日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年11月2日土曜日

◆五浦ハムもキャッシュレスで!鹿島、ホームの飲食売店でメルペイ全面導入(スポニチ)






スマホで始める!はじめてのメルカリ 誰でも簡単に売り・買いできる!


 鹿島はホームJ1浦和戦開催日の1日から、本拠カシマスタジアムの飲食売店全店舗で「メルペイ」を全面導入した。提供開始を前に、会場前のコンコースで小泉文明代表取締役社長が自ら名物の五浦ハムを「メルペイ」にて購入。キャッシュレス決済の手軽さと便利さをアピールした。

 「メルペイ」はフリマアプリ「メルカリ」のスマホ決済サービス。7月に小泉氏が取締役会長を務める株式会社メルカリが鹿島の経営権を取得し、今回の全面導入に至った。当日の1日限定で、カシマスタジアムを含む鹿行地域のメルペイ加盟店でメルペイのコード払いを使って決済した人を対象に、20%還元キャンペーンも実施する。

 今季のカシマスタジアムでの試合は、天皇杯準決勝・長崎戦を含めて残り4試合。観戦者の再入場を可能にしてスタジアムの外に店舗を増やす案など、カシマスタジアムを人の集まる場所とすべく、来季に向けても様々な検討が行われているという。小泉代表取締役社長は「来シーズンのスタートに向けてサポーターの方々にいい変化が届けられる施策を準備していく」と語った。




◆五浦ハムもキャッシュレスで!鹿島、ホームの飲食売店でメルペイ全面導入(スポニチ)





◆鹿島コンコース全店舗で「メルペイ」完全導入(ニッカン)






成長企業はなぜ、OKRを使うのか?[本/雑誌] / ピョートル・フェリクス・グジ...


<明治安田生命J1:鹿島-浦和>◇第30節◇1日◇カシマ

カシマスタジアムのコンコース全店舗でこの日から、メルカリのスマホ決済サービス「メルペイ」が完全導入された。

既に一部店舗では利用が始まっていたが、この日から全店舗での使用が可能になった。キャッシュレス化により、行列の軽減などが見込まれる。

現在カシマスタジアムでは原則再入場不可能だが、来季からは再入場を可能にし、スタジアム外に売店を設けることも考えているという。小泉文明社長(39)は「もう少し『お祭り』じゃないけど、いろんなところで決済、消費ができるような形にしたい」と話した。




◆鹿島コンコース全店舗で「メルペイ」完全導入(ニッカン)





◆植田直通が遂げる「頭と技術を駆使する」DFへの変貌。ベルギーで学ぶ「ちょっとした技術や工夫」【欧州組の現在地(4)】(フットボールチャンネル)






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今シーズン、欧州各国リーグでは多くの日本人選手がプレーする。若手からベテランまで、様々な思いを胸に挑戦する選手たちの現在地について、日本代表を長く取材する熟練記者がレポートする。第4回はセルクル・ブルージュのDF植田直通。(取材・文:元川悦子【ブルージュ】)


植田に「神様が与えた試練」


 今季開幕から大苦戦を強いられ、10月7日にファビアン・メルカダル前監督が更迭されたベルギー1部のセルクル・ブルージュ。昨季、ロイヤル・エクセル・ムスクロンを躍進させたベルント・シュトルク新監督が就任して懸命な立て直しを図っているが、20日のシャルルロワ、26日のヘンク戦も黒星。公式戦8連敗を喫してしまった。29日のムスクロン戦を何とか2-2で引き分け、ようやく2カ月ぶりの勝ち点を手にしたが、最下位脱出への道はまだまだ険しそうだ。

「ホント、『こんなに勝つの難しかったっけ』『こんなに点取るの難しかったんだっけ』というのはかなりあります。プロになってからこういう経験はなかったんで」

このチームの守備陣を統率する植田直通は、2013年から5年半を過ごした常勝軍団・鹿島アントラーズとの違いをひしひしと感じる日々だ。それでも異国にいる以上、前を向いて戦い続けるしかない。本人もかつてない苦境を楽しんでいるという。

「こういうチームをどうやって立て直していくのかっていうのは、今の僕に求められてることかなと。立て直しができれば、必ず自分の成長につながると思う。これは『神様が与えた試練』。監督も変わってチームとしても少しずつよくなってきてるんで、何とか乗り越えていきたいと思います」と本人も言う。


2mの長身FWにも仕事をさせない


 チームの結果こそ出ていないが、植田自身のパフォーマンスは確実によくなっている。伊東純也とのベルギー初の直接対決となったヘンク戦を見ても、相手の2mの長身FWポール・オヌアチュを体を張って確実に止め、彼と2トップを組むムバワナ・サマタにも仕事らしい仕事をさせなかった。攻撃面でも的確なフィードを前線に配球。カウンターのチャンスの大半を演出していた。

「ウチのデカイやつとずっと競ってましたし、フィードも直通からしかなかった。ホントにいいボール蹴ってたと思います」と敵として対峙した伊東もその一挙手一投足を絶賛していた。

