日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年9月27日月曜日

◆鹿島相馬監督「あきらめない部分を含めて感謝したい」C大阪に逆転勝ち(ニッカン)






<明治安田生命J1:C大阪1-2鹿島>◇第30節◇26日◇ヨドコウ

鹿島アントラーズは東京オリンピック(五輪)代表FW上田綺世の2発でセレッソ大阪に逆転勝ちした。上田は今季11点目となり、2年連続の2ケタ得点を達成した。

22日の前節川崎フロンターレ戦は試合終了間際に逆転を許しダメージの大きい敗戦を喫していた。中3日の短い時間の中で、精神面も立て直し、逆転勝利をつかんだ。相馬直樹監督の一問一答は以下の通り

-試合の総括

相馬監督 今の状況の中で、我々のサポーターと一緒に戦うことができませんでした。モニターの前でたくさんの方が、この前のゲームの悔しさをぶつける思いで応援してくれたんじゃないかと思います。その思いを選手たちもすごく感じていましたし、もちろん、我々スタッフもそういう思いを持って臨みました。そこに応えることができて、非常に難しいゲームだったが、選手たちの頑張り、苦しい展開になってからも、あきらめない部分を含めて感謝したい。流れとしては、全体的に前節のゲームと近いような、我々の時間が長い展開だったと思います。なかなかゴールをこじ開けることができず、後半も流れは悪くはないんですけど点が取れないという中で、少し早めに動いた中で、先に相手にゴールが生まれてしまいました。さらに難しい状況に陥ったんですが、選手たちが「この状況を何とかしたい」という思い。それは、川崎さんとの敗戦の後、翌日のトレーニングから選手たちが見せてくれたものでもある。「いいゲームをしても勝てない」ではなく、それを勝ちに変えるべく、日々を変えようと努力してくれた。それが1つ、今日、結果となりましたので。これを続けていけるようにしたい

-上田選手が2年連続で2ケタ得点。評価は

相馬監督 やはりFWの仕事、それ以外のタスクもたくさんあるが、ゴールすることでチームを勝たせることにこだわってやってくれている選手だと思います。やはり、ゴールは残念ですが毎回生まれるわけではないので。それを続けていくことが大事だと思いますし、今日、チームを助けてくれた。

-川崎F戦後、具体的に選手がどう変わったかと感じているか

相馬監督 僕からもそういう話をしました。悔しい思いをしないためには、日々を変えるしかないところ。1つ1つのアップから、手を抜かず、アップに入る前の準備がどうかを含めて話をした。そういった中で、強度の高いトレーニング、質の高いトレーニングをしてくれたと思っています。惜しいだけじゃなくて、いいプレーをしただけでなく、結果を変えていく。そのために日々努力し続ける。必要なことに目をしっかり向けて、前回の悔しさをきっかけにして選手が取り組んでくれたと思っています。

-今日の勝利の意味は

相馬監督 もちろん、非常に大きいですし、これで満足してはいけないと思いますし。やはり、本来、自分たちの時間が長かった。それこそ前半から我々がスコアの面でもリードしていけるように、さらに求めていきたいと思います。




◆鹿島相馬監督「あきらめない部分を含めて感謝したい」C大阪に逆転勝ち(ニッカン)





◆鹿島上田綺世2発「出場機会は自分が作り出さなくてはいけない」(ニッカン)






<明治安田生命J1:C大阪1-2鹿島>◇第30節◇26日◇ヨドコウ

鹿島アントラーズが、途中出場の東京五輪代表FW上田綺世(23)の2発でC大阪に逆転勝ちした。

昨季10得点の上田は今季11得点目。自己最多を更新し、2年連続の2桁得点。後半21分にMF和泉のクロスに頭で合わせ、後半37分には、ペナルティーエリア内で同じ東京五輪代表のC大阪DF瀬古に倒されPKを獲得。冷静に決め逆転した。

今季11得点という結果に、「(現在6位で)チームが理想的な順位にいないですし、僕が望んでいた状況でもない」と喜びはなかった。出場22試合で11得点だが、先発が13試合しかないことを挙げ「チームが勝つために必要な点を取ることを考えると、出場機会は自分が作り出さなくてはいけない」。28日には日本代表が発表される。目標とするかどうかも、「あくまでも鹿島の所属。鹿島の結果を最優先に考えている」と口にした。




◆鹿島上田綺世2発「出場機会は自分が作り出さなくてはいけない」(ニッカン)





