日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年10月29日日曜日

◆【鹿島】V消滅も浦和に勝ち点1、岩政監督「失点0は評価したい」今後の目標はACL出場権獲得(ニッカン)



鹿島アントラーズ


〈明治安田生命J1:鹿島0-0浦和〉◇第31節◇28日◇カシマ

7年連続国内タイトル無冠が決定した鹿島アントラーズは、浦和レッズとスコアレスドローに終わった。

21日の前節ヴィッセル神戸戦から先発を入れ替え、FW鈴木優磨と垣田裕暉の2トップ、MF仲間隼斗を2列目の左で起用。互角の戦いを繰り広げたが、リーグ最少失点の浦和の壁は厚く、1点が遠かった。

岩政大樹監督は「1年で一番気合が入る試合。勝ちたかった」と声を絞り出した。神戸戦で完敗し、今季のリーグ優勝は消滅した。「優勝がなくなるのはこのクラブにとって大きい。(優勝の可能性が)ゼロになってこの1週間苦しかったが、練習から集中して取り組んでくれた。失点0は高く評価したい」と話した。

今後の目標はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権内に入ること。ACLが大会方式が変更になり、出場枠も決まっていないが岩政監督は「ACLの可能性があり。目標としておいている。あとは、僕がずっと取り組んでいる選手が成長する作業をやり続けるだけ。課題と収穫を明確にして取り組んでいく」とキッパリ。自身を「新米監督」と表現し「学びを繰り返して成長する。我慢強くやっていく」と話した。





◆【鹿島】V消滅も浦和に勝ち点1、岩政監督「失点0は評価したい」今後の目標はACL出場権獲得(ニッカン)




◆【鹿島】7年連続国内無冠、強化担当の吉岡FD「申し訳ない気持ち」岩政監督の評価は明言せず(ニッカン)



岩政大樹


<明治安田生命J1:鹿島0-0浦和>◇第31節◇28日◇カシマ

鹿島アントラーズは、浦和レッズとスコアレスドローに終わった。7年連続で国内タイトルを逃し、鹿島の吉岡宗重フットボールダイレクター(FD)が試合後に取材に応じ「タイトルが取れなかったことは申し訳ない気持ち」と話し、今後の目標にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場を挙げ「1つずつ勝っていくことで1つでも上を目指さないといけない。今年積み上げたことを出せるように現場と一緒になってやっていくことを継続してやっていきたい」と述べた。

報道陣から岩政監督の評価を問われると「この場で彼の評価はするつもりはない。彼と話しているのは、残りの試合でやってきたことの積み上げを出していこうと話をしている」と話すにとどめた。その一方で「タイトルが求められることは監督でもフロントでも選手でも一緒。勝つことにこだわらないといけないし、。積み上げは見ていかないといけない。結果で判断するとタイトル取れなかったのでまだまだやらないといけない」と話した。




◆【鹿島】7年連続国内無冠、強化担当の吉岡FD「申し訳ない気持ち」岩政監督の評価は明言せず(ニッカン)


◆【浦和】ショルツが鹿島2トップ鈴木優磨&垣田裕暉との対決を語る「彼らとプレーするのは常に楽しい」(サカノワ)



垣田裕暉


ただしイエローカードをもらったシーンは…。


[J1 31節] 鹿島 0-0 浦和/2023年10月28日14:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ31節、鹿島アントラーズと浦和レッズの一戦はスコアレスで引き分けた。リーグ戦でのこのカードは4試合連続のドロー、今季はいずれもスコアレスに終わった。

 浦和のDFアレクサンダー・ショルツは試合後、この日の鹿島の2トップ鈴木優磨、垣田裕暉との対決を「とても楽しかった」と振り返った。

「彼らとプレーするのは常に楽しいです。どちらも素晴らしい選手。かなりのファイトもピッチ上でありましたけれどね。賢い選手たちです」

 そして二人のプレーを分析する。

「垣田は常に裏のスペースを狙っています。体の使い方が上手いです。また、鈴木はスペースを見つけるのが上手です。ゴールに向かって、確実に角度をとってプレーしてきます」

 ショルツはその駆け引きのなか、センターバック魂を駆り立てられていた。

 ただ、鈴木へのファウルでイエローカードを受けたシーンについては……。

「ちょっと大げさなリアクションだったのではないでしょうか。誰がどこにぶつけたのか説明できません。だから、私はあの時、冷静でした。僕はボールをブロックしようとしました。彼が私の足に突っ込んできたような形でしたが、試合の流れもあり、イエローカードを受けました。ただし、広島戦のイエローカードよりも、どうだったでしょうか」

 そのようにショルツは首を捻っていた。

 今季のこのカードは2試合連続でスコアレスドローと、ショルツの“優勢勝ち”とも言える内容に。もちろん浦和としては勝利を掴みたかった。決着は来季に持ち越された。




◆【浦和】ショルツが鹿島2トップ鈴木優磨&垣田裕暉との対決を語る「彼らとプレーするのは常に楽しい」(サカノワ)


◆【鹿島-浦和】激闘はスコアレスドロー、樋口雄太のショットはバーを叩く(サカノワ)



樋口雄太


レッズではパンヤが惜しいミドルを放つ。


[J1 31節] 鹿島 0-0 浦和/2023年10月28日14:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ31節、鹿島アントラーズと浦和レッズの一戦はスコアレスで引き分けた。リーグ戦でのこのカードは4試合連続のドロー、今季はいずれもスコアレスに終わった。

 ホームチームは鈴木優磨&垣田裕暉の2トップが組まれ、立ち上がりから激しくプレスをかけていく。一方、浦和は出場停止明けのホセ・カンテと髙橋利樹の2トップが組まれ、そのプレスをかいくぐりながらゴールに迫る。

 両チームともに強度の高さを保ちながら試合を進める。そして後半途中からは選手を交代しながら、変化を付けていく。

 そして試合終盤には鹿島MF樋口雄太の直接フリーキックがクロスバーを直撃。さらに浦和のエカニット・パンヤが惜しいミドルを放ったものの枠を捉え切れず。

 植田直通と関川郁万、アレクサンダー・ショルツとマリウス・ホイブラーテンと両チームの強烈なセンターバックを中心とした守備陣が踏ん張り、結局、スコアレスドローに終わった。





◆【鹿島-浦和】激闘はスコアレスドロー、樋口雄太のショットはバーを叩く(サカノワ)


◆明治安田J1第31節第2日 鹿島 決め手欠く 浦和とドロー(茨城新聞)



鹿島アントラーズ


明治安田J1第31節第2日の鹿島は28日、カシマスタジアムで浦和と対戦し、0-0で引き分けた。今季通算成績は13勝9分け9敗。勝ち点は48で、順位を7位に落とした。

鹿島は前線に垣田を起用し、全体を敵陣に押し上げたが、相手守備を崩しきれなかった。両者決め手を欠いたまま迎えた後半44分、樋口がペナルティーエリア付近からのFKで直接ゴールを狙ったが、ボールはクロスバーをたたいた。

鹿島の次戦は11月11日、ホームで柏と戦う。

▽カシマ(観衆29,305人)
鹿島 13勝9敗9分け(48) 0-0 浦和 14勝5敗12分け(54)
0-0
0-0









◆明治安田J1第31節第2日 鹿島 決め手欠く 浦和とドロー(茨城新聞)





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