日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年5月13日日曜日

◆大迫は途中出場も不発…ボルフスブルクが自動降格回避、入れ替えプレーオフへ(ゲキサカ)





[5.12 ブンデスリーガ第34節 ボルフスブルク4-1ケルン]

 ブンデスリーガは12日、第34節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは敵地でボルフスブルクと対戦し、4-1で勝利した。大迫は2試合連続でベンチスタートとなり、後半27分から途中出場したが、得点には絡めなかった。

 最下位ケルンはすでに降格が決定しているが、入れ替えプレーオフ圏16位のボルフスブルクは勝利すれば15位フライブルクの結果次第で残留が決定する一方、敗れれば自動降格の可能性もある大一番。負けられないボルフスブルクは立ち上がりの前半1分、MFジョシュア・ギラヴォギが右足シュートでネットを揺らし、先制に成功した。

 ケルンも押し返し、技ありゴールで試合を振り出しに戻す。前半32分、MFミロシュ・ヨイッチのパスに反応したDFヨナス・ヘクターが反転して相手DFをかわして縦に抜け出すと、GKとの1対1を制し、角度のない位置から左足シュートをねじ込んだ。

 1-1で折り返した後半9分、ボルフスブルクが勝ち越しに成功する。スルーパスで最終ラインの裏に抜け出したMFユヌス・マリのラストパスをFWディヴォック・オリギが冷静に押し込んだ。後半26分には右後方からのFKをDFロビン・クノッヘがヘッドで押し込み、3-1。ケルンは後半27分、最後の交代枠で大迫をピッチに送り込んだ。

 後半アディショナルタイムにはMFヨシプ・ブレカロがダメ押しの4点目。4-1で勝利したボルフスブルクは勝ち点を33に伸ばして16位を確定させ、自動降格を回避。入れ替えプレーオフに回る。


大迫は途中出場も不発…ボルフスブルクが自動降格回避、入れ替えプレーオフへ




◆「アントラーズの嫌われ役になる」 本田泰人はキャプテン就任で決めた(Sportiva)




遺伝子 ~鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学~(12 ) 
本田泰人 後編

◆新連載・アントラーズ「常勝の遺伝子」。 生え抜き土居聖真は見てきた(Sportiva)
◆土居聖真「ボールを持つのが 怖くなるほど、鹿島はミスに厳しかった」(Sportiva)
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◆スタジアム近所の子供が守護神に。 曽ヶ端準とアントラーズの幸せな歩み(Sportiva)
◆曽ヶ端準「ヘタでも、チームを 勝たせられる選手なら使うでしょ?」(Sportiva)
◆移籍組の名良橋晃は「相手PKに ガックリしただけで雷を落とされた」(Sportiva)
◆名良橋晃がジョルジーニョから継ぎ、 内田篤人に渡した「2」への思い(Sportiva)
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◆「鹿島アントラーズは、まさにブラジル」 と言い切るレオシルバの真意(Sportiva)
◆「ジーコの負けず嫌いはハンパなかった」。 本田泰人はその魂を継いだ(Sportiva)


「鬼門」

 国内最多のタイトルホルダーである鹿島アントラーズ。しかし、ACLの決勝トーナメント1回戦を突破した経験はない。過去に5度挑んでいるが、その壁を越えられなかった。

 5月9日、対上海上港戦。6度目の挑戦相手は、昨季、ベスト4進出の強豪だ。

 ホームアンドアウェー2試合を戦う決勝トーナメント。昨季はアウェーゴールの差で敗れた。ホームで迎えるファーストレグを「無失点で勝つ」というのが、選手の総意だった。

 前半、鹿島がゲームの主導権を握ったが、ゴールを奪うことは容易でない。連戦の疲労からか、精度を欠くプレーがあるなか、前半終了間際の43分、鈴木優磨がコーナーキックから先制点。後半立ち上がりの49分にもコーナーキックから西大伍が追加点をマークする。その後も前線からプレスをかけ、高いディフェンスラインを維持した。

 上海上港はその背後を狙い、反攻に転じる。70分以降は、上海上港の猛攻に鹿島が耐え続ける展開となり、約3分間に7本のコーナーキックを与えた。「結果的にコーナーキックになったけれど、僕らがボールに触っているということ」と昌子源は、そのときの心境を語った。ポジティブな思考で耐えたのだろう。

