日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年8月20日土曜日
◆【甲府】ダヴィ自信!ドゥドゥとの連携弾狙う(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160819-OHT1T50265.html
J1ヴァンフォーレ甲府は20日、アウェーで広島と対戦する。チームは19日、韮崎中央公園で調整し、敵地入りした。3日に4年半ぶりに再加入したブラジル人FWダヴィ(32)が復帰後初先発することが確実になり、ブラジル人FWドゥドゥ(26)との連係ゴールに自信を示した。
ダヴィはこの日、セットプレー確認で主力組に入った。コンディション不足による守備の不安から先発回避の可能性もあったが、1トップでスタメン出場する予定になった。「90分プレーできる。モチベーションも高い。広島は4年間で3度優勝している。難しい試合だけど、勝ちたいね」。6日の川崎戦(0●4)で途中出場するも、一発退場。13日の新潟戦(1○0)は出場停止だった。
ダヴィは12年に38試合32得点を記録しJ2優勝に貢献した。今夏加入したドゥドゥは5試合で3得点。強力な前線となる。ダヴィは「ドゥドゥとのコンビネーションを一番意識している。色々話もするし、お互いを理解できてきている。守備陣が最後まで頑張ってくれたら、俺たちがゴールできると思う」とブラジル人コンビでの得点に自信満々だった。(羽田 智之)
◆JリーグU-15選抜がブラジルキャンプ実施 フルミネンセ、クルゼイロらと対戦(the WORLD)
http://www.theworldmagazine.jp/20160819/03domestic/82561
日本からは他にも……
Jリーグは18日、U-15Jリーグ選抜をブラジルに派遣し、海外キャンプを実施することを発表した。
U-15Jリーグ選抜は今回が13回目の海外キャンプとなり、ブラジルで第19回日伯友好カップに出場。同大会にはコリンチャンス、サントス、フラメンゴなどブラジルの名門に加え、日本から鹿島アントラーズジュニアユース、鹿島アントラーズノルテ、鹿島アントラーズつくばも出場する。
U-15Jリーグ選抜は、同大会の予選リーグでフルミネンセ、クルゼイロ、バングーと対戦。日伯友好カップはブラジル国内でも注目度の高い大会であり、Jリーグによると、2005年大会より毎年出場しているJリーグ選抜は、日伯友好カップに参加した204人のうち47人がJリーグプロ契約選手になっている。ブラジルで世界を体感する、未来のJリーガーに注目だ。
◆ジーコ氏成功願う、手倉森監督はチームメート(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/olympic/rio2016/soccer/news/1697004.html
五輪開催中のリオデジャネイロで日本の食文化をPRする農林水産省主催のシンポジウムが17日、ジャパンハウスで開かれ、元サッカー日本代表監督のジーコ氏(63)が出席。男子で決勝に進んだ母国ブラジル代表について語った。
「ここに来て、ネイマールだけではないチームになってきた。金メダルの可能性は十分にある」と悲願の初優勝に期待した。日本は1次リーグ敗退したが、4年後の東京五輪に向けて「もっと日本は良くなる。ただ全員、メンバーは変わってしまうけどね」と成功を願った。
◆【鹿島 vs 湘南】 ウォーミングアップコラム:ジネイとの再会(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00017125/
「このクラブのことは僕の心の中に永遠に続くだろうし、しっかりと僕も応援していきたいと思っています」
そう言って1stステージ限りで鹿島を離れることになったジネイと、こんなにも早く敵味方に分かれて戦うことになるとは予想外だった。ただ、鹿島では怪我に悩まされ続け、持てる実力を遺憾なく発揮した試合は少なかったが、再び日本でジネイの雄姿を見られることは嬉しい。土居聖真をして「巧すぎる」と言わしめた柔らかなポストプレーで、湘南の残留に貢献して欲しい。
鹿島の選手たちはジネイと再会できることを楽しみにしていた。柔和な笑顔でコミュニケーションを取るジネイは、日本人だろうがブラジル人だろうが誰からも慕われていた。同胞のブエノは「すごく優しかった」と振り返り、植田直通も「仲が良かった」と回想する。共にリハビリで汗を流した久保田和音からはランニング中に日本語を習い、特に鈴木優磨とは息が合うのか「鈴木のことなら俺に聞いてくれ」と冗談を飛ばしてくることもあった。
