日刊鹿島アントラーズニュース

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2026年6月24日水曜日

◆【楽天】 モンテディオ山形の土居聖真がセレモニアルピッチ… ワンバウンド投球も球場からは大きな拍手 山形での西武戦(パ・リーグ.com)






「サッカーJ2モンテディオ山形に所属するMF土居聖真がセレモニアルピッチを行った。」


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◆【楽天】 モンテディオ山形の土居聖真がセレモニアルピッチ… ワンバウンド投球も球場からは大きな拍手 山形での西武戦(パ・リーグ.com)














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◆【楽天】 モンテディオ山形の土居聖真がセレモニアルピッチ… ワンバウンド投球も球場からは大きな拍手 山形での西武戦(パ・リーグ.com)

2026年6月3日水曜日

◆Jオールスター出場全197選手が決定!! ファン投票選出の神戸FW大迫、G大阪FW宇佐美、名古屋MF稲垣らは不参加に(ゲキサカ)








■J1 EAST
DF植田直通(鹿島)
FW鈴木優磨(鹿島)
DF濃野公人(鹿島)
MF三竿健斗(鹿島)
FW染野唯月(東京V)
監督:鬼木達(鹿島)

■J1 WEST
DF須貝英大(京都)

■J2・J3 EAST-A
MF土居聖真(山形)
MF藤井智也(湘南)
MF中村亮太朗(山形)

■J2・J3 EAST-B
DF小田逸稀(松本)

■J2・J3 WEST-A
DF佐藤海宏(新潟)

■J2・J3 WEST-B
GK櫛引政敏(滋賀)

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◆Jオールスター出場全197選手が決定!! ファン投票選出の神戸FW大迫、G大阪FW宇佐美、名古屋MF稲垣らは不参加に(ゲキサカ)











2026年1月25日日曜日

◆MF土居聖真が山形キャプテン担当を継続「記念すべき年に大役を任せていただける事に感謝とご縁を感じます」(ゲキサカ)






「チームが創設30周年を迎える記念すべき年に大役を任せていただける事に感謝とご縁を感じます。」


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◆MF土居聖真が山形キャプテン担当を継続「記念すべき年に大役を任せていただける事に感謝とご縁を感じます」(ゲキサカ)










2025年12月9日火曜日

◆J1の11・12月度MVPは鹿島を優勝へ導いたレオ・セアラ! 月間優秀監督は鬼木達、ベストセーブはGK早川友基(サッカーキング)






■明治安田Jリーグ KONAMI月間MVP
J1:レオ・セアラ(鹿島アントラーズ)※受賞回数:4回目
J2:土居聖真(モンテディオ山形)※受賞回数:2回目

■明治安田Jリーグ 月間優秀監督賞
J1:鬼木達監督(鹿島アントラーズ)※受賞回数:9回目

■明治安田Jリーグ月間ベストセーブ賞
J1:早川友基(鹿島アントラーズ)※受賞回数:4回目
▼2025年11月30日 第37節 東京ヴェルディvs鹿島アントラーズ 32分のセーブ


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◆J1の11・12月度MVPは鹿島を優勝へ導いたレオ・セアラ! 月間優秀監督は鬼木達、ベストセーブはGK早川友基(サッカーキング)











2025年3月4日火曜日

◆J2戦線で異変…まさかの開幕3連敗  “救世主”が追う常勝軍団キャプテンの系譜「試行錯誤」【コラム】(FOOTBALLZONE)






「(小笠原)満男さんもそうですし、(内田)篤人さんも本当に背中で見せてくれたキャプテンだったので。そうなれれば……とういか、そうなるために僕も日々勉強しながら、やっていければと思っています」


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◆J2戦線で異変…まさかの開幕3連敗  “救世主”が追う常勝軍団キャプテンの系譜「試行錯誤」【コラム】(FOOTBALLZONE)
















2025年2月9日日曜日

◆J1昇格期す山形の新主将にMF土居聖真が就任!「険しい登山になると思いますが、苦しみのない栄光はありません」(超WORLDサッカー!)





モンテディオファミリーが山頂で最高の景色を見られるよう一緒に頑張りましょう!みなさんの応援が選手の大きな力になります。今シーズンもよろしくお願いいたします


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【参考】



2025年1月12日日曜日

◆山形がトップチーム新体制を発表! 鹿島から獲得のMF中村亮太朗は71番(ゲキサカ)






71 MF 中村亮太朗(←鹿島)
88 MF 土居聖真


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◆山形がトップチーム新体制を発表! 鹿島から獲得のMF中村亮太朗は71番(ゲキサカ)







2024年12月4日水曜日

◆ベテランMF号泣姿に「泣いてしまう」 “故郷のために戦った男の涙”に反響「一番カッコいい」(FOOTBALLZONE)






Jリーグ公式X(旧ツイッター)が「鳴り止まないサポーターの声 故郷・山形のために戦った男の涙」と綴り、土居が号泣しながら場内を1周し挨拶をする様子を公開している。


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◆ベテランMF号泣姿に「泣いてしまう」 “故郷のために戦った男の涙”に反響「一番カッコいい」(FOOTBALLZONE)









山形MF土居は昇格PO岡山戦に敗れ涙

 モンテディオ山形は、12月1日に行われたJ1昇格プレーオフ(PO)準決勝でファジアーノ岡山と対戦し、0-3で敗れた。J1昇格とならなかったなか、試合後の場内挨拶シーンで山形MF土居聖真が涙を見せるシーンがあり、「さすがにもらい泣きする」「プロの涙です」と反響を呼んでいる。

