日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年2月26日火曜日

◇青森山田・黒田監督「残留目指す」高円宮杯開幕会見(ニッカン)






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高校サッカー国内最高峰の「高円宮杯U-18プレミアリーグ2019」の開幕会見が25日、東京・JFAハウスで行われ、出場20チームの監督が意気込みを語った。

昨年度のファイナルで同リーグEAST王者の鹿島アントラーズユースを下して頂点に立ったWEST王者サンフレッチェ広島ユースの沢田謙太郎監督は「先輩たちの悔し涙、喜びを間近で見ていた選手が高いモチベーションでこの大会に臨んでいる。周りの大人が、少しでも彼らに力を付け足していけるような時間になればと思います」と2連覇へ力を込めた。

この日、発表された開幕戦には好カードがズラリと並んだ。今年1月の全国高校サッカー選手権を制した青森山田は、決勝戦で対戦した流通経済大柏と早速、激突する。黒田剛監督は「過去のいろんな経験を生かしながら、今年もまた残留を目指して頑張りたい」と控えめに語った。青森山田は同リーグ創設初年度の11年から9年間、最高峰の舞台での戦いを続けている。20チーム中6チームしかいない高校チームのプライドもにじませ「我々は高体連のチームですので、アカデミーチームとはちょっと違って、しっかりと心技体というところをベースに、教育の上にサッカーを乗せるということはブレずにしっかりやっていきたい」。一方、流通経大柏の本田裕一郎監督は今季のテーマに「判断の速さ」を挙げ「頭のスピード。そのあたりを追求して指導していきたいと思います」と意気込んだ。

同じ高体連チームでは、尚志(福島)も11年以来、8年ぶりにプレミアの舞台に戻ってきた。仲村浩二監督は「福島県は震災があり、すごく子どもたちがサッカーができない時期が多々あったとき以来の参加です。本物の高校生の活動をみせたいということを目標にやってきたので、今年は多くの小学生を呼んで、そういう大会になればいいなと思っています」と話した。

尚志は昨年のプリンスリーグ東北で優勝し、同12月のプレミアリーグ参入戦ではJFAアカデミー福島(静岡)、昨年のJユース杯王者の横浜ユース(神奈川)を撃破してプレミアの切符を獲得。今冬の選手権でも7年ぶりの4強入りを果たした。仲村監督は「本当にギリギリの戦いだった」という参入戦の2試合や高校選手権での戦いがチームにとっての大きな財産になったといい「やっぱりこういうレベルの高いところで試合をすることが選手の成長に一番つながるということが体験できたので、プレミアリーグでやりたいという気持ちはすごく強かった」と明かした。

最近はエースのU-18日本代表FW染野唯月(2年)が代表活動などで離脱することが多くなり、リーグ戦中にも代表遠征などで不在となる可能性もある。仲村監督は「しょうがないかなと思っている。選手には(染野は)もともとなしになるよということでスタートしてるので、みんなチャンスだぞという中でやれればいい。いるいないでは相当違うと思いますけど」と苦しい胸の内を明かした。そんな中で染野にはあえて今年の主将を任せたといい「チームをまとめる仕事も入ってくる。(まとめる立場は)苦手だと思う。彼がどれだけそういうのをできるか」と期待を込めていた。

同リーグは、東西に10チームずつEASTとWESTに分けてホーム&アウェーの総当たり戦で行い、各リーグ1位同士は同リーグファイナルとして1試合のみの決定戦を戦う。開幕戦は昨年に続いて1会場集中のセントラル開催となり、EASTは東京・AGFフィールド、WESTは大阪・ヤンマースタジアム長居およびヤンマーフィールド長居で行う。




◆青森山田・黒田監督「残留目指す」高円宮杯開幕会見(ニッカン)


◆【2019年Jリーグ それぞれの開幕】安部裕葵 クラブ史上最年少「10番」のビッグマウス(zakzak)



安部裕葵 Hiroki.Abe


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★(4)鹿島FW安部裕葵(20)

 今シーズンのJ1を戦う18チーム中のみならず、“通算20冠”を誇る常勝軍団・鹿島アントラーズの歴史上でも、最年少の20歳でエースの証し「10番」を託されたMF安部裕葵。昨季のベストヤングプレーヤー賞に輝いた東京五輪世代の成長株は、元日本代表のレジェンドに薫陶を受けた思考回路をフル回転させながら、連覇がかかるACLを含め4冠独占を目指す。