 なんとかしのいだ75分、安西幸輝のクロスボールからオウンゴールが生まれる。公式戦今季初の3得点。しかし、直後の76分に失点してしまう。

 試合は3-1で終了したが、後半だけで16本のシュートを許す苦しい試合だった。

 87分、金崎に代わり、ピッチへ入った小笠原満男。遠藤康が差し出したキャプテンマークを手に取ることもなく、試合へ飛び込んだ。そして、チームメイトの集中力を促すように声を張り上げ続ける。その身体に闘志が漲(みなぎ)っていた。わずかな時間ではあっても、勝利のためにすべてを尽くす。そんなキャプテンの魂が伝わってきた。ボールに関与しなくとも、確かな影響力を及ぼしたに違いない。

「小笠原の経験と統率力は非常に頼りにしている。もう少し早い段階で入れていれば、試合を落ち着かせることができたと感じている。次の試合では生かしたい」

 試合後、大岩剛監督も評価している。

 第2戦は敵地上海で、5月16日に行なわれる。鬼門を突破し、クラブの歴史を変えられるか。

「ラウンド16(の突破)よりも、優勝して歴史を変えたい」と植田直通。

 ホームで牙を剥くであろう、上海上港をどう退けるのか?

 *    *    *

 クラブの象徴であるジーコの薫陶を受けた本田泰人は1994年、25歳のときにキャプテンに就任する。現在の鹿島アントラーズにまで繋がる”フォア・ザ・チーム”という姿勢を若い選手たちに伝えようと奮闘した。クラブのスピリットを選手間で受け継ぎ、ピッチ上で選手を育てていくというアントラーズの強みを築くことになる。

――キャプテンに指名されたときのことを教えてください。

「指名というか、ジーコが出ていない試合でサントスがキャプテンマークをつけていたとき、サントスが交代することになり、誰がキャプテンをするのかなと思っていたら、『本田、お前だ! 自覚しろ』と、ベンチにいたエドゥ監督(※1)に怒鳴られたんです。そこから、僕がキャプテンを務めるようになったんです。ジーコのあとを継ぐようにキャプテンを任されたわけですけど、最初は本当に悩みましたね。キャプテンなんて初めてのことだったから」
※1 1994~1995年、鹿島アントラーズを率いる。ジーコの実兄で、ブラジル代表監督を務めたこともある。

――初めてなんですか? 生まれながらのキャプテンみたいな印象がありました(笑)。

「確かに目標へ向かって、チームをまとめるという仕事は昔からやっていたけれど、帝京高校時代もキャプテンは礒貝洋光(※2)だったから(笑)。気は強いし、目標を達成するためには嫌われることも厭(いと)わず、思ったことを口にするし、行動する僕の性格をジーコは見抜いていたんでしょうね。
※2 帝京高校で1年生から10番を背負い、「天才」と言われた。本田泰人、森山泰行らと同期。Jリーグガンバ大阪、浦和レッズで活躍。29歳で引退。

 でも当時、まだ25歳かそこらですからね。そんな僕にキャプテンを任せるというのには驚きがありましたし、正直、不安みたいなものは感じましたよ。それこそ自分のプレーだけで精いっぱいという状況に加えて、キャプテンという重責を担えるのかなと。だから、シンプルに考えようと思ったんです。『チームのために』という部分を大事にしようと。だから、嫌われ役をやろうと思いました。ジーコやクラブからの信頼も感じていたので、思ったことをやり通そうと」

――”嫌われてもいい”じゃなく、嫌われ役に。

「はい。だから、俺に誰も近づいてこなくなったこともありました。寮の風呂場へ入っていくと、先に入っていたチームメイトがサァ~とその場からいなくなる。僕がいるとわかると、開けた戸を閉めるみたいな(笑)」

――寂しい……。

「寂しさというか、仕方がないなと。だって本当に厳しかったから(笑)。でも、中には『食事行きましょうよ』と言って寄ってくる後輩もいて。かわいいなと思いましたよ」

――若い選手は『レギュラーを獲りたい』という意欲にあふれているけそ、それをどう表現するかが難しい。

「貪欲さや向上心は大切なものです。でも、そういう自己主張がチームのためにならないこともある。だから、『その闘争心は紅白戦で表現する』という空気がだんだん生まれてきました。小笠原(満男)たちが加入した時代の紅白戦は、真剣勝負のように白熱していました。それがトップチームの僕たちにも刺激になりましたね」