 現在32歳の土居は、山形出身で2011年に鹿島アントラーズに加入。約12年半を鹿島で過ごし、今夏に生まれ故郷でもある山形へ移籍すると、移籍後はリーグ戦14試合5ゴール2アシストを記録し、チームを昇格POまで引き上げた。

 岡山戦でもスタメン出場した土居だったが、チームは退場者を出すなど苦しい展開となり0-3で敗戦。移籍初年度での昇格とならなかったなか、Jリーグ公式X(旧ツイッター)が「鳴り止まないサポーターの声 故郷・山形のために戦った男の涙」と綴り、土居が号泣しながら場内を1周し挨拶をする様子を公開している。

 この投稿にファンからは「さすがにもらい泣きする」「プロの涙です」「山形に来てくれてありがとう」「こんなん泣いてしまう」「こういう涙が一番カッコいい」「来年の今頃はきっと嬉し涙」と、さまざまなコメントが寄せられている。

2024年11月26日火曜日

◆今だから話せる「電撃移籍の真相」。土居聖真はなぜ20年近く在籍した鹿島アントラーズを離れてモンテディオ山形に新天地を求めたのか(サッカーダイジェスト)






 大きなターニングポイントを迎えた土居はその後、新天地で大活躍する。シーズン前半は下位に沈んでいたチームを上位に引き上げ、自身はJ2リーグで5ゴール・2アシストと複数の得点に絡んだ。

 きっと土居が躍動した姿を、鹿島のファン・サポーターも喜んでいるはずだ。


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◆今だから話せる「電撃移籍の真相」。土居聖真はなぜ20年近く在籍した鹿島アントラーズを離れてモンテディオ山形に新天地を求めたのか(サッカーダイジェスト)












「若い頃からちょくちょく言われたこと」


「そろそろ何かにチャレンジしなきゃいけない時期にきた」

 モンテディオ山形への移籍の話がある前から、土居聖真はうっすらこう考えていた。なので、下部組織時代も含め約20年在籍した鹿島アントラーズから離れる決断に大きな迷いはなかった。むしろ、「このタイミングしかないんじゃないかな」と思っていたという。

 今だから話せる「移籍の真相」がある。実は、鹿島在籍時からあることを言われていた。

「他のクラブならもっと良さを出せるかもしれない」

 これを「報道陣の方にも若い頃からちょくちょく言われていた」そうだ。それもあって「鹿島と違うプレースタイルのクラブでやったらどうか」という想いはあった。

もちろん、鹿島には深く感謝している。10年以上、自分を育ててくれたクラブなわけで「他に行きたくない気持ちもあった」。確かに、土居の価値を高めたのは鹿島であり、それが消えることは絶対にない。事実、土居も「鹿島では幸せを噛みしめながらプレーしていました」。

 大きなターニングポイントを迎えた土居はその後、新天地で大活躍する。シーズン前半は下位に沈んでいたチームを上位に引き上げ、自身はJ2リーグで5ゴール・2アシストと複数の得点に絡んだ。

 きっと土居が躍動した姿を、鹿島のファン・サポーターも喜んでいるはずだ。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

2024年11月16日土曜日

◆14戦5得点「まさに最強」 加入半年で救世主、代表OBが驚き「助っ人外国人以上」【見解】(FOOTBALLZONE)






「これでプレーオフも勝って昇格したらもう伝説じゃないですか? 助っ人外国人を大金払って呼ぶよりもそれ以上の活躍を示していると思います。出場試合数が足りなくてJ2ベスト11には入らないかもですが、それ並みのレベルの活躍ですよね。まさに『J2最強助っ人・土居聖真』っていう感じですね」


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◆14戦5得点「まさに最強」 加入半年で救世主、代表OBが驚き「助っ人外国人以上」【見解】(FOOTBALLZONE)








【専門家の目|太田宏介】山形で得点を量産、プレーオフ出場に貢献した土居聖真の才能とは


 2024年7月25日、MF土居聖真はJ1の鹿島アントラーズから、J2のモンテディオ山形へ完全移籍した。鹿島を離れる際、約20年を過ごしたクラブへの深い愛着を語っていた土居だが、山形に移籍し大活躍を見せた。背番号を鹿島時代の「8」から「88」に変えたアタッカーは、14試合出場5得点という数字を残して、チームのプレーオフ進出の立役者となっている。元日本代表DF太田宏介氏も、その躍動ぶりに驚きを隠さなかった。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部)

   ◇   ◇   ◇

 現役時代に対戦経験のある元日本代表DF太田宏介氏は、土居について「フィジカル的に凄いとか、そういうタイプではないのですが、本当に間で受けるのが上手いです。僕はサイドバックでしたが、DFラインとMFの間のスポットに入ってくる。捕まえたくても、捕まえきれないポジショニングの上手さがあって、スルスルと裏へ抜けていってゴールも決めることができます。本当に捕まえにくい印象ですね」と対戦時に感じたプレーの特徴に言及する。

「決して大きい選手ではないですし、身体も細い。でも寄せに行ってもクルッと反転されたり、かわされてしまいます。勝負どころにも強いですし、貴重なゲームで決勝点を取ったり、勝負強さも抜けていますよね。プレーに余裕を感じます。乾貴士選手みたいに、常に程よく力が抜けている。姿勢も良い。周りも使いながら自分で得点も取れる存在ですね」と、2018年のロシアワールドカップ(W杯)でもゴールを決めるなど、活躍を見せた元日本代表アタッカーの名前を出し、その能力の高さを称賛した。

 さらに「何より鹿島があれだけ監督がたくさん変わってきたなかで、継続的に出場してきた選手ですから…。あの鹿島というクラブの強烈な攻撃陣のなかで、あれだけの実績を誇っていたというのはそれだけでも凄いと思います」と、“常勝軍団”鹿島で残した実績の重みを強調した。