 神様ジーコから貴公子レオナルドを経て、固定背番号制が導入された1997年以降、ビスマルク、本山雅志、柴崎岳、金崎夢生と受け継がれてきた鹿島の「10番」が、新たな持ち主を得た。

 クラブの総意として栄光の背番号を託されたのが1月中旬。広島県瀬戸内高から加入して3年目となる安部は20歳になる直前だった。もちろん、歴代の「10番」の中でも最年少となる。

 「重みのある番号なので、期待とプレッシャーを背負いながら、僕の力で価値のあるものにしていくことで、ひと回り大きく成長していきたい」

 公の場で発している殊勝な抱負は、実は建前だった。23日のリーグ開幕戦(VS大分=カシマ)を前に、いたずらっぽい笑顔を浮かべながらこんな本音を明かしている。

 「メディアの方々がいろいろと聞いてくださるので、興味を持っていただけるというか、記事にしやすいコメントをしています。つまらない回答はすべきではないと思っているし、僕としてはチームが勝てばそれでいい。なので、背番号には別に何も感じていません」

 爽やかで礼儀正しい雰囲気が、サッカーに関わるときにだけ自信満々のそれに豹変する。だからこそ、周囲から「10番」に対してあれこれ言われても、大岩剛監督は「それらを受け止めるパーソナリティーがある」と目を細める。新主将に就任したDF内田篤人は、ごく近い将来海外へ羽ばたく逸材だと断言する。

 「能力的にも性格的にも鹿島で収まる選手ではないし、日本代表を背負うべきだと思っている」

 中学時代に所属した都内のクラブチームが、途中から本田圭佑の所属事務所の傘下に入った。必然的にビッグマウスを介して自分自身に重圧をかける、本田の生きざまに大きな感銘を受けた。

 「夢を周囲に言って、自分の逃げ道をなくす。素晴らしい考え方だし、強い人間じゃなければできないと思いました」

 中盤の左サイドを主戦場として、ドリブルやスルーパスを駆使しながら得点に絡む。ただ個人的な目標は掲げない。

 「ACL連覇とJ1王者奪還へ重点的に力を入れれば、ルヴァン杯と天皇杯もついてくる」

 すなわち、存在する全タイトルを独占する。さっそくビッグマウスが飛び出した。(スポーツジャーナリスト 藤江直人)




◆【2019年Jリーグ それぞれの開幕】安部裕葵 クラブ史上最年少「10番」のビッグマウス(zakzak)






◆イタリア人70人が選ぶ!Jリーグユニホーム総選挙<J1編>。おしゃれ大国を唸らすイケてるクラブは?【編集部フォーカス】(フットボールチャンネル)



安部裕葵 Hiroki.Abe


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明治安田生命Jリーグ 2019シーズンが遂に開幕した。今季のJリーグには、J1、J2、J3合わせて56つのユニホームが存在する。そこで今回は、おしゃれなイメージのあるイタリア人(18歳〜58歳の男女70人)を対象に、Jリーグ・ユニホーム総選挙を行った。贔屓目などなく平等に、イタリア人の美的感覚、センスなどの観点で選ばれたユニホーム。果たしてイタリア人の心を掴んだのはどのチームのユニホームだったのだろうか? 今回は、J1の18チームのうちトップ5に選ばれたユニホームを紹介する。 (取材:浜川絵理【イタリア】)


5位には昨季のアジア王者がランクイン!

5位:鹿島アントラーズ

「グラデーションとボーダーの融合が格好良い」(男性)
「ウエストが締まっていてスッキリ見える」(女性)

 ボーダーのグラデーションという、イタリアのではあまり見られない珍しいデザインが目を引きランクインした。ウエストラインが強調されている面も、イタリア人女性に選ばれた理由の一つ。

【参考】
4位より上はこちらから

◆イタリア人70人が選ぶ!Jリーグユニホーム総選挙<J1編>。おしゃれ大国を唸らすイケてるクラブは?【編集部フォーカス】(フットボールチャンネル)







◆昌子源が公式戦8試合連続フル出場…トゥールーズとカーンの一戦は痛み分け(サッカーキング)



