
日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年3月4日水曜日
◆興梠、強行出場に意欲 右足骨折明けもブリスベン戦「出ますよ」(スポニチ)
ACL1次リーグG組第2戦 浦和―ブリスベン (3月4日 埼玉)
浦和のFW興梠が4日、ブリスベン(オーストラリア)とのACL1次リーグ第2戦で強行先発する可能性が高まった。ここまで2戦連続でベンチ外も、この日は主力組で練習。「出ますよ。90分、持つか分からないけど…」と訴えた。
昨年10月に右腓(ひ)骨を骨折し、終盤のJ1優勝争いを棒に振った。今季もここまで2試合はテレビ観戦。「FWが点を取れていないし、歯がゆかった」。鹿島時代に数々の優勝を経験したFWもACL制覇は無縁で「思いは人一倍強い」という。
2月25日のACL初戦は水原(韓国)に逆転負け。同28日の富士ゼロックススーパー杯もG大阪に完敗した。この日は4年目のペトロヴィッチ体制で初めて非公開練習(冒頭15分を除く)を行った。負ければ泥沼の公式戦3連敗。苦境の赤い悪魔が興梠とともに復活ののろしをあげる。
昨年10月に右腓(ひ)骨を骨折し、終盤のJ1優勝争いを棒に振った。今季もここまで2試合はテレビ観戦。「FWが点を取れていないし、歯がゆかった」。鹿島時代に数々の優勝を経験したFWもACL制覇は無縁で「思いは人一倍強い」という。
2月25日のACL初戦は水原(韓国)に逆転負け。同28日の富士ゼロックススーパー杯もG大阪に完敗した。この日は4年目のペトロヴィッチ体制で初めて非公開練習(冒頭15分を除く)を行った。負ければ泥沼の公式戦3連敗。苦境の赤い悪魔が興梠とともに復活ののろしをあげる。
◆優勝争いは昨季3冠のガンバ大阪、若手台頭の鹿島が軸?川崎、FC東京の躍進も?(J SPORTS)
3月7日にいよいよ2015年Jリーグが開幕する。昨季はJ1復帰1年目だったガンバ大阪がリーグ戦、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯の3冠を達成したが、2月28日のフジ・ゼロックススーパーカップを見る限りだと、G大阪が優勝争いの軸になりそうな雲行きだ。
とはいえ、今季からJ1は2ステージ制となるため、各ステージ1位になっても、年間タイトルを取れるとは限らない。かつて2ステージ制で年間王者を獲得した経験のある鹿島アントラーズの本山雅志は「第2ステージで尻上がりに調子を上げてチャンピオンシップを迎えた方が絶対に有利」と強調していた。昨季J1昇格プレーオフを勝ち抜いたモンテディオ山形を見ても、後半にピークを持っていくことは確かに重要だ。タイトル獲得を目論むチームはそういうシナリオを描きながらシーズンを過ごすことになるだろう。
ただ、G大阪、浦和レッズ、鹿島アントラーズ、柏レイソルの4クラブはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)があるため、序盤戦の負担が非常に重い。浦和のようにターンオーバー制を敷ける充実した陣容を備えているところはまだいいが、主力のケガやコンディション不良は少なからず起きるだろう。日本勢4チームともにACL初戦未勝利という現状では、準々決勝、準決勝、決勝と勝ち上がっていく可能性は低いものの、ここから巻き返して上位躍進するチームが出てくれば、シーズン終盤の日程も相当タイトになる。そういう中でも高いレベルの状態を維持できるチームが年間王者に近づく。昨季のG大阪がまさにそうだった。