 シーズン途中に移籍したクラブで結果を出すことは、決して簡単なことではない。新しいチームメイトの特徴を掴めず、救世主として期待された助っ人が結果を出せずに終わることは珍しくない。それでも土居はチームに勝利をもたらし続けた。先に挙げた個人の成績も素晴らしいものだが特筆すべきは、土居加入後のチームの成績だ。加入直後の第25節ファジアーノ岡山戦(1-1)、第29節の横浜FC戦(1-2)。この2試合以外の12試合に勝利している。今季4位に入った山形の成績は20勝6分け12敗。土居の加入前は8勝5分11敗、加入後は12勝1分1敗という驚異の回復ぶりを見せている。

「土居の加入まで苦しんでいた山形があそこまで復活して、順位を浮上させました。そのなかで彼の力って本当に凄いと思います。順応力というか、試合を見ていても本当にチームメイト、特に若手から慕われている感じも伝わってきます。距離感もすごく良い」

 太田氏は「何よりあれだけの実績を誇っている選手が加入後、チームの成績を上げて個人も点を取るし、アシストもする。土居聖真選手、恐るべしですね」とチームに与えた影響が非常に大きい部分に驚いていた。

「これでプレーオフも勝って昇格したらもう伝説じゃないですか? 助っ人外国人を大金払って呼ぶよりもそれ以上の活躍を示していると思います。出場試合数が足りなくてJ2ベスト11には入らないかもですが、それ並みのレベルの活躍ですよね。まさに『J2最強助っ人・土居聖真』っていう感じですね」

 太田氏は山形の救世主となった土居を絶賛。32歳のストライカーはすでに多くの人が賛同するような活躍を見せているが、J1昇格プレーオフでの結果次第では、本当に伝説となるかもしれない。

2024年10月24日木曜日

◆J2台風の目に現れた救世主 古巣鹿島を「気にかける余裕ない」…破竹6連勝に見据える本音 【コラム】(FOOTBALLZONE)








 鹿島に対してこう言及した土居は、今月に入って鹿島から解任が電撃的に発表されたポポヴィッチ前監督の件を「びっくしたのでは」と問われると、苦笑しながら首を横に振っている。

「そういう世界だし、僕も何度も何度も(監督交代を)経験している。ちらっと噂も聞いていたので」


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◆J2台風の目に現れた救世主 古巣鹿島を「気にかける余裕ない」…破竹6連勝に見据える本音 【コラム】(FOOTBALLZONE)








今夏加入したMF土居聖真が中心で活躍


 佳境を迎えているJ2戦線で、モンテディオ山形が台風の目と化している。中断明けの8月以降で9勝1分1敗と右肩上がりに転じて勝ち点を次々にゲット。10月20日の清水エスパルスとの第35節では、ホームで今シーズン無敗を誇っていた昇格目前の強敵から2-1の逆転勝利をもぎ取り、破竹の連勝を「6」に伸ばした。

 7月末まで8勝5分11敗と黒星が先行し、13位だった山形の順位は、17勝6分け12敗と貯金を5つも作ったうえで7位へ一気に急上昇。3位から6位までの4チームが進出する、J1プレーオフ圏内をはっきりと視界にとらえている。変貌を遂げた山形の中心に、新天地で背番号「88」を輝かせる男がいる。

 中断期間だった7月25日。ジュニアユース時代から約20年も所属した鹿島アントラーズから、期限付きではなく完全移籍で加入したMF土居聖真が清水戦後に残した言葉が、いま現在の充実ぶりを物語っている。

「心も体も、あのころとはやはり別人の感覚があります」

 あのころとは、ランコ・ポポヴィッチ前監督に率いられた鹿島でプレーした今シーズンの前半戦を指す。出場11試合でプレー時間の合計は270分。先発は3度目だった4月3日のアビスパ福岡戦が最後で、5月中旬以降は2試合、ともに1分ずつの出場にとどまっていたなかで、愛着深い鹿島との決別を決めた。

 5月には32歳になった。古巣への感謝の思いを抱きながらも、サッカー人生の第2章を紡ぐために、これまでにも何度かオファーを受けていた、生まれ育った山形市をホームタウンとするチームの一員になった。背番号は鹿島で2015シーズンから背負ってきた「8」を、あえて重ね合わせた「88」に決めた。

 迎えた山形での初陣。8月3日のファジアーノ岡山戦で先発した土居は、先制された4分後の後半12分に移籍後初ゴールとなる同点弾を一閃。その時点で4位だった難敵と敵地で引き分けた山形の快進撃が幕を開けたなかで、土居は全11試合で先発。いきなり8月の月間MVPにも輝くなど、ここまで4ゴールを挙げている。

 2シーズン目の指揮を執る渡邉晋監督も、土居よりひと足早く湘南ベルマーレから加入し、すでに6ゴールを挙げているFWディサロ燦シルヴァーノとともに、夏場から仲間となった新戦力の存在に言及する。

「中断期間中に加入した選手たちの働きは、もちろん素晴らしいものがあると思っています」

 もっとも、土居自身は「僕は何もしていないんですけど」と、清水戦後に謙遜しながらこう語っている。

「僕がというよりは、チーム全体として、スタッフ、チームメイトを含めてみんなで積み上げてきたものだと思っています。今日は勝ちましたけど、まだまだ改善点はたくさんある。本当にここまでずっと自分たちのストロングポイントである、しっかりとボールを大事にしながら、ゲームを支配しながらゴールに迫るサッカーがいまは本当に毎試合できているので、これを今シーズンが終わるまで続けていくだけだと思っています」