◆「ホッとしています」圧巻2ゴールで逆転勝利に導く上田綺世に喝采!「フィニッシュの技術力は流石」(サッカーダイジェスト)






「チームを勝たせる男かっこいい」


 途中出場から大仕事をやってのけた。

 敵地に乗り込んだセレッソ大阪戦で、鹿島アントラーズは2-1の逆転勝利を収める。価値ある2ゴールを決めたのは上田綺世。この試合はベンチスタートで、56分に途中出場。その2分後に先制を許したが、66分には和泉竜司のクロスをニアでヘッドで合わせて同点ゴールを挙げると、82分には自ら奪ったPKを確実に沈めてみせた。

 試合後のフラッシュインタビューで「ホッとしています」と安堵する上田は、まず1点目に関しては次のように振り返る。

「三竿選手からファーに柔らかいボールが行った時に、ファーに膨らむか、ニアに早く入っていくかというところで、中に他の選手もいたので、後ろは任せて、自分は前で勝負しようと思って、ニアに飛び込みました」

 2点目のPKは、少なからず運もあったようだ。エリア内で相手DFに倒された格好だったが……。

「あのシーンは、僕の靴紐に相手選手が引っかかってしまったっていう、(相手にとって)不運が重なって、のゴールだったので。それに関しては僕らにツキがあったなと思います」

 この日の2ゴールで、今季通算11得点目をマーク。クラブの公式ツイッターで得点シーンが公開されると、「もっともっとゴールいけるぞ!」「チームを勝たせる男かっこいい」「フィニッシュの技術力は流石」「中に入るタイミング完璧すぎます」といったコメントが寄せられた。

 前節はホームで川崎フロンターレを相手に悔しい逆転負け。「その次の試合は大事」と考えて臨んだC大阪戦で、自身の活躍で見事に勝利。「残りのリーグ戦も、天皇杯も、この勢いで戦っていきたい」と背番号18は気合いを入れた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆「ホッとしています」圧巻2ゴールで逆転勝利に導く上田綺世に喝采!「フィニッシュの技術力は流石」(サッカーダイジェスト)





◆《明治安田J1》第30節 鹿島、C大阪に逆転勝ち(茨城新聞)






明治安田J1第30節最終日の鹿島は26日、大阪市のヨドコウ桜スタジアムでC大阪と戦い、2-1で今季3度目の逆転勝ちを収め、2試合ぶりの白星を挙げた。鹿島の今季通算成績は16勝5分け10敗、勝ち点を53に伸ばし、暫定6位に浮上した。

鹿島は後半13分、縦に早い攻撃を受け、先制点を許した。だが同21分、和泉の右クロスに上田が頭で合わせて同点とすると、同37分には再び上田が自ら獲得したPKを決め逆転し、そのまま逃げ切った。

鹿島の次節は来月2日、カシマスタジアムで横浜FCと戦う。

■鹿島・相馬監督 努力し続ける

川崎戦の翌日の練習から、選手たちがこの状況を何とかしたいという思いを感じていた。それがきょう、一つの結果になった。結果の(星の)色を変えるために、日々努力し続ける。

▽ヨドコウ(観衆4,912人)
C大阪 10勝12敗9分け(39) 1-2 鹿島 16勝10敗5分け(53)
0-0
1-2




◆《明治安田J1》第30節 鹿島、C大阪に逆転勝ち(茨城新聞)





◆鹿島が3位争いに生き残る大きな逆転劇! 敵地C大阪戦で上田2発【明治安田J1第30節】(超WORLDサッカー!)






明治安田生命J1リーグ第30節の1試合が26日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、アウェイの鹿島アントラーズがセレッソ大阪を2-1で下した。

連勝を目指す11位のC大阪は3選手が入れ替わり、両サイドバックに松田陸と丸橋が復帰したほか、大久保と加藤の2トップでスタート。一方、終盤の2失点で逆転負けした川崎フロンターレ戦からのバウンスバックを狙う7位の鹿島は4選手のメンバー変更が施され、上田や荒木らがベンチに回り、松村やアルトゥール・カイキがスタートから出場した。

敵陣での時間こそ鹿島の方が長い印象で進む試合だが、C大阪もオフサイドの判定で認められなかったが、7分に大久保が鋭い裏取りからの右足フィニッシュでゴールネットを揺らすなどして反攻。だが、鹿島がトランジションの部分でも上回り、ペースを握る流れが色濃くなる。