 鹿島時代の植田はパートナーの昌子源が統率する最終ラインの駒として動き、相手ターゲットマンにバチバチ挑んでつぶすことに徹するタイプだった。しかし、ベルギーに赴いてからは自分が若い選手をコントロールしながら守備全体を動かす役割が格段に増えた。相手FWを封じる形にしても、まず駆け引きして敵が嫌がるポジションを取り、心理的にも優位な状況を作り出すとった工夫を凝らすようになった。そうでなければ、自分より大柄なアタッカーが数多くひしめくベルギーでは守り切れない…。彼はそう気づいたのだ。

「日本では身体的に必ず勝てた。普通に飛んで勝てるような相手が沢山いたと思います。でも、こっちでは2m超えのFWにいるし、速くて強い選手もかなりいる。そういう選手に対してどう向き合っていくかというテーマに去年から挑み続けて、技術に関してはかなりうまくなったなという実感はあります。相手に自由に競らせない、いいポジションを取らせないっていうのは自分的にかなりこだわっているところです。

 ヘンク戦で対峙した大型FWにしても、彼なんかは止まって自分のゾーンを確保したいと思うので、その前に僕は体勢を崩すように動いて、バランスが崩れたとところで前に入るように心掛けました。それはかなり有効な手段。単に力だけじゃなくて、ちょっとした技術や工夫も織り交ぜていかないとこの先、難しくなってくる。そこは海外に出て変わったところですね」


「学べるものは学んだほうがいい」


 植田が改善を試みたのは競り合いの部分だけではない。1対1の局面でプレッシャーをかける、ディレイさせるといった日本での守備の優先順位を守ることも大事だが、時にはスライディングで相手を止めることも辞さないと考えるようになったのだ。

「欧州のDFはまずスライディングが第一にある気がする。『マークを外されても最後にスライディングで当てればいいや』くらいの気持ちがあるし、それができるスライディングの技術力もある。自分もそれを身に着けないとダメだと気づきました。もともと僕はあまりスライディングをする選手じゃなかったし、『それをやらなくても対応できればいい』という考え方だったけど、こっちに来てから『学べるものは学んだほうがいい』と感じて、練習からやってます」と言う。

 昌子も今年1月にフランスを赴いた直後からスライディングの重要性を痛感したというが、2人がこれまでとは違う武器を身に着けてくれれば、森保ジャパンにとっても、日本サッカー界にとってもプラスになるはずだ。

 頭と技術を駆使してディフェンスのできる選手へとプレーの幅を広げ、人間的にも懐の広いDFへと着実に飛躍している植田。ベルギーでは結果が出なくていきなりスタメン外されるといった理不尽な扱いを受けることもあるというが、そういった苦しみや厳しさを含めて自身の成長の糧になっている。そういった環境に身を置いたからこそ、彼は6月のコパ・アメリカ(南米選手権)で非常に落ち着いたパフォーマンスを披露できたのだろう。


「チームに戻ったらすごいレベル差を感じた」


 ラストのエクアドル戦前日にはチームを代表して会見にも出席したが、もともと人見知りでどこか自分に自信を持てない部分のあったかつての彼ならば、そんな要請も固辞していただろう。「あの時は自分が年長の方に入っていたから」と本人は笑ったが、堂々と自分の考えを口にできる大人のフットボーラーへと変貌を遂げたのは間違いない。そういう意味でもここからの巻き返しに期待してよさそうだ。

「コパに関してはホントに参加できてよかったなと思いますね。代表の他のメンバーはオフだったけど、僕はブラジルで戦ってすぐチームに合流して、非常にコンディションもよかったですし、今季頭からいいスタートを切れたんで。ウルグアイの(エディンソン・)カバーニや(ルイス・)スアレスといったレベルの高い選手とレベルの高い中で戦って、チームの練習試合に出たらすごいレベル差を感じました。ああいう経験をすればするほど、欲が増してくる。もっと上に行きたいなと思いますし、純也君みたいに欧州CLを戦いたい。同級生の(南野)拓実の活躍も刺激になります。まずは最下位脱出とベルギー1部残留が第一ですけど、僕はベルギーが最後だとは思ってない。もっと上の舞台に立てるように頑張ります」

 こうやって野心を口にするようになったところも植田の大きな変化だ。もともと身体能力も高く、真面目でひたむきなこの男はまだまだ伸びしろがあるはずだ。セルクル・ブルージュの現状を変え、心身ともにさらなるスケールアップを遂げた時、彼は吉田麻也のようなステップアップを遂げるかもしれない。それが現実になるように、今はとにかくベルギー1部でコツコツと力を蓄えてほしいものだ。

(取材・文:元川悦子【ブルージュ】)

【了】




◆植田直通が遂げる「頭と技術を駆使する」DFへの変貌。ベルギーで学ぶ「ちょっとした技術や工夫」【欧州組の現在地(4)】(フットボールチャンネル)





◆“低迷”浦和レッズ、ACL決勝進出もJリーグは9位… “常勝”鹿島アントラーズの差(zakzak)



興梠慎三 Shinzo.Koroki


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 --浦和が2年ぶりにアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝に進出。対照的にリーグ戦では9位を低迷中

