日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年3月19日土曜日
◆小川 同い年対決にメラメラ!鹿島戦での“リベンジ”誓う(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/03/19/kiji/K20160319012239420.html
高卒2年目FC東京のDF小川が“19歳対決”を制し鬼門突破を狙う。
アウェーでの鹿島戦は、プロデビューしたACL、ビンズオン戦(3月1日、味スタ)から公式戦では5試合連続、リーグ戦に限っても3試合連続となる先発が確実だ。カシマスタジアムでは流経大柏高時代にプリンスリーグで鹿島ユースと対戦した経験があるが、そのときマークしたのが現在、鹿島でプレーするFW鈴木。結果は1―3で敗れた。「マークしてお互いやりあいました」と当時を振り返った小川は、チームもカシマスタジアムでの鹿島戦は過去1勝4分け10敗と相性が悪いとあって、鈴木にも鹿島にもリベンジを果たすことを誓った。
◆U19FW岩崎が鹿島紅白戦に出場 強化関係者絶賛(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1618129.html
14日から鹿島の練習に参加しているU-19(19歳以下)日本代表FW岩崎悠人(京都橘2年)が、紅白戦に出場した。
ボールにはほどんど絡めなかったが、強化関係者は「スピードだけでなく、技術もある。サッカーをよく知っている。うちで育ててみたい」と絶賛した。20年東京五輪でのエース候補と期待されている岩崎は、昨年7月と今年2月には東京の練習に参加している。
◆震災から5年…柳沢鹿島コーチ思い入れの仙台で語る(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/column/writers/news/1618388.html
離れても仙台を、東北を想う-。元日本代表FWで現鹿島コーチの柳沢敦氏(38)が、12日の仙台対鹿島戦(ユアスタ)と翌日13日のJサテライトリーグ(同じく仙台対鹿島戦)の2日間、鹿島に同行して仙台の地に戻りました。
柳沢コーチにとって仙台は「思い入れのある場所」。国内では自身2度目の移籍先チームであり、現役最終章に幕を下ろしたチーム。入団直後には東日本大震災にも遭遇し、以降はボランティアなどさまざまな活動を継続しています。
柳沢 仙台は4年間、僕のことを温かく支えてくれた。自分にとっては思い入れもある場所。自分がいる時に震災もあった。起きてしまった、という言い方は正しくないかもしれませんけど…。でもその時、そこにいたことに関して運命も感じる。あの時(震災以降)は何か役に立てるかもしれないと思ったからこそ、仙台にいられたのかなとも思うし。そういう意味でも、これからも宮城のために活動を続けていきたいと思っています。
古巣の鹿島へ戻り指導者として2年目のシーズン。そして16年は震災から5年という節目の年でもある。約1年ぶりに訪れた仙台で、リーグ戦はユアスタの記者席上段から、サテライト戦では、仙台の練習場である泉サッカー場でそれぞれの試合を見つめていました。
柳沢 震災があった3月11日(付近)の時にこうして戻って来られた。帰ってくることに意味があると感じる。あれからずっと思っていることですけど、被災された方々が元気や勇気を出してもらえたらとずっと思っています。サッカーを見て楽しんでもらいたい。震災は忘れないよう、これからもいろいろな人に伝えていく必要がある。遠くからでも仙台を応援していますし、岩手出身の(鹿島MF)小笠原満男さんとも協力させてもらい、活動を続けていきたい。
Jリーグでは震災後、3月11日付近に仙台と鹿島という被災県同士のカードが組まれてきた。勝負の世界。どちらかが負ける。残酷な? カードかもしれない。とらえ方も見方も人それぞれ。だが「試合を楽しみにしたり、サッカーそのものを楽しみにする気持ち」を忘れないで欲しいと、柳沢コーチは言います。プレーする側に対しても「リーグの対戦の意味が込められていることを理解し、互いに勝利に向かっていく姿を見せることが一番」と続けます。
毎週末のJリーグに心をかき立てられること。試合を心待ちにする気持ち。勝ち負けも大事なことですが、試合を、サッカーを楽しみにする心を大切にすること。当たり前のことに感謝すること。仙台と鹿島を想い続ける名ストライカーの言葉にはっとさせられました。
◆成田光季(なりた・みつき)1989年(平元)5月6日、東京都練馬区生まれ。5歳から始めた体操競技歴は15年。中学、高校時代に日本一を5回経験。明大から12年に入社。13年から東北のアマチュアスポーツを中心に取材。15年から仙台担当。
◆【鹿島 vs FC東京】 ウォーミングアップコラム:スピード豊かなドリブル突破に注目!(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00008681/
「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める企画です!ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