C大阪がなかなか敵陣に押し返す形を多く作れずにいるなか、圧力をかけていく鹿島は左サイドの安西を生かした攻めが顕著に。33分にはピトゥカの浮き球パスをボックス左の安西が左足ダイレクトの折り返しでチャンスメークするが、味方とわずかに合わず、得点に繋がらない。

守勢の前半を凌ぎ切り、何とか後半から盛り返したいC大阪だが、引き続き鹿島優勢の流れ。三竿の強烈なミドルや松村の強引な仕掛けも織り交ぜ、こじ開けにかかる鹿島は55分に和泉、荒木、上田を一挙に送り込み、あとひと押しのところまで迫る攻撃のさらなる活性化を図る。

だが、我慢の時間が続くC大阪が小菊体制発足後のホーム戦初白星に向けて均衡を破る。カウンターに転じた58分、乾がドリブルで対面の相手を揺さぶりながら時間を作ると、ボックス左のスペースにパス。ボールを奪ってからボックス左に猛進した原川が左足でネットを揺らす。

劣勢の流れを覆す先制劇で勝機を見いだしたC大阪は畳みかけようと、タガート、西川、中島を投入。だが、ブレることなく、攻める鹿島が66分にボックス右で後方からの浮き球パスをトラップした和泉が右足で折り返すと、上田がヘディングシュートを決め、すぐさま追いつく。

3位争いにしがみついていくためにも勝利がほしい鹿島は攻め立てるなか、76分にこの試合でJ1リーグ300試合出場の遠藤を送り出すが、80分にC大阪もカウンターから西川、中島が立て続けにフィニッシュに持ち込むビッグチャンス。だが、いずれも相手GKに阻まれ、好機を逸する。

すると、守護神の踏ん張りを活力にしたい鹿島は81分、敵陣右サイドの遠藤からボックス右のスペースに動き出してボールを受けようとした上田が瀬古のファウルを受けてPKのチャンスをゲット。キッカーに名乗りを上げた上田が冷静にゴール右下に沈め、鹿島が逆転に成功した。

追いかけるC大阪は85分に松田力を入れ、44分に左CKから瀬古が頭で合わせたボールをゴール前の西川が押し込むが、オフサイドの判定で認められず。途中出場の上田が2ゴールの活躍を披露した鹿島は2試合ぶりの白星。勝ち点を「53」に伸ばして、3位争いに踏みとどまった。

セレッソ大阪 1-2 鹿島アントラーズ
【C大阪】
原川力(後13)
【鹿島】
上田綺世(後21、後37)




◆鹿島が3位争いに生き残る大きな逆転劇! 敵地C大阪戦で上田2発【明治安田J1第30節】(超WORLDサッカー!)





2021年9月26日日曜日

◆[MOM3582]九州国際大付MF辻澤賢(3年)_叔父は長く鹿島の10番背負った名手。速さと体力、献身性兼備のMFが躍動(ゲキサカ)






[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[9.25 高円宮杯プリンスリーグ九州第13節 国見高 1-3 九州国際大付高]

 九州国際大付高(福岡)は、「アイツは献身的に走ってくれるので。切れることもないし、淡々とやってくれるし、スピードもあって落ちない」(江藤謙一監督)という背番号7が躍動した。

 1か月ぶりの公式戦で前半は思うように身体が動かなかったという。だが、MF辻澤賢(3年=FCグローバル出身)は前半29分に右サイドからのラストパスで決定機も演出。そして、「修正した結果、上手く行きました」という後半に2ゴールをもたらした。

 まずは13分、MF濱田大夢(2年)からのパスを右中間で受ける。「前にスペースがなくて迷っていた時に武井君がオーバーラップしてくれて、それで相手が釣られてスペースが空いたので、中にカットインして。ちょっと動かしてシュートコースが見えたので、それで打ったという感じです」。右SB武井優樹(3年)のサポートを活用し、わずかなカットインから左足一閃。利き足とは逆の「左」から放たれた強烈な一撃はGKの正面を突き、伸ばした手に弾かれたものの、高く舞い上がってからゴールラインを越えた。

「打った瞬間、正面に行って入らないと思ったんですけれども、弾いて入って、とても嬉しかったし、その後勢いに乗って自分のプレーができたので良かったと思います」と辻澤。右サイドで運動量を増やし、敵陣深い位置への攻め上がりやプレスバックを見せていたMFは、試合終了間際にも再びビッグプレーをしてのけた。