ただ、ピッチのなかでは互いに激しくぶつかることになるだろう。湘南は2ndステージで1勝7敗と苦しみ、降格圏から抜け出せずにいる。ジネイとしては湘南に貢献するためモチベーションも高いだろう。しかし、鹿島も前節でようやく連敗を止めた苦しい状態だ。CBの昌子源は、ジネイとの再会を楽しみにしながら勝負に集中する。
「ジネイはチームのためにやる人。うちらに情はないだろうし、そういうのは捨ててやっていきたい」
文:田中滋(鹿島担当)
明治安田生命J1リーグ 2nd 第9節
8月20日(土)18:30KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 湘南ベルマーレ
◆【予想スタメン】元湘南の永木は2試合連続で先発へ、連敗脱した鹿島が巻き返しを誓う(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160819/481718.html?cx_cat=page1
2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第9節
8月20日 18:30 鹿島アントラーズ vs 湘南ベルマーレ(@県立カシマサッカースタジアム)
■鹿島アントラーズ 前節で約1カ月ぶりの白星、柴崎が負傷離脱も永木に期待
前節のアウェーアビスパ福岡戦では2-1で勝利を収め、公式戦の連敗を「4」でストップした。試合内容がそれほど向上したようには見られなかったが、約1カ月ぶりの勝ち点3が、低迷するチームにとっては何よりの良薬となる。そして連勝を目指すホーム湘南戦の先発メンバーは大きく変わらないだろう。
17日の練習からはリオ五輪に参加していた櫛引政敏と植田直通が復帰。特に植田はチームから3日間のオフが与えられたにもかかわらず、リーグ戦に向けて体を動かすことを優先。1日しかオフを取らずに自主トレを始めた。五輪の前後で奪われたポジションを取り戻すべく、気合十分だ。連敗した期間はチームにいなかったセンターバックのこういった姿勢が、全体に良い刺激を与えるだろう。
スルガ銀行チャンピオンシップで右足首を負傷した柴崎岳は福岡戦に続いて欠場となる見通し。柴崎はチームの心臓と言える役割を担っていたため、連続欠場はチームにとって痛い。ただ、代役の永木亮太は湘南から鹿島に移籍後、初のリーグ戦2試合連続先発となる。速い出足とボール奪取力。その持ち味を発揮するためには試合感覚が欠かせない。その意味で連続先発は、永木の良さを引き出す環境にあると言える。
J1・2nd第5節からのリーグ戦3連敗で2ndステージの優勝は難しい状況にあるが、年間勝ち点、11月のチャンピオンシップを見据え、ここから巻き返したい鹿島。連勝で再浮上のきっかけをつかむ。(totoONE編集部)
■湘南ベルマーレ 6連敗で厳しい状況から抜け出せず、守備力向上が勝利のカギ
湘南は前節、ホームにサンフレッチェ広島を迎え、1-2で敗れた。これでJ1・2nd第3節サガン鳥栖戦から続く連敗は「6」を刻んだ。
1点差に追い上げながら後半に入り失点した前々節の浦和戦と同様、広島戦も前半の終わりと後半の序盤に失点し、先制しながら逆転を許した。複数失点は元より、こうした失点の時間帯は反省材料だろう。
反面、昨季リーグ覇者の広島を相手に立ち上がりから決定機を重ねて主導権を握り、6試合ぶりの先制ゴールに結んだ点はポジティブだ。連敗の渦中は無得点が続いていたが、積極的な攻撃姿勢から自分たちの時間帯を手繰り寄せ、2nd第6節川崎フロンターレ戦以降は毎試合ゴールネットを揺らしている。決定力という課題と表裏一体ではあるものの、決定機が一度や二度ではなかった点を思えば、今後ゴールが量産されても不思議はない。加入間もないジネイが初先発して攻守に献身し、アシストを挙げるなどさっそく存在感を放ったことも明るい材料だ。
今節対戦する鹿島とは過去8勝1分16敗と、湘南は大きく負け越している。1stステージも0-3で敗れたが、ただ、3-2の逆転勝利を収めた今季のカップ戦然り、昨季も2戦2勝と、近年の結果は決して悪くない。前節の広島戦同様、良いゲームの入りから主導権を奪いたいところだ。
湘南には元鹿島のジネイが、鹿島には元湘南の永木亮太が在籍する。そうした縁を含め、互いに球際厳しくタフに戦うチーム同士、見応えのある一戦となろう。(隈元大吾)
登録:
投稿 (Atom)
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1106)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)