日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2023年10月16日月曜日

◆[国体少年男子]関東勢対決は茨城県がPK戦で東京都を撃破!1979年大会以来となる決勝進出!(ゲキサカ)



鹿島ユース


[10.15 国体少年男子準決勝 茨城県 0-0(PK4-1)東京都 OSAKO YUYA stadium]

 U-16年代の都道府県選抜チームが日本一を争う特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」サッカー競技少年男子の部は15日、準決勝を行った。茨城県対東京都の関東勢対決は両チーム無得点のままPK戦へ突入。茨城県が4-1で勝ち、1979年大会以来となる決勝へ進出した。

 立ち上がりは茨城県がプッシュ。開始1分でFW正木裕翔(鹿島ユース、1年)とU-17日本代表FW徳田誉(鹿島ユース、2年)が連続でシュートを放つ。前からボールを奪いに行く茨城県は前半、距離感良くボールを動かすシーンを増加。クロス、スルーパスにまで持ち込んでいたが、東京都はU-16日本代表CB佐々木将英(FC東京U-18、1年)とU-17日本代表CB田中玲音(東京実高、2年)の両DFは落ち着いて対応する。

 また、MF鈴木楓(FC東京U-18、1年)が奪い返しに貢献。前からボールを奪いに来る茨城県に対し、東京都は慌てず、我慢して個、パス交換でプレッシャーを剥がすシーンもあった。だが、茨城県の守りもU-17日本代表候補CB大川佑梧(鹿島ユース、1年)とCB近藤大祐(鹿島ユース、1年)を中心に強固。MF岩永佳樹(鹿島ユース、1年)とMF木下永愛(鹿島学園高、1年)がセカンドボールを回収して攻撃に結びつける。

 前半19分、茨城県は右CKからファーのU-17日本代表左SB佐藤海宏(鹿島ユース、2年)が決定的なヘッド。東京都も右ロングスローを田中がそらし、U-17日本代表FW前田勘太朗(横浜FCユース、1年)がゴール前で合わせる。また、東京都はMF今井颯大(三菱養和SCユース、1年)の突破から前田が抜け出し、茨城も前線で圧巻の運動量を見せる正木の好守などから、前を向いた徳田が強引にDFを剥がしてゴールへ迫る。

 後半、東京都はU-16日本代表MF仲山獅恩(東京Vユース、1年)や前田の抜け出し、右SB関德晴(川崎F U-18、1年)の推進力のある動きから先制点を狙う。後半に押し込む時間を増やした茨城県も右クロスにMF中川天蒼(鹿島ユース、1年)が飛び込むが、スコアを動かすことができない。

 また、茨城県は27分、中川の左アーリークロスに正木が走り込む。身体を投げ出した東京都DFともつれるように倒れたが、ノーファウルの判定。CB大川や左SB佐藤も果敢に攻め上がる茨城県は32分、左PA角の徳田にボールが入り、切り返しでDFを剥がして決定的な右足シュート。さらに正木のが抜け出しからあわやのシーンを作り出す。だが、東京都はGK松澤成音(川崎F U-18、1年)が執念の守り。そして、カウンター、仲山のロングスローでゴールを目指すが、茨城県の守りも崩れず、0-0のまま前後半70分間を終えた。

 PK戦は後攻・東京都の2人目、3人目のシュートが連続で枠外に。対する茨城県は佐藤、岩永、中川が決めると、最後は大川が左足シュートを右隅へ突き刺し、1979年大会以来となる決勝進出を決めた。

(取材・文 吉田太郎)





◆[国体少年男子]関東勢対決は茨城県がPK戦で東京都を撃破!1979年大会以来となる決勝進出!(ゲキサカ)





◆「さわれない」内田篤人が選ぶ“歴代最高の日本人ドリブラー”は?「どっちに行くか分からない」(サッカーダイジェスト)



本山雅志,内田篤人


チームメイトや対戦相手として同じピッチに立った選手から選出


 元日本代表の内田篤人氏DAZNが、MCを務める『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、歴代最高のドリブラー」を挙げた。

 清水エスパルスの乾貴士と元日本代表のDF安田理大氏がゲスト出演した最新回では、番組の話の流れから「歴代最高のドリブラー」を選ぶことになった。

 条件は、チームメイトや対戦相手として同じピッチに立った選手。内田氏が挙げたのは、鹿島アントラーズ時代の先輩である本山雅志だった。

「さわれない。どっちに行くか分からない。僕が1年目で入っていたというのもあって、インパクト的に」

 そう選出理由を語った内田氏。高卒1年目でレギュラーの座を勝ち取るスーパールーキーも、“鹿島の10番”のドリブルに驚かされたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆「さわれない」内田篤人が選ぶ“歴代最高の日本人ドリブラー”は?「どっちに行くか分からない」(サッカーダイジェスト)


Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事