日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年7月1日土曜日
◆JリーグがNTTドコモとトップパートナー契約を締結…VR技術を駆使した新エンタメ体験の構想も(サッカーキング)
Jリーグと株式会社NTTドコモはトップパートナー契約、同時にNTTグループはオフィシャルテクノロジーパートナー契約の締結を発表。村井満Jリーグチェアマン、吉澤和弘代表取締役社長が記者会見に臨んだ。
村井チェアマンは、今年2月からサービスを開始した『DAZN for docomo』について触れ、「DAZNはドコモの尽力が大きい。大変心強い後ろ盾です。改めて、トップパートナーになれたことを嬉しく思います」とコメントした。
自身も「小学校5年生から大学まで、就職してからも3年ほど草サッカーをやっていた」という吉澤社長は、「今回のトップパートナー契約はドコモとしても、個人としても非常に嬉しく思っています」と語る。また、『DAZN for docomo』の会員数が「55万人を超えております。人気のサービスになっている」と明かした。
今後はNACK5スタジアム大宮を皮切りにスタートした「スマートスタジアム事業」に力を入れていくほか、全国各地のドコモショップとJリーグクラブが連動して「地域の創生や活性化につなげる(吉澤社長)」という構想もある。また、NTTグループが持つAR、VR、通信機能を使い「スタジアムを新しいエンターテインメントの場にしていきたい(吉澤社長)」と最新技術を駆使した新たな取り組みを行っていく。
来月22日に県立鹿島サッカースタジアムで行われる、明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ 鹿島アントラーズ対セビージャの一戦では、スタジアムとネットを融合させた新たな試みを実施。「スコア予想&応援投稿キャンペーン」と銘打たれ、SNS等への応援投稿を通じてスコアを予想し、的中した応募者には抽選で選手のサイン入りグッズなどが贈られる。また、勝利チームを選択した応募者全員でdポイントが山分けする「dポイント山分けキャンペーン」の実施も発表された。
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170630/607162.html?cx_cat=page1
◆内田篤人、ポドルスキJ入りの「その次が大事」 リーグ活性に期待(デイリー)
サッカードイツ1部・シャルケのDF内田篤人(29)が30日、クラブ練習に合流するために成田空港からドイツへ出発するのに際して、取材に応じた。元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがJ1神戸に移籍加入することについて、リーグが盛り上がるためには「その次が大事」と感想を述べた。
ポドルスキはドイツではケルンとバイエルンに所属した。内田は「レベルはやっぱりすごい人」と表現しつつ、ポドルスキ1人を獲得できたからといって、リーグが盛り上がり続けるわけではないと指摘した。
「中国とかお金いっぱい使って呼んでますけど。オーストラリアも1回、デルピエロとか呼んで。その後あんま続いてないなと。Jリーグがうまく注目されたりレベルを上げるには今後が大事だと思うので。いい選手を呼んで、その次。Jリーグが盛り上がったと言われるには、彼一人に頼るのではなくて、その次が大事だと思います」と語った。
内田は「僕も1人のファンとしてポドルスキ選手の左足はすごく楽しみにしています」と期待。ポドルスキが活躍した上で、日本選手や試合運営のレベルが向上し、さらに他にも有名選手が来日する、といった好循環が生まれるのが理想だ。
https://www.daily.co.jp/soccer/2017/06/30/0010328309.shtml
◆シャルケ内田、完全復活そして再び代表へ…悲壮決意(報知)
DF内田篤人(29)=シャルケ04=が30日、所属クラブに合流するため、成田空港から出国した。ロシアW杯を1年後に控え、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)から復活への期待を受ける中、「そう言ってもらえるのはありがたいけど、自分も長いこと(試合を)やっていない。チームで活躍しないとその先はない。代表は1回置いておいて(試合に出る)」と決意を口にした。