 託されているポジションは4-2-1-3システムのトップ下。中断期間中に練習を積めたものの、開幕前と比べれば、与えられた時間はあまりにも少ない。それでも清水戦の後半4分には見せ場が訪れている。

 右サイドから右ウイングのイサカ・ゼインが出したパスを、土居が中央で以心伝心のスルー。パスを受けた燦シルヴァーノが右へ持ち出し、縦へ走っていたゼインへパス。その間にファーへ詰めていた土居がゼインのクロスに反応し、スライディングしながら必死に伸ばした左足はわずかに届かなかった。

 球際で接触した清水の守護神・権田修一を気づかう優しさも見せた土居は、試合後にこう語っている。

「加入した当初はやはり僕のプレースタイルをみんな探り探りで、僕もみんなのプレースタイルやチームのやり方といったものを探り探りでしたけど、練習じゃなくて試合を重ねていくたびに、この選手はこういうのが得意だとか、こういうプレーをしてほしいのか、というのがどんどんわかってきました」

 山形でのプレー時間は、すでに741分に到達している。選手は試合に出るのがまず第一歩を実感している土居にとって、完全移籍で袂を分かち合ったといっても、古巣・鹿島のその後は気になるのだろうか。

「いまは山形の選手なので、しっかりと山形で結果であるとか、いろいろなものを残していきたい。なので、あまり鹿島を気にかける余裕がないというか、本当にいっぱい、いっぱいなので……」

 鹿島に対してこう言及した土居は、今月に入って鹿島から解任が電撃的に発表されたポポヴィッチ前監督の件を「びっくしたのでは」と問われると、苦笑しながら首を横に振っている。

「そういう世界だし、僕も何度も何度も(監督交代を)経験している。ちらっと噂も聞いていたので」

 リーグ戦も残り3試合。勝ち点を「57」に伸ばした山形は、勝ち点1差の「58」で並び、得失点で4位からジェフユナイテッド千葉、岡山、ベガルタ仙台と並ぶグループへの追撃態勢をさらに強めた。ホームのNDソフトスタジアムで11月10日に待つ最終節では、千葉との直接対決も組まれている。土居が決意を新たにする。

「もちろんチームの勝利のために、プレーオフというよりも本当に目の前の試合に全力を注ぐだけだと思っています。個人的には今日もいい集中力で試合に臨めたので、これをまたあと1試合、2試合、3試合、4試合と続けていきながら、チームとしても足元をしっかりと見つめながら次に向かっていきたい」

 リーグ戦の残り試合数よりも多い「4試合」と言及したのは、山形として3シーズン連続で、土居個人としては初めて臨むJ1昇格プレーオフをすでに見すえている証といっていい。鹿島のクラブ公式HPを通じて、ファン・サポーターへ「次の旅へと出発します」と別れを告げてから間もなく3か月。2015シーズンを最後にJ1から遠ざかっている山形の、まさに昇格請負人となった土居の戦いがいよいよクライマックスを迎える。

(藤江直人 / Fujie Naoto)

2024年10月23日水曜日

◆「救世主」土居聖真が移籍してきたら勝ちっぱなし!モンテディオ山形「13位からのJ1下剋上」がマジあるぞ(アサ芸プラス)






「土居が第25節のファジアーノ岡山戦で新天地デビューを飾ると、その期待に応えるかのように、トップ下のポジションで躍動。鋭い飛び出しでいきなり1ゴールを挙げました。ひと足先に移籍してきた点取り屋のFWディサロ燦シルヴァーノとのコンビネーションが徐々に噛み合っていき、J2では手がつけられない無双状態に突入というわけです」


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◆「救世主」土居聖真が移籍してきたら勝ちっぱなし!モンテディオ山形「13位からのJ1下剋上」がマジあるぞ(アサ芸プラス)





 サッカーJ2の昇格プレーオフ争いが白熱している。3位から6位までの4クラブに出場権が与えられる中、第35節を終了した時点で3位のV・ファーレン長崎は勝ち点66で当確ランプが灯る一方、4位ジェフユナイテッド千葉、5位ファジアーノ岡山、6位ベガルタ仙台が58で並んでいた。その混戦模様に割って入るべく猛追しているのが、7位のモンテディオ山形だ。

 10月20日の2位・清水エスパルス戦では、後半30分に先制点を奪われる苦しい展開ながら、渡邉晋監督の采配がズバリ的中する。

 清水は勝てばJ1昇格が決まるだけに、ホームスタジアムはお祭りムード。しかし、山形は途中交代の高橋潤哉が後半35分に同点ゴールを奪うと、同じく途中から投入された後藤優介が終了間際に、セットプレーからヘディングを叩き込んで逆転勝ち。清水サポーターは静まり返った。

 これで山形は9月から負けなしの6連勝。勝ち点57で混戦の3チームに1差まで迫った。そんな山形の快進撃を支えているのが、7月末にJ1鹿島アントラーズから完全移籍で加入したMF土居聖真だ。サッカーライターがその移籍について説明する。

「下部組織のジュニアユースに所属してから約20年間を、鹿島で過ごしてきました。2016年にJ1優勝と天皇杯優勝、2018年にはAFCチャンピオンズリーグ制覇に貢献しています。『ワンクラブマン』として、鹿島一筋で引退すると思われましたが、2022年シーズン以降に出場機会が激減すると、小学校卒業まで過ごした地元の山形から熱烈オファーを受けて、移籍を決断したというわけです」

 日本代表には定着できなかったが、攻撃センスとテクニックは折り紙付き。J屈指のイケメンとしても知られる「アイドル」の移籍に、鹿島サポーターは驚いた。サッカーライターが続ける。