――以前、本田さんがチームの流れが悪ければ、ファールで流れを切ることも必要と話していたことがあります。時間の使い方がうまいのもアントラーズのしぶとさに繋がっていました。

「戦況を見ながら、今チームにとって、どんなプレーを選択すべきかということです。たとえば、アントラーズのフォワードは、『ゴールだけが仕事じゃない』というふうに育てられる。それはジーコの教えでもありますが、ジーコはシュートから逃げろと言っているわけじゃないんです。自分の状況が悪いのにもかかわらず、シュートを打つのはチームのためにはならないだろうということ。

 確かにフォワードはゴールを決めることを求められるポジションかもしれませんが、味方にゴールを獲らせる仕事もできるし、守備においても重要な役割を担っている。チームの一員として、やるべきことを見極める。それは厳しく言いましたね」

――大変だった時期というのは?

「時期というか、『チームのことを考えろ』と言っても、若い選手にとっては難しいことも多いんですよ。チームのことを考えたプレーや行動……それは本当に細かいことだったりしますから。たとえば、試合中にミスをするチームメイトに『何やってんだよ!』と叱責した選手がいる。そうすると僕は怒るわけです。『そんな言い方はないだろう?』って。『自分がそう言われたら、どう感じるのかを考えろ』と。そこは『集中しろよ』でいいんですよ」

――文句を言うのと、要求は違う。

「そうです。もちろん、僕自身も最初からそういう気配りができていないこともあったとは思います。だけど、とことんチームのこと、チームメイトのこと、勝利のことを考えれば、どういう声をかけるのかは、自然と身についてくるはず。僕も選手の性格に応じて、いろいろと言葉は選んではいたんですよ(照れ笑い)」

――そのように選手が選手を育てるという環境もアントラーズらしさだと思います。

「イタリア(セリエAメッシーナ)に移籍して戻ってきた小笠原は、チームのために行動するようになっていたんです。『お前、変わったな、すごいな』と声をかけたとき、『向こうで試合にも出られず、いろいろ考える時間があって、本田さんが言ってくれていたことの意味を理解したんです』と言ってくれたときは、本当に嬉しかった」

――アントラーズのキャプテンとして、こうあってほしいという願いはありますか?

「ないですよ。それぞれのキャプテン像があるはずだから。僕のあとにヤナギ(柳沢敦)がキャプテンを務めたとき、戸惑っている様子を感じたんです。だから『本田さんならどうするかなんて、考える必要はない。お前が正しいと思うことを行動に移せばいい。苦手なことをやる必要はないし、やれることをやればいい。俺と違って、ヤナギは優しい言い方かもしれないけれど、それがお前の姿だから』とアドバイスしました」

――今季のアントラーズは、なかなか調子が上がりません。結果が出ない、内容が悪いときに選手が口にするのが「メンタル」「気持ち」という部分。ここもまたアントラーズらしさだと感じるのですが……。

「メンタルが強ければ、俺はどんな過酷な状況であっても戦えると思っています。コンディションが悪ければ悪いなりに、勝利のためのプレーはできる。たとえば、戦況が良くない、誰かが疲れている、もしくはチーム全体として重いなと感じたら、全体的に(ラインを)下げたり、時間を作れる選手にボールを預けるとか、そういう試合の運び方もあるんですよ。

 でも、それをするためには余裕が必要で、その余裕はメンタルの強さだと思います。メンタルが強い選手が多ければ多いほど、チームにも余裕が生まれる。ピッチ上で選手が、今やるべきことを判断してプレーする余裕は、やっぱりメンタルなんですよ」


「アントラーズの嫌われ役になる」本田泰人はキャプテン就任で決めた




◆負傷明けのネイマール、W杯へ「恐怖心が存在」 “神様”ジーコとの対談で本音吐露(Football Zone





ジーコ氏のYouTubeチャンネルで独占インタビュー、公開1日で再生24万回

 現役時代にブラジル代表として活躍した元日本代表監督のジーコ氏が、“ユーチューバー”として絶大な力を発揮している。右足甲の骨折で手術を余儀なくされたブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)に独占インタビューを敢行し、王国ブラジルの絶対的エースの本音を引き出している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 ジーコは「カナル・ジーコ10」というYouTubeチャンネルを開設。これまでも元ブラジル代表で鹿島アントラーズでも活躍したレオナルド氏や、元祖“怪物”FWロナウド氏ら大物と対談してきたが、ついに現役のスーパースター、ネイマールが登場した。

