日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年8月4日日曜日

◆サッカー男子・大岩剛監督の後任、五輪代表監督にJ1川崎・鬼木達監督が浮上(報知)






 広島でJ1を3度(12、13、15年)制した森保一氏が21年東京五輪、鹿島で18年ACL優勝に導いた大岩剛氏がパリ五輪を指揮。日本サッカー協会は一貫して、Jリーグで優秀な実績を残した指導者を五輪代表監督に招へいしてきた。


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◆サッカー男子・大岩剛監督の後任、五輪代表監督にJ1川崎・鬼木達監督が浮上(報知)



 サッカー男子で2028年ロサンゼルス五輪出場を狙う年代別日本代表監督の候補に、J1川崎を指揮する鬼木達氏(50)が浮上していることが3日、分かった。

 鬼木氏は06年に現役引退後、07年から川崎で育成やトップチームのコーチを歴任。川崎監督に就任1年目の17年にJ1優勝を飾り、18、20、21年と5年間で4度のリーグ制覇に導いた。MF三笘薫、守田英正、田中碧ら指導した多くの選手が日本代表に定着している。

 広島でJ1を3度(12、13、15年)制した森保一氏が21年東京五輪、鹿島で18年ACL優勝に導いた大岩剛氏がパリ五輪を指揮。日本サッカー協会は一貫して、Jリーグで優秀な実績を残した指導者を五輪代表監督に招へいしてきた。

 ロス世代のU―19日本代表は来年のU―20W杯(チリ)に向けて活動中。過去の五輪日本代表監督は、同W杯後の就任が通例となっている。日本協会は鬼木氏のほか、U―19代表の船越優蔵監督ら複数候補から選定を進めるとみられる。

 ◆鬼木 達(おにき・とおる)1974年4月20日、千葉・船橋市生まれ。50歳。現役時代は鹿島、川崎でプレー。2006年に現役を引退し、川崎で指導者に転身。17年にトップチーム監督に就任し、1年目にクラブ初タイトルとなるリーグ優勝。リーグ通算優勝4回(17、18、20、21年)、ルヴァン杯1回(19年)、天皇杯2回(20、23年度)。愛称は「鬼さん」。

◆指揮官「違いを作ってほしい」地元帰還の土居聖真が期待に応えるデビュー弾! 山形は岡山と1-1ドロー(ゲキサカ)






「大雨で山形県民のみなさんが被害を受けたので、少しでも僕らが勝って元気を伝えられればいいなと思いますし、そこに向かってまだまだ突き進んでいきたいと思います」


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◆指揮官「違いを作ってほしい」地元帰還の土居聖真が期待に応えるデビュー弾! 山形は岡山と1-1ドロー(ゲキサカ)




[8.3 J2第25節 岡山 1-1 山形 Cスタ]

 モンテディオ山形のMF土居聖真が3日、デビュー戦となったJ2第25節・ファジアーノ岡山戦(△1-1)でいきなり初ゴールを挙げた。

 先月25日にジュニアユース時代から過ごした鹿島アントラーズを離れ、地元クラブの山形に完全移籍することが発表された土居。リーグ中断明けの一戦でスタメンとして新天地デビューを果たすと、0-1の後半12分に結果を残した。

 右サイドを抜け出したFWイサカ・ゼインが低い弾道のクロスを入れ、ゴール前に飛び込んだ土居が右足でプッシュ。加入後初得点で1-1とし、そのまま引き分けに終わった。

 試合前のインタビューで「違いを作ってほしい」と語っていた渡邉晋監督の期待に応える形となったが、土居は試合後に「引き分けにできたのは最低限」と満足せず。本拠地デビューとなる11日のJ2第26節・徳島ヴォルティス戦を見据え、「大雨で山形県民のみなさんが被害を受けたので、少しでも僕らが勝って元気を伝えられればいいなと思いますし、そこに向かってまだまだ突き進んでいきたいと思います」と勝利を誓った。

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