日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年8月18日火曜日
◆元鹿島監督ジョルジーニョがバスコ・ダ・ガマ監督に就任(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?169931-169931-fl
バスコ・ダ・ガマは16日、かつて鹿島でプレーし、監督としてもチームを率いたジョルジ―ニョ氏が新監督に就任すると発表した。
フラメンゴ、レバークーゼン、バイエルンなどでプレーしたジョルジ―ニョは、95年に鹿島に加入して数多くのタイトルをもたらした。98年に退団すると、サンパウロやバスコ・ダ・ガマでプレーし、03年に現役を引退した。
06年にアメリカRJで指導者としての道を歩み始めると、その後ブラジル代表のヘッドコーチなどを務め、12年に鹿島の監督に就任。チームをナビスコ杯優勝へと導いたが1年で退任すると、フラメンゴ、ポンチ・プレッタの監督を歴任し、昨年はUAEのアルワスルの監督を務めていた。
◆結婚から6年…山形FW中島、タレント妻との間に第1子誕生(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?169906-169906-fl
モンテディオ山形は17日、FW中島裕希(31)に第1子となる男の子が誕生したことを発表した。中島はクラブを通じ、「この度、新しい家族が出来ました。その喜びと親としての責任感を胸に一生懸命これからも頑張ります」と喜びを語っている。
中島は2009年11月にタレントの丸居沙矢香と結婚している。
◆大迫、開幕弾!ブンデス2季目好スタート ハリル日本待望決定力(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20150818-OHT1T50007.html
◆ドイツ・ブンデスリーガ シュツットガルト1―3 1FCケルン(16日、メルセデスベンツ・アレーナ)
【シュツットガルト(ドイツ)16日=本田千尋】1FCケルンの大迫勇也(25)が敵地でのシュツットガルト戦で、開幕ゴールを奪った。後半9分から途中出場すると、2―1の後半ロスタイムに右足でダメ押し点をゲット。9月以降のW杯アジア2次予選で日本代表としても活躍が期待されるストライカーは「これから、もっともっと積み重ねていく」と、ドイツ1部2季目を迎えてゴールへの貪欲な姿勢を強調した。
1点リードの後半ロスタイム。大迫がトドメを刺した。ドリブルで持ち込んで相手GKを引きつけたモデストからのパスをフリーで受けると、トラップして右足で無人のゴールに流し込んだ。「おまけみたいなもの。(大事なのは)これからでしょう。積み重ねていく」と言い切った。
28試合出場3ゴールだった昨季、後半戦は本来のFWでなくトップ下で起用された。しかし、今季はシュテーガー監督に最前線でプレーしたいとの希望を伝えている。8日のドイツ杯1回戦(4〇0メッペン)は中盤で出場も、この日は後半9分からFWでピッチに立った。交代から2分で相手GKと交錯して左膝を負傷。「ガクガクする感じはあるけど、たぶん大丈夫」と冷静に話した。
強い気持ちで挑んでいる。今年3月、古巣・鹿島からレンタルでの復帰をオファーされた。しかし、大迫は「(今は)帰るつもりはない。向こう(ドイツ)で成長するんだ」と断った。さらに、日本から出発した6月には「今年は2ケタ(得点)を取らなきゃダメ」と自らに重圧をかけるように明言。「数字にこだわりたい」という今季への思いがつながった一撃だった。
昨年8月30日、1860ミュンヘン(2部)から移籍後の初得点を奪った相性のいい相手から、同じ舞台で再びゴール。「もともと2トップをやりたかったし、できる自信はすごくある。ただ、上のチームにもできるようにしなきゃいけない」。昨季の最終節(5月23日)のヴォルフスブルク戦から、シーズンまたぎの“2戦連発”だ。日本代表の永遠のテーマ「決定力」を、さらに成長した大迫が解決してくれるかもしれない。
◆大迫が開幕弾!指揮官に直訴、希望するFW起用で一発回答(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/08/18/kiji/K20150818010957970.html
ケルンの日本代表FW大迫勇也(25)が16日、今季初ゴールを決めた。敵地でのシュツットガルトとの開幕戦に後半9分から途中出場。同ロスタイムに左からのクロスをゴール前で受け、右足で冷静に流し込んだ。試合は3―1で快勝。前線で勝負することを決めた新シーズンで上々の滑り出しを切り、今後は決定力不足に泣くハリルジャパンでも期待を背負う。
