日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年1月22日火曜日

◆チームの成長に手応え、決勝アシストの柴崎岳「練習の成果が出た」(ゲキサカ)



柴崎岳 Gaku.Shibasaki


[1.21 アジア杯決勝T1回戦 日本1-0サウジアラビア シャルジャ]

 後半は防戦一方だった。だが、前半20分に左CKからMF柴崎岳が右足で上げたクロスをDF冨安健洋が打点の高いヘディングシュートを叩き込み、これが決勝点となった。

 決勝点をアシストした柴崎は試合後のテレビインタビューで「狙ったポイントで、キッカーも入る方(冨安)も狙えたと思うし、練習の成果が出たと思う」と得点シーンを振り返ると、「結果が出たことが一番良かった。流れは良くなかったが、セットプレー1本で得点できた。そこからの戦い方はチームとして統一できたと思う」と勝利に安堵した。

 サウジアラビア代表の攻撃に耐える時間が続いたが、中盤からボール奪取だけでなく、正確なパスで局面打開を狙った柴崎。「なるべくコンパクトに中盤を保とうと思っていた。なるべく外に外にやって最後のところでやらせないようにチームとしてまとまってできた」と、守備の面で手応えを口にした。

「チームとして成長できた。公式戦でサウジアラビアのような難しい相手に対して、結果もそうですが、失点0で防げたのは収穫になった」

 1-0で逃げ切った日本は、24日に行われる準々決勝でベトナムと対戦する。「どんな相手でもしっかり準備して、結果を持ち帰れるように頑張りたいと思います」と、次戦に向けて気持ちを切り替えた。




◆チームの成長に手応え、決勝アシストの柴崎岳「練習の成果が出た」(ゲキサカ)




◆【採点&寸評】森保ジャパン、ボール支配率23・7%も20歳冨安のゴールで死闘制す(報知)






  ◆アジア杯▽決勝トーナメント1回戦 日本1―0サウジアラビア(21日・シャルジャスタジアム)

 日本代表はDF冨安健洋のゴールでサウジアラビアを1―0で下し、8強入りを決めた。試合終了直後の暫定データでボール支配率23・7%と相手に圧倒されながらも、セットプレーで奪った1点を守りきった。準々決勝ではベトナムと対戦する。

 ◆採点と寸評は以下の通り。

 ▽森保一監督(6・5)勝てるチームの試合運び。死闘制す

 ▽GK権田修一(5・5)劣勢だからこそ、つなぎは丁寧に

 ▽DF酒井宏樹(6・0)Mrセーフティーファースト。我慢強く球際戦う

 ▽DF冨安健洋(7・0)駆け引き勝利し先制点。守備もクレバー

 ▽DF吉田麻也(5・5)何度かヒヤヒヤあったが要所は締める

 ▽DF長友佑都(6・0)ほとんどCBの真横で90分。体張り続ける

 ▽MF遠藤航(6・5)耐えて耐えてガツッと寄せて刈り取る

 ▽MF柴崎岳(6・0)防戦一方を受け止め確実なプレー選択

 ▽MF堂安律(5・5)守備に追われる中でも攻撃で貢献したい

 ▽MF原口元気(6・5)末恐ろしき献身性。ダイナモドリブラー

 ▽MF南野拓実(5・5)守備では奮闘。攻撃は少々雑だった

 ▽FW武藤嘉紀(6・5)貪欲にがむしゃらにボールを追った

 ▽MF伊東純也(5・5)右MFで途中出場。長所は出せず

 ▽MF塩谷司(―)守備固めでIN。出場時間短く採点なし

 ▽FW北川航也(―)FWで投入。出場時間短く採点なし


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◆【採点&寸評】森保ジャパン、ボール支配率23・7%も20歳冨安のゴールで死闘制す(報知)

◆盛岡で小笠原満男選手の活躍の軌跡たどる写真展 地元から感謝と応援(盛岡経済新聞)






 今季限りで現役を引退するサッカーJ1鹿島アントラーズ・小笠原満男選手の活躍を振り返る写真展「ありがとう!満男選手写真展」が、「産直大宮市場」(盛岡市本宮6)で開催されている。

 小笠原選手は盛岡市本宮の出身。今回の写真展は、小笠原選手の引退発表を受け、地元の街づくり集団「ゆいネット盛南」が企画し、事務局がある「産直大宮市場」の一画で写真を展示することに決めた。


 ゆいネット盛南事務局の藤村幸雄さんは「小笠原選手からは地元に対する思いの強さを感じてきた。引退発表を受け、大きなイベントをしたい気持ちもあるが、今できることの一つとして写真展を企画した。引退するのは少し寂しいが、これからは新たにサッカー人としての小笠原選手の活躍を応援していきたい」と話す。

 同団体では地域住民らが試合を観戦する応援ツアーや、2006年のサッカーワールドカップのパブリックビューイングといったイベントなど小笠原選手を応援する取り組みを行ってきた。写真展では応援ツアーでの選手との交流や試合の様子、パブリックビューイングでの盛り上がりを撮影した写真を中心に展示。東日本大震災後、被災地を支援しようと小笠原選手が中心となって立ち上げた「東北人の魂を持つJ選手の会」の支援活動も紹介するほか、小笠原選手の活躍を伝える新聞記事やサイン入りの応援ボード、本人が着用したユニホームなどのグッズも並ぶ。

 写真展に足を運んだファンがグッズを提供することもあり、スタート時よりも展示物が少しずつ増え始め、市外からもファンが訪れるという。地元住民や当時のイベント参加者からは懐かしむ声も寄せられている。

