
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年9月18日金曜日
◇天皇杯組み合わせ 奈良クラブ、筑波大など初戦突破(ニッカン)

モルテン(Molten)サッカーmolten 検定球 天皇杯 試合球 5号球F5...
9月16日に開幕。
J2とJ3のチームは準々決勝、J1勢は準決勝から登場する。決勝は来年1月1日に国立競技場で行われる。
参加チームは通常開催時の88チームから52チームとなり、8回戦制になった。また大会の上位入賞チームにおくられる強化費は優勝が1億円、準優勝が3000万円、3位の2チームが1000万円となった。
【出場チーム】
・J1リーグ2チーム(J1リーグ成績上位2チーム=決定方法は検討中)
・J2・J3リーグ各1チーム(J2・J3リーグ成績上位各1チーム=決定方法は検討中)
・アマチュアシード1チーム(ホンダFC)
・都道府県代表47チーム(所属する第1種加盟チームで、Jクラブを含まない)
【日程】
【1回戦】9月16日(水)
【2回戦】9月23日(水)
【3回戦】10月28日(水)
【4回戦】12月12日(土)、13日(日)
【5回戦】12月20日(日)
【準々決勝】12月23日(水)
【準決勝】12月27日(日)
【決勝】21年1月1日(金・祝)
◇天皇杯組み合わせ 奈良クラブ、筑波大など初戦突破(ニッカン)

◆内田篤人が引退を告げ、盟友・遠藤康が引き留めた最後の“さしメシ”「せっかくならデザート頼もうよ」(Number)

◆◆内田篤人2006−2020 Unbroken Spirit 完全保存版 / ...
8月13日、ルヴァンカップ清水戦翌日のオフのことだった。遠藤康は、鹿嶋市内の選手馴染みのレストランで知人と会っていた。ふと携帯電話の画面を見ると、同じ名前の不在着信の表示が並んでいた。
内田篤人――。
「めずらしいな」。知り合いと別れた直後、店の前から電話を返した。すると、ちょうどこちらへ向かってくる内田の姿が見えた。
偶然にしては、図ったようなタイミング。何の話かなあと思いながら、夕飯前だったため、「メシでも食おうか」と、再度お店に入った。
注文を終えると、ふと内田が口を開いた。
「俺、引退するわ」
遠藤にとって、思ってもいない言葉だった。
俺はずっと“うっちー”って呼んでいる
遠藤にとって、内田との付き合いの始まりは学生時代にまでさかのぼる。今から16年前。宮城県出身の遠藤と静岡県出身の内田をつないだのは、U-16日本代表の活動だった。
「高校1年くらいに代表で一緒になった。そこからかな。細くて速い人だなあっていうのが最初の印象。代表で会ったときは、もう1人仲良い選手も含めて、いつも一緒にいた。俺はずっと“うっちー”って呼んでいるから、アントラーズのみんなが篤人って呼んでいるのが変な感じだった(笑)」
年代別日本代表で同じときを過ごし、2006年に内田が、'07年に遠藤がアントラーズに加入した。学年は1つ違うが、誕生日はわずか11日の違いで、気の置けない関係。内田が「ヤスはどこにいても声がでかいからすぐわかる」と言えば、それを聞いた遠藤はさらに大きな笑い声をあげる。