 清水「おかしな話だよな。ここまで差が出るチームは過去にないよ」

 --2部落ちはないだろうが、入れ替え戦のプレーオフ圏内(16位)とは勝ち点差5しかない

 「さすがにプレーオフはないとは思うけどな(苦笑)。ACLに優勝したとしても、とても手放しでは喜べないぜ」

 --ここ数年浦和のサッカーがつまらなくなったともよく耳にする

 「そりゃ、そうさ。広島の監督をしていたペトロヴィッチ=現J1札幌=を連れてきて、毎年広島の主力を引き抜いてきただけだもん。そして今度は、鹿島で3冠を取ったことがあるからってオリヴェイラ監督を連れてきた。どんなサッカーをやりたいのか土台がないから、負けが込むとすぐに監督をクビにする。悪循環だ」

 --今季の浦和はFW興梠が軸

 「そうさ。興梠が前所属していたのは…」

 --鹿島アントラーズ

 「だろ~?(苦笑)。浦和にはこういうサッカーをしたいというビジョンがないんだよ」

 --なるほど

 「それに引き換え鹿島は、この間フロントに聞いたんだが、チーム作りは“5年周期”でやっているといっていた。世代交代期は、たとえチーム成績が不振でも我慢すると言っていた。常に勝つことが一番なんだけど、こういう視点があるかないかが、鹿島と浦和の差だと思うね」

 --浦和の進むべき道は

 「アジアだけで強いクラブではなく、世界の誰もが知っている強いクラブを作らなきゃ。それはやっぱり浦和がなるべきだと思う。身の丈にあった経営なんて言わないで、お金を使って、アッと驚くことをやって、憎らしいほど強いクラブを作ってほしいよ」(元J1仙台監督・清水秀彦)=聞き手・久保武司


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◆首位争いリードした鹿島、“鉄人”セルジが復帰戦V弾「100%の状態だと証明できた」(ゲキサカ)



セルジーニョ Serginho


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[11.1 J1第30節 鹿島1-0浦和 カシマ]

 頼れる助っ人が帰還まもなく結果を出した。鹿島アントラーズFWセルジーニョはJ1第31節浦和戦の後半27分、角度が少ないペナルティエリア右端で波状攻撃のこぼれ球に反応。「上に蹴ることを狙った」という精密なシュートでゴールの“天井”を射抜き、待望の先制点を奪った。

 今季は開幕から公式戦全試合に出場していた“鉄人”だったが、10月6日に行われた第29節のC大阪戦で左ハムストリング筋を負傷。離脱していた約1か月の間、鹿島はルヴァン杯準決勝で川崎Fに敗れてタイトルを逃し、リーグ戦でも降格圏に沈む松本と引き分けるなど、苦しい戦いを続けていた。

「代わりに出ていた選手が一生懸命にやってくれたし、だからこそ首位で居続けることができている」。チームメートをそうフォローしたセルジーニョだったが、自身が求める居場所はやはりピッチの上。「皆さんは上で見たほうが分かるというかもしれないけど、中のほうが分かりやすい。何より感じることが必要だから」と語る。

 そんな24歳はこの日、ベンチからのスタート。「監督からは途中出場で使うと言われていたのでその準備をしていた」。そう告げられていたとおりに出番は後半20分、0-0の状況で訪れた。「前線で土居との動き出しを合わせてほしいと言われた。また毎試合、シュートを打ってほしいと言われている」。指示は明白だった。

 するとわずか7分後、あれだけ拮抗していた試合が動いた。セルジーニョ、MFレオ・シルバのクロス攻勢によって一方的な波状攻撃を導くと、FW伊藤翔の落としに反応したMF土居聖真のシュートはGK福島春樹がファインセーブ。しかし、最後はいち早くボールに反応した背番号18が“天井シュート”で沈めた。

「上に蹴ることを狙った。狙いどおり決まった」。そう振り返ったゴールで得点ランキング首位と2点差に迫る今季12点目。それでも「まずはタイトルを勝ち取ることが重要」と得点王は意識していないという。「これで次の試合は100%の状態だと証明できた」。見据えるのはクラブの頂点だけ、常勝軍団に頼れる助っ人が帰ってきた。

(取材・文 竹内達也)




◆首位争いリードした鹿島、“鉄人”セルジが復帰戦V弾「100%の状態だと証明できた」(ゲキサカ)




◆【鹿島】負傷者5人復帰で盤石1―0 セルジーニョ「監督から決勝が5回あると言われていた」(報知)



セルジーニョ Serginho


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◆明治安田生命J1リーグ▽第30節 鹿島1―0浦和(1日・カシマスタジアム)

 首位の鹿島は左ハムストリング筋損傷から約1か月ぶりに復帰したMFセルジーニョの今季12点目で、浦和に1―0で勝利。2日に試合を行う2位F東京との勝ち点差を3に広げた。

*  *  *

 復活を遂げた右足を豪快に振り抜いた。0―0の緊迫した展開で迎えた後半27分。相手GKがはじいたこぼれ球に反応したのは、約1か月ぶりに復帰したセルジーニョ。利き足とは逆の右足でゴールをぶち抜き、決勝点を決めた。

