日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年3月24日金曜日

◆吉田麻也、「皆さん岳は元気です」柴崎岳との「生存確認」2ショが「仲間想いの投稿最高です」の声(報知)



柴崎岳


 カタールW杯で日本代表主将を務めたDF吉田麻也が23日までに自身のインスタグラムを更新。MF柴崎岳との2ショットを公開した。

 22日の投稿で「岳が全くインスタ更新しないから僕が載せます 皆さん岳は元気です」とつづり、スペインのマドリードで食事を楽しむ姿をアップした。W杯メンバーに選出されていた2人だが、24日にウルグアイ戦、28日にコロンビア戦が控えた国際親善試合の日本代表メンバーからは外れる結果となった。

 この投稿にフォロワーからは「岳さん元気そうで良かったです」「生存確認ありがとうございます笑」「仲間想いの投稿、最高です」「次の代表戦に二人の姿が見えないのは凄く寂しい」などの声が寄せられている。








◆吉田麻也、「皆さん岳は元気です」柴崎岳との「生存確認」2ショが「仲間想いの投稿最高です」の声(報知)



◆1トップ先発の最有力候補は上田綺世。最前線での落ち着きや冷静さに磨き。進化した姿を示したい(サッカーダイジェスト)



上田綺世


指揮官は「点を取ってくれる選手が必要」と強調


 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)まで3年3か月。通常よりも強化期間の短い新生・日本代表にとって重要な初陣、ウルグアイ戦が24日に迫ってきた。

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本優勝直後に行なわれるサッカーの代表戦ということで、不甲斐ない試合はできない。昨年のカタールW杯で盛り上がったサッカー熱を維持するためにも、28日のコロンビア戦も含め、この2連戦では未来への希望を抱かせるような戦いが不可欠だ。

 そのためにもゴールは必須。カタールW杯でも浅野拓磨(ボーフム)や前田大然(セルティック)らがゴールを奪ったが、次のW杯で悲願の8強入りを達成しようと思うなら、よりFW陣の得点力を高めていくことが肝要だろう。

 森保一監督も「まずは点を取ってくれる選手が必要」と強調。そのうえで「世界トップ基準で考えていくと、攻撃も守備もできてチームに貢献できるという選手が絶対に必要。得点とゴールに絡むこと、チームへの貢献を総合的に見ていきたい」とコメントしていた。

 そういう視点で今回招集した4人を見てみると、ファーストチョイスと言えるのは上田綺世(サークル・ブルージュ)ではないか。

「(今季チームでは主に左シャドーに入っているが)、自分は1トップだという自覚があるし、新しい引き出しを持って1トップができると思う。自分なりにいろいろ吸収できることもあるし、新しい点の取り方を模索できると考えて前向きに取り組んでいます。

 代表に来て、いきなり良いパフォーマンスが出せることもない。自分が出せるものを全力で出して、それが結果に結びつくかどうか。結びつけられるようにトライしたい」と、彼は今季リーグ14ゴールの自信を胸に、4か月ぶりの代表戦のピッチに立つ構えだ。

 C・ブルージュでは181センチ・81キロという屈強な肉体を誇るケヴィン・デンキーがいるため、シャドーが主戦場となっている上田だが、デンキーを見ながら1トップ像を練り上げているはず。直近の17日のヘンク戦では念願の1トップに入ってゴールも奪った。

 最前線での落ち着きや冷静さには磨きがかかっているし、大型DFと対峙しても身体を張って収める余裕も生まれている。その成果を今こそ、代表で試すべき時だ。

 ウルグアイはホセ・マリア・ヒメネス(アトレチコ・マドリー)、ディエゴ・ゴディン(ベレス・サルスフィエルド)の両看板DFは不在だが、1対1に強く老獪な守備は健在。そういう相手に上田がどんな駆け引きを見せるかは興味深い。

 先発したカタールW杯のコスタリカ戦(0-1)で持てる力の半分も出せなかった彼が、確固たる進化を示せれば、FW陣の主軸確保の布石を打てるはずだ。




◆1トップ先発の最有力候補は上田綺世。最前線での落ち着きや冷静さに磨き。進化した姿を示したい(サッカーダイジェスト)





◆東京五輪組“最後の1人”がA代表入り! 追加招集DF町田浩樹「序列を変えていきたい」(ゲキサカ)



