日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年3月4日土曜日
◇日中韓北朝鮮で30年W杯を 韓国協会会長が提案(スポニチ)
韓国サッカー協会の鄭夢奎会長は2日、2030年ワールドカップ(W杯)を日本、中国、北朝鮮を含む4カ国で共催したいとの考えを明らかにした。聯合ニュースによると、02年日韓大会の成功例を挙げ「関係各国と協議していく」と述べた。
国際サッカー連盟(FIFA)は26年大会の出場チーム数を現行の32から48に拡大する決定を下し、インファンティノ会長は共催を推進する意向を示している。日本は50年までに単独開催を目指す方針。30年大会の招致では、1930年の第1回大会を開催したウルグアイがアルゼンチンと100周年記念大会の共催に向けて動いている。(共同)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/03/03/kiji/20170303s00002009110000c.html
◆リネカーは3億円/主な大物外国人選手年俸一覧(ニッカン)
ヴィッセル神戸は2日、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(31=トルコ1部ガラタサライ)を完全移籍で獲得したと発表した。
契約期間は19年シーズン終了までの見込みで、推定で移籍金260万ユーロ(約3億1200万円)、年俸500万ユーロ(約6億円)プラス出来高。年俸はセレッソ大阪に在籍したウルグアイ代表FWフォルランに並ぶJリーグ最高額になった。過去の主な大物外国人選手の1年目の年俸は以下の通り。
◆Jリーグに在籍した主な大物外国人選手の1年目年俸◆
【注】成績はJ1通算
ジーコ(ブラジル→鹿島=92〜94年)4100万円(23試合14得点)
リネカー(イングランド→名古屋=93〜94年)3億円(18試合4得点)
リトバルスキー(ドイツ→市原=93〜94年)1・5億円(63試合10得点)
ディアス(アルゼンチン→横浜M=93〜95年)1・2億円(75試合52得点)
カレカ(ブラジル→柏=93〜96年)1億円(35試合12得点)
ロナウド(ブラジル→清水=94〜95年)6000万円(46試合3得点)
レオナルド(ブラジル→鹿島=94〜96年)8000万円(49試合30得点)
ブッフバルト(ドイツ→浦和=94〜97年)7000万円(127試合11得点)
バイン(ドイツ→浦和=94〜96年)5000万円(68試合25得点)
スキラッチ(イタリア→磐田=94〜97年)6000万円(78試合56得点)
ストイコビッチ(ユーゴスラビア→名古屋=94〜01年)5000万円(184試合57得点)
マッサーロ(イタリア→清水=95〜96年)1億円(20試合10得点)
ドゥンガ(ブラジル→磐田=95〜98年)1億円(99試合16得点)
ジョルジーニョ(ブラジル→鹿島=95〜98年)9000万円(103試合17得点)
サンパイオ(ブラジル→横浜F=95〜98年、柏=02年、広島=03〜04年)8000万円(156試合16得点)
ジーニョ(ブラジル→横浜F=95〜97年)1億円(83試合21得点)
ラウドルップ(デンマーク→神戸=96〜97年)7000万円(3試合0得点)
エジウソン(ブラジル→柏=96〜97、02年)6000万円(70試合51得点)
エムボマ(カメルーン→G大阪=97〜98年、東京V=03〜04年、神戸04〜05年)7000万円(79試合48得点)
ストイチコフ(ブルガリア→柏=98〜99年)1・5億円(27試合12得点)
ベベット(ブラジル→鹿島=0年)1・5億円(8試合1得点)
ルイゾン(ブラジル→名古屋=5年)1・2億円(6試合4得点)
イルハン(トルコ→神戸=4年)2・1億円(3試合0得点)
ユングベリ(スウェーデン→清水=11年)6000万円(8試合0得点)
フォルラン(ウルグアイ→C大阪=14〜15年)6億円(26試合7得点)
ポドルスキ(ドイツ→神戸=17年〜)6億円(?試合?得点)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1786707.html
◆世界中でフットゴルフのプレー人口が急増!ジーコもプレー「近い将来、世界的なスポーツに」(サッカーキング)
世界中で急速に発展しているフットゴルフが人気だ。欧米を中心に40カ国で楽しまれ、日本には3年前に上陸しワールドカップ出場や国内賞金大会などを開催している。
この急速な発展の背景には欧米で元プロサッカー選手の参入や有名プロサッカーチーム、レアル・マドリードやマンチャスター・ユナイテッドなどもプレーしていることも背景に挙げられる。日本にゆかりのあるジーコ氏も以前、バラエティー番組でフットゴルフを経験、このようなコメントをしている。
