日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年3月31日木曜日

◆J1清水、MF白崎凌兵、古巣鹿島と初対戦 今季初ゴール&10年連続得点の「恩返し弾」狙う…2日アウェーで(報知)






 J1清水エスパルスは30日、鹿島戦(4月2日午後4時、カシマ)に向けて三保で全体練習を行った。MF白崎凌兵(28)は清水に復帰後、古巣と初対戦。今季初ゴール&10年連続得点となる「恩返し弾」で、リーグ4戦ぶりの勝利を誓った。

 言葉に力がこもった。報道陣から古巣との対戦を問われた白崎は、数秒間の沈黙後に「負けたくないですね」。鹿島で18年から2年半プレーし、計51試合9得点と中盤のオールラウンダーとして活躍。カシマスタジアムで再会するかつての仲間相手に「(ゴールを)決めたい。チャンスがあれば狙います」と宣言した。

 常勝軍団の強さを肌で感じてきた。特に、前線に並ぶ上田、鈴木の日本代表経験者を「日本人離れした身体能力がある」と警戒。ボランチで全試合にフル出場する攻守の要として「2人をケアできれば、勝率はグンと上がる」とうなずいた。

 26日のルヴァン杯・広島戦(2〇1)では、清水在籍計7年目で初めて、主将マークを巻いた。「(鹿島は)自分を成長させてくれたクラブ。清水の一員として勝ちたい」。感謝を胸に、古巣を打ち負かす。(内田 拓希)


◆J1清水、MF白崎凌兵、古巣鹿島と初対戦 今季初ゴール&10年連続得点の「恩返し弾」狙う…2日アウェーで(報知)





◆【鳥栖】垣田裕暉、九州ダービー福岡戦へ意欲 得点力不足が課題のチームにゴールで献身誓う(ニッカン)






サガン鳥栖の新加入FW垣田裕暉(24)が九州ダービー、アビスパ福岡戦(4月1日、ベススタ)の必勝を期した。

30日、佐賀・鳥栖市内で報道陣に冒頭のみ公開した練習で調整。今季初の九州対決へ「九州ダービーは初めての経験ですし、熱量の中でサッカーできるのは幸せ。いい準備をして100パーセントやることが大事」と燃えた。

昨季徳島ヴォルティス時代の対戦で得点している福岡戦。昨季から堅守カウンターが武器の相手には「どんどんプレー時間を増やし、速いテンポでサッカーができたら」と、主導権を握るつもりでいる。攻守の切り替えもカギになる中で、守備面においては「積極的にプレスに行って、相手の後ろの選手に自由にボールを持たせないことが前の選手がやるべき仕事」と献身を誓った。

昨季の鳥栖は福岡と1分け1敗。しかも、2戦無得点だった。今季も得点力不足が課題になっている中で「アタッキングサードまでボールが運べているので、最後は個人のアイデアだったり、チームとしての崩しだったりで違いを出していかないとゴールに続いていかない」と、修正点は理解している。一瞬のひらめきや、自身のアイデアにこだわる得点で2勝目に導く。【菊川光一】



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