 負傷者5人が“帰還”した。MF三竿健斗が1か月半、MFレオシルバが1か月ぶりに先発出場。昨季のアジア制覇を支えたダブルボランチが攻守にリズムをもたらすと、2試合ぶり出場のFW伊藤翔、DFブエノも局面で強さを発揮した。途中出場のMFセルジーニョも投入から7分で結果を残した。

 前節の松本戦(18日・1△1)は負傷で主力8人を欠くなどけが人続出の中で戦った。公式戦6試合連続で複数得点なし。ルヴァン杯のタイトルも失った。それでも「出ている選手が必死に我慢強く戦ってくれた」(三竿)と、天皇杯は4強入りを決め、リーグ戦でも1勝2分けと粘って順位は2位から首位に上がった。DF犬飼智也、DF山本脩斗、MF相馬勇紀と、まだ主力級の離脱者は残っているが、5人の復帰は大きな朗報。「監督からは5回の決勝戦があると言われていた。ゴールもうれしいが、1位に居続けるというチームの合言葉を全員で実行できたことが何より」とセルジーニョ。残り4試合。V奪還へ、役者はそろいつつある。(岡島 智哉)


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◆【鹿島】負傷者5人復帰で盤石1―0 セルジーニョ「監督から決勝が5回あると言われていた」(報知)





◆鹿島セルジーニョV弾「合言葉はタイトルを取る」(ニッカン)



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<明治安田生命J1:鹿島1-0浦和>◇第30節◇1日◇カシマ

けが人が戻ってきた鹿島アントラーズは、別格の強さを見せつけた。

ともにハムストリング筋損傷で戦列を離れていたMF三竿、MFレオ・シルバのダブルボランチが先発復帰。ここ数試合停滞気味だった攻撃が回り始め、両サイドハーフとの見事な連係で幾度も好機をつくった。

後半途中まで得点こそ入らなかったものの、内容では圧倒。後半20分に同じく負傷明けのMFセルジーニョが入るとわずか7分後、持ち前の正確なシュートで試合を決めた。

昨夏鹿島に加入したセルジーニョは、この日のゴールで得点ランク4位タイに浮上。首位とは2ゴール差と、初の得点王が狙える位置にいる。しかし、クラブスタッフも「めっちゃいいやつ」と太鼓判を押す謙虚なブラジル人は「全員の合言葉は『タイトルを取ること』。その手助けとして得点王になれたらうれしいけど、タイトルへの気持ちが先行している」とリーグ制覇に照準を定めた。


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◆鹿島セルジーニョV弾「合言葉はタイトルを取る」(ニッカン)





◆浦和の大槻監督、鹿島MF永木を押し倒し退場処分! 両軍が入り乱れて一触即発の事態に(FOOTBALLZONE)






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浦和が0-1と劣勢のなかで迎えた後半40分、大槻監督が永木を倒してレッドカード


 浦和レッズの大槻毅監督が、1日のJ1第30節のアウェーゲーム、鹿島アントラーズ戦の後半40分にレッドカードを提示されて退場処分となった。

 浦和は過密日程の中2日で迎えた試合の後半27分に先制を許すと、必死の反撃を見せていた。その中で同40分、浦和が攻撃した場面でボールは左サイドのタッチライン付近にクリアされると、浦和MFエヴェルトンと鹿島DF永木亮太が追いかけた。

 タッチライン外で永木がエヴェルトンを倒した形になった場面で大槻監督は永木を突き飛ばし、それを契機に両軍が入り乱れて一触即発の事態に。落ち着きを取り戻したところで荒木友輔レフェリーは大槻監督にレッドカードを提示し、退場処分になった。

 今夏のルール改正により、ベンチメンバーや役員にもレフェリーは明確にイエローカードやレッドカードを提示するようになった。それにより、過去にはレフェリーからの口頭で退席処分となっていたが、レッドカードというハッキリとした退場処分とされた。

 試合は最終的に0-1で浦和が敗戦。浦和はJ1残留争いのなかで苦しい戦いを続けているが、規律委員会での判断次第では残り試合で指揮官がベンチ入り停止処分になる可能性も出てしまった。


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◆浦和の大槻監督、鹿島MF永木を押し倒し退場処分! 両軍が入り乱れて一触即発の事態に(FOOTBALLZONE)





◆【動画】鹿島選手を突き飛ばした浦和・大槻監督…新ルール適用後、J1指揮官として初の退場処分(GOAL)








浦和レッズの大槻毅監督が、1日に行われた明治安田生命J1リーグ第30節の鹿島アントラーズ戦で、相手選手を突き飛ばし一発退場処分を受けた。新ルール導入後、J1で初の監督が退場となった。

問題となったのは85分のシーン。浦和が攻撃した際に、ボールがタッチラインあたりにクリアされた。ボールに対して浦和のエヴェルトンと鹿島の永木亮太が必死にチェイスすると、タッチラインの外で永木がエヴェルトンを倒した形になってしまう。