大迫が開幕弾を決めた。0―0の後半9分、しびれを切らしたシュテーガー監督が2トップの一角に大迫を投入。すると流れをつかんだチームは2点を先制した。迎えた後半ロスタイム。大迫はGKを引きつけた味方からのパスをゴール前でフリーで受けると、落ち着き払った1トラップから最後は右足で流し込んだ。試合後は「おまけみたいなもの」と当然のように振り返ったが、今後へ向けて「積み重ねていく」と力強く意気込みを語った。
今季はドイツ3シーズン目。1860ミュンヘンからケルンに加入した昨季は、ベンチ外も何度も経験した。FWでなくトップ下で起用されることも多かった。終わってみればわずか3得点。本人にとっては不本意なシーズンとなった。巻き返しを誓った新シーズン。「(ゴールを)増やしたい。2桁ぐらい取らないと」と目標を立て、シュテーガー監督にも「最前線でプレーしたい」との気持ちを伝えたという。
途中出場ながら、開幕戦は希望するFWでのプレーとなった。シュツットガルトは昨年8月30日に移籍後初得点を決めた相性の良い相手だったが、再びゴールネットを揺らした。「2トップの方がやりたかったし、できる自信が凄くある」。まさに一発回答だった。
日本代表は9月、10月、11月と3カ月連続でW杯2次予選を控えている。国内組で臨んだ今月の東アジア杯ではFW陣が不調に終わっただけに、大迫に懸かる期待は大きい。日本代表の1トップには、移籍したばかりのプレミアリーグで早くも真価を発揮している岡崎(レスター)が君臨している。だが、大迫がFWで結果を出し続ければ、岡崎をザックジャパン時代の右MFに配置する布陣も十分に考えられる。欧州組が招集された試合では全てメンバー入りしている大迫が、ハリルジャパンの決定力不足解消のキーマンになる。
◆地元メディア、開幕戦ゴールのケルンFW大迫に及第点「起用に応えた」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150817/341214.html
開幕戦ゴールを決めた大迫(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ開幕節が16日に行われ、日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンはシュトゥットガルトと対戦し、3-1で勝利を収めた。
この試合に途中出場した大迫が今シーズン初ゴールを決め、ストライカーとしてアピール。1点リードで迎えた後半アディショナルタイム、今夏にホッフェンハイムから加入したFWアントニー・モデストが自陣でボールを奪うと、一気にドリブルでペナルティエリア内まで侵入する。相手GKを引きつけたところで、並走していた大迫に横パス。これを大迫がきっちりと決め、試合を決定付けた。
ドイツの各地元メディアが同試合の採点と寸評を発表。開幕戦ゴールを決めた大迫だったが、「そのゴールの大部分はモデステによるものだった」と採点は伸びなかった。
各地元メディアの採点(最高点1、最低点6)と寸評は以下のとおり。
『Koelner Stadt-Anzeigr』
採点:2.5
寸評:ミロシュ・ヨイッチに代わりピッチに送られると、チーム3点目を決めて起用に応えた。
『EXPRESS』
採点:3
寸評:大迫とともにケルンが勝利の道へと進んだ。昨シーズン同様、シュトゥットガルト戦でゴールを決めた。
『Sportal.de』
採点:3
寸評:後半開始10分にヨイッチと交代で出場すると、ヨイッチよりもいい働きをした。チームの負担を減らすことも心得ていたようで、守備のサポートもこなした。終了間際にチーム3点目を決めたが、そのゴールの大部分はモデステによるものだった。
◆【鹿島】土居、小笠原の助言で2発!4連勝で第2S奪首(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150817-OHT1T50029.html
◆J1第2ステージ第7節 鹿島3─2仙台(16日・カシマスタジアム)
鹿島が得意の第2Sで、ついに首位に立った。残り8分、1―2からの大逆転劇。殊勲はMF土居だ。後半35分に途中出場して同37分、42分と出場10分で2度ネットを揺らした。「みんなが諦めなかった。点に絡むことだけを考えていた」とチームを4連勝に導いた。
今季から8番を背負っている。かつて鹿島で元日本代表のMF小笠原、野沢(仙台)らがつけ、他の選手との「違い」を見せられる司令塔に託される番号だ。その野沢が前半で2得点を記録。ベンチで見ていた土居は「(新旧)8番対決は試合前日くらいから意識していた。このままなら完敗。出たらやってやろう」と奮い立った。