昨年6月に右膝蓋腱(しつがいけん)の手術を受け、昨年12月の欧州リーグ、ザルツブルク戦で618日ぶりに実戦復帰した。だが、その後のリーグ戦出場はなし。5月には放出リストに入ったとの現地報道も出た。シャルケ04との契約は18年6月まで。これまで契約が残り1年となった段階で2度更新してきたが、今回は延長オファーを受けていない。内田にとっては背水の陣で臨む1年になる。
復活への手応えはある。「昨シーズンも(練習は)できている。あとは試合だけかな。いつでも試合に出られる」と断言。ポジション争いも「去年(の試合)を見ている感じだと、自分がちゃんとやれればいける(定位置確保できる)と思っている」と言った。ドメニコ・テデスコ新監督(31)が就任したことで、故障明けの「レッテル」を貼られる心配が少ないことも追い風になる。
「試合に出ていないので(新監督の)構想に入っていなかったらしょうがない」と現状を理解するが、「自分のプレースタイルが分かってもらえれば使ってもらえる」という自信もある。まずはシャルケ04での完全復活。その先の「(あと1年で)W杯とか代表って話が出る。自分も外から見て(代表は)すごくいい場所」と話すロシアW杯を視界にとらえるため、一歩一歩階段を上っていく。(内田 知宏)
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170630-OHT1T50315.html
◆内田 完全復活&定位置奪取へ決意の渡欧「前に進むのみ」(スポニチ)
シャルケのDF内田篤人(29)が30日、ドイツに向けて成田空港から出発した。右膝負傷の長期離脱を経て、本格復帰を目指す17〜18年シーズン。出国前に、レギュラー再奪取、完全復活への強い決意をにじませた。
もう足踏みはしない。そう思えるくらい、内田の心身は万全だ。「オフ中にも練習したし、(体は)昨シーズンからできている。あとは試合だけ。キャンプでしっかり準備したい」。15年6月に右膝膝蓋(しつがい)腱を手術し、昨年12月に公式戦に復帰したばかり。試合勘は失っても、自信は失っていない。「(昨季試合を)上から見ていて、自分がちゃんとやれば試合に出られると思ったから残った」。激しいレギュラー争いを勝ち抜く意欲を見せた。
ドイツで8季目となる17〜18年シーズン。日本代表復帰への期待も高まる中、「そう言ってもらえるのはありがたいけど」と前置きした上で「まずは試合に出ること。チームで活躍しないとその先はないと思ってる」と強調。「代表とかW杯が自分の全てではない。どうやったらサッカーがうまくなるか考えて移籍してきたし、チームも決めた」と一歩一歩、階段を上がった先に日の丸があるとの持論を展開した。
私生活では昨秋長女が誕生しパパとしても奮闘。オフに動物園に行ったことや、NHKの「おかあさんといっしょ」を見ていることを明かした。キャンプのため今回は娘より先に渡欧。会えない期間を思い「寂しい」とパパの顔ものぞかせた。
シャルケとは18年6月まで契約があるが、今夏の移籍の可能性を完全に消したわけではない。「長くケガをしていたので構想に入ってなかったらしようがない。一番初めからというのは厳しいかも」と現在の自身の立ち位置も理解する。それでも「プレースタイルが分かってもらえれば使ってもらえると思っている。まだ準備期間が1カ月くらいあるので、こつこつやるだけ」。31歳のテデスコ新監督の下、29歳のサイドバックが文字通りゼロから再出発する。
▽内田の負傷後の経過 14年7月に右膝蓋腱炎症のためシャルケの練習を離脱。15年6月に日本で右膝蓋腱の手術を受けた。16年1月にチーム練習に一部合流し、7月には鹿島でリハビリ。12月8日の欧州リーグ1次リーグ最終戦ザルツブルク戦では後半38分から出場し、639日ぶりに公式戦のピッチに立った。3月28日にはハノーバーとのチャリティーマッチにフル出場。4月16日のダルムシュタット戦ではリーグ戦で約2年ぶりのベンチ入りを果たしたものの、出番はなかった。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/01/kiji/20170630s00002023452000c.html