「32歳でベテランと呼ばれる年齢ではありますが、山形としては移籍金を払ってでも欲しかった選手。加入直前まで13位と波に乗れなかったのですが、土居が第25節のファジアーノ岡山戦で新天地デビューを飾ると、その期待に応えるかのように、トップ下のポジションで躍動。鋭い飛び出しでいきなり1ゴールを挙げました。ひと足先に移籍してきた点取り屋のFWディサロ燦シルヴァーノとのコンビネーションが徐々に噛み合っていき、J2では手がつけられない無双状態に突入というわけです」

 常勝軍団で培われた勝者のメンタリティーを土居が吹き込んだことで、山形を戦える集団に変貌させた。土居の移籍後は9勝1分1敗と、驚異的な数字を残している。

 残り3試合でこのままプレーオフ圏内に滑り込めるのか。下剋上を予感させる「山形の王子様」土居のレベチなプレーを注視しない手はないだろう。

(風吹啓太)

2024年10月5日土曜日

◆J2山形 MF土居聖真がPO圏内へ全力「強みや、やりたいプレーを出し続けたい」…6日・ホーム山口戦(報知)






 今季初の5連勝を狙う。土居の加入後、チームは9戦7勝1分け1敗。個人としては4得点1アシストと圧巻の活躍を見せてきた。鹿島ではプレー時間が短かった影響もあって、加入直後は「考えが先行して、結構いっぱいいっぱいだった」。だが現在では「考える前に体が反応している」と本来の状態に戻りつつある。


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◆J2山形 MF土居聖真がPO圏内へ全力「強みや、やりたいプレーを出し続けたい」…6日・ホーム山口戦(報知)



 J2モンテディオ山形は3日、次節のホーム・山口戦(6日、NDスタ)に向けて天童市内で約1時間、練習を行った。J1鹿島から完全移籍で7月末に加入し、次戦で10試合目を迎えるMF土居聖真(32)は「相手に屈することなく、自分たちの強みや、やりたいプレーを出し続けたい」と意気込んだ。

 今季初の5連勝を狙う。土居の加入後、チームは9戦7勝1分け1敗。個人としては4得点1アシストと圧巻の活躍を見せてきた。鹿島ではプレー時間が短かった影響もあって、加入直後は「考えが先行して、結構いっぱいいっぱいだった」。だが現在では「考える前に体が反応している」と本来の状態に戻りつつある。

 山形市出身で、中学1年時に鹿島ジュニアユースに加入するため地元を離れた。中1以来となる山形での暮らしは「わざと分からない道に入って通ってみたりしてるのが楽しみの一つ」と笑顔。バーベキューを自ら企画し、チームメートとも少しずつなじんでいる。特にDF安部崇士とは仲がよく「『聖真くん、聖真くん』と呼んでくれるので、かわいい後輩でよくご飯に行きます」と公私ともに順調だ。

 今季残り5試合で7位のチームは、J1昇格プレーオフ圏内(3位~6位)となる6位・千葉まで勝ち点1差と迫っている。終盤戦に向けて「これからより一層苦しい試合が続く。皆さんの声援をホームで受けて乗り越えたい」と土居。サポーターの応援を力に変え、勝ち点3を積み重ねていく。

(山崎 賢人)



2024年9月27日金曜日

◆“ジーコ・スピリット”の継承者 鹿島一筋20年…電撃移籍を決断させた感動の一言とは?【インタビュー】(FOOTBALLZONE)






「“ジーコ・スピリット”は一言では言い表せないですけど、勝利に対する執着心は分かってもなかなか言動で示すのは難しいし、パワーもいる。それを1年間通してやっていくことは、並大抵のことじゃ成し遂げられません。それを成し遂げたからこそ今の自分があるというか、成長させてもらった。勝っていようが、負けていようが、引き分けていようが、試合終了の笛が鳴るまで諦めずに戦うというのは、中学生年代から口酸っぱく言われてきました。日々の練習から力を出し切り、どんな状況でもチームの勝利のために行動する。アントラーズのおかげで、今の土居聖真があります」


【参考】1回目はこちら


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◆“ジーコ・スピリット”の継承者 鹿島一筋20年…電撃移籍を決断させた感動の一言とは?【インタビュー】(FOOTBALLZONE)





土居聖真が鹿島で継承した“ジーコ・スピリット”


 元日本代表MF土居聖真は今夏、プロ入りから14年間を過ごしたJ1鹿島アントラーズを離れ、J2モンテディオ山形へ移籍した。「自分にとって、アントラーズは人生そのものでした」。そう断言するほど、特別だった鹿島での時間。そのなかで、最も印象深かったことを訊いた。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部・小田智史/全2回の2回目)

   ◇   ◇   ◇   

 土居聖真が故郷である山形県を離れ、茨城県・鹿嶋にやって来たのは中学1年生の時。ジュニアユース、ユースと鹿島アントラーズのアカデミーで過ごし、県立カシマサッカースタジアムでボールボーイを務めた経験も持つ少年は、2011年にトップチームへ昇格して“常勝軍団”の一員となった。

 土居は小笠原満男、野沢拓也、増田誓志、本山雅志ら偉大な先輩たちから学び、2014年にはレギュラーへ成長。15年からは小笠原や野沢拓也が背負った「8番」を託された。

 今年7月25日にJ2モンテディオ山形への完全移籍が発表されるまで、鹿島一筋14年でリーグ戦332試合に出場。J1リーグ優勝1回(2016年)、ルヴァンカップ優勝3回(11年、12年、15年)、天皇杯優勝1回(16年)、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝1回(18年)を経験した。

 土居が鹿島で学んだのは、どんな状況でも、最後までボールを諦めずに追いかけ、対戦相手に向かって戦うこと。すべては勝利のため――、“ジーコ・スピリット“と呼ばれるマインドだ。

