日刊鹿島アントラーズニュース
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2013年10月11日金曜日
◆U-20日本、格下香港に無得点/東アジア大会(ニッカン)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20131010/jpn13101022550008-n1.html
東アジア大会第5日(10日、中国・天津)U-20(20歳以下)代表で臨むサッカー男子の日本は格下の香港相手に無得点。5得点で勝った8日の韓国戦から先発7人を入れ替えた影響もあったのか、攻撃が機能せずに低調な内容だった。霜田監督は「守る相手をどうこじ開けるかがテーマだったが、攻めあぐねた」と嘆いた。
中盤から前線の動きに工夫がなく、DFからロングボールを蹴り込む展開に終始した。後半途中に投入された浅野、野津田のJ1広島コンビも流れを変えられず、原川(京都)は「アジアにはこういう相手がいる。どうやったら崩せたのか、映像を見て研究したい」と改善を誓った。(共同)
霜田正浩監督の話「守る相手をどうこじ開けるかがテーマだったが、攻めあぐねた。もう少し勇気を持ったパスを出してもよかった」
◆【仙台】柳沢、代表監督就任に思い新た(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20131010-1202390.html
仙台の選手とスタッフには、10日の全体練習前に手倉森誠監督(45)の口から16年リオデジャネイロ五輪を目指す日本代表監督就任が伝えられた。
「みんなのおかげでオリンピックの代表監督になることができる。正式発表される前に伝えたかった」などと話したという。
FW柳沢敦(36)は「残りの試合にかける思いは間違いなく強くなる。誠さんと一緒に、このメンバーでやれる時間を大切にしたい」とチームの総意を代弁した。
◆手倉森氏の五輪代表監督就任を正式発表(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20131010-1202351.html
日本サッカー協会は10日、16年リオデジャネイロ五輪を目指すU-21日本代表監督にJ1仙台の手倉森誠監督(45)が就任すると発表した。
契約は14年1月2日から16年8月31日まで。来年1月のU-22アジア選手権(オマーン)が初陣になる。同協会は当初から最有力候補として手倉森監督に就任を打診。9月下旬に正式オファーを出し、今週に入り合意した。
当面は日本代表のグイードGKコーチらA代表スタッフがU-21代表コーチを兼任する予定。15年5月予定の五輪1次予選、16年1月予定の同最終予選で五輪出場権獲得を狙う。
日本協会の原強化担当技術委員長は「仙台で粘り強いチームをつくり、選手に同じ方向を向かせて戦わせることができる。代表監督にふさわしい」と評した。
◆【鹿島】大迫シュート練習「決めるだけ」(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20131010-1202266.html
鹿島が10日、茨城・鹿嶋市内で練習を行った。この日は午前と午後の2部練習で、それぞれ指定メンバーが参加。
午前の練習に参加した大迫勇也(23)は、シュート練習で汗を流した。14日は天皇杯3回戦京都戦、19日はリーグ戦で浦和との上位対決など、優勝争い中のチームにとって負けられない戦いが続く。
大迫は「ここからは1点が大きくなる。何でもいい。とにかく決めるだけ」と静かに闘志を燃やしていた。
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