◆完全復活へ、内田篤人が独へ出発「うまくなることを追求」…代表への思いも
シャルケに所属するDF内田篤人が30日、来シーズンに向けてチームに合流するため、ドイツへ出発した。
長期離脱を強いられていたものの、2016-17シーズンには公式戦復帰を果たした内田は現在のコンディションについて「体重はあんまり変わっていないし、トレーニングは続けているので少し絞ったりもしましたけど。もう少し増えてもいいかな。シーズンが始まったら増えてくると思います」とコメント。ドメニコ・テデスコ新監督の下で迎える新シーズンに向けて、以下のように語った。
「まずは(練習を)やってみないとわからないですね。もちろん一生懸命やるけど、急にエンジンを上げてケガ(をする)というのも怖いので。びびっているわけじゃないですけど、徐々にという感じで上げていきたいです」
「(テデスコ新監督は31歳だが)ホッフェンハイムも監督が若くて、チャンピオンズリーグに出ますし、世界的にそういう流れなのかな。勝てば認められる世界ですから」
「(トレーニングが)始まらないとわからないし、練習に行ってもみんなと一緒にやれない選手もいる。それが自分なのかどうかはわからないですけどね」
2018 FIFAワールドカップ ロシアを来年に控え、シャルケとの契約も残り1年となっている。試合出場から遠ざかる中、移籍の可能性も取り沙汰されたが、内田は選手としての思いを以下のように語っている。
「ワールドカップや代表の話は出るし、外から見ていて(代表は)“良い場所”だったなと思います。そう思うけど、代表やW杯が全てじゃない。どうやったらサッカーがうまくなるのかを考えてチームを決めたい。全体的なイメージとしては、サッカー選手として成長していくにはどこがいいのか、何をしなければいけないのか。何か一つの大会が近づいて来たら頑張るけど、サッカー選手としての大まかなところでは、“うまくなる”という感じ、追求していくという感じで」
場合によっては移籍を決断する可能性も示唆しつつ、自身の成長を誓った内田。苦しい日々を経て、2017-18シーズンを復活の年にすることができるだろうか。活躍に期待がかかる。
https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20170630/607003.html?cx_cat=page2
◆去就注目の柴崎、セルタ幹部が獲得否定…移籍先候補は5クラブに?(サッカーキング)
去就に注目が集まっているテネリフェMF柴崎岳だが、セルタ移籍の可能性は消滅したようだ。同クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるフェリペ・ミニャンブレス氏が獲得を否定していると、セルタの地元紙『Faro de Vigo』が29日に報じた。
報道によると、ミニャンブレス氏は中盤の補強として柴崎を獲得する意向がないことを明かしたという。セルタは同選手の移籍先候補として報じられた6クラブのうちの一つだった。
24日の昇格プレーオフ決勝セカンドレグを終えてから、柴崎の移籍先については連日のように報道がなされている。セルタのほか、ベティスやマラガ、エスパニョールなどからの関心を報じられる中、28日付のスペイン紙『noticias de Alava』によれば、アラベスへの移籍合意が「時間の問題」とのこと。だが同日にはテネリフェの地元紙『エル・ドーサル』が、レバンテと同選手の代理人が接触していると報じた。
ミニャンブレス氏が獲得を否定したことで、29日時点での柴崎の移籍先候補は5クラブとなっていると見られる。具体的な報道があったのはアラベスとレバンテだが、果たして同選手の新天地はどのクラブになるだろうか。
https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20170630/606988.html?cx_cat=page2
◆ケルンの大迫勇也が“禁断の移転”?ライバル都市デュッセルドルフに引っ越していた(GOAL)
大迫一家が隣町に引っ越していた。地元紙がちょっとした話題として伝えている。
ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也だが、最近住居を隣町に移している。地元紙『ライニシェ・ポスト』が「ケルンでプレーする大迫だが、住いに関してはデュッセルドルフを優先」と報じた。
2016-17シーズンには好パフォーマンスを見せ続け、ついにケルンのサポーターたちのハートをつかんだ大迫。だが、そんなサポーターたちに好ましくないニュースが届けられた。大迫は家族とともに5月にケルンと古くからライバル関係にある同じラインランド地方のデュッセルドルフに引っ越していたことが明らかになったのだ。
『ライニシェ・ポスト』によると、大迫一家が20キロ離れている都市に引っ越したのは、デュッセルドルフ市内には約5000人の日本人が住んでおり、日本人として母国と同様の生活を送れるからだという。また妻である三輪麻未さんとの間に2014年秋に第一子の女児も生まれており、日本人幼稚園への入園を望んでいることから住いをデュッセルドルフに移す理由として伝えている。
同地域では最も裕福な街として知られるデュッセルドルフ。過去には労働者の街・ゲルゼンキルヒェン市に拠点を置くシャルケの選手たちが住居に選んだことがクラブ内外で問題視されたこともある。大迫の場合は、デュッセルドルフに住む理由が異なることからケルンのサポーターも納得すると見られるが、プロ選手は住居選びに多少気を遣わなければいけないようだ。
ケルンの大迫勇也が“禁断の移転”?ライバル都市デュッセルドルフに引っ越していた
◆北関東の三セク鉄道、5社のうち4社最終赤字 (日本経済新聞)
北関東の自治体が出資する第三セクター鉄道会社の2017年3月期決算が、29日出そろった。少子高齢化に伴う沿線人口の減少もあり、5社中4社が最終赤字と経営環境は厳しい。一方で観光など定期利用以外の乗客が増える動きもみられ、より積極的な誘客策や利便性を高めるための取り組みが事業の安定継続に向けて求められそうだ。
赤字の4社のうち、鹿島臨海鉄道(茨城県大洗町)は新型車両を2両導入したことに伴う減価償却費の計上によって、営業費用が増加。経常損益は黒字を確保したが、税引き後赤字となった。
新型車両では定員を135人と従来比1割増やし、運転速度も向上。短期的にコストはかかるが、中長期で利用の維持拡大につなげる考え。今後も年1両のペースで新型車両を導入する計画だ。
輸送人員は大洗が舞台の人気アニメ「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)の映画公開によるファンの増加や、サッカーJリーグ1部鹿島アントラーズの好成績で前の期と比べ4%増と伸びた。
ひたちなか海浜鉄道(同県ひたちなか市)の前期の輸送人員は天候不順が響き3%減少。ただ今期に入ってからは過去最多だった16年3月期と「ほぼ同水準を確保できている」(同社)。沿線の国営ひたち海浜公園にネモフィラの花を見に来る客が増えており、今期は黒字化を目指している。
真岡鉄道(栃木県真岡市)の輸送人員は全体で6%減り、100万人を割った。沿線の高校の学級数が減り通学定期の利用者が落ち込んだため。観光の目玉である蒸気機関車(SL)に限ると、2月にSL2両を連結し走らせたイベントなどの効果もあり、8%増の3万6千人と好調。定期の減収分を補い、鉄道の運輸収入が微増になる要因となった。
わたらせ渓谷鉄道(群馬県みどり市)は輸送人員が6%減。通学定期の利用が減ったほか、天候不順などで観光も振るわず、定期外の利用が8%減と落ち込んだ。運輸収入は1割減となった。
前の期の最終赤字から転じて5社中唯一黒字となったのは、栃木県と福島県を結ぶ野岩鉄道(栃木県日光市)。ただ経常損益では赤字で、補助金や保険金などを特別利益に計上して補ったためだ。
輸送人員は、前の期に関東・東北豪雨による運休があった関係で6%増えた。今期は東武鉄道の新型特急「リバティ」が4月21日から野岩鉄道に乗り入れ、4~5月の輸送人員は前年同期比約6%、運輸収入は約16%と大きく伸びている。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB29HAO_Z20C17A6L60000/
