日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年9月25日月曜日

◆鹿島 横浜に敗れ優勝争いから大きく後退 岩政監督「マリノスを上回れなかった」(スポニチ)



鹿島アントラーズ


明治安田生命J1リーグ第28節   鹿島1―2横浜 ( 2023年9月24日    カシマ )


 鹿島が2位横浜に手痛い1敗を喫し、優勝争いのライバルに今季2連敗。首位神戸との勝ち点差は9に開き、優勝争いからも大きく後退した。岩政監督は悔しいという思いと、マリノスに負けたという事実、そして90分を通して上回れなかった。サポーターにも申し訳ない」と険しい表情を浮かべた。
 前半15分の右CK、相手DFに当たってコースが変化する難しいボールをファーサイドに詰めていたFW鈴木優磨(27)がGKの頭上を越える技ありヘッドで先制した。

 幸先の良いスタートを切ったかに見えたが、同34分にショートCKをFWアンデルソン・ロペスに決められて同点。後半開始早々の5分にもゴール前のこぼれ球をロペスに押し込まれて逆転を許した。

 前半は鹿島ペースで進んだものの、失点を機に徐々にギアを上げる横浜に対して鹿島のプレスは機能せず、後手を踏んだ。岩政監督は「失点をするまでは非常に良かった。自分たちが保持しているときもしていないときも、試合を支配するというところがその後の時間帯はうまくできなかった。まだまだ力不足だなと感じた」と語った。

 優勝争いでも大きく後退し、順位も2つ落として5位となった。指揮官は「このあと6個勝って僕たちが優勝するかもしれない。星勘定は想像しても仕方ない、次の試合で勝ち点3をとれるように頑張るだけ」と前を向いていた。  




◆鹿島 横浜に敗れ優勝争いから大きく後退 岩政監督「マリノスを上回れなかった」(スポニチ)





◆【鹿島】横浜FMとの大一番、柴崎岳が復帰後初スタメン「こうした試合で勝ってこそ、自分が呼ばれた意味があった」(サカノワ)






70分に交代、「最初からしっかりピッチを上げて戦った」。


[J1 28節] 鹿島 1–2 横浜FM/2023年9月24日15:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズの柴崎岳が横浜F・マリノス戦、この夏に復帰して以来、公式戦初の先発出場を果たした。ボランチとして先発出場し、70分に名古新太郎と交代した。

 7年ぶりに復帰したアントラーズの新『20番』は、こうして初先発を大一番で迎えられたのを運命だと感じていた。それだけに……勝利を飾りたかったと、試合後、胸の内を明かした。

「勝ちたかったです。初スタメンでこうした試合が巡ってくるのは縁だと感じました。勝ってこそ自分が呼ばれた意味があります」

 試合途中では何度もセンスあるプレーを披露。ただ、ゴールに直結する仕事はなかなかできなかった。

「個人的にはもっとできたなと。もちろん、(スペインで昨シーズンを終え、鹿島加入が決まるまで)スタメンからやる感覚がまだ十分に持てていないなか、それでも60分、70分に交代してでも、最初からしっかりギアを上げてやっていこうと思っていました。リードしてサブの選手に受け渡して、勝ちたかったです」

 柴崎はそのように振り返り、悔しさを噛みしめていた。

 残り6試合、首位ヴィッセル神戸からは9ポイント差に……。一縷の望みを抱いて、鹿島は9月30日にアウェーでアビスパ福岡と対戦する。




◆【鹿島】横浜FMとの大一番、柴崎岳が復帰後初スタメン「こうした試合で勝ってこそ、自分が呼ばれた意味があった」(サカノワ)





◆「まだまだ力不足だった」横浜との大一番で逆転負け。鹿島の岩政監督は「僕の責任も大きい」と後悔の念(サッカーダイジェスト)