 後半41分、自陣PA付近でインターセプトした辻澤が中央から前へ。カウンター攻撃を阻止するため、相手MFがすかさず身体で止めに来たが、「自分は体力もあって、スピードもあるのでトップスピードで相手と勝負して走り勝つ」ことが強みの辻澤は、スピードに乗ったドリブルで一気にその前に潜り込んで抜け出す。そして、敵陣中央まで独走した辻澤のスルーパスから3点目のゴール。江藤監督は、試合最終盤にも特長を発揮した辻澤をマン・オブ・ザ・マッチに推した。

 辻澤の母の弟に当たる「叔父さん」は、10年以上に渡って“常勝軍団”鹿島の10番を背負ったMF本山雅志だ。鹿島に数々のタイトルをもたらし、日本代表として国際Aマッチ28試合に出場。“黄金世代”の中心選手の一人として99年U-20ワールドカップ準優勝や00年シドニー五輪8強を経験している名手は、辻澤にとって憧れの存在でもある。

「やっぱり小さい頃から見てきて尊敬している部分がありますし、スポーツ選手としても尊敬しているし、人としても尊敬している。小さい頃からずっと見ていて、高校時代のビデオを見たりもします。全然越えれないですね、まだ。上手いっす」と辻澤。その叔父からアドバイスされて意識しているのは、「楽しむ」ことだ。

「楽しめ、と言われていますね、楽しまないと自分の良いプレーとか、やりたいプレーができないので、というのはよく言われます。それは第一に意識しているところです」。楽しみながら、チームのために戦う辻澤。叔父と「似ている」と言われることもあり、「嬉しいです」と語るMFは、選手権での活躍を目指している。

 本山は東福岡高(福岡)3年時に帝京高(東京)との“雪の決勝”を制して全国高校選手権優勝。インターハイ、全日本ユース選手権との3冠を成し遂げている。辻澤は昨年度の選手権福岡県予選決勝で叔父の母校・東福岡に0-1で惜敗。今年も互いに勝ち上がれば、宿敵と決勝で再戦する組み合わせになっている。

「(東福岡と)やるまでも厳しくなる戦いがあると思うので、毎試合毎試合良いプレーをしながら上げていって、決勝でも一番良いプレーをして全国に繋げていきたいと思います。(叔父のように)全国優勝はしたいし、福岡で一番になって全国でどうできるかは試したい。緊張は多少すると思うんですけれども、楽しんで、最後なので最後までやり切って良いプレーをしたい」。高校卒業後は大学進学を予定。1か月後にスタートする選手権予選では、常に楽しむことを心に置き、自分の最大限の力を発揮して宿敵撃破、九国大付にとって11年ぶりとなる全国出場を果たす。

(取材・文 吉田太郎)




◆[MOM3582]九州国際大付MF辻澤賢(3年)_叔父は長く鹿島の10番背負った名手。速さと体力、献身性兼備のMFが躍動(ゲキサカ)





◆元鹿島MF安部裕葵、欧州でプレー続行か!バルサB退団後にJリーグ復帰報道も…(FOOTBALL TRIBE)






 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズでプレーした過去をもつMF安部裕葵(22)は、バルセロナのBチーム退団に向かっていると伝えられているが、どうやら欧州圏内のクラブに移籍する可能性があるようだ。23日、スペイン『todofichajes』など複数メディアが伝えている。

 安部裕葵は2019年夏に鹿島アントラーズからバルセロナのBチームへ完全移籍により加入。移籍1年目の2019/20シーズンはセグンダB(スペイン3部相当)で20試合に出場していたが、昨年2月に右ハムストリング筋断裂という大怪我により長期離脱。昨年10月と12月に復帰していたものの、再負傷により戦列を離れていたが、今年4月中旬に再復帰。以降は公式戦5試合でピッチに立っていた。

 安部裕葵はバルセロナBチームとの契約を2023年6月まで残す中、今年5月にギリシャ・スーパーリーグ(ギリシャ1部)の強豪パナシナイコスからの関心が伝えられていた。また、今月はじめに発表されたバルセロナBチームの2021/22シーズンの背番号を発表しているが、安部裕葵の名前は含まれていなかった。

