日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年3月28日火曜日
◆柴崎、連続出場はならず…次節はMFが出場停止、初先発のチャンスか(サッカーキング)
リーガ・エスパニョーラ2部の第31節が26日に行われ、MF柴崎岳のテネリフェは敵地でカディスと対戦。1-0と競り勝ち、上位同士の一戦で貴重な勝ち点3を手にした。
柴崎は同試合でベンチ入りし、0-0で迎えた試合終盤には途中出場に向けて指示を受けていたが、直後に先制ゴールが生まれたこともあり、交代はキャンセルに。デビュー戦から2試合連続出場とはならなかった。
スペイン紙『la opnion de tenerife』は、テネリフェの次節に向けて展望記事を掲載。「カディス戦の勝利は、全てが望ましいものだったわけではない」と記し、スペイン人MFアーロン・ニゲスと同DFヘルマン・サンチェスが累積警告により、出場停止となることに言及した。両選手は次節、4月3日に行われるレアル・オビエドとのホームゲームに出場できない。
同紙は両選手の欠場を受け、次節の先発メンバーとして、スペイン人MFクリスト・ゴンサレスや柴崎を候補に挙げている。柴崎は19日に行われた第30節のレウス戦で途中出場し、スペインデビュー。2試合ぶりの出場、そして移籍後初の先発メンバー入りは果たせるだろうか。
https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20170327/568046.html?cx_cat=page1
◆柴崎出番なし…監督「リーグの激しいリズムに適応しきれてない」(スポニチ)
スペイン2部・第31節 テネリフェ1―0カティス ( 2017年3月26日 )
スペイン2部テネリフェのMF柴崎は3試合連続でベンチ入りしたが出番なし。デビューした19日レウス戦に続く出場はならなかった。
昇格を争う相手と拮抗(きっこう)した展開で、マルティ監督は「柴崎はリーグの激しいリズムに適応しきれていないので投入時期が難しかった」と説明。ラスト5分で出場予定だったが、勝ち越したため守備的選手に代えたという。ペレスGMは「柴崎はもうチームの一員。何の問題なく楽しくやっている」と説明した。(カディス・江間慎一郎通信員)
◆岡崎「サコのプレーを参考に」 足踏み続く通算50ゴールなるか(ゲキサカ)
23日のUAE戦(2-0)で抜群のポストプレーを見せたFW大迫勇也(ケルン)の負傷離脱を受け、28日のW杯アジア最終予選・タイ戦(埼玉)での先発が有力なFW岡崎慎司(レスター・シティ)が「1トップに自分が入ったときにどういうプレーをするか。サコ(大迫)のプレーが参考になった」と、刺激を受けたことを明かした。
「あそこまでポストプレーができて、起点になることのできる選手は今までにもいなかった。自分の時代は(前田)遼一さんがそれをやってくれていた。代表にはああいうプレーが必要だと思った」
大迫のプレーからイメージを膨らませて狙うのは、国際Aマッチ通算50点目だ。代表では昨年6月3日のキリン杯準決勝・ブルガリア戦(7-2)での得点を最後に、出場6試合連続でノーゴール。通算得点は「49」のまま、10か月近く足踏みが続いているが、「チームではコンディションも良いので」と、得点の匂いを自ら感じ取っている。
日本はアウェーのUAE戦で相手をリスペクトする戦い方を選び、失点へのリスクマネジメントを優先したため、攻撃に人数をかける場面はおのずと限定された。そこから一転、ホームで迎えるタイ戦は、日本がボールを保持し、相手は引くことが予想される。少ないスペースをいかに突いていくかという別の課題に直面する。
「UAE戦は泥臭くても勝つという、ある意味、自分たちがやりたいことではないことも受け入れながらやった。今はさらに新しくやれることを増やしている段階」と、戸惑いを振り払いながら、与えられたタスクを見据えている。
15年6月16日にホームで行われたシンガポールとのW杯アジア2次予選初戦では、試合を完全に支配し、30本近いシュートを打ちながら、引いた相手から最後までゴールを奪えず、0-0の引き分けに終わった。
「こういう相手には何度も苦労してきたし、こういう展開は克服し切っていない。前半の戦い方が重要になる」。早い段階で先制点を入れれば、相手は前がかりになり、大量得点も期待できる。理想はそこにある。
昨年10月11日のオーストラリア戦からUAE戦まで4試合連続でベンチスタートが続いている。10年南アフリカW杯以降では初めてのことだが、「今までこういう時期がなかったのも奇跡だなと思う。だれもが迎えるそういう時期を自分が迎えているだけ」と、深刻に捉えてはいない。区切りの50得点でチームと自身に勢いをもたらすつもりだ。
(取材・文 矢内由美子)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?212367-212367-fl
◆代表離脱の大迫勇也、ドイツで左ひざの精密検査実施へ…地元紙報道(サッカーキング)
2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選に臨んでいる日本代表からの負傷離脱が発表されたFW大迫勇也(ケルン)が、ドイツで左ひざの精密検査を受けるようだ。ドイツ紙『Kolner Stadt Anzeiger』が26日に報じている。
大迫は23日に行われたW杯アジア最終予選第6節のUAE(アラブ首長国連邦)代表戦で先発出場。後半途中までプレーしたが、相手選手との交錯で左ひざを痛めて交代を強いられた。
25日、日本サッカー協会(JFA)は大迫とMF今野泰幸(ガンバ大阪)の負傷離脱を発表。今野については「左第5趾基節骨骨折」と発表されたが、大迫は「ケガのため」と、具体的な負傷状況は伝えられていない。
今回の報道によると、大迫は27日にケルンへ戻り、精密検査を受ける予定となっている。同選手は今シーズン、ブンデスリーガ第25節終了時点で全試合に出場。開幕戦以外の24試合で先発メンバーに名を連ね、6ゴールを記録するなど、フランス人FWアントニー・モデストとの2トップでチームをけん引している。
https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20170327/568012.html?cx_cat=page1
◆大迫勇也は一足先に渡独「休めということかな」(ニッカン)
日本代表FW大迫勇也(26=ケルン)が23日のUAE戦で左脚を痛めた影響でチームを離れ、ドイツに戻るため27日に成田空港から出発した。
アウェーでのUAE戦は2-0で勝利。大迫は先発出場したものの、相手選手との接触で後半37分に左ひざ付近を痛め、FW岡崎慎司と途中交代した。帰国後の25日、日本協会から離脱が発表されていた。空港で取材に応じた大迫は「休めということかな」と残念そうな表情を見せた。
チームを離れる際にはハリルホジッチ監督から「またケルンでいいパフォーマンスを見せてほしい」と励ましの言葉をかけられたという。指揮官の期待に応えるべく、まずは治療に専念する。
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1798451.html
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