「“ジーコ・スピリット”は一言では言い表せないですけど、勝利に対する執着心は分かってもなかなか言動で示すのは難しいし、パワーもいる。それを1年間通してやっていくことは、並大抵のことじゃ成し遂げられません。それを成し遂げたからこそ今の自分があるというか、成長させてもらった。勝っていようが、負けていようが、引き分けていようが、試合終了の笛が鳴るまで諦めずに戦うというのは、中学生年代から口酸っぱく言われてきました。日々の練習から力を出し切り、どんな状況でもチームの勝利のために行動する。アントラーズのおかげで、今の土居聖真があります」


上田綺世からかけられた「僕が帰って来るまで引退しないでください」の言葉


 鹿島での14年間で印象に残っている出来事を土居に尋ねると、タイトル獲得の喜び以上に、偉大な先輩たちの引退が脳裏に焼き付いているという。

「やっぱり先輩方の引退は自分にとっても転機でした。先輩方は偉大すぎて、1人抜けるというのはチームにとってはすごく大きなことで、変わらなきゃいけないタイミングでした。(2018年の小笠原)満男さん、ソガさん(曽ヶ端準/2020年)、内田さん(内田篤人/2020年)の3回はチームとして難しい時期に来たなと感じました。苦楽をともにしてきたからこそ、いざ離れるのが感慨深かったというか、一緒にタイトルを獲った選手、それが1回ではなく、5回、6回となれば、いろんな重みが特別でした」

「8番」の先駆者でもある小笠原からは、改まってのメッセージはなかったという。しかし一方で、後輩である日本代表FW上田綺世(現フェイエノールト)が、2022年7月に鹿島からベルギー1部セルクル・ブルージュへ移籍する際にかけてくれた言葉が忘れられないと土居は明かす。

「満男さんは口下手なので、『頼んだよ』くらいのことしか言わないです(笑)。でも、きっと彼を超えるような選手は今後なかなか出てこない。それくらい、ピッチ内外でチームにいろんなものをもたらした選手かなと思います。印象的だったのは、上田綺世が海外に行く時に、『僕が帰って来るまで引退しないでください』と。彼が覚えているか分からないですけど、また一緒に同じピッチに立ちたいと言ってもらえて、僕の心に残っている。彼がまた日本に戻って来るまでプレーし続けたいですね」

 18歳でプロの世界に飛び込んだ土居も、今年5月で32歳になった。プロ14年目、ベテランと言われる域に入り、故郷の山形で新たなチャレンジをスタートさせたが、「『まだ若いよ』という感覚はあります」と笑い飛ばす。

「これからのキャリアビジョンは……全然考えていないです(苦笑)。32歳でまさか山形に移籍するとも考えていなかったので。1年、1日1日に意味があると思うので、本当に大事にしないといけない。毎年印象に残るシーズンにしたいし、少しずつでも山形のために何かをもたらしていければと思います」

 プレーする場所こそ変われど、土居の中に根付く“勝利のDNA”は、きっと新天地でもチームや選手たちに継承されていくはずだ。

(文中敬称略)

[プロフィール]
土居聖真(どい・しょうま)/1992年5月21日生まれ。山形県出身。鹿島ユース―鹿島―山形。J1通算332試合52得点、J2通算8試合4得点、日本代表通算2試合0得点。卓越したビジョンとセンスあふれるパスで攻撃に違いを生み出す技巧派。アカデミー時代から一筋で過ごした鹿島を離れ、故郷・山形で第2のサッカー人生を歩み出した。移籍後はDF安部崇士と一緒に過ごす時間が多いという。愛犬はヨークシャーテリアの「べにまる」。

(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)



2024年9月23日月曜日

◆鹿島一筋20年の苦悩「自分に嘘ついているのかな」 32歳でJ2電撃移籍…土居聖真が故郷に凱旋した真相【インタビュー】(FOOTBALLZONE)






『鹿島=土居聖真』『鹿島で生涯サッカー人生を終えるでしょう』と周りからも言われていましたし、素直に嬉しかった。でも、『7:3』くらいの気持ちというか、きっと鹿島だけでは終わらないだろうなと憶測を立てる自分もいました


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◆鹿島一筋20年の苦悩「自分に嘘ついているのかな」 32歳でJ2電撃移籍…土居聖真が故郷に凱旋した真相【インタビュー】(FOOTBALLZONE)





鹿島一筋だった土居聖真が故郷・山形へ“凱旋”


 モンテディオ山形は、J1昇格プレーオフ出場圏内の6位まで勝ち点2差に迫っている。8月以降は5勝1分1敗、その原動力となっているのが、電撃移籍で“地元凱旋”を果たした元日本代表MF土居聖真だ。常勝軍団の鹿島アントラーズを離れ、新たなチャレンジに挑む32歳のテクニシャンの胸中に迫った。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部・小田智史/全2回の1回目)

   ◇   ◇   ◇   

「自分でも、今、山形にいることにびっくりしています」

 土居聖真は、少しはにかみながら笑顔を見せる。当事者が驚くのも無理はない。小学校を卒業すると同時に地元の山形県を離れ、茨城県・鹿嶋へ拠点を移してジュニアユース、ユース時代を含めて鹿島アントラーズに20年間を捧げてきたのだから――。

 2024年7月25日、土居はJ1リーグ優勝1回、ルヴァンカップ優勝3回、天皇杯優勝1回、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝1回を経験した鹿島から、J2山形へ完全移籍が決まった。