 ビーチサイドで、タンクトップ姿でリラックスした様子のネイマール。2月25日のリーグ・アン第27節のマルセイユ戦(3-0)で、右足の第五中足骨を骨折。手術後にリハビリを進めてきたセレソンの10番は、順調に回復してきているものの、6月17日に迎えるロシア・ワールドカップ(W杯)初戦のスイス戦に向けて、不安も告白している。

「神様のおかげで、全ては順調です。でも、常に復帰に関しては恐怖心が存在する。W杯に間に合うために、この恐怖心をなるべく早く取り除きたい」

 今月上旬にトレーニングを再開し、その様子を自身の公式SNSで発信していたが、2カ月以上にわたって実戦から遠ざかる現状には、ネイマールと言えども一抹の不安を抱いているようだ。

 ジーコ氏による独占インタビューは、公開から約1日で24万回視聴されている。負傷明けのスーパースターは、ブラジル代表10番の大先輩の前で本音を吐露していた。





負傷明けのネイマール、W杯へ「恐怖心が存在」 “神様”ジーコとの対談で本音吐露




◆来日ジーコ氏を独占直撃!西野監督は勝ち運持っている(サンスポ)






 サッカーJ1鹿島OBのレジェンドで元日本代表監督のジーコ氏(65)が10日、Jリーグの25周年記念イベントなどに参加するため、成田空港着の航空機で極秘来日した。サンケイスポーツの単独直撃取材に応じ、6月のW杯ロシア大会に臨む日本代表の西野朗新監督(63)にエールを送り、チームの活躍に太鼓判を押した。

 世界を知る“神様”ジーコ氏が「西野ジャパン」に太鼓判を押した。

 昨年8月以来、約9カ月ぶりに来日したジーコ氏。到着ロビーに姿を見せると、長旅の疲れを感じさせずに出迎えた関係者との再会を喜び、直後に「日本の親善試合はいつだ?」「場所はどこでやる?」と日本代表について質問攻めにした。

 自身の現役時代は1978年のアルゼンチン大会から3大会連続でW杯に出場。指導者としては2006年ドイツ大会で日本を率いた。メンバー発表で「マキ(巻誠一郎)…」とサプライズ発表するなど、当時は“追い風”が吹いていた。




 そのジーコ氏が、バヒド・ハリルホジッチ前監督(65)が解任され“逆風”が吹く日本代表の西野新監督に言及した。「選手のリスペクトもある監督で、日本(のサッカー)をよく知っていて経験がある。まったく知らなければ大問題だが、なんとかやってくれるだろう。いい監督だよ」と称賛の言葉を並べた。

 西野監督はJリーグ歴代最多の270勝を挙げ、1996年アトランタ五輪では、U-23(23歳以下)日本代表を率いてジーコ氏の母国で優勝候補・ブラジルを破る「マイアミの奇跡」を起こした。ジーコ氏はその実績に触れ、「『勝ち運』を持っている監督で、すべてを出し尽くせば結果はついてくる」。自身が日本代表監督時に、西野氏はG大阪を常勝軍団に育て上げ、W杯代表に3人(DF宮本、DF加地、MF遠藤)を送り込んだ。ハリル・ショックを脱すれば、日本に運気が巡ってくると予言した。

 W杯ドイツ大会は結局、1分け2敗で1次リーグ敗退の憂き目に遭った。それでも常に世界を見渡し、日本のサッカー界に気を配るジーコ氏。“神様”が、“神風”を連れてやってきた。

★鹿島愛

 ちょっぴり太ったジーコ氏は、空港内ではほとんど騒がれず。それでもサッカーへの情熱は冷めることはなく、日本代表のみならず前日9日のアジア・チャンピオンズリーグ上海上港(中国)戦にも言及。「鹿島は昨晩、3-1で勝ったよね。いいね」とご機嫌だった。約1週間の日本滞在中、京王閣競輪のイベントなどに登場する予定。