これに激昂した大槻監督が、ピッチに戻ろうとした永木を突き飛ばすと、永木は転倒。指揮官の行為をめぐって両チームがもみ合いとなった。大槻監督はしきりに手を合わせて謝罪の意思を表していたように見えたが、荒木友輔主審はレッドカードを提示。一発退場処分となった。

今夏Jリーグに導入された新ルールでは、ベンチメンバー、役員、そしてスタッフにもイエローカードやレッドカードを提示することが明確化されている。

新ルール適用後、監督としてはJ3、Y.S.C.C.横浜のシュタルフ悠紀リヒャルト監督が9月29日のJ3第24節・ブラウブリッツ秋田戦で主審に抗議を行ったとして初の退場処分を受けた。シュタルフ監督はその後の規律委員会により、1試合のベンチ入り停止処分を科されていた。

これに照らし合わせると、大槻監督は規律委員会の判断次第ではベンチ入り停止処分になる可能性も浮上している。残り3試合となった浦和にとっては大きな痛手となるかもしれない。

中3日で川崎フロンターレとのリーグ戦を控えている浦和。大槻監督の代わりに試合後のフラッシュインタビューに応じた上野優作ヘッドコーチは「選手は次に向かっていますし、我々は他のスタッフ、メディカルも含めて素晴らしいスタッフが揃っている。クラブ全体で次に向かっていく」とし、「その先にもまだあるので、目指すところはある。選手の目はギラギラしているのでそこに向かってやっていきたい」と残留へまい進していく姿勢を見せていた。

◆【動画】鹿島選手を突き飛ばした浦和・大槻監督…新ルール適用後、J1指揮官として初の退場処分(GOAL)


◆【鹿島|採点&寸評】浦和との接戦制して首位堅持。決勝点を挙げたアタッカーを最高評価に(サッカーダイジェスト)







◆◆サッカーダイジェスト / 2019年11月14日号


ダブルボランチがハイパフォーマンス


[J1第30節]鹿島1-0浦和/11月1日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
L・シルバ、三竿の復帰が大きい。攻守両面で主体的にプレーに絡んでゲームを作り、チームを活性化。ダブルボランチの奮闘でペースを掴み、攻めあぐねる時間帯もあったが、セルジーニョのゴールで勝ち切ってみせた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6.5
キャッチングかパンチングか、キックかスローかを的確に判断。エアバトルで相手と激しく接触も、まったく動じなかった。

DF
6 永木亮太 5.5
同サイドの遠藤と好連係を見せて、攻撃に厚みをもたらす。とはいえ、ラストパスの精度が足りなかった。

27 ブエノ 6
至近距離でのFKを与えるファウルはあったものの、最後まで集中力あるディフェンスでクリーンシートを達成。

5 チョン・スンヒョン 6
入れ替わられることもあったが、球際でハードに勝負。対応に手を焼いた杉本にも仕事をさせなかった。

28 町田浩樹 5
7分に横パスをカットされてピンチを招く。対峙する橋岡への対応もやや甘かったか。配給も今ひとつだった。

MF
20 三竿健斗 6.5
中盤の深い位置で“監視役”として機能。攻守の切り替えも素早く、周囲を前向きにさせるパスを出して好機を演出。

4 レオ・シルバ 6.5
敵のビルドアップを下げさせる激しいチェイス。相手ゴールに向かう推進力あるプレーも。ミドルゾーンで存在感を放った。


ノーゴールの伊藤だが及第点の出来




MF
25 遠藤 康 6(65分OUT)
勝負所でミスが散見した一方、派手さはないが効果抜群のテクニックを随所に披露。ただ15分の決定的なヘッドは決めたかった。

41 白崎凌兵 5.5(90+4分)
相手に寄せられても慌てることなく、高い技術で局面の打開を試みる。上手さは感じさせたが、決定的な働きは示せなかった。

FW
8 土居聖真 5.5
12分には惜しいボレーシュート。攻撃面で要所に顔を出してゴールを狙い続けたが、欲しかった結果は得られず。

15 伊藤 翔 6(73分OUT)
ピッチ中央で守備に走り、マイボールになればすぐさま前線に走り出す。ゴールこそなかったが、献身的な走りで貢献。

途中出場

FW
18 セルジーニョ 6.5(65分IN)MAN OF THE MATCH
相手ゴール前のこぼれ球に素早く反応して、右足で豪快に決勝点をねじ込む。見事に期待に応える活躍で勝点3をもたらした。

FW
36 上田綺世 6(73分IN)
89分、左からのクロスに完璧なタイミングでヘッドで合わせたが、これは惜しくも枠を捉えることはできなかった。

DF
37 小泉 慶 ―(90+4分IN)
左MFに入る。限られたプレータイムのなか、クローザー役を全う。出場時間が15分未満のため採点なし。

監督
大岩 剛 6.5
連動性ある守備で浦和の攻撃をシャットアウト。セルジーニョの投入が当たり、難敵相手に勝利をもぎとる。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


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◆【鹿島|採点&寸評】浦和との接戦制して首位堅持。決勝点を挙げたアタッカーを最高評価に(サッカーダイジェスト)