 これを受けて、現地の複数メディアはバルセロナは財政難であることを踏まえ、負傷離脱期間の長い安部裕葵と契約解除に踏み切る方針を固めていると報道。同選手の移籍先候補として、当初はJリーグへの復帰が既定路線と伝えていたが、ここにきてイタリアやドイツ国内の複数クラブが関心を示しているとのことだ。度重なる負傷に苦しんでいる安部裕葵だが、現在のコンディションとともに、今後の動向にも注目が集まる。


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◆元鹿島MF安部裕葵、欧州でプレー続行か!バルサB退団後にJリーグ復帰報道も…(FOOTBALL TRIBE)


◆川崎戦で逆転負けも…鹿島アラーノは2戦連続ゴールに手応え「僕の役割は…」(FOOTBALL TRIBE)






 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズに所属するブラジル人MFファン・アラーノ(25)は、直近2試合でゴールを決めているが、本人もここにきて自身のパフォーマンスに対して手ごたえをつかんでいるようだ。23日、ブラジルメディア『LANCE!』が伝えている。

 アラーノは今季、開幕当初はカルロス・ザーゴ前監督のもとでレギュラーに定着していたものの、相馬直樹氏への監督交代以降は出場機会が減少していた。しかし、今月18日に行われたJ1リーグ第29節・ガンバ大阪戦に先発出場すると、1-0で迎えた60分にゴールをマーク。そして22日開催の第32節・川崎フロンターレ戦でもスタートからピッチに立ち、0-0で迎えた61分にDF安西幸輝(26)が左サイドからあげたクロスに頭であわせてネットを揺らしている。ただ、昨季J1リーグ覇者との一戦では終盤に立て続けに失点して逆転負けを喫していた。

 そんなアラーノは母国メディアのインタビューで「(ゴールに絡むことが)このチームにおける僕の役割だと思っているね。パスであってもゴールであっても、強さをもってファイナルサードに入りこむことができる。土曜日の試合につづいて水曜日の試合でもゴールを決めた。1週間前にプレーしていなかったから、余計に嬉しいよ。以前よりも自信を得ているし、このクラブで多くのサポートも受けているよ」と自分自身の出来に満足している。

 なお、鹿島アントラーズはリーグ戦30試合を消化した時点で勝ち点50を獲得。名古屋グランパス、サガン鳥栖、ヴィッセル神戸、浦和レッズなどと来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ出場権を巡ってし烈な争いを繰り広げている。




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2021年9月25日土曜日

◆鹿島 5年ぶり天皇杯制覇へ 公式戦10戦勝ちなし“天敵”川崎F討ち必ず 10月27日の準々決勝で激突(スポニチ)






 鹿島は来月27日の天皇杯準々決勝で川崎Fとの対戦が決まった。今季リーグ戦は2連敗。公式戦では、18年のルヴァン杯準々決勝第2戦を最後に10戦勝ちがない。

 東京五輪代表DF町田は「今年リーグ戦で2回負けている相手。選手、スタッフ、クラブに関わる全員で力を合わせて必ず勝ちたい」とコメントした。決勝で川崎Fを破って優勝した16年以来、5年ぶりの天皇杯制覇へまずは“天敵”を討つ。




◆鹿島 5年ぶり天皇杯制覇へ 公式戦10戦勝ちなし“天敵”川崎F討ち必ず 10月27日の準々決勝で激突(スポニチ)





◆天皇杯の組合せ決定!! 王者川崎Fは鹿島と激突、J2磐田vs大分(ゲキサカ)






 第101回天皇杯は24日、準々決勝以降の組み合わせ抽選会を行った。前回王者の川崎フロンターレは鹿島アントラーズと対戦。唯一のJ2勢のジュビロ磐田は大分トリニータと激突する。

 その他、名古屋グランパスとセレッソ大阪、ガンバ大阪と浦和レッズがそれぞれ対戦する。

 抽選では、ACLの海外遠征により帰国後の検疫制限がある名古屋がホームゲームになるよう調整。スタジアム確保ができなかった鹿島、浦和、大分がアウェーとなる制限のもとで実施された。

 準々決勝は10月27日。準決勝を12月12日に行った後、決勝は19日に新国立競技場で行われる。

【準々決勝】
10月27日(水)
[a]ガンバ大阪 vs 浦和レッズ
[b]名古屋グランパス vs セレッソ大阪
[c]川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズ
[d]ジュビロ磐田 vs 大分トリニータ