7月下旬に前任のセレーゾ監督が解任されて石井正忠監督(48)が就任後、3試合連続でスタメン落ち。それでも「腐ったら何にもならない」と練習で集中力を高めた。8番の先輩・小笠原には「2列目は、自分で試合を決めてやる! 俺にボールをよこせ!という気持ちでプレーしないといけない」と助言された。ピッチで実践する2ゴールだった。
「(4連勝のうち)楽に勝った試合は1試合もない。まだまだ力があって勝ったわけじゃない」と小笠原。J最多タイ、3度の第2S優勝を誇る本命が上昇気流に乗った。(内田 知宏)
◆鹿島4連勝 奪首(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14398244209007
明治安田J1第2ステージ第7節(16日・カシマスタジアムほか=9試合)鹿島は土居のリーグ戦初となる1試合2得点などで仙台を3-2の逆転で下し、連勝を4に伸ばした。1位の広島は柏に3-0で敗れ、鹿島が第1ステージも含め今季初めて首位に立った。通算成績は5勝1分け1敗、勝ち点16。
2点を先行された鹿島は前半42分、山本の2試合連続ゴールで1点を返した。後半は一方的に攻め込み、土居が後半37、42分に連続ゴールを決めて、昨季の第18〜21節以来の4連勝を飾った。
広島に勝った柏は3位に浮上。FC東京はG大阪を2-1で破り、3連勝で4位とした。名古屋は松本に競り勝ち、松本は3連敗。浦和は1-0で湘南を退け、年間順位で再び首位に立った。神戸は川崎に快勝。鳥栖は3-1で山形に勝ち、山形は第2ステージいまだ未勝利。
◆鹿島土居2発で逆転 石井新監督4連勝で首位浮上(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1524156.html
<J1:鹿島3-2仙台>◇第7節◇16日◇カシマ
鹿島が「定位置」に返り咲いた。ホームで仙台に逆転勝ち。2点ビハインドをひっくり返す勝負強さで、第2ステージ首位に浮上した。途中出場のMF土居聖真(23)が1-2の後半37分から2得点。石井正忠新監督(48)の起用に応えた。先月21日に功労者のトニーニョ・セレーゾ監督を電撃解任してから無傷の4連勝。監督交代前の11位から一気に躍進した。
かつて「憎たらしい」と形容された鹿島の勝負強さが戻ってきた。1点を追って迎えた残り10分。石井監督が最後のカードを切る。セレーゾ監督時代は不動のレギュラーだったMF土居をベンチから送り出した。これが当たる。出場から2分後の後半37分、DF西の右からの折り返しに頭から飛び込み、同点弾をたたき込んだ。「クロスに入っていけ」の指示が的中した。
その5分後、再び土居に歓声が降り注いだ。ゴール前でMF柴崎のワンタッチパスを受け、最終ラインを破る。左足トラップから右足を振ると、日本代表GK六反の右脇を射抜いてゴールに飛び込んだ。途中出場2発はクラブでは00年本山以来15年ぶり。試合後は初めてサポーター席に上がってマイクを握り、首位に立ったことを直に報告した。
背番号8を受け継いだ元鹿島の仙台MF野沢が前半2発。ベンチから見て燃えていた。さらなる発奮材料が現状だった。セレーゾ体制は不動のトップ下。昨季も全34試合に先発したが、新監督は実績にとらわれない。「最近(土居)聖真らしくなかった。消極的なのかボールが集まらない」と就任2戦目から控えに降格させた。鹿島歴24年の眼力に、強化責任者の鈴木常務も「石井に任せれば競争原理が戻ると思った。選手が同じでも血が通い始め、戦友を切った自分も選手も責任感が増している」。土居も、抜てきしてくれたセレーゾ氏の解任を背負い、2発で見返す原動力にした。
17位仙台に苦しめられたが勝ち切った。石井監督はシステムを4-2-3-1から黄金期の4-4-2に戻し、練習では「試合より紅白戦の方が激しい」といわれた球際勝負を徹底させる。就任後4戦全勝。11位からの首位浮上にも「知らなかった」と無頓着で、小笠原主将も「浮かれてる場合じゃない。勝った時こそ悪い部分を見直さないと」と語気を強める。通算16冠の鹿島が王者の風格を取り戻しつつある。【木下淳】
▼途中出場で複数得点 後半35分から出場した鹿島の土居が2ゴール。鹿島で途中出場選手が複数得点は、00年7月15日のV川崎(現東京V)戦でMF本山が記録して以来、15年ぶりクラブ史上6人目。出場時間10分で2発は、95年の真中の17分を更新。限られた時間で結果を残した。
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