日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年5月20日木曜日

◆ルヴァン杯プレーオフステージの組み合わせ決定! 連覇目指すFC東京は湘南と(サッカーキング)






 JリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフステージの組み合わせが決定した。19日、Jリーグが公式サイトで伝えた。

 19日に行われたグループステージ最終節の結果により、プレーオフステージに出場する8チームが決定。プレーオフステージでは、1位通過のチームと2位通過のチームがホーム&アウェイ方式の2試合を行い、プレーオフ勝者の4チームがプライムステージに進出する。

 なお、プレーオフステージの組み合わせは、大会試合実施要項にてグループステージ1位のクラブをプレーオフステージ第2戦のホームクラブとすると定められている。しかし、スタジアム使用可能日等の事情により、Bグループ1位のFC東京がプレーオフステージ第2戦開催日にホームゲームを開催できないため、各クラブの開催可能日に応じて日程を決定した。

 プレーオフステージの組み合わせは以下の通り。

■第1戦
▼6月2日(水)
19:00 清水エスパルス vs 鹿島アントラーズ (IAIスタジアム日本平)

▼6月5日(土)
14:00 FC東京 vs 湘南ベルマーレ(駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場)

▼6月6日(日)
13:00 北海道コンサドーレ札幌 vs 横浜F・マリノス(札幌厚別公園競技場)
18:00 ヴィッセル神戸 vs 浦和レッズ(ノエビアスタジアム神戸)

■第2戦
▼6月6日(日)
15:00 鹿島アントラーズ vs 清水エスパルス(県立カシマサッカースタジアム)

▼6月13日(日)
17:00 横浜F・マリノス vs 北海道コンサドーレ札幌(ニッパツ三ツ沢球技場)
17:00 湘南ベルマーレ vs FC東京(レモンガススタジアム平塚)
18:00 浦和レッズ vs ヴィッセル神戸(浦和駒場スタジアム)




◆ルヴァン杯プレーオフステージの組み合わせ決定! 連覇目指すFC東京は湘南と(サッカーキング)


◆札幌Dのルヴァン杯 ピッチ移動トラブルで「初めて見る光景」、選手入場もフィールドへ斜めに(スポニチ)






 ルヴァン杯1次リーグ最終節は19日行われ、札幌―鹿島戦が開催された札幌ドームでは、移動式天然芝「ホヴァリングステージ」に動作トラブルがあり、サッカーピッチが通常とは異なる角度(90度反時計回りに回転した状態)でキックオフとなった。

 いつもならピッチを左右広く見渡せるメインとバックスタンドの席が、今回は「ゴール裏」から縦長に見ることになった。この日のCS放送の実況を務めた北海道文化放送の中村剛大アナウンサーが「初めて見る光景が広がっています」と、放送席についても「ゴール裏から縦位置で放送をお送りすることになりました」と試合前に状況を伝えた。

 解説を務めた吉原宏太氏は「ゴール裏から熱烈なサポーターがいるところから見たいなと思っていたので、そういう夢がかなったんですけど」とコメントしつつ「解説となると少しどうなのかなと思いますけどね。見た感じでは影響ないかなと思います」と問題はない様子だった。

 ピッチの位置が違うことから選手入場も、メインスタンド手前ではなく、ゴール裏を通り、コーナーフラッグ脇からフィールドのセンターに向かって斜めに入る形となった。先頭を歩く審判団も戸惑いの表情でスタッフとやり取りをしていた。この後は通常の手順で進み、無事開始した。

 札幌ドーム開場以来初のケースとなったが、ツイッター上では一時「ゴール裏」がトレンド入り。「実況解説席がゴール裏になるのはわかるが、カメラ位置はどうなるんだろう」「ゴール裏実況大変そうだ」などのツイートがされていたが、試合が始まると「中継は横視点だった」「実況解説いつもと感覚違うから大変だろうな」「不思議な感じ」「それほど違和感ない」など心配する声とそれほど変わらない光景を伝えるツイートが入り交じっていた。

 なお、ピッチの見え方が変わるため、札幌は来場の有無にかかわらず、全席払い戻しにすると発表した。




◆札幌Dのルヴァン杯 ピッチ移動トラブルで「初めて見る光景」、選手入場もフィールドへ斜めに(スポニチ)


◆《YBCルヴァン杯》1次リーグ 鹿島1位通過 札幌とドロー(茨城新聞)






Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次リーグ最終節(19日・札幌ドームほか=8試合)6年ぶりの優勝を狙うA組鹿島は札幌と0-0で引き分け、通算3勝3分け、勝ち点12とし、準々決勝への出場を懸けたプレーオフ(PO)へ首位で通過した。

混戦だったC組は浦和が2-0で横浜FCに勝って1位通過し、湘南は1-1で柏と引き分けた。B組は神戸が徳島を3-0で下して2位となり、2連覇を狙う1位のFC東京は大分と引き分けた。D組は清水が首位の横浜Mに1-5で大敗したものの2位で通過。仙台は広島に完勝した。

▽札幌ドーム(観衆2,829人)
札幌 3勝1敗2分け(11) 0-0 鹿島 3勝3分け(12)
0-0
0-0

■鹿島、清水と対戦

Jリーグは19日、ホームアンドアウェー方式で行われるYBCルヴァン・カップのプレーオフの日程と対戦カードを次の通り発表した。

【第1戦】6月2日 清水-鹿島(アイスタ)▽同5日 FC東京-湘南(駒沢)▽同6日 札幌-横浜M(厚別)、神戸-浦和(ノエスタ)
【第2戦】6月6日 鹿島-清水(カシマ)▽同13日 横浜M-札幌(ニッパツ)、湘南-FC東京(レモンS)、浦和-神戸(浦和駒場)


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◆《YBCルヴァン杯》1次リーグ 鹿島1位通過 札幌とドロー(茨城新聞)





◆鹿島、無得点も1位通過 相馬監督「少し選手同士の距離が遠かった」/ルヴァン杯(サンスポ)






 YBCルヴァン・カップ1次リーグ最終節(19日、札幌0-0鹿島、札幌ドーム)引き分けた鹿島がA組を1位で通過した。相馬監督体制の無敗は10試合に伸びたものの無得点は初めて。監督は「いいときよりも、少し(選手同士の)距離が遠かった」と分析した。

 15日のリーグ戦から先発を全員入れ替え、新加入のアルトゥールカイキが初出場。中盤の左で、セットプレーのキッカーも務めたブラジル人MFは「まだコンディションは100パーセントではないが、味方がサポートしてくれた」と振り返った。

鹿島・永木「目的は1位通過だった。勝ちにいったが、最低限の結果を得られたのはよかった」




◆鹿島、無得点も1位通過 相馬監督「少し選手同士の距離が遠かった」/ルヴァン杯(サンスポ)






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