◆【鹿島】「永木のために」仲間を押し倒した大槻監督に対し、ブエノが取った行動とその真意(サッカーダイジェスト)






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「味方が倒されれば、僕は絶対に行く。助けに行く」


[Jリーグ第30節]鹿島1-0浦和/11月1日/カシマ

 84分、鹿島の永木亮太と浦和のエヴェルトンがタッチライン際でボールを奪い合う。激しいデュエルの結果、エヴェルトンが倒れ、永木はピッチに戻ろうとするその瞬間、アウトになったボールを拾った浦和の大槻毅監督が、すぐ側にいた永木を手で押してしまう。

 結果的に、大槻監督は退場処分に。この行為に鹿島側は抗議の意を示し、両チームがもみ合うことになったなか、勢いをもって大槻監督に詰め寄ろうとしたのが、ブエノだった。

 普段は大人しいDFが見せた意外な一面。あの時、ブエノは何を思っていたのか。

「相手のあの監督の行為は、やってはいけないことだと思います。僕もちょっと熱くなってしまったけど、でも、味方が倒されれば、僕は絶対に行く。助けに行く。味方はみんなファミリー。永木のために行きました」

 温厚なブエノが珍しく怒りを見せた行動は、鹿島がずっと大事にしてきた言葉、「ファミリー」を体現するものだった。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)




◆【鹿島】「永木のために」仲間を押し倒した大槻監督に対し、ブエノが取った行動とその真意(サッカーダイジェスト)





◆2019明治安田生命J1リーグ 第30節(オフィシャル)



途中出場のセルジが値千金の決勝弾!健斗、レオ、伊藤も先発復帰!



明治安田J1第30節でアントラーズは浦和レッズと対戦した。前半から積極的に攻撃を仕掛けたアントラーズだったが、なかなか得点を奪えず、スコアレスでハーフタイムを迎える。後半に入ると、浦和に押し込まれる時間帯も長くなったが、途中出場のセルジーニョが72分に値千金の先制ゴールを決めた。最後までリードを守り切ったアントラーズが1-0で勝利した。


▼▼DAZN MATCH HIGHLIGHTS▼▼



9日前の天皇杯準々決勝、アントラーズはHonda FCに1-0と辛くも勝利した。「難しい試合となることは想定していた」という指揮官は「スタジアムに来てくれたサポーターには感謝している。みなさんの声援が、次のラウンドに進む力になったと思っている」とサポーターへの感謝の気持ちの口にした。そして、「勝ち切れたことを評価して、次のラウンドに進むための準備をしていく」とポジティブに次の試合へ意識を切り替えていた。

天皇杯準々決勝から明治安田J1第30節まで中8日と、久々に試合間隔が空いた。そのため、チームは試合翌日から2日間のオフ、1日練習を挟んで、もう1日のオフをとり、心身ともに疲労の回復を図った。

そして、この準備期間で三竿健斗、レオ シルバ、セルジーニョ、伊藤翔など、負傷で戦線離脱していた選手たちが、続々と全体練習に復帰した。失っていた戦力を取り戻し、金曜日の決戦へ着々と準備を進めていった。




今シーズン、浦和とはすでに3度対戦している。明治安田J1第16節では1-1の引き分け、YBCルヴァンカップ準々決勝では、アウェイの第1戦で3-2と勝利、ホームの第2戦では2-2の引き分けに終わった。互いに手の内を知り尽くしたなかで、いかに相手を上回れるかの勝負となる。指揮官は「立ち上がりの入り方は注意していかなければいけない。しっかりと目の前の試合に対して集中して入っていく」と気を引き締めて試合に臨んだ。



迎えた試合当日、キックオフ2時間前に先発メンバーが発表された。GKはスンテ、最終ラインは右から永木、ブエノ、スンヒョン、町田が入る。ボランチは怪我から復帰を果たした三竿とレオがコンビを組んだ。サイドハーフは右に遠藤、左に白崎、前線は土居と伊藤が務める。ベンチには、曽ケ端、内田、小池、小泉、名古、セルジーニョ、上田が座った。



19時3分、戦いの火蓋が切られた。

立ち上がり、アントラーズはビルドアップで細かいミスが目立ち、思うように攻撃を仕掛けることが出来ない。ロングレンジから積極的にゴールを狙ってきた浦和にやや押し込まれる展開となった。



主導権を掴めずにいたアントラーズだったが、一本のロングパスで流れを変える。12分、ハーフウェーライン手前でボールを受けた三竿が、裏へ抜けた土居にロングパスを送る。背後からの浮き球のパスとなったが、土居はタイミングを上手く合わせてシュートした。枠をとらえたシュートだったが、これは相手GKの好セーブに阻まれ、得点には至らなかった。

ここからアントラーズは立て続けにチャンスをつくっていく。まずは15分、左サイドの高い位置を取った町田からクロスが入ると、ファーサイドでフリーとなった遠藤がヘディングシュートする。だが、これは枠をとらえられず、先制点にはならなかった。

