日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年12月12日木曜日

◆松本の33歳FW高崎が契約満了「サッカーを続ける炎は消えていない」(ゲキサカ)



高崎寛之 Hiroyuki.Takasakk


 松本山雅FCは11日、FW高崎寛之(33)と契約満了に伴い、来季の契約を結ばないことを発表した。

 高崎は2016年4月に鹿島から松本に期限付き移籍。翌2017年に完全移籍した。昨季はJ2リーグ戦41試合で7ゴールを挙げ、J1昇格に貢献。今季はJ1リーグ戦18試合の出場で無得点に終わり、チームも17位でJ2降格となった。

 クラブ公式サイトを通じて「4年間ありがとうございました。山雅のために全力を尽くしてきました。サッカーを続ける炎が消えていないので、もう少し頑張っていきたいと思います」と現役続行を表明している。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW高崎寛之
(たかさき・ひろゆき)
■生年月日
1986年3月17日(33歳)
■身長/体重
188cm/78kg
■出身地
茨城県
■経歴
八千代一中-古河三高-駒澤大-浦和-水戸-浦和-甲府-徳島-鹿島-山形-鹿島-松本-鹿島-松本
■出場歴
J1リーグ:92試合10得点
J2リーグ:217試合68得点
カップ戦:17試合1得点
天皇杯:13試合5得点
ACL:6試合2得点


◆松本の33歳FW高崎が契約満了「サッカーを続ける炎は消えていない」(ゲキサカ)




◆元日本代表の清水MF増田が現役引退「心から感謝」(ニッカン)



増田誓志 Chikashi.Masuda





J1清水エスパルスは12日、韓国Kリーグ2部のソウル・イーランドFCに期限付き移籍していた元日本代表MF増田誓志(34)が今季限りで現役を引退すると発表した。

17年8月に清水に加入。同年の最終節神戸戦では1得点を挙げてチームの残留に貢献した。増田はクラブを通じて「ここまでやってこられたのは皆さまの支えがあったからだと心から感謝しています。これから先は1人のサッカーファンとして楽しませていただき、皆さんの応援をしていきたいと思います。本当にありがとうございました」とコメントした。


◆「一緒に悩んで山形に行き、悩んで鹿島に戻り…」田代氏が引退発表の増田にメッセージ(ゲキサカ)









 現役時代に鹿島アントラーズなどでプレーした田代有三氏(37)が11日、自身のツイッター(@tashiro_yuzo)を更新し、同日に清水エスパルスから現役引退が発表された盟友のMF増田誓志(34)にメッセージを送った。

 田代氏は福岡大から2005年に、増田は鵬翔高から2004年に鹿島へ入団し、2010年にキャリア初の期限付き移籍として一緒に山形へ加入。当時J1昇格2年目だったクラブを2人でけん引し、歴代最高位となる13位フィニッシュに貢献した。

 翌2011年には互いに鹿島へレンタル復帰。そして田代氏は2012年に神戸、増田は2013年に蔚山現代(韓国)へ移籍し、それぞれ別の道を歩むことになった。その後、田代氏はC大阪とウーロンゴン・ウルブス(オーストラリア)を経て2018年に現役を引退。今季ソウルイーランドFC(韓国)に期限付き移籍していた増田も、2019年シーズン限りでプロ生活にピリオドを打つことを決断した。

 ツイッターで「誓志とは鹿島入団してから共に闘ってきた大事な仲間。一緒に悩んで山形に行き、悩んで鹿島に戻り、プライベートでも1番長く一緒に過ごしてきた」と振り返った田代氏。「本当に男前でいい人間で、もちろんサッカーもうまい」と増田を称え、「引退はちょっと寂しいけどこれからも一生の付き合いをしよう お疲れ様!」とねぎらいの言葉を送った。


◆「一緒に悩んで山形に行き、悩んで鹿島に戻り…」田代氏が引退発表の増田にメッセージ(ゲキサカ)





◆【鹿島】大岩監督、今季限りで退任…3年連続V逸、天皇杯は引き続き指揮(報知)



大岩剛 Go.Oiwa


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 J1鹿島は11日、今季限りで大岩剛監督(47)が退任することを発表した。

 大岩監督は清水市商(現・清水桜が丘)から筑波大を経て95年に名古屋入り。磐田を経て鹿島で10年の現役引退までプレーした。11年から鹿島トップチームのコーチに転身。一昨季5月に、石井正忠前監督(52)の途中退任を受けて同監督に昇格した。就任2年目の18年はACLで初優勝。今季は3位で3年ぶりのリーグ優勝を逃し、ルヴァン杯はベスト4、ACLはベスト8で敗退した。天皇杯ではベスト4に勝ち残っており、同大会終了まで指揮を執る。現在までの公式戦通算成績は141試合77勝32分32敗。




◆【鹿島】大岩監督、今季限りで退任…3年連続V逸、天皇杯は引き続き指揮(報知)





◆退任の鹿島大岩監督「私の最後の仕事」天皇杯獲得へ(ニッカン)



大岩剛 Go.Oiwa


世界一に迫った日増補改訂版 鹿島アントラーズクラブW杯激闘録 (ELGOLAZO...