「俺、本当に決断したんだな、移籍したんだなって。山形に住んでいたのはもう20年前で、鹿島で生活していた期間のほうが長くなった。『どちらが故郷?』という感覚は正直あります(苦笑)。僕が住んでいた頃に比べて街も変わったので、覚えているところもあれば、『こんなものができたんだ』という部分もあって、『帰ってきたな』という気持ち半分、『新しい街に来たな』という気持ち半分ですかね。新鮮な気持ちで、喜びの連続が日々続いていて、充実した毎日を過ごせています」

 土居はリーグ戦34試合8得点を記録した2014年以降、常勝軍団・鹿島のレギュラーとして活躍。22年は23試合、23年は24試合と出場機会が減り始めていたなかで、今季は開幕スタメンを勝ち獲った。しかし、その後は途中出場やベンチ外と我慢の時期が続き、試合の登録メンバーに戻ったあとも出番なしや終盤にわずかなプレー時間を与えられる起用にとどまった。

 鹿島を離れる際、土居はリリースで「アントラーズのおかげで、今の土居聖真があります」と感謝の言葉を述べたうえで、「選手としてピッチでまだやるべきことがある」と決断の理由について触れていた。

「今シーズンは鹿島で開幕スタメンを勝ち獲れて、試合途中から出るにしても一番手、二番手。調子が悪いメンバーがいれば先発で使ってもらって、ある程度試合に絡めるシーズンになるかなと思っていました。でも、だんだんベンチにも座れない日々が続いて。『ベテラン』という位置付けにされて、『クローザー的な役割で終わっていくサッカー人生なのかな』というのが頭をよぎったんです。

 昨年、一昨年は怪我を抱えながらプレーしていたことが多くて、100%を出し切れない自分に不満、不甲斐なさがありました。そこは仕方ないと割り切っていましたけど、今年に関してはだいぶ身体の状態も戻って、パフォーマンスも良くて、また飛躍できる年になると思っていました。でも、そう簡単にはいかなかった。『もっと土居聖真をみんなに見せられるのに』という葛藤があって、『プレーしないと、本当にこのまま終わってしまう』と、どこかで感じたんでしょうね」


移籍後「怒涛の1か月半」でリーグ戦7戦4発と存在感


 土居はプロとして鹿島一筋14年、ジュニアユース、ユース時代も含めれば鹿島歴は20年に及ぶ。キャリアすべてを1つのクラブに捧げる「ワンクラブマン」として、サッカー人生を終えると思っていたファン・サポーターも多いはずだ。そんな周囲からの目を「誇らしい」と受け止めつつ、鹿島以外でプレーする姿を想像する自分もいたという。

「鹿島で長年やっていくのは簡単なことではないので、ここまでやれるとは思っていませんでした。今年に限らず(海外や国内の)移籍の話はありましたけど、試合に出ていたのもあるし、決断に至るようなオファーもなかったので、移籍するとは思わずにここまできた感じ。『鹿島=土居聖真』『鹿島で生涯サッカー人生を終えるでしょう』と周りからも言われていましたし、素直に嬉しかった。でも、『7:3』くらいの気持ちというか、きっと鹿島だけでは終わらないだろうなと憶測を立てる自分もいました」

 この数年、山形からの打診が代理人を通じてあったことは土居も明かしている。これまでは断りを入れていたが、今回は鹿島での環境も相まって、最終的に移籍決断に至った。

「最初は代理人の方にも断ったというか、『もう少し頑張ろうかな』と言っていました。『山形じゃないところか、鹿島で』と思っていたけど、それほど鹿島での状況が変わらなくて、『自分に嘘ついてサッカーしているのかな』とだんだん感じていたので、最後は山形さんの熱意も相まって決断しました」

 土居は山形移籍後リーグ戦7試合で4得点1アシスト、チームも5勝1分1敗の成績で13位から9位まで浮上。J1昇格プレーオフ圏内の6位まで勝ち点2差と迫ってきた。サッカー面以外にも、8月25日には第2子となる次女が誕生。「怒涛の1か月半でしたね」と土居は苦笑する。

「この1か月間半、バタバタだったので長く感じましたね。冷静に考えると、奥さんにとって大変な時期に移籍を決断しちゃったなって(苦笑)。今は里帰りしていて、僕は単身で来ていますけど、苦労をかけているのでその分はピッチで恩返しできるようにしたいです。僕が入る前よりも順位を上げることが自分に課せられた使命。8月は勝ち点も順位も積み上げられたので、最低限のノルマは達成できたと思います」


残りのシーズンは「1試合1試合は決勝戦のつもりで戦わないと」


 土居には、自慢のテクニックを生かしての攻撃牽引はもちろん、鹿島で培った勝利を追求する“ジーコ・スピリット”の注入も期待される。渡邉晋監督からは「特別なリクエストはない」と明かすが、自分が成すべきことは明確だという。

「みんなとは違う何かを求められていると思うので、同じベクトルを向けながらも、また違った目線で肉付けしてあげないといけない。山形は本当にいいチームだと思っています。鹿島時代、試合結果は気になって見ていたし、J1にいてほしいという思いも強く持っていました。もっと良くなっていくための成長スピード、血の流れを変えていかないといけない。ピッチ内外、たとえ小さなことでも何かいい方向に持っていくのが僕に与えられた使命だと思います」

 リーグ戦も残り7試合。6位・レノファ山口FCや2位・清水エスパルスとの直接対決も控えており、百戦錬磨の土居は「1試合1試合が決勝戦のつもりで戦わないといけない」とチームやファン・サポーターに呼びかける。