岩政大樹


鹿島は立ち上がりに主導権を握って先制に成功


 鹿島アントラーズは9月24日、J1リーグ28節で横浜F・マリノスと対戦。15分に鈴木優磨のゴールで先制するものの、アンデルソン・ロペスに2点を許し、1-2で逆転負けを喫した。

 勝点46で3位の鹿島がホームで同51の2位横浜を迎え撃った大一番。敗れた鹿島の岩政大樹監督は「F・マリノスに負けた事実、90分通して上回れなかった。サポーターの皆様には申し訳ない。大勢の方が来ていただいたのに、笑顔で帰らせてあげられなかった」と無念の表情を浮かべた。

 立ち上がりはコンパクトな陣形を保ち、精力的に動くプレスがハマり、15分に先制。しかし、CKの流れから34分に同点に追いつかれる。

「同点に追いつかれるまでの30数分間非常に良かった」と語る一方で、「試合はいろんなことが起こるので、ああいう形でセットプレーで追いつかれることも十分あり得る。自分たちがボールを保持している時も、保持していない時も、ゲームをまだ支配するということが上手くできなかった。まだまだ力不足だったと思います」と振り返った。

 前半を1-1で終えた点は「決して悪くなかった」と言うものの、「選手たちのメンタルコントロールがまだまだ僕の力不足を感じましたし、僕の責任も大きい」と吐露。ハーフタイムでの修正や、後半のギアアップができず、むしろ横浜に上回られて、逆転負けを喫した点を悔やんだ。

 今節に勝点3を積み上げた首位神戸、2位横浜との差が広がり、鹿島は優勝争いから一歩後退した。

 指揮官は「(優勝については)まだ分かりません。想像しても仕方ない。次の試合で勝点3を積み上げるだけ」と絞り出した。

取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)




◆「まだまだ力不足だった」横浜との大一番で逆転負け。鹿島の岩政監督は「僕の責任も大きい」と後悔の念(サッカーダイジェスト)





◆【鹿島1-2横浜FM】柴崎岳が初先発、鈴木優磨は先制弾。しかしアンロペ2発でマリノス逆転勝利(サカノワ)



垣田裕暉


安西幸輝のサイドが攻略される。


[J1 28節] 鹿島 1–2 横浜FM/2023年9月24日15:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ28節、注目の上位対決は、横浜F・マリノスがブラジル人FWアンデルソン・ロペスの2ゴールで鹿島アントラーズに2-1の逆転勝利を収めた。

 鹿島が試合開始からハイプレスを仕掛ける。すると鈴木優磨と垣田裕暉の2トップからハマり、マリノスゴールに襲い掛かる。15分、コーナーキックから鈴木がヘッド! するとボールがGK一森純の頭上を越えて、ゴールネットを揺らした。

 さらに畳みかけたいところだったが、次第に横浜FMも対応。そして34分、デザインされたコーナーキックから、アンデルソン・ロペスが決める。

 後半に入ると、横浜FMは右サイド(鹿島の左サイド)を中心に攻略。安西幸輝が対峙する選手に対し、ボールに向かえない守備を続けてしまう。50分、アウェーチームはそのサイドから崩し、アンデルソン・ロペスがこの日2点目を決める。横浜FMはその後も、右サイドを起点にして試合を進めていった。

 鹿島では今夏復帰した柴崎岳が初先発を果たし、随所でセンスのあるところを見せた。ただ途中から横浜FMのプレスにも苦しみ、決定的な仕事をできなかった。また試合終盤にはエレケが投入される。試合終了間際には、鈴木が最後の体力を振り絞りシュートを合わせたが……無情にもポストを叩いた。

 横浜FMは16勝6分6敗の勝点54で、首位の神戸と1ポイント差。一方、鹿島は13勝7分8敗の勝点46で、優勝争いから脱落した。





◆【鹿島1-2横浜FM】柴崎岳が初先発、鈴木優磨は先制弾。しかしアンロペ2発でマリノス逆転勝利(サカノワ)


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