◆書き換わりつつある勢力図…首位柏が3位鹿島と激突、J1初制覇の“2011年超え”なるか(ゲキサカ)
「DAZN×ゲキサカ」J1第17節 注目試合ピックアップ
7月2日(日)
鹿島 vs 柏 [柏]
J1第17節が7月2日、3日に開催される。日立柏サッカー場では首位の柏レイソルと昨季王者の暫定3位鹿島アントラーズが対戦。リーグ戦の折り返し地点で行われる注目のビッグマッチとなる。
消化試合が1つ少ない鹿島に勝ち点4差をつけ、首位に立つ柏。鹿島に対しては過去24敗と、J1で最も負けている天敵だが、その勢力図はここ数年で書き換わりつつある。柏はホームでの鹿島戦直近6試合で4勝1分1敗。昨季はホームとアウェーで2-0の完勝を収める“ダブル”を達成し、J1王者に対して強さを見せた。
連勝が8でストップして迎えた前節の札幌戦は2-1で勝利。一時同点に追いつかれるも、後半43分にFW伊東純也のスルーパスからFWディエゴ・オリヴェイラが決勝ゴールを挙げた。この2人は昨季の鹿島戦でもそれぞれ1得点ずつマークしており、今節も攻撃のキーマンとして期待される。特に伊東は、昨季の鹿島戦2試合で全4ゴールに絡む圧巻のパフォーマンス。さらにJリーグ初得点も甲府時代の2015年J1第1ステージ第9節の鹿島戦(1-0)と、相性は抜群だ。
チームを率いる下平隆宏監督は、今季の目標を勝ち点60から70に上方修正し、優勝を狙うことを明言している。第16節終了時点での勝ち点34はJ1初制覇を果たした2011年の同期間と同じ数字。当時は折り返し地点の17試合目で敗戦を喫しているため、今節の鹿島戦で勝てば、リーグタイトルを獲得したシーズンを上回る成績で首位ターンを飾ることになる。
対する鹿島は大岩剛監督の就任後、公式戦4連勝と最高のスタートを切った。首位から7位まで落ち込んでいた順位も暫定3位へと引き戻し、満を持して柏との首位攻防戦に臨む。
前節の新潟戦は苦しんだ前半を無失点でしのぎ、後半に修正を施して2-0の完封勝利を飾った。リーグ戦では3連勝中だが、対戦した相手は広島、札幌、新潟と、いずれも残留争いを強いられているチーム。日立台で待ち受ける首位の柏は、大岩アントラーズの勢いが本物かどうかを試す格好の相手となる。この試合の後にG大阪戦、FC東京戦と中2日で続くアウェー3連戦に弾みをつけるためにも負けるわけにはいかない。
今季のJ1でリードした状況から勝ち点を落としていないのは柏、鹿島、磐田の3チームのみ。鹿島は連勝した3試合はもちろん先にスコアを動かしており、先制点の持つ意味は大きい。直近4試合で3ゴール1アシストと絶好調のFWペドロ・ジュニオールを中心に日本代表GK中村航輔の牙城を破り、先手を取れるかがポイントとなる。
チケットは28日の時点で全席種完売。満員の観衆が予想される中、大一番を制すのはどちらか。
(データ提供:Opta)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?219987-219987-fl
◆鹿島三竿健CB抜てき「守備は持ち味」首位柏封じだ(ニッカン)
21歳の鹿島アントラーズDF三竿健が、日本代表DF昌子の相方として首位柏レイソルを封じる。
大岩監督の就任後、ボランチ起用が続いたが、DF植田の離脱によりセンターバックに抜てきされた。6月30日、2日の対戦に向け「プレーの幅が広がると思う。守備の部分は持ち味。同じクオリティーで自分の良さが出せれば」。柏のDF小池は小学時代のチームメートで「プロの舞台で負けられない。無失点で勝ちたい」とライバル心をのぞかせた。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/1848348.html
◆鹿島、柏戦前に大岩監督就任後、初の完全非公開練習(ニッカン)
鹿島アントラーズが30日、茨城・鹿嶋市内で7月2日の柏レイソル戦に向け調整を行った。首位との直接対決を前に、大岩剛監督(45)が就任後、初めて完全非公開での練習となった。MF中村充孝(26)は「いい質の練習ができた」と手応えを口にし「相手はハードワークを惜しまないチーム。変に(ボールを)奪われないように、前に来られない状況をつくってやれれば」とイメージを膨らませた。
