
日刊鹿島アントラーズニュース
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2022年9月19日月曜日
◆「完璧すぎる!」 上田綺世がベルギー移籍2ゴール目、“一級品”の裏抜け&シュート技術に喝采「これ決めんの流石」(FOOTBALLZONE)

オーステンデ戦で先発出場、前半終了間際にチーム2点目を奪取
ベルギー1部セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世が、現地時間9月17日のリーグ第9節KVオーステンデ戦で先発出場し、今季2ゴール目をマークした。一時、2点のリードをもたらしたものの、チームは後半の2失点で2-2と引き分けた。
上田は今夏、セルクル・ブルージュに加入し、8月27日のリーグ第6節のズルテ・ワヘレム戦(1-1)で待望の初ゴールをマーク。その後もスタメンで出番を得ながら結果を残せない苦しい状況が続いていたなか、今節のオーステンデ戦で移籍後、2ゴール目が生まれた。
1-0とリードして迎えた前半44分、ペナルティーエリア外右でMFハンネス・バン・デル・ブリュッヘンがボールを持つと、最終ライン背後へパスを要求した上田にスルーパスを供給。絶妙なタイミングでの裏抜けに成功した上田は、ゴール右斜めの角度からのGKとの1対1を制した。
最終ライン背後への裏抜け、さらには、決定機での冷静なシュート技術が光った上田。スポーツチャンネル「DAZN」の公式SNSでは今季リーグ2点目となったゴールシーンが配信され、「これ決めんの流石」「完璧すぎる!」「やっとこれが見れた」「綺世の裏抜けは一級品」「確実に進化してる」などの声が上がり、反響が寄せられた。
チームは後半の2失点により引き分け、今季2勝目はお預けに。今後は日本代表の欧州遠征(対アメリカ/23日、対エクアドル/27日)に帯同予定で、代表活動での活躍にも期待が懸かる。
◆「完璧すぎる!」 上田綺世がベルギー移籍2ゴール目、“一級品”の裏抜け&シュート技術に喝采「これ決めんの流石」(FOOTBALLZONE)
◆鹿島・鈴木優磨、シャルケ移籍破談の舞台裏明らかに「STVVの不手際で…」(FOOTBALL TRIBE)

明治安田生命J1リーグ・鹿島アントラーズ所属のFW鈴木優磨(26)は、シント=トロイデンVV(STVV)在籍時にシャルケ移籍が破談に終わっていた。その破談の舞台裏にシャルケのドキュメンタリー番組『Zuruck zum Wir』が密着している。
鈴木優磨は2020/21シーズンにジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)全試合出場で17得点をマーク。絶対的ストライカーとして結果を残すと、シーズン終了後に移籍の可能性が取りざたされていた。
同選手のもとにはヘルタ・ベルリンやアンデルレヒトなど複数クラブからのオファーが届いた。しかし選手サイドはセリエAへの移籍熱望と伝えられる中、これらのオファーをすべて却下。選手本人はSTVVのプレシーズントレーニングに参加していたが、自身の去就問題に決着がつくまで公式戦での出場を拒否していた。
そんな中、ドイツの移籍市場最終日である8月31日にシャルケ移籍の可能性が急浮上。しかし必要手続きが移籍ウインドウの終了時刻に間に合わなかったと報じられていた。
『Zuruck zum Wir』は鈴木優磨のシャルケ移籍破談の背景について「鈴木優磨は買い取りオプション付きのレンタル移籍によりシャルケと契約することが急遽決まった。2021年8月31日の“デッドライン・デー”に、シャルケはSTVVや選手と合意していた。しかし、その後に起こったことがルーベン・シュレーダーSD(スポーツディレクター)を絶望させた」
「(書類転送に必要な)STVVの機器が作動せず、移籍手続き書類のシャルケ到着が間に合わなかったというのである。シュレーダーがこのことを知ったのは、移籍終了の9分前の午後5時51分であった」
「しかしSTVVの機器故障により、鈴木優磨のシャルケ移籍は阻まれた。午後5時58分の電話の後、シュレーダーは『彼の獲得は無理だ』と言った」
「シャルケの移籍のための努力と準備は無駄になってしまった。鈴木優磨はRCDマジョルカへ移籍したマシュー・ホッペの後釜になるはずだった。後釜は来なかったが、シャルケは高額な移籍金(350万ユーロ)のため、ホッペの放出を決断している」と説明。STVV側の不手際を指摘している。
また番組内では、鈴木優磨獲得のために用意されたプレゼンテーションの資料の内容も紹介されている。その資料によると、シャルケ幹部は鈴木優磨の特徴について「試合の流れの把握するのに長けており、オフザボールで様々な動きを見せる。テクニックのクオリティも高く、様々なパターンからゴールを奪う」と分析していたという。
鈴木優磨はSTVV残留決定後、自身のインスタグラムアカウントを通じて「この3カ月間はとてもタフな時間でした。この期間における自分自身の振る舞いは正しいやり方ではありませんでした。ここからもう一度立ち上がって、ハードワークをする必要があります。STVVに関わる皆さんのためにもう一度努力をします」と反省の弁を述べている。
またSTVVのベルント・ホラーバッハ監督やチームメイトに直接謝罪。再びSTVVの主力選手としてプレーしていたが、今年1月に鹿島アントラーズへ復帰している。
◆鹿島・鈴木優磨、シャルケ移籍破談の舞台裏明らかに「STVVの不手際で…」(FOOTBALL TRIBE)
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