鹿島アントラーズの大岩剛監督(47)が今季限りで退任することが11日、クラブから発表された。後任は未定。今季はリーグ3位に終わり、3年連続でリーグ優勝を逃していた。チームは現在天皇杯を準決勝まで勝ち上がっており、大岩監督は大会終了まで指揮を執る予定。OBで功労者でもある指揮官に最後のタイトルを手向けるべく、一丸となり優勝を目指す。

同氏は17年5月、コーチからの昇格という形で監督に就任。同年は優勝争いを繰り広げながらも、「勝てば優勝」の最終節でスコアレスドローに終わり、リーグ優勝を目前で逃していた。翌18年はクラブ初のACL制覇を成し遂げ、記念すべき20冠目をもたらしたが、「4冠」を掲げた今季は過密日程でけが人が続出し、天皇杯以外の3タイトルを逃していた。

次戦は21日の天皇杯準決勝V・ファーレン長崎戦(カシマ)。チームはリーグ最終節を終えて3日間のオフを挟み、11日から練習を再開した。大岩監督は最終節後、「準決勝の重要性を認識しながら準備したい」と話していた。リーグ戦では終盤に失速し、ふがいない内容も多かった鹿島だが、“監督解任”が優勝への起爆剤となることを願うしかない。


大岩監督コメント

「2017年途中から監督として初めて指揮を執ることになり、ここまでともに戦ってくれた選手、スタッフ、フロント、そしていつも私たちを支えてくれるファン、サポーター、スポンサーの方々には、感謝の気持ちしかありません。鹿島アントラーズは、タイトルを義務付けられたクラブです。その中で今年、Jリーグ、ルヴァンカップ、連覇を目指したACLを獲れなかったことは自分の力不足であり、本当に申し訳なく感じています。今シーズンはあと2試合、天皇杯のタイトルが残っています。アントラーズファミリー全員で、喜びを共有できるチャンスがあります。私の最後の仕事は、選手たちとともにその頂点に立ち、皆さんに最高の歓喜を与えること、それだけです。すべては勝利のために、一丸となって戦えるよう、最後まで後押しをしてもらえればうれしいです」




◆退任の鹿島大岩監督「私の最後の仕事」天皇杯獲得へ(ニッカン)





◆鹿島が大岩剛監督の今季退任を発表…昨季ACL制覇、今季も天皇杯獲得の可能性残す(GOAL)



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鹿島アントラーズは11日、大岩剛監督(47)が契約期間満了に伴い今シーズンをもって退任することを発表した。なお、同監督は天皇杯終了まで指揮を執る。

静岡県出身の大岩監督は現役時代に名古屋グランパスやジュビロ磐田でプレーし、2010シーズンに天皇杯優勝を置き土産として鹿島で引退。翌2011年からトップチームコーチに就任し、2017年6月から監督を務めていた。昨シーズンにはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を成し遂げている。

今シーズンは、明治安田生命J1リーグを18勝9分け7敗の3位で終了。ACLでもベスト8で敗退したが、天皇杯では準決勝まで勝ち上がっており、選手時代同様に同タイトルを最後にクラブを離れる可能性を残している。

退任に際して、大岩監督は「2017年途中から監督として初めて指揮を執ることになり、ここまでともに戦ってくれた選手、スタッフ、フロント、そしていつも私たちを支えてくれるファン、サポーター、スポンサーの方々には、感謝の気持ちしかありません」とクラブ公式サイトを通じて感謝を伝えた。

続けて、「鹿島アントラーズは、タイトルを義務付けられたクラブです。その中で今年、Jリーグ、ルヴァンカップ、連覇を目指したACLを獲れなかったことは自分の力不足であり、本当に申し訳なく感じています」と謝罪し、残る戦いへの意気込みを示している。

「今シーズンはあと2試合、天皇杯のタイトルが残っています。アントラーズファミリー全員で、喜びを共有できるチャンスがあります。私の最後の仕事は、選手たちとともにその頂点に立ち、皆さんに最高の歓喜を与えること、それだけです。すべては勝利のために、一丸となって戦えるよう、最後まで後押しをしてもらえればうれしいです」


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