センターバックは21歳のDF三竿健斗が、DF昌子源(24)とコンビを組むことが濃厚だ。今季、鹿島に加入し、ボランチでの先発はあるが、リーグ戦でセンターバックでの先発は初めてとなる。三竿健は「無失点で勝ちたい。プレーの幅が広がると思うし、センターバックで出ても、守備の部分で同じクオリティーで自分の良さが出せれば」と話した。今後、ガンバ大阪、FC東京、天皇杯と連戦となるが「先のことを考えてはダメ。僕は1つ1つの試合で全部出し切るイメージでやっている。柏戦に最善を尽くす」と闘志を燃やした。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/1848152.html
◆【柏vs鹿島プレビュー】昨季の鹿島戦は2戦とも2-0の柏…リーグ戦はここ3試合8得点と攻撃好調の鹿島(サッカーキング)
■柏レイソル 途中出場の選手が流れを変える良サイクル
【プラス材料】
リーグ前々節の甲府戦に続き、前節の札幌戦も5バックを敷く相手の守備を攻略できずに苦しんだが、土壇場で途中出場のディエゴ・オリヴェイラが貴重な決勝弾を挙げて首位を堅持した。
今の柏には途中出場の選手が流れを変えるサイクルが出来上がっている。D・オリヴェイラを含め、大津祐樹、細貝萌、ユン・ソギョンらがベンチに控えることで、下平隆宏監督の選択肢も多く、試合中のプラン変更や不測の事態にも対応できる強みがある。
また、鹿島は手強い相手に違いないが、昨季はともに2-0のスコアでリーグダブルを達成するなど相性は悪くない。なかでも伊東純也は甲府時代のプロ初ゴールも、柏移籍後初ゴールも鹿島。昨季の対戦では2試合で1得点2アシストと「個人的には良いイメージがある」と話している。
【マイナス材料】
甲府、札幌と、直近2試合の対戦相手が守備的なチームだったことも少なからず影響していると思われるが、8連勝時と比較すると、中盤の司令塔、手塚康平への対応がだいぶ研究されてきた印象を受ける。
そもそも柏が開幕当初に苦しんだ原因の1つは、中盤のパス回しが円滑でなかったことが挙げられ、4月の手塚の抜擢を機にその流れが変わったという背景がある。パスの出どころとなる手塚を封じられれば、柏のパスワークのテンポダウンは明白。連勝を続け、首位に立つとなれば対戦相手から対策されるのは当然である。
そのなかで、今後は相手の策をいかに上回っていくかが、上位に踏みとどまり続けるポイントになるだろう。
文:鈴木潤
■鹿島アントラーズ 大岩剛監督の就任後は公式戦4連勝中
【プラス材料】
ホームで新潟を2-0で退け、大岩剛監督就任後公式戦4連勝を飾った。柏戦から始まるアウェイ3連戦は今季を左右すると言っても過言ではない。その初戦、柏戦の持つ意味はとりわけ重要になる。首位を叩くため、3戦連を乗り切るために勝ち点3、悪くても引き分けが求められる一戦だ。チームは非公開練習を2日間行い、決戦に備えた。
得点に絡み始めたレアンドロは依然として好調をキープしており、初速に優れるスピードはなかなか対策できない。また、金崎夢生も足首の状態が快方に向かっており、先発する可能性がある。
天皇杯をこなしながら、リーグ戦のここ3試合8得点を挙げた攻撃陣はさらに迫力を増すことだろう。新潟戦で負傷から復帰したレオ・シルバも先発に名を連ねる見込みだ。
【マイナス材料】
守備陣に不安が残る。植田直通が新潟戦で足首を痛め、柏戦には間に合わない公算が大きい。加えて大事には至らなかったが、昌子源も足の違和感から29日の練習を切り上げた。
植田の代役を務めるのは三竿健斗。ACLのアウェイ広州恒大戦でセンターバックを務めた経験があるとはいえ、慣れたポジションではない。一瞬の判断や間合いなどセンターバック特有の技術を求めるのは酷だが、首位相手の力が拮抗した試合では、得てしてそういった小さな差が勝敗を分ける。
まして今節は実力伯仲の好ゲームとなることは必至の一戦だ。新潟戦の前半のように、ディフェンスラインにしわ寄せが行くような悪いボールの失い方は避けたいところ。
文:totoONE編集部
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170630/606483.html?cx_cat=page1
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