【準決勝】
12月12日(日)
[a]の勝者 vs [b]の勝者
[c]の勝者 vs [d]の勝者

【決勝】
12月19日





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◆【鹿島】勝利を求める21歳のセンターバック、関川郁万の意志。「鹿島らしさを見せて粘り強く、力強く戦っていきたい」(サッカーマガジン)






9月24日、鹿島アントラーズの関川郁万が練習後のオンライン取材に応じた。チームは22日のJ1第32節(前倒し開催)川崎フロンターレ戦で逆転負けを喫し、9月はここまで公式戦1勝4敗と苦しむ。26日の第30節セレッソ大阪戦は勝ち点3が欲しい一戦となる。


「セレッソ戦は何がなんでも全員で勝ちにいく」


 9月はホームゲームも続いたが、いまひとつ波に乗り切れない。無観客開催となったルヴァンカップ準々決勝名古屋戦とJ1第28節福岡戦で連敗し、翌29節のG大阪戦は3-1と完勝したものの、直近の川崎F戦(第32節前倒し開催)では試合終盤に2失点を喫し、逆転負けとなった。一時はAFCチャンピオンズリーグ出場圏の3位まで上りつめたが、現在は7位に甘んじている。

 川崎F戦から2日後の24日、取材に応じた関川郁万は「前期(第17節)と同じような負け方」と5月30日の等々力での一戦を引き合いに出し、同じ相手に2試合とも終了間際の失点で敗れたことで「すごく屈辱的な負けをした」と唇をかんだ。それでも、その目はすでに次の第30節C大阪戦を見据える。「セレッソ戦は何がなんでも全員で勝ちにいく。それが、今僕たちにできる一番のこと。必死に、鹿島らしさを見せて、粘り強く、力強く戦っていきたいと思います」と、ヨドコウ桜スタジアムでのアウェーゲームに照準を合わせる。

「後ろからしっかりビルドアップできるセンターバックもいるし、ボールを握りながら相手の陣地に進入していく。前線の選手も強力で、サイドアタッカーもすごくいい選手がいる」とC大阪の印象を話し、「まずは1対1で対峙した選手に負けないこと」と自らの役割を認識する。「前の試合から次の試合まで日にちはないけれど、試合の入りからコミュニケーションを取れればいいです」と、2試合ぶりの勝ち点3獲得に向けて最善を尽くす。

 リーグ戦では昨季15試合に出場したが、今季の出番はここまで5試合。それでも、ピッチに立てない時期の心境も振り返り、「出られていない選手のぶんまで頑張ろう」と強い気持ちで直近2試合に臨んだ。「結果を残すことへの執着心をすごく持って試合ができている。出られていないときの準備が大事だと感じました」。次節のC大阪戦でも、心身ともに成長する21歳のセンターバックが最終ラインで勝利を求めていく。


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◆【鹿島】勝利を求める21歳のセンターバック、関川郁万の意志。「鹿島らしさを見せて粘り強く、力強く戦っていきたい」(サッカーマガジン)





◆【C大阪vs鹿島プレビュー】不名誉な記録に終止符を打ちたいC大阪…好相性のチーム撃破で再起を図りたい鹿島(サッカーキング)






セレッソ大阪 前節見せた多彩な攻撃を再現できるか。攻撃陣の奮起がカギを握る


【プラス材料】
 8月中旬から始まった怒涛の13連戦のラストとなるホームでの鹿島アントラーズ戦。チームは満身創痍だが、最後の力を振り絞って戦いたい。前倒しでミッドウイークに開催された第32節のサンフレッチェ広島戦は1-0で勝利。リーグ戦3試合ぶりとなる白星を敵地から持ち帰った。

 最少得点差での勝利となった広島戦は、シュート数15対3と圧倒したように効果的な攻撃ができていた。FWが裏へ抜けたり、サイドからコンビネーションで崩したり、多彩なアタックを披露。ハードワークを生かした前からの連動した守備も90分間最後まで途切れず、会心の勝利だったと言える。

 長らく戦列を離れていたDF進藤亮佑が広島戦で復帰。自ら決勝ゴールを挙げて、チームを大いに盛り立てた。鹿島戦は前回対戦同様、拮抗した展開になるはず。広島戦で手にした自信をさらに深める一戦にしたい。

【マイナス材料】
 広島戦から中3日で挑む鹿島戦。今回も先発は3~4人の入れ替えが予想される。復帰後、キーマンとして攻撃を牽引しているMF乾貴士は4試合連続先発中。疲労の色が濃くなっており、ベンチスタートとなる可能性もありそうだ。