昌子源 Gen.Shoji


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 リーグ・アン第26節が24日に行われ、トゥールーズとカーンが対戦した。トゥールーズ所属の昌子源はリーグ・アン6試合連続、公式戦では8試合連続のフル出場を果たしている。

 試合は序盤からトゥールーズが主導権を握ってゴールに襲い掛かるも、なかなか得点が奪えない。すると前半アディショナルタイム、ルーズボールをエンツォ・クリヴェッリが押し込み、カーンが先制に成功した。

 後半に入るとトゥールーズが同点を目指して攻勢を強めるも、ゴールは遠い。このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム、再び試合が動く。ペナルティエリア手前でフリーキックを獲得すると、キッカーを務めたマックス・グラデルが壁の上を越える鮮やかなフリーキックを沈め、トゥールーズが土壇場で同点に追いついた。

 試合はこのまま1-1でタイムアップ。次節、トゥールーズは3月3日にリヨンと、カーンは3月2日にパリ・サンジェルマンと対戦する。

【スコア】
トゥールーズ 1-1 カーン

【得点者】
0-1 45+4分 エンツォ・クリヴェッリ(カーン)
1-1 90+2分 マックス・グラデル(トゥールーズ)




◆昌子源が公式戦8試合連続フル出場…トゥールーズとカーンの一戦は痛み分け(サッカーキング)





◆最も走ったチーム&選手は…J1開幕節の走行距離発表(ゲキサカ)



チョン・スンヒョン Jung Seung-Hyun


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 2月22日、23日に行われたJ1第1節における選手の走行距離などのトラッキングシステムによるデータが発表になった。

 第1節で最も走行距離が長かったチームは大分トリニータで123.675km、2位は鹿島アントラーズで121.528km、3位は横浜F・マリノスで121.420km。逆に最も短かったのは、川崎フロンターレで104.323kmだった。

 選手別の走行距離では、1位がセレッソ大阪のMF奥埜博亮で12.929km。2位はガンバ大阪のMF倉田秋で12.751km、3位は横浜FMのMF天野純で12.649kmとなっている。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームは横浜FMで228回、2位はG大阪で219回、3位はサンフレッチェ広島で203回。選手別では、松本山雅FCのFW前田大然の45回が最も多く、2位は大分のFW高山薫の40回、3位はG大阪のDF藤春廣輝の39回だった。

■以下、第1節の各チームの総走行距離
2月22日(金)
C大阪(115.319km) 1-0 神戸(106.386km)
2月23日(土)
仙台(108.328km) 0-0 浦和(107.747km)
川崎F(104.323km) 0-0 FC東京(109.799km)
広島(116.700km) 1-1 清水(113.209km)
鳥栖(113.209km) 0-4 名古屋(114.265km)
鹿島(121.528km) 1-2 大分(123.675km)
磐田(115.630km) 1-1 松本(117.797km)
G大阪(120.178km) 2-3 横浜FM(121.420km)
湘南(121.263km) 2-0 札幌(115.321km)




◆最も走ったチーム&選手は…J1開幕節の走行距離発表(ゲキサカ)






◆鹿島三竿健斗3カ月ぶり実戦、開幕黒星チームに朗報(ニッカン)



三竿健斗 Kento.Misao


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J1開幕戦で黒星発進したアジア王者鹿島アントラーズの主力MF三竿健斗(22)が24日、鹿嶋市内で行ったJFLソニー仙台との練習試合で実戦復帰した。

昨年11月の日本代表での活動後「恥骨関連鼡径部痛」で長期離脱していたが、ようやく対外試合でプレー。約30分と出場時間は短かったが随所に積極的なプレーを見せた。

約3カ月ぶりの実戦に「体力や体の問題でそんなに長い間、いいプレーはできなかったけど、最初のほうはできていたと思う。その時間を少しずつ伸ばしていければ。すごくワクワクして(試合に)入った」と喜びも口にした。「まだ100%ではできない」といい、公式戦復帰にはもう少し時間がかかりそうだが、23日の開幕戦で昇格組の大分に敗れたチームには明るい話題となった。試合はFW金森の得点などで、順当に3-1で勝った。







◆鹿島三竿健斗3カ月ぶり実戦、開幕黒星チームに朗報(ニッカン)





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