「以前バラエティー番組で日本でプレーした事はよく覚えている。あの時は正直ほとんど知識らしい知識もない『ゴルフ場でサッカー!?』と半信半疑の状態だったが、実際プレーしてみると本当に楽しかった。地上にいる限り誰しも歳をとる。特に私の様なサッカー経験者というのはいくつになっても足元にサッカーボールが欲しいものだと思う。そんな時、培ったキックのクオリティーを存分に発揮しながら競技として楽しめる、なんと素晴らしいことだろう! 最近ブラジルでもフットゴルフが存在する事を知って嬉しく思ったと同時にフットゴルフが近い将来、世界的なスポーツとして認知され多くの人々がプレーに興じてくれると信じている。ぜひ再度プレーを楽しみたいと思う!」
世界のスーパースターをも虜にしてしまう話題のスポーツ、フットゴルフから益々目が離せない。
なお、日本フットゴルフ協会では2017年ジャパンフットゴルフツアー(JFGAツアー)第1戦となる第27回ジャパンオープンの参加者募集を22日から同協会ホームページ上で開始。大会は3月26日に群馬県利根郡みなかみ町の群馬カントリークラブで開催予定で、今年からジャパンオープンは、一般、女子、46歳以上が参加できるシニアの3カテゴリーに分かれ、今大会の合計の定員は100名、一般カテゴリーの優勝者に賞金が進呈される。
https://www.soccer-king.jp/news/japan/20170303/558344.html?cx_cat=page1
◆大迫勇也とモデストは互いが最高の"相棒"…得点王候補がケルン指揮官の言葉を明かす(ゲキサカ)
ケルンに所属するアントニー・モデストは、大迫勇也が隣でプレーするベストパートナーだと語った。地元紙「ケルニッシェ・ルンドシャウ」が伝えている。
アントニー・モデストは、ブンデスリーガ第22節を終えた時点で17得点を挙げ、得点ランキング3位に立っている。得点王も十分狙える活躍を見せているが、大迫勇也が隣でプレーしていることも大きな助けとなっていると語った。
「ペーター・シュテーガー監督はもう去年から、僕と組むベストプレーヤーはユウヤだと言っている。僕らはたくさん話をするよ。寿司やサッカーの話さ。一緒にご飯を食べにも行くよ」
モデストが得点王に輝くためには大迫の存在が欠かせない。ケルンは4日、得点ランキングトップを走るロベルト・レワンドフスキ擁するバイエルンとホームで対戦する。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?210652-210652-fl
◆レオナルドが明かす鹿島アントラーズ移籍の舞台裏「ジーコのオファーを断れなかった」(ゲキサカ)
元ブラジル代表で、ミランでプレーした経験を持つレオナルド氏が、イタリア紙『メッサッジェーロ・ベネト』のインタビューで、鹿島アントラーズ加入を決めた当時の舞台裏について明かした。
レオナルドが日本行きを決めたのは、元日本代表監督のジーコの存在だった。「最初は彼のファンだった。それから同僚になり、友人になった。僕は恵まれている」と、先輩のジーコを敬愛する。
レオナルドは1993年、サンパウロのメンバーとして、インターコンチネンタルカップのために来日中、ジーコから鹿島入りを直接打診された。
「サンパウロに所属していた1993年、インターコンチネンタルカップでミランに勝って優勝した。その時、ホテルでジーコに会ってこの話を聞いた。当時、日本へ移籍していたのは、カレカ、(ギャリー)リネカー、(ピエール)リトバルスキーなど、キャリアを終えた選手たちばかりで、僕はまだ若かった」
当時、日本にいた外国人選手は一線を退いた選手ばかりで、まだ若かったレオナルドは突然のオファーに驚いた。それでも尊敬するジーコから再アタックを受けると、断ることはできなかった。
「その2か月後に再び連絡をもらったときは、断ることができなかった。オファーの金銭的な面も魅力的だったことは認めるよ。あれから時が経ち、正しい選択だったと思う。それがきっかけで、知らない国や異文化に対して、学ぼうという姿勢が生まれたんだ」
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?210633-210633-fl
◆鹿島・金崎、サイン求める列200人に“神対応”(サンスポ)
開幕前の2月13日に行われたJ1鹿島のキックオフパーティー。スポンサーに選手、関係者が今季の優勝を誓う宴の場で、FW金崎夢生(28)がファンサービスに努めた。
スポンサーと選手が交流する会場を出た場所に、お茶などが用意された“休憩所”が設けられていた。そこに、金崎が一息つくため、飛び込んだ。
ところが、金崎の存在に気づいたファンが次々にサインを求めた。すぐに即席サイン会が始まり、その場に居合わせた鹿島の担当記者が手伝った。サインを書きやすくするため、ユニホームを広げる記者は「ちゃんと持って」などと“注意”されたが、200人以上のファンに対応した金崎に脱帽した。 (サッカー担当・一色伸裕)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20170304/jle17030405000009-n1.html