今季のG大阪も赤嶺真吾や小椋祥平ら数人の補強はあったものの、チームの土台は変わっていない。ゼロックスを見ても分かる通り、就任3年目となる長谷川健太監督の守備戦術は確実に浸透しており、猛攻を受けても簡単に崩れない手堅さが印象的だ。中盤には遠藤保仁という絶対的ゲームメーカーがいて、ボールを落ち着かつつ、臨機応変に流れを変えられる強みもある。そして最前線にはパトリックと宇佐美貴史という決定力の高いアタッカー陣が揃っている。彼らキーマンのいずれかが離脱した時が怖いものの、現時点での完成度はやはり高い。今季も何かしらのタイトルは取るはずだ。
昨季終盤に失速した浦和は新戦力の融合がまだ完全には進んでいない。ACLとJ1を掛け持ちしながら完成度を高めていくことになるが、その進み方次第では序盤は苦労するかもしれない。ただ、ズラタンがフィットしてくれば、昨季以上の得点力は期待できるはず。尻上がりに調子を上げてチャンピオンシップ参戦という最高のシナリオにつなげられる可能性もあるだけに、今後のチームの動向が気になるところだ。
鹿島もG大阪同様、昨季とベースがほとんど変わっていないのはアドバンテージと言える。ただ、点取屋のダヴィが復帰までにまだ数カ月かかる見込みで、1トップの得点力不足が気がかりだ。2月25日のACL初戦、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦で先発した高崎寛之は高さと強さを活かしてターゲット役は首尾よくこなしていたが、肝心なところでシュートを外す場面が目立った。昨季後半、ダヴィの穴を埋めた赤崎秀平がどこまで調子を上げてくるかも重要なポイントだろう。2列目要員のカイオや遠藤康、土居聖真、中村充孝、金崎夢生らは選手層が非常に厚いだけに、最前線さえ機能すれば、2009年以来のJ1制覇も夢ではないかもしれない。
それ以外のクラブで優勝に絡むと見られるのは、ACLのない川崎フロンターレとFC東京ではないか。川崎はFWに杉本健勇、DFに角田誠という実績のある2人を補強し、大卒即戦力の車屋紳太郎やエウシーニョら攻撃的なサイドバックも加わって、より機動力のある戦いができそうだ。川崎にとってもう1つ大きなアドバンテージとなるのが、等々力競技場のリニューアルが終わったこと。新スタジアムで今季こそタイトルを取りたいという思いはチーム全体の悲願。そういう意味でもモチベーションは高そうだ。
一方、マッシモ・フィッカデンティ監督就任2年目のFC東京も、FWにジュビロ磐田の大黒柱だった前田遼一、DFにも湘南ベルマーレのJ1昇格の立役者となった丸山祐市、U−22日本代表候補の奈良竜樹ら力のある選手が加入。選手層が厚くなった印象だ。彼らと武藤嘉紀、太田宏介ら既存戦力がうまく融合し、安定感を増していけば、上位躍進は可能だろう。昨季の9位という結果はクラブにとっては明らかに不本意だったはず。そこから抜け出すことが、Jリーグ全体の盛り上がりにつながるはずだ。
近年のJ1は大きな力の差が見られないため、他クラブが優勝争いに参戦することは十分考えられる。昨季の武藤のような新たなタレントの台頭も含め、サプライズを期待したい。
とはいえ、今季からJ1は2ステージ制となるため、各ステージ1位になっても、年間タイトルを取れるとは限らない。かつて2ステージ制で年間王者を獲得した経験のある鹿島アントラーズの本山雅志は「第2ステージで尻上がりに調子を上げてチャンピオンシップを迎えた方が絶対に有利」と強調していた。昨季J1昇格プレーオフを勝ち抜いたモンテディオ山形を見ても、後半にピークを持っていくことは確かに重要だ。タイトル獲得を目論むチームはそういうシナリオを描きながらシーズンを過ごすことになるだろう。
ただ、G大阪、浦和レッズ、鹿島アントラーズ、柏レイソルの4クラブはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)があるため、序盤戦の負担が非常に重い。浦和のようにターンオーバー制を敷ける充実した陣容を備えているところはまだいいが、主力のケガやコンディション不良は少なからず起きるだろう。日本勢4チームともにACL初戦未勝利という現状では、準々決勝、準決勝、決勝と勝ち上がっていく可能性は低いものの、ここから巻き返して上位躍進するチームが出てくれば、シーズン終盤の日程も相当タイトになる。そういう中でも高いレベルの状態を維持できるチームが年間王者に近づく。昨季のG大阪がまさにそうだった。