「(2015年以来の)J1昇格に向けて日々努力していますけど、並大抵の努力では成し遂げられない。人生を変えるつもりで準備して、すべてサッカーに照準を当てて、すべてサッカーに優先順位を置かないと何も成し遂げられないと思っています。僕はすごくポジティブ人間で、山形の未来のために、悪いところやネガティブなところに目を向けるのではなく、山形のいいところに目を向けてみんなで成長して、アップデートして、強いモンテディオを作りたい。そのために選手・スタッフ一丸となって頑張りますので、ファン・サポーター、スポンサーさんを含めて、みなさんにはさらなるご支援・応援をよろしくお願いします!」

 土居聖真、32歳。故郷・山形で自身のサッカーキャリアに新たなストーリーを描こうとしている男の挑戦から目が離せない。

[プロフィール]
土居聖真(どい・しょうま)/1992年5月21日生まれ。山形県出身。鹿島ユース―鹿島―山形。J1通算332試合52得点、J2通算7試合4得点、日本代表通算2試合0得点。卓越したビジョンとセンスあふれるパスで攻撃に違いを生み出す技巧派。アカデミー時代から一筋で過ごした鹿島を離れ、故郷・山形で第2のサッカー人生を歩み出した。移籍後はDF安部崇士と一緒に過ごす時間が多いという。愛犬はヨークシャーテリアの「べにまる」。

(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)



2024年9月18日水曜日

◆鹿島から山形に移籍した土居聖真がいきなりJ2月間MVP受賞!「感慨深い」と選考委員の丸山桂里奈さん。J1はエリアス、J3はヴィニシウス!!(サカノワ)






これは僕の受賞ではなくモンテディオ山形全てに関わる人達の受賞です。僕一人では受賞することはできません。モンテディオ山形のチームメイト、スタッフ、ファンサポーター、家族、スポンサー様みんなが認められた物です。まだまだ山形のために全力を尽くしていきます。ありがとうございました。そして皆さんおめでとうございます


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◆鹿島から山形に移籍した土居聖真がいきなりJ2月間MVP受賞!「感慨深い」と選考委員の丸山桂里奈さん。J1はエリアス、J3はヴィニシウス!!(サカノワ)





「僕の受賞ではなくモンテディオ山形全てに関わる人達の受賞です。皆さん、おめでとうございます」


 Jリーグは9月17日、「2024明治安田Jリーグ KONAMI月間MVP」の8月度の受賞選手を発表し、J1リーグは京都サンガ F.C.のFWラファエル・エリアス、J2リーグはモンテディオ山形のMF土居聖真、J3リーグがFC今治のマルクス・ヴィニシウスが、それぞれ受賞した。

 受賞選手にはキューブオーナメントと、賞金としてエリアスに30万円、土居に20万円、ヴィニシウスに10万円が授与される。

 この夏に鹿島アントラーズから山形に移籍した土居はいきなりの受賞に。クラブを通じて、次のようにコメントしている。

「この度は名誉ある賞を受賞させていただき嬉しく思いますが、これは僕の受賞ではなくモンテディオ山形全てに関わる人達の受賞です。僕一人では受賞することはできません。モンテディオ山形のチームメイト、スタッフ、ファンサポーター、家族、スポンサー様みんなが認められた物です。まだまだ山形のために全力を尽くしていきます。ありがとうございました。そして皆さんおめでとうございます」

 特任選考委員の元なでしこジャパンの丸山桂里奈さんは、選出理由について「今月から土居選手が合流して、チームが3連勝。自身も2ゴール1アシスト。 地元クラブに戻ってチームを勝たせているのは感慨深い」とたたえている。

2024年9月8日日曜日

◆「チート」「あまりにもレベチ」J2生態系を変えるJ1百戦錬磨の男…土居聖真を擁する山形、PO圏と5差に!(ゲキサカ)






「もっともっと結果にこだわれるようにしようと思っていましたし、僕がこの夏に来た使命でもあると思っているので、どんどん点に絡むところだったり、それ以外のところでもチームのためになるんだったら、何でもやれればなと思います」


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◆「チート」「あまりにもレベチ」J2生態系を変えるJ1百戦錬磨の男…土居聖真を擁する山形、PO圏と5差に!(ゲキサカ)





 J2第30節が7日に行われ、モンテディオ山形は敵地で大分トリニータに3-0で勝利した。この試合でMF土居聖真が挙げた先制ゴールが話題となっている。

 トップ下でスタメン出場した土居は前半28分、左斜め後方のDF山田拓巳からのロングパスに走り込むと、華麗なファーストタッチでマークの逆を取り、左足でシュート。GKにブロックされたボールを自ら回収し、右足で打ったシュートがDFに当たってゴールに吸い込まれた。

 これで8月の山形デビューから6戦3発。今回の得点シーンに対し、X(旧ツイッター)上では「J2に土居聖真はチート」「あまりにもレベチ」「超J1級のトラップ」「上手すぎる」「すごいな」「さすが」と絶賛の声が相次いだ。

 現在32歳の土居は小学校まで地元の山形県で過ごし、中学校進学とともに鹿島アントラーズジュニアユースに加入。鹿島のトップチームに昇格してから数々のタイトル獲得を経験し、今夏に完全移籍で故郷に帰ってきた。

 土居の加入時点で二桁順位だった山形は、今節を終えてJ1昇格プレーオフ出場圏内の6位と5ポイント差の9位。ハイレベルな個人技で違いを作るだけでなく、その存在が周りの選手たちのプレーの質も引き上げ、チームとしてJ2の勢力図に変化をもたらそうとしている。

 試合後のフラッシュインタビューで土居は「もっともっと結果にこだわれるようにしようと思っていましたし、僕がこの夏に来た使命でもあると思っているので、どんどん点に絡むところだったり、それ以外のところでもチームのためになるんだったら、何でもやれればなと思います」と改めて決意を語った。



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