
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年10月3日水曜日
◆鹿島“伝道者”内田、大岩監督とACL獲る!9年ぶり共演に気合(スポニチ)

アジア・チャンピオンズリーグ準決勝東地区・第1戦 鹿島―水原(韓国) ( 2018年10月3日 カシマ )
鹿島は3日、ホームでACL準決勝第1戦・水原(韓国)戦に臨む。前日会見に出席したDF内田篤人(30)は、悲願のACL制覇に向け、悲壮な決意を口にした。現在、公式戦は6連勝中。1次リーグでも同組だった水原相手に、まずは先勝を目指す。
悲願のタイトルへ、歴史を知る内田が“伝道者”となる。相手は1次リーグも同組で、1勝1敗の痛み分けだった水原。大一番へ向け「うちのチームは(通訳含め)3人の韓国人がいるので、彼らのためにも絶対に負けたくない」と意気込んだ。
水原とは縁がある。会見中、内田はいきなり「CK、覚えています」と隣の大岩監督に語りかけた。さかのぼること9年前の09年。元日本代表DFだった現役時代の指揮官が、CKからACLで唯一の得点を決めた相手が水原だった。しかし、ACLの戴冠とは当時から無縁。何度もアジアの壁にはね返される悔しさを一緒に味わってきた。
ドイツから7年半ぶりに鹿島に復帰した今季は、監督、選手としてともにタイトルへまい進。「タイトルを獲るために戻ってきたと思っている。今のメンバーを見れば、それができる選手がそろっている」。勝てば公式戦7連勝。未到のタイトルへの追い上げを、内田が支える。
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◆「僕は覚えている」内田篤人がACL準決勝の相手と大岩監督の“因縁”に言及(ゲキサカ)

鹿島アントラーズは3日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦で水原三星(韓国)と県立カシマサッカースタジアムで対戦する。DF内田篤人が大岩剛監督とともに公式記者会見に出席し、試合への意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
鹿島が初のACL決勝進出を懸けてホームに迎えるのは水原三星。両チームはグループリーグでも対戦し、2月21日の第2節は2-1で鹿島、4月17日の第6節は1-0で水原三星と、いずれもアウェーチームが勝負を制している。
内田は「チームのみんなで助け合って、堅い守備を目指していきたい。アントラーズがタイトルを獲っていないのがACLなので、そこはしっかり狙いたい」と抱負を述べると、現役時代の大岩監督について言及した。
「剛さんも選手時代、水原三星戦でCKから点を取っていたのを覚えている」
内田が指摘するのは、2009年5月5日にホームで行われたACLグループリーグ第5節の同対戦と思われる。首位攻防戦に臨んだ鹿島は前半27分、ショートコーナーから当時36歳の大岩監督がヘディングを決めて先制に成功。3-0の快勝を飾り、最終的に首位通過を果たした。しかし、その大会はベスト16敗退となり、鹿島は以降もアジアの頂点にはたどり着けていない。
「その時からチャレンジしてきたけどなかなか獲れず、僕もタイトルを獲るためにアントラーズに戻ってきたと思っている」とアジア制覇への想いを明かす内田。「今のメンバーを見れば、それができるクオリティーを持った選手が揃っていると思う」と自信を示した。
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◆「僕は覚えている」内田篤人がACL準決勝の相手と大岩監督の“因縁”に言及(ゲキサカ)

◆鹿島新エースは鈴木優磨、金崎強奪弾を今夜取り返す(ニッカン)

新エースの力を見せる。鹿島アントラーズは3日、ホームで水原(韓国)とのACL準決勝第1戦に臨む。今季公式戦43試合全てに出場し、17得点14アシストを挙げているFW鈴木優磨(22)は、44試合目も先発が確実。1次リーグの敵地で水原と対戦した際には、当時エースだったFW金崎にゴールを“強奪”される一幕があっただけに、次は自らの得点を刻む。
獲物を見つけたその目が輝いた。ベテランであろうと構うことなく。カシマスタジアムでの公式練習の冒頭、ウオーミングアップで行った“鬼ごっこ”。鬼の鈴木はターゲットをMF小笠原に絞ると、誰が目の前にいても迷うことなく追いかけ、捕まえた。その執念の強さに、点取り屋としての気質がうかがえた。
鹿島が初めて戦うACL準決勝の舞台。水原とは1次リーグが同組で2度、対戦した。2-1で競り勝った敵地では、後半14分に放ったヘディングシュートがゴールラインを割ろうとした瞬間、金崎に押し込まれて“アシスト”になった。帰国後「アシストって言わないでください。あれは奪われたんです。強奪です」と笑いながらも訴えたほど。ただ、当時はまだ「エース」の称号は金崎。悔しさをぐっとしまい込んだ。
しかし、今は違う。鈴木はチームでただ1人、今季の超過密日程の公式戦43試合全てに出場する。17得点14アシストと、誰が見ても頼りになる存在になった。「チームが、点が欲しいタイミングで決めるのが、本当の点取り屋。明日も点が取れるように頑張る」。“強奪”されたゴールを、奪い返すときが来た。
相手は当時から監督が代わり、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFサリッチが加入。だが、鹿島にもセルジーニョやチョン・スンヒョンが加わった。「どこで差が出るかというと、戦う部分や最後の精度だと思う。今、厳しい時間帯に防げて点が取れる、強い時の鹿島に戻ってきている。明日も継続できれば勝てる」。エースとは、チームを勝たせられる選手-。鈴木が、その役割を担う。【今村健人】
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◆鹿島新エースは鈴木優磨、金崎強奪弾を今夜取り返す(ニッカン)

◆鹿島、無失点&複数得点狙う 3日にACL準決勝第1試合(デイリー)

