日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2015年10月13日火曜日
◆アウトゥオリ監督“辞意発言”撤回…今季残り6戦指揮へ意欲(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/13/kiji/K20151013011309930.html
10日の北九州戦後に選手の前で辞意を口にしたJ2C大阪のアウトゥオリ監督が12日、大阪市此花区で再開した練習に姿を現した。前日11日に玉田社長、大熊強化部長と話し合った結果、前言を撤回。大熊強化部長は「“大きな決断をしなくてはいけない”という発言だった。辞めるとは言っていない」と説明し、今季残り6試合を託すことを明らかにした。
報道陣を見るなり怒りを露わにした指揮官は「プライベートで話したこと。それを漏らすのはひきょうだ。そう言っている選手が誰か伝えてもらいたい」と犯人探し。さらにロッカールームでの自身の発言を否定し、「辞めると言ったのであればここにいない」と、まくし立てた。
ただ重要なのは選手たちが辞任発言と受け取り、その情報がサッカー関係者らに拡散している現状にある。選手に対する求心力が急低下。9日の練習も風邪で休むなど、取り組む姿勢にも疑問符がついていたタイミングでの“前言撤回”だけに、さらなる威厳失墜は避けられない。この監督のもとでJ1昇格できるのか。アウェー群馬戦(18日)で答えが出る。
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1107)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ▼ 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)