 藤村さんは「小笠原選手は日本で一流の選手の一人。私たちに夢も勇気も希望も与えてくれた。本当に誇りに思う」と話し、「次なるJリーガーが岩手から出てほしい。若い皆さんに頑張ってもらえれば」と期待も寄せる。

 開催日は毎週月曜・水曜・金曜(祝日は除く)。時間は8時~12時。問い合わせは「ゆいネット盛南」事務局(TEL 019-635-7990)まで。1月30日まで。




◆盛岡で小笠原満男選手の活躍の軌跡たどる写真展 地元から感謝と応援(盛岡経済新聞)





◆小笠原選手(河北新報)



小笠原満男 Mitsuo.Ogasawara


 サッカーの元日本代表MF小笠原満男選手(39)が昨年末、現役引退を発表した。盛岡市出身で、大船渡高からJ1鹿島に進み、20年にわたり東北サッカー界の憧れであり続けた。心からご苦労さまと言いたい。

 思い出に残るのは2002年5月、ワールドカップ(W杯)のメンバーに初めて選ばれた時。小笠原選手23歳。鹿島では確固たる地位を築いていたが、代表デビューはその年の3月になってから。選ばれるかどうかは微妙だった。

 鹿島のクラブハウス。どきどきしていたところに吉報が入る。うれしかったのだろう。記者会見では、口数少ない小笠原選手から冗談も。続く個別取材での言葉が染みた。「東北の人たちが世界で活躍することは少なかった。自分が頑張ることで、自分を目指す人が出てくればうれしい」

 その気概は東日本大震災の際も発揮された。有志の選手に声を掛けて「東北人魂を持つJ選手の会」を結成、被災地を支援してくれた。どれほど多くの人が勇気づけられたことか。

 正直に、妥協することなく、道を追求してきた東北人、小笠原選手。今後も古里東北を見守ってほしい。

(整理部次長 細谷隆)


◆小笠原選手(河北新報)


◆J1鹿島 キャンプ地宮崎入り ACL連覇目指す 空港でファンから熱い歓迎(茨城新聞)






J1鹿島の選手とスタッフらが21日、キャンプ地の宮崎市に到着した。宮崎空港の到着ロビーではファンや空港利用者らが集まり、熱い歓迎を受けた。

セレモニーでは地元のサッカークラブに所属する園児から大岩監督、選手会長の三竿にレイと花束が贈られ、新主将の内田には同市から特産品の日向夏やイチゴ、キンカンが贈呈された。

チームを代表し、大岩監督は「昨年はここでのキャンプ、宮崎市民の皆さんのおかげでアジアチャンピオンになることができた」と感謝し、「アジア・チャンピオンズリーグの連覇とJリーグの奪還を目指し、内田キャプテンを中心にして戦う準備をしたい」と抱負を述べた。

参加選手は韓国代表に招集されている鄭昇?(チョンスンヒョン)を除いた31人。故障の影響で別メニュー調整が続く権純泰(クォンスンテ)、鈴木、伊東らも帯同した。

鹿島が宮崎でキャンプを行うのは通算22回目。22日から2月1日まで、市内のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場を拠点に練習を行う。

練習試合は27日にJFLテゲバジャーロ宮崎、29日にJ2甲府、2月1日にJ2大宮との計3試合を予定している。(岡田恭平)




◆J1鹿島 キャンプ地宮崎入り ACL連覇目指す 空港でファンから熱い歓迎(茨城新聞)





◆鹿島内田篤人 昨季国内無冠に「一生懸命勝ちたい」(ニッカン)






昨季アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を初制覇した鹿島アントラーズの選手らが21日、都内の霞が関ビルで、「鹿島アントラーズ×LIXIL 優勝報告会2019」に出席した。

LIXILの社員やその家族、霞が関ビル内関係者らが集まり、チーム20冠目となったアジアのタイトルを祝福した。

今季から主将を務めるDF内田篤人(30)は、昨季ACLを制覇しながらも国内では無冠に終わったことに言及。「昨シーズンはタイトルを取る難しさを痛感しました。アントラーズはやっぱり国内、国外(タイトルを)取ってアントラーズだと思います。一生懸命、勝ちたいと思います」と、ACL連覇に加えて国内タイトル奪取を掲げた。

またGKクォン・スンテ(34)が「LIXILアワード2018」を受賞したことにも触れ、「LIXILアワード、今シーズン狙っていきたいと思います」と宣言。クォンから盾を手渡されると「今シーズン、(盾を持った)この写真を撮れるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と話して盛り上げた。







◆鹿島内田篤人 昨季国内無冠に「一生懸命勝ちたい」(ニッカン)




◆鹿島・ウッチー新主将、国内王座奪回&ACL連覇誓う「一生懸命、勝ちたい」(サンスポ)




 昨年、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制したJ1鹿島の選手らが21日、東京・霞が関ビルで、住宅設備メーカーのLIXILが開催した優勝報告会に出席した。

 同社は前身のトステムが1994年にユニホームの胸スポンサーとなって以来、鹿島をサポートしている。25年目の節目だった昨季、ACL初制覇で鹿島は20冠を達成。感謝状を贈った大坪一彦代表取締役社長兼COO(60)は「ぜひ(Jリーグ勢)史上初の2年連続アジアチャンピオンを目指してほしい」とエールを送った。

 社員、サポーターら約500人が見守る中、新主将のDF内田篤人(30)が挨拶。「昨季はタイトルを取る難しさを実感した。国内、国外(のタイトル)を取ってこそのアントラーズ。一生懸命、勝ちたい」と国内タイトル奪回とACL連覇を誓った。

 チームはその後、空路宮崎入り。22日から2月1日まで春季キャンプを実施する。




◆鹿島・ウッチー新主将、国内王座奪回&ACL連覇誓う「一生懸命、勝ちたい」(サンスポ)



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