日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年12月14日月曜日
◆U-15代表候補が大津高に勝利、久保は4戦3発でキャンプ終える(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?178513-178513-fl
熊本合宿中のU-15日本代表候補は12日、大津高と練習試合(40分ハーフ)を行い、2-1で勝った。4連戦を2勝2敗で終え、トレーニングキャンプを打ち上げた。
前半29分に先制を許したU-15代表候補だが、後半16分にFW久保建英(FC東京U-15むさし)、同25分にFW宮代大聖(川崎F U-15)を投入すると、後半26分にFW棚橋尭士(横浜FMジュニアユース)からパスを受けた久保が同点弾。同34分には宮代が勝ち越しゴールを決め、2-1の逆転勝利をおさめた。
久保は9、11日に行われたU-15韓国代表戦でもゴールを決めており、今合宿では4戦3発を記録。宮代も2得点を挙げた11日のU-15韓国代表戦に続く2戦連発で、今合宿3点目となった。
[先発]
▽GK
高山汐生
▽DF
生井澤呼範(52分→菅原由勢)
西尾隆矢
井上樹
岩井龍翔司(70分→福岡慎平)
▽MF
吉田奨(52分→棚橋尭士)
瀬畠成(56分→平川怜)
東俊希(65分→中村敬斗)
清水綾馬
▽FW
上月壮一郎(65分→宮代大聖)
藤原志龍(56分→久保建英)
[控え]
GK:大内一生
DF:桑原海人、瀬古歩夢、小林友希
MF:喜田陽
◆U22再びドロー「シュート打たないと」手倉森監督(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1579036.html
日本―ウズベキスタン 前半、ボールをキープする鈴木(共同)
<国際親善試合:U22日本0-0U22ウズベキスタン>◇13日◇ドバイ
アラブ首長国連邦(UAE)遠征中のU-22(22歳以下)日本代表がU-22ウズベキスタン代表と強化試合を行い、0-0で引き分けた。
2トップは、ともに父親が外国籍の鈴木武蔵(21=水戸)とオナイウ阿道(20=千葉)。スピードの鈴木と高さのオナイウでチャンスをつくったが、決め切れずに前半だけでオナイウは交代した。
後半に入ると、鈴木のクロスバー直撃やMF矢島慎也(21=岡山)の右ポスト直撃など惜しいシュートが続く。しかし最後まで相手ゴールは割れず、10日のU-22イエメン戦に続くスコアレスドローとなった。
先発はGK中村、4バックに松原、亀川、植田、岩波、ボランチに遠藤、大島とほぼベストメンバー。攻撃陣もサイドハーフに中島、矢島の常連が入ったものの、結果は出なかった。
リオデジャネイロ五輪アジア最終予選のメンバー発表を18日に控える中、最後の実戦となった中東遠征は不完全燃焼に。手倉森誠監督(48)は「チャンスを決めきるのはもちろんだが、その前にシュートを打たないと。こういう試合を1-0で勝てるようにならないといけない。まったりした雰囲気で試合に入ってしまい、勝ちにいって勝てなかったことは課題だが、これが本番になれば変わると思う。選手にチャンスは与えた。あとはどうメンバーを選ぶかだ」と話した。
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