のいくものとならなかった。マルティ監督は柴崎をサイドに配置。前線に非常に近く、ほとんどウイングと言っていいポジションで孤立しているようにも映った。それでも積極性と意欲は買うべきだろう。何度もボールを要求し、少ないながらもそれを受けた際には、フリーの同僚に質の高いパスが出せることを証明した。

 多くのテネリフェファンは、柴崎がトップ下やボランチとしてプレーすべき選手と考えている。このオビエド戦は前節カディス戦に続き、アイトール・サンスがトップ下の役割を務めた。だが彼は柴崎よりも守備的な選手で、日本人MFの方がゲームメーカーとして有用であることは明らか。その役割をしっかりと務められる選手こそ、これまでのテネリフェに欠けていたのだ。

 リーガ2部は、1部よりも激しく、荒い。特にバイタルエリア中央ではそれが顕著。そこでプレーするには、ファウルすれすれのタックルの雨あられをくぐり抜ける必要がある。マルティ監督が柴崎を今回ピッチ中央で起用しなかったのは、それが理由かもしれない。

 だが柴崎がこのリーグの荒さやリズムに慣れた時には、中央でプレーして本来の輝きを見せられるはず。オビエド戦ではボールを受けた際に他の選手にはないひらめきと視野の広さを示した。テネリフェファンが何より目にしたいのは広告塔ではなく、荒いプレーをものともしない、洗練されたプレーを見せる司令塔の柴崎である。

 ▽スペイン2部 正式名称は「ラ・リーガ2」。22チームで構成され、ホーム&アウェー総当たりのリーグ戦で長丁場の42試合を戦う。レアル・マドリードとバルセロナの2強が突出している1部よりも、チーム力、予算規模で拮抗(きっこう)。上位2チームが1部に自動昇格し、3〜6位がプレーオフ(トーナメント)を行い、勝者が1部に昇格する。下位4チームが3部降格。現在首位レバンテが勝ち点72で独走しており、2位ジローナは勝ち点58。柴崎のテネリフェは2連勝で勝ち点を52に伸ばして3位に浮上し、2位と6差で逆転を狙える位置にいる。元柏のDF鈴木大輔のタラゴナは現在18位。

 ▼ラモン・エルナンデス 1983年生まれ。03年からラジオ・マルカのテネリフェ支局に勤務。テネリフェのテレビ番組にも頻繁に出演する地元の名物記者。06年から13年まではマルカ紙でテネリフェの番記者を務めた。



http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/04/04/kiji/20170403s00002000303000c.html

◆柴崎に聞く 仲間は「良いやつばかり。いい関係を築けている」(スポニチ)


柴崎岳インタビュー

 【柴崎一問一答】

 ――左MFで意識したことは。

 「サイドに張るより中央でプレーした方が僕の特長が生きるかもしれないですけど、中の選手との距離感を良くしたり、近い距離でプレーした方が良いと思った。そこまでポジションにこだわってはいなかった」

 ――期待も大きい中で、テネリフェで続けていくことに疑問を持ったことはあるか。

 「日本から来てくれる人もいるし盛り上がりに関してはどうかは分からないけど、なるべく自分が良いプレーをして良いニュースを地元の人や日本にいるファンに届けたいと思っている」

 ――チームメートとの連係について。

 「いい関係を築けていると思うし、良いやつばかり。そういったコミュニケーションはプレー面に反映されると思うので、練習中から僕のことも分かってもらう必要があるし、僕が彼らのことを分かる必要があると思う。時間がたつにつれ、練習をすることで試合のプレー、連係部分が向上していくと思う」

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/04/04/kiji/20170403s00002000292000c.html

◆鹿島FW金森23歳の誓い「いつかチャンスが来る」(ニッカン)




 J1鹿島アントラーズFW金森健志が23歳の誓いを立てた。

 4日、誕生日を迎え「新たなスタートとして気持ちを引き締めて頑張りたい。毎日がアピールの場。石井監督に使いたいと思わせていきたい。いつかチャンスが来ると信じて、点をとれる良い準備をしたい」。

 “博多のネイマール”の愛称でリオデジャネイロ五輪代表候補としても活躍し、福岡から新加入した。今季公式戦の出場機会はまだで、前節1日の大宮戦(NACK)では高卒ルーキーFW安部裕葵(ひろき、18)に鹿島デビューで先を越されたが「焦りはない。負けていられないという気持ちになりました」と刺激を受けている。

 先週の紅白戦ではDF昌子源(24)、植田直通(22)の日本代表センターバックら主力組から得点するなど、結果も出しつつある。この日の練習でも、巧みなトラップから豪快にゴールを決めると、石井正忠監督(50)から「タケシ、いいよ。お前の良いところ出たよ」と絶賛される場面もあった。その後はFW鈴木優磨(20)ら若手メンバーと連日の居残りでシュート練習を積み重ねた。練習後にはサポーターから多くの誕生日プレゼントをもらい、笑顔も見せた。

 次節8日のセレッソ大阪戦(カシマ)では、MF小笠原満男(37)、GK曽ケ端準(37)が出場すれば、過去6人しかいないJ1通算500試合出場を達成する。金森にとっても、選手として人間として尊敬する先輩だ。「今まではテレビだったり、対戦相手としてしか見たことがなかったが、一緒にやってみて、人柄もいいし、プレーでもサッカー以外でも自分たちのお手本になる。自分も500試合くらい出られるような選手になりたい。2人から盗んでいきたいと思います」。まずは鹿島のユニホームで一緒にピッチに立つことが、最初の目標となる。【鎌田直秀】



http://www.nikkansports.com/soccer/news/1802582.html

◆鹿島金崎「奇跡」レジェンドの偉業に捧ぐゴール意欲(ニッカン)




 足首痛で離脱中の鹿島アントラーズFW金崎夢生(28)が4日、8日のセレッソ大阪戦(カシマ)出場へ意欲を示した。

 慢性的な痛みがあり、1日の大宮アルディージャ戦(NACK)を欠場。この日、茨城・鹿嶋市内で行われた練習もチームとは別メニュー。ランニングやスタッフとのパス交換など軽めの調整に終始した。

 だが、鹿島のエースとして、どうしても出場してゴールを決めたい一戦でもある。98年入団の同期コンビMF小笠原満男、GK曽ケ端準が出場を果たせば、そろって過去6人しかいないJ1通算500試合出場の偉業を達成する。「おじいちゃんたちが、いつまでも活躍しちゃうと、(年が)下の選手が出られないんだよねえ」と愛情たっぷりに敬意。「でも、すごい。俺には絶対に無理。ありえないし、しかも2人同時なんて奇跡。あの2人とサッカー選手として同じチームで関われていることは幸せ」。自身は戦列復帰に向けて、懸命なリハビリや処置を継続しており「試合に(出たい)ね。足はその日、その日だから分からないなあ」と日々変化する痛みに悩ましい表情を浮かべたものの、ゴールを挙げて勝利で2人を祝うことを諦めてはいない。【鎌田直秀】



http://www.nikkansports.com/soccer/news/1802599.html

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