町田浩樹


 22人目の選手が待望の初招集を掴み取り、これで東京五輪メンバー全員がA代表に上り詰めた。“最後の1人”はDF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)。北中米W杯でのメンバー入りに向けて「次の3年半は東京五輪世代が中心になってやっていかないといけないと思っている。自分はA代表初招集だけど、周りには長い間やっている選手が多い。爪痕を残していかないといけない」と決意を語った。

 1997年生まれの町田は今回のキリンチャレンジカップでA代表初選出。カタールW杯明けでDF吉田麻也(シャルケ)らベテラン陣の招集が見送られた上、DF冨安健洋(アーセナル)の負傷を受け、追加招集でなんとか滑り込んだ形だ。

 もっとも、アクシデントによってしかなかなかチャンスが舞い込まないのも代表チームの宿命。町田は「次のW杯を考えた時、麻也くんは年齢的にも上になるし、トミも怪我で苦しんでいるので十分にチャンスがあると思う。そこに割って入っていかないといけない」とこのチャンスを活かしていくつもりだ。

 持ち味は190cmの上背を活かした空中戦と対人守備。また左利きという大きなストロングポイントも持つ。「自分の特徴でもある空中戦、対人の強さはもちろんだけど、左利きのCBというところ。今回は角田(涼太朗)選手が(怪我で)来られなかったけど、左利きのCBの重要性は森保さんの中でも高いと感じている。ビルドアップでも違いを見せたい」。五輪世代からスカウティングを続けてきた森保一監督の期待も寄せられている。

 2021年夏の東京五輪時点で22人中7人を占めていたA代表未経験者は、大会後にどんどん数を減らしていった。同年8月にGK谷晃生が呼ばれたのを皮切りに、同年11月にMF旗手怜央とMF三笘薫、同年12月にDF瀬古歩夢、昨年3月にFW林大地、昨年7月にGK鈴木彩艶と招集。気づけば残るは町田のみとなっていた。

「もちろん常に意識はしていたけど、自分のパフォーマンス次第なところがあったので」。そうして掴んだ初招集、町田が目指すのは2026年の北中米W杯までに現在の立場を逆転させることだ。「今回は追加招集で選ばれたけど、僕自身は年代別代表はずっと入ってきたけど、全てのカテゴリでスタメンというのがあまりなかった。なんとかこの3年半でしっかり爪痕を残して、そういう序列を変えていきたい」と意気込みを語った。

 昨年1月に鹿島からサンジロワーズへ期限付き移籍し、初の海外挑戦中。順調に出場機会を積み重ねた時期もあったが、今季開幕からの約半年間はグロインペインで実戦を離れる苦しみも味わい、精神面でも大きくなった。

「怪我の時期は本当に辛かったし、海外での怪我だったのでうまくいかないことがあった。チームから手術を勧められたこともあったけど、日本で治療を進めていくことにして、半年間くらいいろんな人にサポートをしてもらっていた。こういう代表の舞台で、しっかり結果で恩返しできれば」。支えてくれた人々の思いも背負ってピッチに立つ。

(取材・文 竹内達也)





◆東京五輪組“最後の1人”がA代表入り! 追加招集DF町田浩樹「序列を変えていきたい」(ゲキサカ)







◆追加招集で初代表のDF町田浩樹「この3年半で爪痕を残して序列を変えていきたい」…190センチの左利き大型センターバック(報知)



町田浩樹


◆国際親善試合 ▽日本―ウルグアイ(23日、東京・国立競技場)

 サッカー日本代表は23日、第2次森保ジャパンの初陣となるウルグアイ戦に臨む。試合前日となる22日、チームは公式練習で最終調整を行った。

 負傷のため不参加となったDF冨安健洋(アーセナル)に代わり、追加招集された町田浩樹(サンジロワーズ)は、25歳で初のA代表となるが、「次の3年半は東京五輪世代が中心でやっていかないといけない。A代表初招集ですけど、爪痕を残していけたら」と意気込んだ。

 190センチの大型センターバックで左利きということもあり、「ビルドアップの部分で違いを作っていけたら」と自覚する。今まで世代別代表に選出されていたが、「全てのカテゴリーでスタメンはあまりなかった。そういう意味では何とかこの3年半で爪痕を残して、序列を変えていきたい」と、アピールを誓った。





◆追加招集で初代表のDF町田浩樹「この3年半で爪痕を残して序列を変えていきたい」…190センチの左利き大型センターバック(報知)





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