「アジア・チャンピオンズリーグ・準決勝、鹿島-水原三星」(3日、カシマスタジアム)
鹿島は2日、茨城県鹿嶋市内で公式練習(冒頭15分のみ報道陣に公開)を行った。ホームで迎え撃つ立場として、MF永木は「アウェーゴールが大きい。理想は複数得点を取って0に抑えること」とテーマをかかげた。
水原三星とは1次リーグでも対戦。2月にはアウェーで2-1で勝利。4月にはホームで0-1で敗れたが、これは決勝トーナメント進出決定後の試合だった。DF犬飼は「守備の選手として、(相手の)特長を知っていた方がやりやすい。失点しないことを意識したい」と今季の2回の対戦を優位に捉えた。
現在公式戦6連勝中と好調。しかも直近の4試合は複数得点、無失点と、いい流れで迎える一戦。犬飼は「今は攻めながらしっかり守ることができている。勝っているから雰囲気もいい。いつも通りやっていきたい」と悲願のタイトル奪取へ、突き進む。
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◆鹿島、無失点&複数得点狙う 3日にACL準決勝第1試合(デイリー)

◆鹿島内田「タイトル取るために戻ってきた」勝利誓う(ニッカン)

鹿島アントラーズは3日、カシマスタジアムで水原(韓国)とのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦に臨む。2日に行われた公式会見では大岩剛監督と、DF内田篤人の2人が出席した。
鹿島というクラブにとってのACL制覇への思いを聞かれて、大岩監督は「何度かチャレンジして、はね返されてきた壁を、今年はクラブスタッフ含めて選手が一丸となってベスト16の壁を乗り越えた。ただ、我々はチャンピオンになることを目的として、今季はスタートしたので、最後の最後まで勝ち上がることが当然の目的。悲願と言っているが、必ずこのタイトルを取るんだという気持ちがチーム全体に浸透している。明日の試合、しっかり勝ち切る気持ちで臨んでいきたい」と抱負を語った。
続いてマイクを受け取った内田は「アントラーズがタイトルを取っていないのがACLなので、しっかり取りたい」と話すと突然、大岩監督の方を向いて「剛さんも選手のときにやっていますよね? (水原から)点取ってますよね? CKで。僕は覚えています」と昔話を振って監督を笑わせた。
その上で「そのときからずっとチャレンジしてきたけど、なかなか取れず、僕もタイトルを取るために鹿島に戻ってきた。今のメンバーを見れば、それができるクオリティーというか、選手がそろっている。もちろん、明日の試合はレベルが高くなります。韓国のクラブはいいチームですし。でも、うちのチームにも(通訳を含めて)韓国人が3人いる。彼らのためにも絶対に負けたくない」。いくつもの思いを背負いながら、勝ち切ることを誓った。
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◆鹿島内田「タイトル取るために戻ってきた」勝利誓う(ニッカン)

◆鹿島・大岩監督、水原戦へ意気込み「失点せずに勝つ」/ACL(サンスポ)

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で初めて4強入りしたJ1鹿島は3日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで水原(韓国)とホームアンドアウェー方式の準決勝第1戦に臨む。2日は試合会場で記者会見し、大岩監督は「失点せずに勝つことが目標。攻守にアグレッシブに試合を進めたい」と意気込んだ。
鹿島は公式戦6連勝中と好調。最近4試合は無失点で、安定した守りがリズムを生んでいる。公開された練習の冒頭では、選手が活気あふれる雰囲気でパス回しに取り組み、監督は「いい守備からいい攻撃という形ができている。前線からの守備をベースに戦っていきたい」とゲームプランを話した。
水原とは1次リーグで対戦し、1勝1敗だった。元日本代表DF内田は「タフに戦えるチームだと思う」と警戒し、得点が期待されるFW鈴木は「1次リーグでやっている分、イメージしやすい。チームが欲しいときに点を取れるようにしたい」と集中した様子だった。
アウェーの準決勝第2戦は24日に行われる。
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◆鹿島・大岩監督、水原戦へ意気込み「失点せずに勝つ」/ACL(サンスポ)

◆鹿島・内田、水原三星は「精神的、肉体的に戦えるチーム」/ACL(サンスポ)

J1鹿島は、3日にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝、水原三星(韓国)との第1戦をホームで戦う。
2日は冒頭15分のみ公開の非公開練習を実施。その後行われた前日会見で大岩剛監督(46)は「予選リーグとチーム、戦術が変わっている。分析をした上で、ホームでのアドバンテージを生かしたい。ホームでの失点は抑えたい。『このタイトルを取る』とチームに浸透している」と勝利を誓い、DF内田篤人(30)は「水原は韓国を代表するチーム。精神的、肉体的に戦えるチーム。そこに負けないようにしたい」と話した。
第2戦は、10月24日にアウェーで行われる。
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◆鹿島・内田、水原三星は「精神的、肉体的に戦えるチーム」/ACL(サンスポ)

◆【鹿島】MF安部裕葵がU―19アジア選手権10番で選出 ACL含む最大8試合欠場の可能性(報知)

U―19アジア選手権(10月18日~11月4日)に臨む日本代表が2日に発表され、鹿島MF安部裕葵が選出された。背番号は10。10月8日から代表に合流する。
安部は1次リーグ期間までに行われる10日と14日のルヴァン杯準決勝横浜M戦、20日のJ1浦和戦、24日のACL準決勝第2戦・水原三星戦は欠場が確定。
ACLとルヴァン杯の勝ち上がりやU―19日本代表の結果次第では、27日のルヴァン杯決勝、31日のJ1C大阪戦、11月3日のACL決勝第1戦、7日のJ1柏戦も欠場する可能性がある。
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◆【鹿島】MF安部裕葵がU―19アジア選手権10番で選出 ACL含む最大8試合欠場の可能性(報知)

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