日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年10月9日月曜日

◆“神様”ジーコ、自身の名を冠したトヨタ“限定モデル車”に感激 「すべての人に心から感謝」(FOOTBALL ZONE)




ブラジルで“ジーコ限定モデル”のカローラ発売 ハンドルや座席にサインが施される

ブラジル代表の伝説的名手で元日本代表監督の“神様”ジーコ氏が、公式インスタグラムに1枚の写真を掲載。ブラジルで自身の名前を冠した“限定モデル車”が発売されることを受けて、「このような栄誉あることは想像していなかった」と綴っている。

 ジーコ氏はフラメンゴ、ウディネーゼでのプレーを経て、Jリーグ創設直前の1991年に鹿島アントラーズの前身である住友金属に加入。鹿島に勝者のメンタリティーを植え付け、「常勝軍団」の礎を築いた。2002年からは日本代表監督を務め、06年ドイツ・ワールドカップで指揮。その後はトルコ、ウズベキスタン、ロシア、ギリシャ、カタール、インドのクラブや、イラク代表監督を歴任した。

 7日に更新されたインスタグラムでは、日本の大手自動車メーカーであるトヨタから「Zico Limited Edition」が発売されることを報告。車の前でポーズを取る写真や、自身のサインが施されたハンドルや座席の写真を投稿している。そして「忘れられない日になった。私は人生でこのような栄誉あることは想像もしていなかった。この車の制作に関わったすべての人に心から感謝します」と綴った。

 ブラジルメディア「TORCEDORES」も、「トヨタ、ジーコを称えてカローラのスペシャルバージョンを発売」と特集。記事では、1981年の第2回トヨタカップ(現・FIFAクラブワールドカップ)で南米代表フラメンゴの一員として来日し、欧州代表リバプールを3-0で破り、MVP獲得と同時に副賞でトヨタのセリカを受け取ったことを紹介している。

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“神様”ジーコ、自身の名を冠したトヨタ“限定モデル車”に感激 「すべての人に心から感謝」

◆ハイチ戦先発濃厚の植田直通…出番なしのNZ戦は「外から見れても感じるものは沢山あった」(GOAL)




日本代表DF植田直通が、キリンチャレンジカップ2017のハイチ戦へ意気込みを語った。

日本代表は8日、キリンチャレンジカップ2017のハイチ戦(10日/日産スタジアム)へ向け、横浜市内で調整を行った。ニュージーランド戦で出場機会を得られなかったDF植田直通(鹿島アントラーズ)が、ハイチ戦に向けた意気込みを語った。

記者から「ハイチ戦での出場が濃厚だが」と振られると、植田は「まだ出られるか分からないですけど、(日本代表へ)来るだけじゃ意味がない。試合に出てナンボだと思ってるんで。今まで悔しい思いをした分、ここで試合に出られれば、自分が持ってるものは全て出したい」と力強く語った。

ニュージーランド戦では、右サイドからクロスを上げられてヘディングシュートを決められた。ピッチの外から失点シーンを見ていた植田は、「ああいう相手(FWクリス・ウッド)は僕は大好物ですし、出たかったな」と率直な気持ちを口にし、それでも「外から見られても感じるものは沢山あった。自分だったら、どうやったかなとも思ったし、そこは勉強できた」と続けた。

ニュージーランド代表のFWクリス・ウッドは、昨季のフットボールリーグ・チャンピオンシップ(イングランド2部)で得点王に輝いた選手。強靭なフィジカルを持つ選手を止める方法を記者に聞かれると、「ゴールキックの競り合いとかは、やってみないと分かんない。ですけど、いろんなパターンで僕は試してみたい。そう簡単に競らしてくれないかもしれない。だけど、僕もやっぱりいろいろ経験を積んできてる」と力強く語った。



ハイチ戦先発濃厚の植田直通…出番なしのNZ戦は「外から見れても感じるものは沢山あった」

◆植田直通、代表戦出場を渇望「来るだけじゃ意味がないとずっと言ってる」(フットボールチャンネル)


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 日本代表は8日、キリンチャレンジカップ2017・ハイチ代表戦に向けて練習を行った。

 ニュージーランド代表戦は勝利したハリルジャパンだが、1失点を喫した。クロスボールを相手エースに頭で決められた形だった。この試合に出場しなかった植田直通はこう振り返る。

「ああいう相手は大好物ですし、出たかったなっていう気持ちはありますけど、外から見て感じるものはたくさんあったし、自分だったらどうやったかなとも思ったし、そこは勉強できたかなと思う」

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は多くの選手を起用する考えを明かしており、ハイチ戦は植田の出場機会もあるかもしれない。鹿島アントラーズで活躍するCBは「まだ出られるかわからないけど」としつつもこう述べる。

「今までも毎回言っているけど、来るだけじゃ意味がないってことをずっと言ってるし、やっぱ試合に出てナンボだと思っているんで。今まで悔しい思いをした分、ここで試合に出られれば、自分が持っているものは全て出したい」

 出場機会を渇望する植田は、ハイチ戦のピッチに立った時にどのようなパフォーマンスを見せるだろうか。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】


植田直通、代表戦出場を渇望「来るだけじゃ意味がないとずっと言ってる」

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