満を持してと言っていいだろう。FC東京戦にカイオが先発することになりそうだ。開幕してからずっと調子の良さを維持してきたブラジル人アタッカーがスターティングイレブンに入れば今季初先発。カイオ自身も「モチベーションは高いです。練習の取り組みが評価されたんだと思う」と意気込んでいた。
今季3年目。1年目はベストヤングプレイヤー賞に選ばれ、2年目はチームトップの10得点をあげた。
しかし、昨季途中から監督交代を機に先発に恵まれず、ベンチから途中出場で流れを変える切り札的な役割が与えられてきた。普通であれば不平不満を溜めてしまうところだろう。しかし、カイオはあくまでチームの勝利を優先してきた。
「不満がないと言えば嘘になるけど、それを表に出しても何の解決にもならない。競争を制することに取り組んで、それが自然と評価につながったんだと思う」
練習では、監督に求められるボールへの寄せを実践し、正当な争いのなかでポジションを奪い返した。
サイドからのドリブル突破は、間違いなく次の試合のアクセントになるだろう。そして、同じく先発が予想される金崎夢生、鈴木優磨とは普段から仲が良く、練習でも息の合ったところを見せている。「僕の特長も引き出してもらえるし、互いの特長もわかっている」と自信をみなぎらせる。
スピードあふれるドリブル突破に、あの奇抜な髪型ということもあって、子供たちからは大人気のカイオ。この試合で誰か一人に注目するのであれば、間違いなくカイオだ。
文:田中滋(鹿島担当)
明治安田生命J1リーグ 1st 第4節
3月19日(土)15:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs FC東京
◆【予想スタメン】連勝中のFC東京、2007年以降未勝利のアウェー鹿島戦で白星なるか(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160318/411941.html
■鹿島アントラーズ 前節敗戦のショックを払拭するため、先発メンバーの入れ替えも
前節のベガルタ仙台戦は0-1で敗れた。鹿島にとって不利な判定があったにせよ、内容で優位に立っていたとは言い難い。石井正忠監督はFC東京戦に向け、先発メンバーの入れ替えを考えているようで、中村充孝に代わり、カイオを先発に送り出すと見られる。攻撃のスピードアップが狙いで、縦への推進力を持ち味とする7番に攻撃の活性化を託す。
これまでは、前線にボールが入った時にスピードが上がらず、ディフェンスラインを上げる時間がなかった。それが守備にも影響し、コンパクトな陣形からボールを奪い切れなかった。カイオ自身も「調子はずっといい。今週は集中して、良い準備ができた」と、待ちに待った先発に期する思いがある。
また、紅白戦では遠藤康に代わり、主力組に入った鈴木優磨のリーグ戦初先発も十分に考えられる。石井監督が、結果が出なければ先発の座が安泰ではないことを示したことで、チーム全体に良い緊張感が漂っている。
敗戦の後で、難しい試合になることが予想される。スーパーサブとして存在感を出してきた鈴木の足首の状態が完璧でないことなど、不安要素があるのも事実だ。だが、優勝を目指す上で連敗はできない。危機意識がチームを支配しており、仙台戦で受け身になってしまった反省をFC東京戦で生かすべく、序盤から積極的な守備を仕掛けていくゲームプランを立て、勝ち点3を奪いにいく。(totoONE編集部)
■鹿島予想スタメン
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗
MF
遠藤康
小笠原満男
柴崎岳
カイオ
FW
金崎夢生
赤﨑秀平
■FC東京 7連戦のラストは苦手の鹿島戦、粘り強さを見せられるか
リーグ第3節ヴィッセル神戸戦、続いて行われたACLの江蘇蘇寧戦では、オーガナイズされた守備力を発揮。いずれも無失点に抑え、シーズン当初から続いていた不用意な失点や、リスク管理の欠如という課題は解消されている。
一方、江蘇蘇寧戦では、ボールを保持しながらも攻撃では精彩を欠いた。特にサイドを起点にして相手を崩そうとするあまり、「ゴール前の枚数が足りず、意図的に作ったチャンスは少なかったと思う」と、阿部拓馬は省みる。
そのため、そこから中3日のトレーニングでは、攻撃の連係や共通意識を徹底。城福浩監督は「攻撃面の構築には時間がかかるが、少なくとも前節に出た課題を全員で共有し、クリアして次節に臨みたい」と話しており、わずかな時間の中でも上積みを図り、鹿島に挑む。
しかし、リーグ戦における鹿島とのアウェー戦は2007年の対戦を最後に勝利がなく、未だ相性の悪さを払拭できないでいる。森重真人は「今季のFC東京は“違う”というところを見せたい」と意気込みを見せつつ、「鹿島のような手堅いチームに対して、自分たちのスタイルにこだわっているだけでは勝ち点3にはつながらないかもしれない。鹿島の長所を出させない粘り強い戦いから、相手の隙を確実に突くことで勝利を目指したい」と続け、試合巧者としての成長も試されることになる。
7連戦の締めくくりでもあり、疲労感はピークに達しているはずだが、リーグ2連勝の勢いにも乗って、今季こそ鬼門の“アウェー・カシマ”で勝利をつかみたい。(totoONE編集部)
■FC東京予想スタメン
4-4-2
GK
秋元陽太
DF
徳永悠平
森重真人
丸山祐市
小川諒也
MF
田邉草民
橋本拳人
米本拓司
東慶悟
FW
前田遼一
阿部拓馬
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