
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年11月17日水曜日
◆内田篤人氏「寝るのはありといえばあり」交代選手のために時間つくる(ニッカン)
<ワールドカップ(W杯)アジア最終予選:オマーン-日本>◇16日◇マスカット
DAZNの裏チャンネル「やべっち・内田の裏チャンネル」で、元日本代表の内田篤人氏が鹿島アントラーズ時代のエピソードを披露した。
前半34分、オマーンが交代選手を投入する場面で、ファウルを受けた選手が倒れたまま寝ころぶシーンがあった。内田氏は「交代する時に、入る選手のために時間をつくらないといけない。寝るというのはありといえばあり」とうなずいた。
内田氏は鹿島復帰後、試合中に肉離れを起こし、ベンチに帰ろうとしたら、GK曽ケ端準氏が鬼の形相で駆け寄り「お前、寝なきゃだめだろ、準備する時間をつくらないとダメだろ」と叱責(しっせき)されたという。内田氏はすぐに寝て、交代選手が準備する時間をつくったことを振り返っていた。
◆「なんで…」 森保ジャパン、柴崎起用のみ”ベトナム戦中心スタメン”にファン反応(FOOTBALLZONE)
ベトナム戦から変更は累積警告の守田に代わって柴崎を投入したのみ
日本代表(FIFAランク28位)は11月16日、敵地(マスカット)で行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節・オマーン戦(同77位)のスタメンを発表。森保一監督は、前節ベトナム戦(1-0)から1人変更となった顔ぶれを選択した。
アウェー2連戦となった11月シリーズ、日本は11日のベトナム戦(アウェー)で1-0の勝利を収め、今予選通算成績を3勝2敗とした。10月12日のオーストラリア戦(2-1)に続く勝利を収め、グループ4位からひとつ順位を上げ、3位につけている。
今節対戦するオマーンとは、9月にホームで行われた初戦で0-1と敗戦。アウェーでのリターンマッチで勝ち点3を獲得できれば、他会場の結果次第で、2位浮上の芽も。一方、敗れた場合は再び4位に転落する。
先発メンバーは、累積警告により欠場するMF守田英正(サンタ・クララ)に代わって、中盤にはMF柴崎岳(レガネス)を起用。それ以外は、FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)やDF長友佑都(FC東京)らベトナム戦のメンバーが並んだ。FW前田大然(横浜F・マリノス)、FW上田綺世(鹿島アントラーズ)、DF旗手怜央(川崎フロンターレ)はベンチ外となった。
アジアサッカー連盟(AFC)公式ツイッターでスタメンが発表されると、ファンからは「ガッカリのスタメン」「やはりか」「なんで…」「予想通り」と少なからず失望感を覚えた声も多く寄せられている。
(Football ZONE web編集部)
◆「なんで…」 森保ジャパン、柴崎起用のみ”ベトナム戦中心スタメン”にファン反応(FOOTBALLZONE)
◆「僕は大学サッカーに育てられた」駒澤大の2位躍進に深井正樹コーチの存在(ゲキサカ)
優勝には勝ち点1届かなかったが、駒澤大がリーグ2位の好成績を残した。
DFラインからでも前線の選手にロングボールを当てて、高さやパワーでゴールに繋げる。「とにかく前に蹴るサッカーでしょ」。そんな声が頻繁に聞かれるほど、これまでの駒大サッカーに対するイメージは良くも悪くも定着していた。
そこにメスを入れようと奮闘しているのが深井正樹コーチだ。深井コーチは駒大のOBで、元日本代表FW巻誠一郎氏との2トップは、大学サッカー史上最高の2トップとも称えられた。卒業後は鹿島アントラーズに入団すると、その後、アルビレックス新潟、名古屋グランパス、ジェフユナイテッド千葉、V・ファーレン長崎、SC相模原でプレー。161cmの小柄な体でプロ生活14年間を過ごし、J通算300試合出場を超えるキャリアを重ねた。
16年限りで現役を引退後は千葉で普及コーチを務めていたが、19年より駒大の総合教育研究部スポーツ・健康科学部門助教およびサッカー部コーチに就任。そして今年度よりトップチームのコーチとして練習から指導を行い、試合メンバーや作戦などはこれまで通りに秋田浩一監督が決めているというが、試合中も最前線に立って選手たちに指示を送るなど、“助監督”としての役割をこなしている。
「僕自身、大学サッカーに育てられたところがある」。大学サッカー界に帰ってきたレジェンドOBは、「あの大学4年間がなかったら僕はプロになれなかったし、今の人生もない。感謝しかないし、今度は学生たちが進んでいきたい、希望する道に導いてあげられるようにしてあげられるようにしてあげたい」と使命を感じながら日々の指導とあたっている。
