日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年3月18日土曜日

◆鹿島ピトゥカが電撃移籍?母国ブラジルからオファー届く(FOOTBALL TRIBE)



ディエゴ・ピトゥカ


 明治安田生命J1リーグ・鹿島アントラーズ所属のブラジル人MFディエゴ・ピトゥカに、母国復帰の可能性が再浮上。ブラジル1部リーグ所属クラブからオファーが届いたとブラジル国内で報じられている。

 ブラジル1部SCインテルナシオナルの情報を扱うYouTubeチャンネル『Vozes do Gigante』によると、SCインテルナシオナルが同選手の獲得オファーを提示。今月17日時点で鹿島アントラーズからの返答待ちだという。

 また市場価値が1000万レアル(約2億5000万円)と見積もられているピトゥカは、母国復帰に前向きである模様。ただあくまでもブラジル1部サントスへの復帰を優先する姿勢を見せているという。

 ピトゥカは昨年7月にサントス復帰が噂されたものの、同選手の代理人と鹿島アントラーズ幹部による会談をへて残留。鹿島アントラーズは契約解除金満額である400万ドル(約5億3000万円)の支払いを要求したとみられている。そして昨年12月にはサントスが同選手の獲得オファーを再提示も、鹿島アントラーズが交渉に応じなかったと報じられている。

 なおピトゥカは2021年1月にサントスから鹿島アントラーズへ完全移籍。昨季は中盤の主力選手としてJ1リーグで24試合に出場。今季もJ1開幕から4試合つづけてフル出場しているほか、開幕節の京都サンガ戦でゴールを決めている。




◆鹿島ピトゥカが電撃移籍?母国ブラジルからオファー届く(FOOTBALL TRIBE)



◆【鹿島】岩政大樹監督が横浜FM戦へ「強大な敵にぶつかっていきたい」(サカノワ)



岩政大樹


佐野不在だが…「幸いにして、パフォーマンス、モチベーションの良い選手がひしめいています。誰が出てもいい状態」。


[J1 5節] 横浜FM – 鹿島/2023年3月18日15:00/浦和駒場スタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズの岩政大樹監督が3月17日、オンラインによる記者会見を行い、翌日のアウェーでの昨季チャンピオンの横浜F・マリノス戦に向けて抱負を語った。

「序盤戦のなかでも、開幕の川崎フロンターレに続き、この2強との対戦は自分たちの現在地を知るうえでのビッグマッチ。選手とともに、強大な敵にぶつかっていきたいです」

 岩政監督はそのようにこの一戦の位置づけを語る。

 そのうえで、前節のアビスパ福岡戦(△0-0)で2枚のイエローカードを受けた佐野海舟が出場停止になる影響について質問を受けると、次のように語った。

「(ボール奪取を売りにしているタレントで)日本全体でも、それほど多くない貴重価値の高い選手。彼の不在は痛手で、彼のいる中盤でマリノスと戦わせたかったという思いは当然あります。ただ幸いにして、パフォーマンス、モチベーションの良い選手がひしめいています。誰が出てもいい状態で、そんなに困ってはいません」

「(守備バランスが変わってきそうだが?)マリノスは特徴的な戦い方をしていて、川崎とも似ているところがあります。自分たちのやり方が整理され、良くも悪くも分かりやすくなっているところがあると思っています。それはマスカット監督になってからかもしれませんが、誰がどのエリアを使っていくのか、ある程度見えてきているところがあります。それに対し、自分たちの意識するべきところを整理して戦いたい。自分たちが有効な守り方をしたいです」

 そして指揮官はチームの完成度について、「(鹿島の)完成度はまだまだ。彼らは何年間も基本的には同じやり方をしてきて、選手たちも理解しながら試合に臨んでいます。僕たちはまだまだ手探り。かわいい赤ちゃんみたいなものです」と語った。

 鹿島は2勝1分1敗で4位につける。球際に厳しく向かい、そこでボールを奪ったあと迫力ある攻撃も次第に繰り出せるようになってきた。そこからゴールを奪い切り、勢いに乗る勝点3を掴みたい。





◆【鹿島】岩政大樹監督が横浜FM戦へ「強大な敵にぶつかっていきたい」(サカノワ)





◆鹿島・岩政監督 「現在地を測るビッグマッチ」 あす横浜戦へ意気込み(スポニチ)



岩政大樹


 鹿島の岩政大樹監督(41)が17日、昨年リーグ王者の横浜戦(18日、日産)に向けてオンラインで取材対応し「(横浜戦は)現在地を測るビッグマッチ。選手たちとともに強大な敵にぶつかっていきたい」と意気込みを語った。

 昨季は横浜相手にホーム、アウェーともに敗れ“シーズンダブル”の屈辱を味わった。スタイルを確立しているJリーグ王者に対して指揮官は「横浜に比べたら僕らはまだ1年目で完成度はまだまだ。僕たちはもう手探りですから、かわいい赤ちゃんみたいなものです」と、謙そんするが「横浜は良くも悪くもわかりやすくなっているところはある。誰がどのエリアを使っていくかというのがある程度見えてきているところがあるので、それに対してしっかりと自分たちの意識するべきところを整理して、僕たちも戦いたい」と闘志を燃やした。

 今節は、ここまで攻守にわたって存在感を発揮してきたMF佐野海舟(22)が出場停止となるが、岩政監督は「日本全体でもそれほど多くない、希少価値の高いタイプの選手。彼が不在というのは痛手」と本心を明かす。一方で「鹿島には非常に良いパフォーマンス、モチベーションの良い選手がひしめいている。誰を出しても良い状態といえるので、それほど困っていない」と話していた。





◆鹿島・岩政監督 「現在地を測るビッグマッチ」 あす横浜戦へ意気込み(スポニチ)





◆日本代表招集の上田綺世がまた決めた!見事な動き出しからの正確なフィニッシュで今季14点目!ここ9戦7発と絶好調(サッカーダイジェスト)



上田綺世


ヘンク戦で先制ゴールを奪取


 現地時間3月17日に開催されたベルギーリーグ第30節で、上田綺世が所属するサークル・ブルージュがホームでヘンクと対戦している。

 この一戦で圧巻の先制ゴールを叩き込んだのが上田だ。40分、見事な動き出しでスルーパスを呼び込み、ワントラップからすかさず右足のシュート。鋭いフィニッシュで鮮やかにネットを揺らしてみせた。

 15日に発表された日本代表に招集されたストライカーは、これが今シーズンのリーグ戦14点目(公式戦15点目)。ここ9戦7発と絶好調だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部






◆日本代表招集の上田綺世がまた決めた!見事な動き出しからの正確なフィニッシュで今季14点目!ここ9戦7発と絶好調(サッカーダイジェスト)






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