日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年10月13日火曜日
◆【C大阪】アウトゥオリ監督“職場復帰”「辞めるとは言ってない」(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151013-OHT1T50019.html
J2C大阪のパウロ・アウトゥオリ監督(59)が大阪・舞洲での全体練習で“職場復帰”した。関係者によると、1―0で勝った北九州戦(10日・金鳥スタ)の試合後、選手らに突然フロントへの不満をぶちまけて辞意を表明したが、翌11日に玉田稔社長(62)、大熊清強化部長(51)と話し合いの場を持ち、翻意。指揮官はこの日、報道陣には発言内容を明かさないまま「辞めるとは言ってない」とした。
選手らの反応は様々だった。「確かに辞めると言ったけど」と理解に苦しむ選手もいれば、「誰が監督でも目の前の一戦に集中する」と誓う選手も。リーグ残り6戦。それぞれの思いはあるが、チームは現在の4位から逆転J1復帰を果たす。
また、クラブ幹部は来季の監督について「今季中には決めたい」と言及。OBで韓国・浦項監督の黄善洪氏(47)を有力候補として水面下で交渉を進めていく。
◆アウトゥオリ監督“辞意発言”撤回…今季残り6戦指揮へ意欲(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/13/kiji/K20151013011309930.html
10日の北九州戦後に選手の前で辞意を口にしたJ2C大阪のアウトゥオリ監督が12日、大阪市此花区で再開した練習に姿を現した。前日11日に玉田社長、大熊強化部長と話し合った結果、前言を撤回。大熊強化部長は「“大きな決断をしなくてはいけない”という発言だった。辞めるとは言っていない」と説明し、今季残り6試合を託すことを明らかにした。
報道陣を見るなり怒りを露わにした指揮官は「プライベートで話したこと。それを漏らすのはひきょうだ。そう言っている選手が誰か伝えてもらいたい」と犯人探し。さらにロッカールームでの自身の発言を否定し、「辞めると言ったのであればここにいない」と、まくし立てた。
ただ重要なのは選手たちが辞任発言と受け取り、その情報がサッカー関係者らに拡散している現状にある。選手に対する求心力が急低下。9日の練習も風邪で休むなど、取り組む姿勢にも疑問符がついていたタイミングでの“前言撤回”だけに、さらなる威厳失墜は避けられない。この監督のもとでJ1昇格できるのか。アウェー群馬戦(18日)で答えが出る。
◆C大阪アウトゥオリ監督、辞めると言った可能性ゼロ(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1551807.html
J2C大阪のパウロ・アウトゥオリ監督(59)が12日、大阪・舞洲練習場で行われた練習の指揮を執った。
1-0で勝利した10日の北九州戦後に、選手を集めて辞意を表明したと一部で伝えられたことについて、同監督は「辞めると言ったのなら今、私はここにはいない。辞めると言った可能性はゼロ。間違った情報が流れている」などと興奮気味に話した。
事情聴取も含めて、話し合いをした大熊清強化部長は「(監督は)辞めるという言葉は使っていない。私にも、社長にも、そういう(辞任の)話はしていない」と説明。さらに同強化部長は、試合内容に不満を持つ同監督が「大きな決断をしなければいけない」と選手に伝えたことが、辞意ととらえられてしまった可能性があることを強調した。
チームは現在、J1自動昇格圏の2位磐田と勝ち点4差の4位につけている。
◆元鹿島レオナルド氏来日 長友インテル移籍の裏話も(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1551897.html
94~96年に鹿島で活躍し、W杯で優勝と準優勝を1度ずつ経験した元ブラジル代表MFのレオナルド氏(46)が12日、都内ホテルでトークショーを行った。
10年10月以来5年ぶりの来日で、社会的困難な子供を救うため98年に設立した「レオナルド基金」の活動を紹介。「がん撲滅の会」の田淵正文理事長と会見した後、元日本代表監督ジーコ氏の通訳で親交が深い鈴木国弘氏もまじえて、約2時間も語った。
日本代表監督からオファーが来たら? と聞かれると「好きな日本、縁がある日本だから、何か起こるかもしれないし、起こらないかもしれない」と笑顔。セリエAのインテルミラノ監督時代にチェゼーナからDF長友佑都を獲得した時の裏話も披露し「日本の午前3時にスズキ(鈴木通訳)に電話して、日本語で本人と話してもらった。移籍が決まったのは期限の3分前だったよ」と振り返った。
レオナルド氏は鹿島退団後、パリサンジェルマン(フランス)やACミラン(セリエA)でプレー。引退後はACミランの監督も務めた。13年夏にパリサンジェルマンのスポーツディレクターを退任した後は、どのクラブにも籍を置いていなかったが「膵臓(すいぞう)と肝臓、胃にがんが見つかった母親の看病もあって、サッカーから離れていた」と説明。「手術の成功確率が20%、生存確率が数%という状況から生還したんです」と明かした。
来日中はJリーグを表敬訪問、17日のJ1リーグ鹿島-柏戦(カシマ)も観戦する予定。「20年前にプレーし、大好きな日本にまた来ることができて本当にうれしい。日本にいるだけで充電というか、パワーをもらえる。うどんが大好きで、日本にいたころは『ウドン、フロ(風呂)、シアイ(試合)』の毎日だった」とも笑わせた。滞在予定は1週間。14日に岡山県、17日に茨城県鹿嶋市でもトークショーを行う。
◆[2011年の今日]「プロの仲間入り」鹿島、高卒新人CB昌子が完封デビュー(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?91243-87613-fl
[10.12 天皇杯2回戦 鹿島2-0筑波大 カシマ]
鹿島アントラーズの新人CB昌子源が公式戦デビュー戦を完封勝利で飾った。
待ちに待ったプロデビュー戦。その立ち上がりは昌子本人も信じられないくらいの緊張感が襲ってきていた。「ボールが足につかなかった。(CBでコンビを組む)青木さんにパス出すのに5タッチくらいしていた」と苦笑する。ただ相手エースのFW赤崎秀平の突破をスライディングタックルで止めると、徐々に自分のプレーを取り戻していった。対人の強さで相手をPAへ入り込ませず、プレッシャーにも慌てずにボールを展開した。そして破壊力ある相手攻撃陣を完封。「(大岩)剛さんに『安心して見られた』と言ってもらえた。これほどうれしいことはない」と喜んでいた。
相手アタッカーを真っ向から封じ込む圧倒的な強さとFKを直接沈めるほど高精度の右足が武器。米子北高(鳥取)時代の09年全国高校総体ではチームを鳥取県勢初となる決勝へ導き、同年の全日本ユース選手権、10年の全国高校総体でも8強へ進出するなど高校ナンバー1DFの評価を得て名門・鹿島入りしてきた。ただCB岩政大樹や中田浩二ら経験豊富な選手が居並ぶハイレベルなチームの中では出番を得ることができなかった。それでもプロ1年目で堂々の公式戦デビュー。「やっとプロの仲間になれたという感じ。これまではトップとの差を感じていた。全員『ナイスプレー』と言ってくれたし、仲間入りできたと思う」とホッとした表情を浮かべていた。
ただこの日のデビューはプロサッカー選手としてのスタート。「剛さんには『きょうの試合だけではダメ。毎試合できたらホンモノの選手』と言われた。これを心がけたい」。将来の鹿島のディフェンスラインを支える本格派のCBは最高のデビュー戦の出来を今後も「続ける」。
(取材・文 吉田太郎)
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