今季のG大阪も赤嶺真吾や小椋祥平ら数人の補強はあったものの、チームの土台は変わっていない。ゼロックスを見ても分かる通り、就任3年目となる長谷川健太監督の守備戦術は確実に浸透しており、猛攻を受けても簡単に崩れない手堅さが印象的だ。中盤には遠藤保仁という絶対的ゲームメーカーがいて、ボールを落ち着かつつ、臨機応変に流れを変えられる強みもある。そして最前線にはパトリックと宇佐美貴史という決定力の高いアタッカー陣が揃っている。彼らキーマンのいずれかが離脱した時が怖いものの、現時点での完成度はやはり高い。今季も何かしらのタイトルは取るはずだ。
昨季終盤に失速した浦和は新戦力の融合がまだ完全には進んでいない。ACLとJ1を掛け持ちしながら完成度を高めていくことになるが、その進み方次第では序盤は苦労するかもしれない。ただ、ズラタンがフィットしてくれば、昨季以上の得点力は期待できるはず。尻上がりに調子を上げてチャンピオンシップ参戦という最高のシナリオにつなげられる可能性もあるだけに、今後のチームの動向が気になるところだ。
鹿島もG大阪同様、昨季とベースがほとんど変わっていないのはアドバンテージと言える。ただ、点取屋のダヴィが復帰までにまだ数カ月かかる見込みで、1トップの得点力不足が気がかりだ。2月25日のACL初戦、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦で先発した高崎寛之は高さと強さを活かしてターゲット役は首尾よくこなしていたが、肝心なところでシュートを外す場面が目立った。昨季後半、ダヴィの穴を埋めた赤崎秀平がどこまで調子を上げてくるかも重要なポイントだろう。2列目要員のカイオや遠藤康、土居聖真、中村充孝、金崎夢生らは選手層が非常に厚いだけに、最前線さえ機能すれば、2009年以来のJ1制覇も夢ではないかもしれない。
それ以外のクラブで優勝に絡むと見られるのは、ACLのない川崎フロンターレとFC東京ではないか。川崎はFWに杉本健勇、DFに角田誠という実績のある2人を補強し、大卒即戦力の車屋紳太郎やエウシーニョら攻撃的なサイドバックも加わって、より機動力のある戦いができそうだ。川崎にとってもう1つ大きなアドバンテージとなるのが、等々力競技場のリニューアルが終わったこと。新スタジアムで今季こそタイトルを取りたいという思いはチーム全体の悲願。そういう意味でもモチベーションは高そうだ。
一方、マッシモ・フィッカデンティ監督就任2年目のFC東京も、FWにジュビロ磐田の大黒柱だった前田遼一、DFにも湘南ベルマーレのJ1昇格の立役者となった丸山祐市、U−22日本代表候補の奈良竜樹ら力のある選手が加入。選手層が厚くなった印象だ。彼らと武藤嘉紀、太田宏介ら既存戦力がうまく融合し、安定感を増していけば、上位躍進は可能だろう。昨季の9位という結果はクラブにとっては明らかに不本意だったはず。そこから抜け出すことが、Jリーグ全体の盛り上がりにつながるはずだ。
近年のJ1は大きな力の差が見られないため、他クラブが優勝争いに参戦することは十分考えられる。昨季の武藤のような新たなタレントの台頭も含め、サプライズを期待したい。
◆鹿島金崎、FCソウル戦で移籍後初メンバー入り(ニッカン)
鹿島は明日4日のACL1次リーグ第2戦、敵地FCソウル戦に備えて2日、韓国に出発した。
前回出場の11年に決勝トーナメント1回戦で当たり0-3で敗れた相手。当時途中出場したDF西大伍(27)は「強かった。会場全体が乗ってきたことを覚えている」と警戒した。元日本代表MF金崎夢生(26)の移籍後初のメンバー入りも決まった。