自身の経験を生かした攻撃面に大きな変革をもたらしている。導入したのは「ゴールに向かっていく方法を変える」ということ。これまでの縦に早いサッカーを踏襲しつつ、「繋ぐ」ことに意識を寄せることで、攻撃のバリエーションを増やすことを求めた。主将DF猪俣主真(4年=三浦学苑高)は「前に蹴ったあとの繋がり、オフェンスに関わってくる人数、その入り方をいろいろ教えていただいた。自分たちはそれを徹底してやること、試合で出せるようにということを意識しています」と明かす。
もともと19年度の1、2年生の主体とするチームで出場する新人戦で日本一に輝いた世代が最終学年を迎えている今季だが、関東大学リーグの総得点46は、優勝した流通経済大と1点差の2位。得点王のFW土信田悠生(4年=高川学園高/熊本内定)の14得点を筆頭に、FW宮崎鴻(4年=前橋育英高/栃木内定)とFW荒木駿太(4年=長崎総科大附高/鳥栖内定)が11得点を決めるなど、駒大から2桁得点者が3人も生まれるなど、爆発的な攻撃力でリーグを席巻した。
宮崎が「深井さんが来る前までは、自分にみたいなタイプはヘディングで競るだけでいいという感じだった。でも深井さんが来てからは大きな選手でも常に予測と準備を繰り返してどんどんスペースに走らないといけない」と話したように、選手たちの意識レベルから改革が行われている様子。“深井効果”について秋田監督も「地道なシュートのトレーニングを一生懸命やってくれている。荒木、宮崎、土信田。これからも絶えず努力し続けないと厳しいが、そういう意味では深井の影響は大きい」と大いにあることを認めた。
それでも深井コーチ自身は「秋田監督がずっと築かれてきている縦に早いサッカーは今の日本サッカーに必要なものだと思っているし、それがサッカーの本来の姿だと思う」と強調する。さらに「今はどうしても後ろからボールを大切にするチームが増えているけど、後ろでボールを繋ぐことが良くて、前に早いサッカーがダメということはない」と熱弁。そして「まだまだうちの大学のサッカーはただ前に蹴っているだけだと思われるかもしれないけど、そこには僕なりに緻密に、彼らがしっかりと勝つということに対して道筋を作って上げられるように指導していきたい」という。
使命という部分ではプロ経験者として伝えていかないといけないことも多くあると感じている。ただプロクラブの指導者には「興味はない」といい、学生の指導に人生を捧げるつもりだ。「お金じゃないつながりというか、プロはお金があるのでそこでいろいろとあるけど、そういうのと関係のないところで指導したいというのが僕の思いだった。人と人とのつながりだったり、学生には仲間とやる楽しさを学んでいってもらえればと思います」。
今季リーグ終盤、引き分けでも優勝争いから脱落する緊張感が続いた中で、明治大、筑波大と難敵を相手にしっかりと勝ち切って優勝の可能性を最後の最後まで繋いだ。そこで見られた団結力は、自分たちのサッカーへの手ごたえもあったことだろう。「4年間でゲームに出たいとか、みんなで優勝を目指せるということが大学サッカーのいいところだと思います」。大学サッカーの醍醐味を楽しみつつ、駒大サッカー部から新たな風を吹かす。
(取材・文 児玉幸洋)
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◆「僕は大学サッカーに育てられた」駒澤大の2位躍進に深井正樹コーチの存在(ゲキサカ)
◆サッカーU―18日本代表候補合宿 大岩剛監督の下初日は15人でスタート(報知)
サッカーU―18日本代表は12日、千葉県内で1週間の候補合宿をスタートした。今合宿は大岩剛監督が率いており、冨樫剛一コーチ、内田篤人ロールモデルコーチ、高桑大二朗GKコーチも帯同している。15人が参加した初日は、6対6のミニゲームなど約1時間半汗を流した。残りの選手も、13、14日に所属チームのリーグ戦を終えて合流する。関東大学選抜、横浜FMとの練習試合を予定している。
参加予定選手は以下の通り
▽GK
木村 凌也(横浜FMユース)
川﨑 淳(浦和ユース)
春名 竜聖(C大阪U―18)
▽DF
本間 温士(昌平高)
尾崎 優成(神戸U―18)
工藤 孝太(浦和ユース)
菊地 脩太(清水ユース)
貫 真郷(大宮U―18)
松田 隼風(JFAアカデミー福島U―18)
石塚 心(横浜FMユース)
田中 隼人(柏U―18)
小澤 晴樹(大宮U―18)
▽MF
永長 鷹虎(興國高)
豊田 晃大(名古屋U―18)
吉田 温紀(名古屋U―18)
山﨑 倫(大宮U―18)
笠柳 翼(前橋育英高)
藤森 颯太(青森山田高)
山根 陸(横浜FMユース)
宇野 禅斗(青森山田高)
藤原 健介(磐田U―18)
安部 大晴(長崎U―18)
福井 太智(鳥栖U―18)
北野 颯太(C大阪U―18)
▽FW
千葉 寛汰(清水ユース)
坂本 一彩(G大阪ユース)
福田 師王(神村学園高)
◆サッカーU―18日本代表候補合宿 大岩剛監督の下初日は15人でスタート(報知)
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