3連覇は「守備力のおかげ」
ピッチ上では真剣に向き合い、互いに実力を認め合った。加入初年度からクラブで定位置をつかんだ内田は、対戦して嫌な選手を聞かれると、いつも遠藤の名をあげた。それはドイツから復帰後も変わらなかった。遠藤にとっても同じだった。
「初めて会ったときは(内田のポジションが)サイドハーフで攻撃がすごいという印象だった。でも、鹿島に入った1年目のうっちーを見たときに思ったのは、“守備がすごい”。ひさしぶりに会って、今までとは全然違う、成長したなと思った。まず抜かれない。“あいつは抜かれないから大丈夫”というイメージになると、周りも動きやすい。サイドハーフは戻らなくて済むし、取ったらすぐカウンターに移れる。センターバックにとっても、サポートへ行かなくても中をしっかり守っていればいいとなる。いつからか攻撃がクローズアップされていたけれど、俺はずっと守備がすごいなと思っていた。3連覇ができたのも、うっちーの守備力のおかげだと思う」
“やっている人”にしかわからない貢献度
アントラーズで日々の練習をともにするようになり、当時はサブ組の左サイドハーフに入ることが多かった遠藤は、スタメン組の右サイドバック内田と紅白戦でマッチアップを繰り返した。
「まずトラップがうまいよね。よくあそこでボールを持てるなと思う。すごく嫌なところでボールを持つから飛び込めないし、かといって飛び込まなかったらワンツーでやられる」
プロの世界で見た姿は、高校時代のそれとは違っていた。内田はリーグ3連覇や日本代表として実績を残し、'10年にドイツのシャルケへ移籍。内田の帰国時に食事をともにするたび、遠藤は大きな刺激をもらった。'18年、内田がアントラーズ復帰を果たし、2人は再び同じクラブでプレーする仲間になった。
「いやあ、帰ってきたときはうれしかったなあ。“俺、帰るわ”って連絡をくれて。うっちーは、やっている人にしか分からない貢献度がある選手。分かりにくい部分を絶対にさぼらない。とにかく気が利く。プレーしている選手にとって気が利くということは、試合を勝ちに持っていける選手ということなんだよね」
お互いを認め合っているからこそだろう。これまで遠藤は内田に、内田は遠藤に、怒ることもほめることもなかったという。2人はアントラーズの選手として、常に求められる勝利に対して真摯に向き合い続けた。
「うっちーの引退はどうでもいい」
8月20日、内田が14年半におよぶ現役生活を終えることが発表された。ラストマッチはJ1第12節ガンバ大阪戦。その2日前、メディア向けに行ったオンライン取材で、遠藤は断言した。
「うっちーの引退はどうでもいい。勝ち点3がほしい」
内田が求めるであろう姿勢と結果。真意ではない信念の言葉が、そこにはあった。
8月23日、カシマサッカースタジアム。
ガンバ大阪戦を1-1の引き分けで終え、試合後のピッチ上で内田の引退セレモニーが行われた。
遠藤は選手入場口から、内田の最後の勇姿を見守った。
「試合が終わって泣いたよ。泣かないかなあと思ったけど、さすがに。“まだできるじゃん、なんだよ、まだやれよ”って思いながら。今年の初め、ザーゴ監督が『うっちーを戦う体に戻す』というのを聞いていたし、うっちーからも『今年にすべてをかける』と聞いていた。自粛期間があったなか、練習試合もからんでうっちーにとってはいい時間になって、かなり動けているなと見ていた。ここからいけるぞという矢先だったから。まだいいじゃんって、まず思った。俺もいろいろと頑張るって決めたなかでの引退だったから、正直ショックだったね」

もう1年頑張ってみたら?
鹿嶋市内のレストランで注文を終えて、遠藤は内田から直接引退を告げられた。そのとき、即座に揺るぎないものを感じ取った。「うっちーの表情を見て、スッキリしていた。もう決めたんだなあって」と感じとった。
それでも「無駄な抵抗をしてみよう」と口を開いた。
「もう1年、頑張ってみたら?っていう話をしたんだけど……。(表情が)スッキリし過ぎていて無理だった(笑)」
「今さら、2人でご飯は恥ずかしいよ」
2人がひと通り話を終えたとき、注文した料理がテーブルに並んだ。遠藤も内田も食べるのが早い。どちらも早々に出された料理をきれいに平らげた。
「じゃあ、帰ろうか」
そう促す内田に、遠藤は引き下がった。
「せっかくだからもうちょっとゆっくりしようよ、と思ってデザートを頼むことにして引き止めたんだけど、別に話すこともない。あ、全然うっちーのことは嫌じゃないんだよ。他に誰かがいるときは、いろいろと話すからすごく楽しい。家族同士で会ったときも、たくさん話をするし、ふざけあったりする。でも、2人はね(笑)。これまでいっぱい話してきたから、今さら話すことなんてないんだよなあ」
内田に同じことを聞いても、同じ答えが返ってきた。
「今さら、2人でご飯は恥ずかしいよ」
それでもどこかつながっている。男同士ってそんなもん。お互い家庭を持ち、30歳を超え、改まって話す機会はなくなった。でも、何かあったらやっぱり顔を見て伝えたい。必要以上の会話は交わさなくても、そこには2人だけの絆がある。
「今は2人っきりになれば、お互いすぐ携帯をいじってる(笑)。うっちーから引退を聞いたときも、最後はいつもと同じ。でも、これが10年後か、20年後に何か変わるのかなあと考えてみると、おもしろいよね。もしかしたら、おじさんになったらずっと一緒にいるようになっているかもしれない。また昔みたいに鹿島神宮を一緒に歩いているかもしれないよ」
遠藤は屈託のない笑みを浮かべた。いつもの大きな笑い声とともに。