前回出場の11年に決勝トーナメント1回戦で当たり0-3で敗れた相手。当時途中出場したDF西大伍(27)は「強かった。会場全体が乗ってきたことを覚えている」と警戒した。元日本代表MF金崎夢生(26)の移籍後初のメンバー入りも決まった。
◆鹿島・柴崎、敵地で慎重「最悪でも勝ち点」/ACL(サンスポ)
鹿島は3日、FCソウル(韓国)戦を翌日に控え、冒頭15分以外は非公開で調整。日本代表MF柴崎は「自分のポジション(ボランチ)の攻撃参加はもろ刃の剣。ガンガン飛ばしてやろうとは思わない」と厳しいアウェーでの戦いを前に慎重に話した。初戦で黒星を喫し、負ければ1次リーグ突破は厳しい状況。「最悪でも勝ち点を取って帰りたい」と決意を口にした。 (ソウル=伊藤昇)
◆鹿島柴崎「強い気持ち必要」4日FCソウル戦(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1441831.html
ACL1次リーグH組の第2戦で、4日にFCソウル(韓国)とアウェーで戦う鹿島のMF柴崎岳(22)は「相手はホームで勝ち点を挙げたいと激しく来る。強い気持ちが必要になる」と精神力の重要性を口にした。
ともに初戦黒星で負けられない一戦。前日会見に臨んだ鹿島のセレーゾ監督は「第1戦は終了間際に2失点し、負けた。今回こそは勝たなければならない」と意気込みを述べた。
◆U-22日本代表メンバー発表!!南野、久保ら招集…室屋外れる(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?158124-158124-fl
日本サッカー協会(JFA)は3日、今月11日にフクダ電子アリーナでU-22ミャンマー代表と行う親善試合と、そして同27日に初戦を迎えるAFC U-23選手権予選を戦うU-22日本代表メンバーを発表した。先月行ったシンガポール遠征には帯同しなかった海外組のFW久保裕也(ヤングボーイズ)や、FW南野拓実(ザルツブルク)がメンバーに入った。これまでメンバーに入っていた明治大DF室屋成は、今回は外れている。
来年1月にカタールで開催されるリオデジャネイロ五輪予選となるAFC U-23選手権への予選となるAFC U-23選手権予選。日本はマカオ、ベトナム、そして開催地マレーシアと戦うI組で2位以上の結果を残せば、本戦出場が決まる。
以下、メンバー
▽GK
18 櫛引政敏(清水)
1 牲川歩見(磐田)
30 中村航輔(福岡)
▽DF
2 松原健(新潟)
6 山中亮輔(柏)
15 亀川諒史(福岡)
23 奈良竜樹(FC東京)
4 岩波拓也(神戸)
5 植田直通(鹿島)
▽MF
7 大島僚太(川崎F)
3 遠藤航(湘南)
8 原川力(京都)
20 矢島慎也(岡山)
24 野津田岳人(広島)
10 中島翔哉(FC東京)
19 豊川雄太(鹿島)
17 秋野央樹(柏)
26 吉野恭平(広島)
▽FW
14 荒野拓馬(札幌)
11 久保裕也(ヤングボーイズ)
9 鈴木武蔵(新潟)
16 浅野拓磨(広島)
13 南野拓実(ザルツブルク)
◆豊川選手、植田選手 U-22日本代表メンバー選出のお知らせ(オフィシャル)
本日、国際親善試合 U-22ミャンマー代表戦(3/11@フクダ電子アリーナ)および AFC U-23選手権2016予選(3/27~3/31@マレーシア)に向けて、U-22日本代表メンバーが発表されました。
鹿島アントラーズからは、豊川選手、植田選手が選出されました。
詳細はこちら(日本サッカー協会公式サイト)をご覧ください。
鹿島アントラーズからは、豊川選手、植田選手が選出されました。
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