◆鹿島・鈴木、屈辱の連敗にゴール宣言「自分が出たら得点を取る」(サンスポ)
鹿島は4日のアウェーでの甲府戦に向け、3日は約1時間半の調整。石井監督は「守備主体で速攻でくる。うまく対応し、先制点が大事になる」と相手を警戒した。開幕戦、ACLと公式戦2連敗中。2月28日のムアントン(タイ)戦でPKを外したFW鈴木は「切り替えている。自分が出たら得点を取る」と意気込んだ。 (鹿嶋市)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20170304/jle17030405010006-n1.html
◆【甲府vs鹿島プレビュー】甲府は開幕戦で悔しいドロー決着…ホーム開幕戦で鹿島相手にアップセットを狙う(サッカーキング)
■ヴァンフォーレ甲府 鹿島アントラーズの堅守を崩せるか、最終局面の精度や厚みが課題
前節のG大阪戦は1-1の引き分けで、終了間際に追いつかれる悔しい展開だった。ただ吉田達磨監督は「自分たちのゲームだと言い切れる内容ではなかったけれど、継続していること、トレーニングしていることを局面局面で出せた試合になった」と手応えも口にする。相手にボールを持たれた中でも崩される状況は最小限に抑え、組織的な守備について手応えを持てた90分だった。正ゴールキーパーの河田晃兵が開幕直前のトレーニングで負傷したことは、チームにとって大きな懸念材料だった。今節も岡大生に頼らざるを得ない状況だが、その岡も開幕戦では好プレーを見せている。
攻撃についてはG大阪戦こそ松橋優のスーパーゴールがあり、相手が前掛かりになった終盤もチャンスは作っていた。ただ「前半」「0-0」の状況で鹿島の堅守を崩すことは今の甲府にとって大きなチャレンジ。相手に先制されると苦しい展開になるだろうし、最終局面の精度や厚みはいわば究極の課題として残っている。加えてFWドゥドゥは全体練習に復帰したものの、実戦復帰はまだ先。FWウイルソンは好プレーを見せているが、攻撃で局面を変えられる存在をチームは待望している。だからこそ、開幕戦をインフルエンザで欠場したMF堀米勇輝の復帰は大きな好材料だ。甲府の育成組織で育ち、J2京都から復帰した彼が、一回り成長した姿を小瀬のサポーターの前で見せられるか。そこが試合の大きな焦点になる。(大島和人)
■鹿島アントラーズ ACLで温存した選手たちが結果を残すか
ゼロックス杯浦和戦、ACL初戦の蔚山現代戦で2連勝し、順調な滑り出しを見せたかに思えた鹿島だが、Jリーグ開幕のFC東京戦、ACLのムアントン・ユナイテッド戦と連敗を喫した。石井正忠監督は連戦中の状態と相手の特徴を考慮し、毎試合5~7人の先発を入れ替えながら戦う手法を取っているが、ゼロックス杯から始まった5連戦の最後、アウェイの甲府戦でも同じ形を取ることになりそうだ。
今節は金崎夢生、小笠原満男ら5人の入れ替えが行われる見込みだ。FC東京戦前から足を痛め、ムアントン・ユナイテッド戦に帯同しなかった西大伍も先発復帰する。一方で2人を入れ替えながら戦ってきた2列目については、土居聖真がムアントン・ユナイテッド戦に引き続き先発する見通し。昌子源は「連戦中なので切り替えてやっていかないと」と話すように、メンバーとともに気持ちも入れ替えて試合に臨む。
これまでACLとJリーグで先発の半数を入れ替えながら戦い、結果を残したチームはあまりない。資金的にそこまでの戦力を抱えることができなかったことと、抱えたとしてもその活用は一筋縄ではいかないというのが理由のように感じる。ただ、今年の鹿島は間違いなく、戦力の維持を図りながら2チーム分を作れる戦力を有している。1チーム分を回していくだけでも難しい作業になるだけに、2チームとなると困難さはさらに増す。助っ人4枠総入れ替えを始め、新戦力が多く加入しただけに余計だ。
もちろんFC東京戦、ムアントン・ユナイテッド戦は勝利するチャンスは相応にあり、最低でも引き分けで終わることができた試合かもしれないが、メンバーを入れ替えながら戦っていく強みは、シーズンの中盤から後半戦に強さを発揮するもの。目標に掲げる全4タイトル制覇を成し遂げられる唯一の方法でもある。連敗の一因となったミスや連係面での向上は急がなければいけないが、決して焦ることはない。守備に重きを置く甲府相手にも焦らず、自分たちのやるべきことに集中すれば自ずと結果はついてくるだろう。(totoONE編集部)
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170303/558306.html?cx_cat=page1
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