日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年8月8日月曜日
◆桐蔭横浜大が全国初勝利…立役者の石川大地「ゴールしか見ていなかった」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/youthstudent/univ/20160807/477354.html?cx_cat=page1
第40回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント1回戦が6日に行われ、桐蔭横浜大学と広島経済大学が対戦。創部16年目で初出場を果たした桐蔭横浜大は、石川大地が2ゴールに絡む活躍を見せ、3-0で大会初勝利を飾った。
「大学に入ってから全国レベルの大会はこれまで出場したことがなかったので、今回が初めての出場。絶対にゴールを取ると意気込んで試合に臨みました」。試合後にそう振り返った石川は、試合開始から相手陣地で積極的にボールを受け、桐蔭横浜大の攻撃リズムを作り出す。
桐蔭横浜大ペースで試合が進む中、待望の先制点は22分に石川の右足から生まれた。右サイドからのCK、石川がゴール前に送ったボールに佐藤碧が飛び込み、桐蔭横浜が先制に成功する。「相手が引くのはスカウティングで分かっていた。点が入るまでに少し時間がかかったけど、その中でもセットプレーで得点できたことは良かった」と石川は振り返った。
これで勢いに乗った桐蔭横浜大は、その後も25分、29分と石川が立て続けに惜しいミドルシュートを放つが、追加点は奪えず、1点リードで前半を折り返す。
「本当に今日は点が取りたかった」。後半、石川が圧巻のプレーを見せつける。59分、右サイドの佐々木俊輝からのボールをペナルティエリア内で受けた石川。巧みなキックフェイントで相手DF3人をかわすと、冷静にコースを突いたシュートを放つ。これがネットを揺らし、石川が桐蔭横浜大に追加点をもたらした。「ボールを持った瞬間、ゴールしか見ていなかった。周りはまったく見えていなかったです。これでいいのかな?と思いましたけど、結果的にゴールにつながって良かったです」と笑顔で振り返った。
その後、後半アディショナルタイムにも追加点を挙げた桐蔭横浜大。3-0で大会初勝利を飾り、2回戦進出を決めた。
「今日はチーム的にも個人的にも良い初戦となった。試合後のロッカーでの雰囲気も良かったです。(会場からの退出が遅くなり)会場の方に『早く帰れ』と急かされてしまいました(笑)」と、試合後の裏話を明かした石川。「今日の試合で全国でもやれるという自信がついた。大会を通じて調子を上げていきたい」と今大会での躍進を誓った。
【スコア】
桐蔭横浜大 3-0 広島経済大
【得点者】
1-0 22分 佐藤碧(桐蔭横浜大)
2-0 59分 石川大地(桐蔭横浜大)
3-0 90+3分 イサカゼイン(桐蔭横浜大)
取材・文=濱田祥文
参考
2016年6月17日金曜日
◆松本の練習参加で抱いた“危機感”…貪欲にゴールを追い求める桐蔭横浜大FW石川大地「結果がすべて」(サッカーキング)
http://12pointers.blogspot.jp/2016/06/fw.html
◆先発濃厚“新守護神”中村、実戦経験に自信「準備はできてる」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/08/08/kiji/K20160808013121300.html
リオ五輪男子サッカー1次リーグB組 日本―コロンビア (8月7日 ブラジル・マナウス)
男子サッカーのリオ五輪代表GK中村が今大会初先発することが濃厚となった。
今大会初先発することが濃厚となった。ナイジェリア戦で5失点を喫したことで、手倉森監督はGKのポジションについて「テコを入れたい」とメンバー変更を示唆。ミスが続いた櫛引に代わって、柏で正守護神を務める背番号12が起用される見通しとなった。1月の五輪最終予選は負傷により出場を辞退したものの、実戦経験は豊富。「いつでも準備はできている」と話しており、自信を胸にピッチに立つ。
◆「本当に悔いは残したくない」 DF植田、堅守復活を誓う(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?195850-195850-fl
まさかの5失点にナイジェリア戦後は口を閉ざした。だがコロンビア戦を翌日に控え、DF植田直通(鹿島)は「もう勝つしかない」と覚悟を示した。
4日に行われたナイジェリア戦では打ち合いの末に4-5で敗れた。「攻撃陣は4点取ってくれていますが、それで試合に勝てないというのは、僕たちディフェンス陣に問題があったと思う。結果的に5失点しているので、そこは改善しないといけない」と振り返った。
中2日で第2節コロンビア戦で迎えるが、「オーバーエイジの選手とも少し問題がありましたが、チームとして失点を見直したし、細かいところも話し合った」と限られた時間の中で改善を図った。だからこそ、「明日の試合でしっかり結果を出したい」と手倉森ジャパンの生命線とも言える堅守復活を誓う。
初戦を落としたことで、コロンビア戦は負ければグループリーグ敗退と崖っぷちの状態で迎える。「もう勝つしかない」と力強く語ると、「明日に向けてしっかり準備をしたいし、本当に悔いは残したくない。勝つことだけを考えたい」と勝ち点3を奪うことだけを考えてピッチに立つ。
(取材・文 折戸岳彦)
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