ジーコ氏の2006年ドイツW杯日本代表メンバー発表VTR

 02年7月の日本代表監督就任から国際Aマッチ36勝14分け17敗で迎えた06年5月15日。東京都内のホテルで登録メンバー23人を発表した。GKから順に名前を読み上げ、最後のFWで「タカハラ…、オオグロ…、ヤナギサワ…、タマダ…、マキ」と23人目に落選必至とみられたFW巻誠一郎(千葉)を選出。FW久保竜彦(横浜M)の選出を見送るサプライズ人事に、日本中が沸き返った。


来日ジーコ氏を独占直撃!西野監督は勝ち運持っている




◆ジーコ氏が前園氏と京王閣競輪場でトークショー 熱狂的ファンが大合唱でお出迎え(報知)





 サッカーの鹿島OBで02~06年に日本代表監督を務めたジーコ氏と前園真聖氏が12日、東京・京王閣競輪場でスペシャルトークショーを行った。サッカーの神様・ジーコが登場すると、ブラジル国旗や鹿島時代のユニーホームを持った熱狂的ファンが「ジーコ、ジーコ」の大合唱でお出迎え。

 車券を初めて購入したジーコ氏は「フラメンゴ(現役時代のブラジルでの所属先)と鹿島カラーの赤と黒を選んで賭けたが、負けました。運はなかったけど、非常に面白い」と大興奮。前園氏は「僕なんて千円出すのがやっとなのに、ジーコさんは1万円をさらっと出して勝負師の顔をしてました」と言うと、詰めかけた多くのファンが笑った。

 W杯6大会連続出場を果たした日本代表についてジーコ氏は「厳しいグループだけど、前回の教訓を持ってグループリーグを突破してもらいたい。選手は自信を持って戦えば、きっと突破できると信じてる。そして皆さんに喜んでもらいたい」と話した。前園氏も「ジーコさんが全部言ってしまったけど、何が起こるのがわからない。アトランタ五輪(96年マイアミの奇跡、ブラジルに勝利)で僕も体感したから」と日本代表にエールを送った。

 最後はジャンケンで勝った小学生以下3人にサイン入りサッカーボールをプレゼント。終始にこやかだった。


ジーコ氏が前園氏と京王閣競輪場でトークショー 熱狂的ファンが大合唱でお出迎え

◆鹿島、流経大柏DF関川が来季加入内定 U―17代表CB(スポニチ)





 鹿島は流通経大柏高のDF関川郁万(3年)の来季加入内定を発表した。

 U―16、U―17の日本代表歴を持つセンターバックで、昨年度は全国選手権準優勝に貢献した。空中戦と対人の強さが特長。「点を取って守れるセンターバックが理想」と話すなど1メートル82の長身を生かした得点力も魅力で、昨季は公式戦で2桁得点を挙げた。ケガで戦線離脱中の3月下旬から4月頭にかけては鹿島の練習場でリハビリに励んでおり、試合観戦もしていた。


鹿島、流経大柏DF関川が来季加入内定 U―17代表CB




◆鹿島、流通経大柏DF関川が加入 各世代日本代表(ニッカン)





 鹿島アントラーズは12日、流通経大柏DF関川郁万が19年から加入することが内定したと発表した。

 182センチ72キロで、昨年度の全国高校選手権で準優勝し、優秀選手にも選出された。またU-16、U-17の日本代表にも名を連ねた。クラブのHPでは「空中戦と対人の強さが特徴のセンターバック。打点の高いヘディングを生かした、セットプレーからの得点力も武器」と紹介している。


鹿島、流通経大柏DF関川が加入 各世代日本代表

【参考】

◆鹿島、流通経済大柏3年DF関川郁万が2019年より加入内定を発表(サッカーキング)




 鹿島アントラーズは12日、流通経済大学付属柏高等学校3年のDF関川郁万が2019年より加入することが内定したと発表した。

 関川は2000年生まれの17歳で、身長182センチメートルのDF。FC多摩でのプレーを経て、流通経済大柏へ進学した。U−16、U−17日本代表にも選出されている。

 鹿島はプレーの特徴として「空中戦と対人の強さが特徴のセンターバック。打点の高いヘディングを生かした、セットプレーからの得点力も武器」と紹介している。



鹿島、流通経済大柏3年DF関川郁万が2019年より加入内定を発表

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