◆内田篤人が引退を告げ、盟友・遠藤康が引き留めた最後の“さしメシ”「せっかくならデザート頼もうよ」(Number)

◆“経験値が必要”なんてもう古い!?J1鹿島内定の明大GK早川友基「すぐにポジションを奪いたい」(中スポ)

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◇関東大学サッカー「旬の男たち」
第94回関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)は19日に第11節を迎える。コロナ禍の影響で延期になっている試合があるため、チームによって消化にばらつきが見られるが、一応の折り返し地点となる。
現在は前回王者の明大が8勝2敗の勝ち点24で首位。開幕6連勝で飛び出したが、第1節の駒大戦(1ー0)で白星獲得の立役者となったのがGK早川友基(ともき、4年・桐蔭学園)だった。初戦でチームがまだ本調子ではない中、ビッグセーブで完封劇を演出。栗田大輔監督に「今日は早川に救われた」と言わしめた。
「シュートストップと足元の技術が武器」(早川)のゴーリー(GK)で、J1鹿島への来季加入が内定している。
「(高く)評価していただきました。即戦力として取りたいというお話でした」
最近のJリーグでは若手GKたちの台頭が目立つ。“経験値が必要”というのが決まり文句だったポジションだけに要注目の現象だが、鹿島の現状も例外ではない。自分よりも1学年下の沖悠哉が今季途中からゴールマウスを守る状況を受け、「自分も負けていられません」と早川は大いなる刺激を受けている。
「鹿島に行ったら、すぐにポジションを奪いたいと思っています。やれる自信はあります」
Jリーグでも“チームを勝たせるキーパー”になるために、当面は明大で一層のスケールアップを図る。今リーグでは2連覇に加え、昨季の14よりも少ない総失点数を目指しているが、現時点で9失点。ミッション達成のためにはクリーンシート(無失点ゲーム)を増やしていく必要がある。
「去年の成績(数字)を超えるのが目標ですけど、一試合一試合に取り組まなければ、そこにたどり着くことはできません。明治は守備から入るチーム。目の前の試合の無失点にもっとこだわって、後ろ(守備陣)がしっかりとチームを支えたいと思います」
大学屈指の守護神が集中力を研ぎ澄まし、明大のゴールに鍵をかける。
◆“経験値が必要”なんてもう古い!?J1鹿島内定の明大GK早川友基「すぐにポジションを奪いたい」(中スポ)

◆鹿島ザーゴ監督4年ぶり6連勝へ「まずは上位に」(ニッカン)

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5連勝中の鹿島アントラーズは、19日にヤンマースタジアム長居で6連勝中のセレッソ大阪と対戦する。
鹿島のザーゴ監督は17日の練習後に取材に応じ、「今週の練習は非常に良かった。やってきたものを試合で落ち着いてできるように、ということが重要。勝ち点差を縮めるチャンスで、選手のモチベーションも高い」と、勝てば4位浮上もある一戦に向けて、順調な調整ぶりをうかがわせた。
指揮官は9月に入って「最低でもアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場枠を取らないと」とたびたび発言してきたが、この日は「優勝を諦めたとは一切言っていない」と強調した。
「最下位から『1つ上の順位を目指してやっていこう』と、1つずつクリアしながら来た。まずは上位4チームに食い込むことを目指して、食い込んだら3位、2位、最終的にタイトル争いに持っていける」と、地に足のついた考えでまずは4年ぶりの6連勝を目指す。
◆鹿島ザーゴ監督4年ぶり6連勝へ「まずは上位に」(ニッカン)
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