 直近の公式戦4試合でわずか1ゴールと、決定力不足が深刻。11試合ゴールから遠ざかるFWアダム・タガートを始め、攻撃陣の奮起がなければ勝利は見えてこない。鹿島に先制を許すと、鋭いカウンターの脅威にさらされるリスクが高まる。その意味でも先制点は極めて重要。攻撃陣が面目躍如の活躍を示し、先手を取りたいところだ。

 J1における鹿島戦は8試合未勝利中(1分7敗)。かつホームゲームに限れば、最後に勝ったのが2010年とすこぶる相性が悪い。今節こそ不名誉な記録に終止符を打てるか。

文:totoONE編集部


■鹿島アントラーズ 王者との激闘で多くの課題が浮き彫りに。今こそ一致団結の時





【プラス材料】
 川崎フロンターレに1-2で逆転負けを喫したミッドウィークの前節は、プラス材料とマイナス材料の両面が見えた。

 良い面を挙げれば、MFファン・アラーノの復調だ。今季は体調の問題などで出遅れ、復帰後もトップパフォーマンスを発揮できていなかったが、武器のひとつである運動量が戻ってきた印象。川崎F戦で先制ゴールを挙げたのは偶然ではなく、現在が今季で最も良い状態にあるとうかがわせるプレーぶりだった。

 昨季王者で今季も首位を走る川崎F相手に、先制点を挙げた後もチャンスを作るなど、互角以上の戦いを見せた点も大きなプラス材料に挙げられる。試合開始から70分までは我慢しながら、点が取れずとも焦らずにタスクをこなし続けた点は自信をもっていい。

【マイナス材料】
 マイナス材料は川崎Fとの決定的な差と言えるかも知れない。もともと残り5~10分は力の差が出やすい時間帯と言われるが、まさにその時間帯で2点を献上。勝ち点3どころか、勝ち点1すら手にすることができなかった。

 交代のカードなどベンチワークの課題が浮き彫りになっただけでなく、残り15分は足が完全に止まってしまった。暑さなのか、連戦による疲労なのか、もしくは練習メニューの影響なのか。さまざまな理由が考えられるが、フレッシュなはずの途中出場組を含めて、1点を守りきるのか、2点目を取りにいくのか、はっきりしなかったために、限りある体力が底をついてしまったように見える。

 鹿島アントラーズの強みは、ピッチ全体で同じ方向を向ける選手が揃っていることだった。しかし、川崎F戦を見てその武器に陰りを感じずにはいられない。

文:totoONE編集部




◆【C大阪vs鹿島プレビュー】不名誉な記録に終止符を打ちたいC大阪…好相性のチーム撃破で再起を図りたい鹿島(サッカーキング)





2021年9月24日金曜日

◆鈴木優磨、今冬にイングランド2部移籍の可能性?シント=トロイデン会長「過去には合意がなされた」(GOAL)






【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】シント=トロイデンの鈴木優磨は英2部ノッティンガム・フォレストに移籍する可能性がある。


シント=トロイデンのダヴィド・メーカース会長が、FW鈴木優磨の今冬移籍の可能性について語った。『Voetbal Belgie』が伝えている。

昨季17得点を記録し、今夏のステップアップを目指すことを公言していた鈴木。フランスやドイツ、イタリアやスペイン、スコットランド、さらにベルギー国内の強豪クラブからの興味が伝えられるも、結局移籍に至らず残留が決まっていた。

今夏の移籍市場が閉まる直前にはイングランド2部ノッティンガム・フォレストが鈴木の獲得に興味を寄せていたが、今冬にも再び候補になるという。メーカース会長はこのように語る。

「過去にはある種の合意がなされており、それはいずれテーブルの上に戻ってくるだろう。鈴木が冬に売られるのか、来年の夏に売られるのか、我々は見守らなければならない」

ノッティンガム・フォレストはスティーヴン・クーパー監督が指揮。昨シーズン、限られた戦力のスウォンジー・シティを4位に導き、脚光を浴びた。ノッティンガムは過去54試合で45ゴールと得点力不足にあえいでおり、新たなストライカーを探し求めているようだ。シーズン後半の起爆剤として鈴木を選ぶことになるのだろうか。




◆鈴木優磨、今冬にイングランド2部移籍の可能性?シント=トロイデン会長「過去には合意がなされた」(GOAL)


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