20分にもアントラーズがチャンスをつくる。右からのコーナーキックは、一度クリアされたものの、三竿がボールを奪い返し、ペナルティエリア内右でフリーとなった遠藤へラストパスを送る。遠藤は左足でカーブをかけたシュートを放ったが、惜しくも相手GKの正面に飛んでしまい、得点は奪えなかった。




27分にもチャンスが訪れる。三竿からのスルーパスで左サイド深い位置をえぐった白崎がキックフェイントからシュートする。だが、シュートは相手GKの正面に飛び、得点は奪えなかった。



終始押し気味に試合を進めていたアントラーズだったが、29分にピンチが訪れる。ペナルティエリア手前、ゴール正面でブエノがエヴェルトンを倒してしまい、ファウルの判定となる。このフリーキックを柏木に直接狙われたが、シュートはゴール上に外れて、失点にはならなかった。



キックオフ直後から互いにゴール前まで攻め込む展開が続いたが、前半30分を経過すると、徐々に試合はこう着状態に陥った。両チームともに隙を見せず、強度の高い守備で相手の攻撃を封じる展開となる。















前半はこのまま終了し、スコアレスでハーフタイムを迎えた。





後半に入っても、こう着状態は続く。押し気味に試合を進めていた前半よりも、浦和に押し込まれる時間帯が長くなった。













均衡を打開すべく指揮官が動いた。65分、遠藤との交代でセルジーニョをピッチへ送る。セルジーニョは怪我からの復帰戦となった。

70分、浦和に自陣深くまで攻め込まれる。ボールを大きくクリアできず、波状攻撃を仕掛けられた。だが、チーム一丸となった守備でピンチを凌ぎ切った。



すると72分、ついに歓喜の瞬間が訪れる。永木からのパスを受けたセルジーニョがペナルティエリア内右からクロスを入れると、ファーサイドで白崎が胸トラップからシュートしようとする。相手に寄せられてシュートまで持ち込めなかったが、すぐにこぼれ球を町田が拾い、レオへパスする。レオが相手を剥がしてクロスを入れるも、これは再びファーサイドに流れてしまう。だが、永木がこぼれ球を拾い、ゴール前へクロスを入れると、ゴール前で混戦が生まれた。このこぼれ球を土居がシュートすると、相手GKが弾き、これをセルジーニョが詰めてゴールネットを揺らした。アントラーズが待ちに待った先制点を奪った。











リードを奪ったアントラーズは、得点直後の73分に2人目の選手交代を行う。伊藤に代えて上田を投入した。

試合時間の経過とともに、プレーの激しさは増していった。互いに球際の勝負で一歩も譲らず、息もつかせぬ白熱の展開が繰り広げられる。すると85分、浦和のベンチ前で永木が大槻監督に押し倒された。大槻監督にはレッドカードが提示され、退席処分が下された。







高い強度を保ったまま、5分間の後半アディショナルタイムに突入する。アントラーズは最後の交代枠を使い、白崎との交代で小泉を投入する。1点のリードを守るべく、チーム一丸となって守備を固めた。





そして、歓喜のホイッスルが鳴った。難しい時間帯もあったが、途中出場のセルジーニョが値千金の決勝弾を叩き出して、1-0と浦和に勝利を収めた。



次戦は中7日で明治安田J1第31節・ホーム川崎F戦だ。難しい戦いになることが予想されるが、カシマスタジアムで試合を行えるのはアントラーズにとって大きなアドバンテージとなる。聖地に駆けつける大勢のアントラーズファミリーとともに、次戦も勝利のみを目指して戦う。



【この試合のトピックス】
・白崎がJ1通算100試合出場
・三竿、レオ、セルジ―ニョ、伊藤が負傷から復帰
・セルジーニョが今季リーグ戦12ゴール目
・セルジーニョがLIXIL賞を受賞

入場者数 14,439人
天候 晴、無風 気温 17.4℃ / 湿度 80.0%
ピッチ 良芝、乾燥
主審 荒木 友輔
副審 山内 宏志 権田 智久
第4の審判員 小屋 幸栄

備考
90'+2 警告 鹿島 キム ヨンハ (通訳)
84' 退場 浦和 大槻 毅 (監督)


監督コメント
ハーフタイム

鹿島アントラーズ:大岩 剛
・ボールを持ったら、シンプルなプレーを心掛けること。
・ボックスのなかでは、ひとうひとつのプレーの判断を早くしよう。
・後半立ち上がりから集中し、前を向いて仕掛ける意識を忘れないこと。

浦和レッズ:大槻 毅
・相手のキーマンに、時間を作らせない。もっと厳しくいこう!
・ボールを握る時間を多く作ろう。
・相手のボックス付近はもっとチャレンジしよう。
・全員でもう1回入ろう。

試合後

鹿島アントラーズ:大岩 剛
この1週間準備してきたことを、選手たちがピッチの中で非常によく表現してくれた。結果は1-0だったが、今日の選手たちの姿勢は非常に評価している。平日のナイトゲームにもかかわらず、サポーターの皆さんが非常に大きな声援をくれて、一体となって戦うことが出来て嬉しく思う。

Q.選手たちが戻ってきた中で、少しミスも見受けられたが、その点はどのように評価しているか?

A.長い怪我の後だったので、その辺は想定していた。本調子でない中でも、献身的にプレーしてくれていた。そこは非常に評価している。次の試合までにしっかりと改善とリカバリーをしていく。今日は非常にいいゲームだったと思う。

Q.浦和がメンバーを入れ替えてきたが、どこまで想定していた?

A.浦和のメンバー選考に関しては、今日の試合においてのポイントではなかった。まずは自分たちがいかにいい準備をして臨むかという部分にフォーカスしていた。選手たちがいい準備をしてくれたという部分を評価している。

浦和レッズ:大槻 毅
※大槻監督が退席処分となったため、上野ヘッドコーチが代理で会見に出席しました。

【上野 優作】
勝ち点を取ることが出来なかったのは、非常に残念だった。選手たちの疲労もあった中だったが、現在の順位を考えると、正直、勝ち点が欲しかった。

選手コメント

試合前

【土居 聖真】
浦和は、クロスからの得点が多いイメージがある。まずはクロスを上げられないようにしていく。自分自身、攻撃ではディフェンスの間でボールを受けたり、ディフェンスの裏に抜ける動きを使い分けて、相手の嫌がる動きがたくさんできるようにプレーしていきたい。

【伊藤 翔】
浦和とは今シーズン何度も戦っているので、やってくることはイメージがついている。大事な試合が続いていく中で、セットプレーは重要なポイントになってくると思う。選手やスタッフ含め、色々試行錯誤しながらやっている。それをうまく結果へと結びつけることができるようにしていきたい。

【町田 浩樹】
前回アウェイで対戦した時に自分のところからゴールを決められている。浦和の攻撃陣はすごく流動的なので、ディフェンス陣でしっかり守っていきたい。そして、ボランチとのコミュニケーションもしっかり取りながらやっていかなければいけないと思う。

【レオ シルバ】
まずは、ホームでしっかりと勝ち切ることを意識してプレーしていかなければいけない。浦和とは今シーズン4度目の対戦となる。相手のストロングポイントもウィークポイントも分かっている。守備の部分の細かい修正をしながら試合を進めていきたい。

【白崎 凌兵】
興梠選手にやられているというイメージがある。浦和は興梠選手のところがストロングポイントだと思うので、そこをうまく消していきたい。浦和戦は、セットプレーも重要になってくる。プレーが切れた時は集中が切れやすくなるので、集中力が鍵になってくると思う。

【ブエノ】
浦和とは今シーズン何回もやっている。ホームなので、勝ちに行くしかない。相手には素晴らしい選手がそろっていて、難しい試合になるが、勝ち点3をとるために全員で戦っていきたい。浦和は前線の選手の動き出しがうまい。自分たちもその動きについていけるようにしっかりいい準備をして、無失点で抑えたい。

試合後

【セルジーニョ】
ホームでは、いかに勝ち切るかということが重要。チームメイトも自分も、そして、サポーターもゴールを期待していた。待ち遠しかったと思う。その喜びをサポーターとともに分かち合うことが出来た。自分自身、極力、チームの力になれるようにと思いながらピッチに立っている。自分がチームを代表してゴールを取ることが出来た。今日は、全員で勝利を掴みとれたことが一番大きいと思う。

【土居 聖真】
相手がいつもより後ろに重たく、相手ボランチもマンツーマンで、相手の3バックも上がってこなかった。自分たちに焦りはなかった。焦らずにプレーして、先制することが出来れば状況は変わると思っていた。(得点シーンは)3枚も4枚も相手DFがブロックに来ていたので、相手キーパーのブラインドになって入ったかと思ったけど、セルジがうまく詰めてくれた。

【伊藤 翔】
勝ち点3を取ることが出来たことがすべてだった。前半に点を取ることが出来ていれば、もっと楽に試合を運べたと思うが、あのまま進めていければ点は入ると思っていた。その通りに点が入ってよかった。

【町田 浩樹】
シラくんもサポートしてくれて、全員で守ることができた。これからの戦いに向けて、勢いづく勝利になった。ただ、まだ何も手に入れていない。ひとつひとつ戦っていきたい。

【レオ シルバ】
ホームでやる以上は、戦う姿勢というものを見せなければいけない。これからもキープして戦い続けていきたい。自分自身、いい状態でピッチへと戻ることが出来た。これからもチームに貢献していきたい。

【白崎 凌兵】
悪いボールの失い方もなかったし、攻撃もスムーズに出来ていた。自分もマチからいいポジションでボールを受けることが何度もあった。そこは、今日の試合の中で良かった部分だと思う。

【三竿 健斗】
チームとして、残りすべて決勝というつもりで臨んだ。緊張感のあるチャンスを決めきっていい試合になった。自分の中でプレスにいくところといかないところのメリハリを意識していた。(久しぶりの試合で)少しの不安があったけど、周りがサポートしてくれてうまくできた。ホームではサポーターが必ず後押しをしてくれる。ともにどんな試合も勝ちにいきたい。


◆2019明治安田生命J1リーグ 第30節(オフィシャル)


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