日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年8月4日土曜日

◆U-19全日本大学選抜選考会のメンバーが発表…東西に分かれて4、5日に開催(ゲキサカ)



石川碧人 Aoto.Ishikawa

 全日本大学サッカー連盟(JUFA)は3日、U-19全日本大学選抜選考会のメンバーとスケジュールを発表した。西日本地区は4日に、東日本地区は5日に行われる。

 全員が1年生で構成された選考会メンバーには、天皇杯2回戦でG大阪を破る決勝弾を決めたFW山見大登(関西学院大1年=大阪学院大高)や、昨冬の高校選手権優勝メンバーのDF後藤田亘輝(青山学院大1年=前橋育英高)など、実力派たちが名を連ねている。

招集メンバーは以下のとおり

■東日本地区

▼GK
石川碧人(中央大1年=鹿島ユース)
坂井甫(東海大札幌校舎1年=帯広北高)
櫻庭立樹(筑波大1年=札幌U-18)

▼DF
飛田大輝(北陸大1年=日本航空高)
篠原新汰(慶應義塾大1年=FC東京U-18)
後藤田亘輝(青山学院大1年=前橋育英高)
白木玲二(仙台大1年=日体大柏高)
瀬戸山俊(東京農業大1年=流通経済大柏高)
蓑田広大(法政大1年=青森山田高)
桧山悠也(駒澤大1年=市立船橋高)
岡庭愁人(明治大1年=FC東京U-18)
小林陸玖(東海大1年=東海大高輪台高)
加藤慎太郎(専修大1年=三菱養和SCユース)
羽二生将人(金沢星稜大1年=札幌創成高)
向山裕麻(仙台大1年=鹿島学園高)

▼MF
稲見哲行(明治大1年=矢板中央高)
田口滉太(新潟経営大1年=藤枝明誠高)
岩城大助(専修大1年=横浜FMユース)
佐々木渓人(八戸学院大1年=遠野高)
林田滉也(関東学院大1年=JFAアカデミー福島)
池谷祐輔(筑波大1年=川崎F U-18)
荒木秀太(東京国際大1年=C大阪U-18)
加藤由馬(北海道教育大学岩見沢校1年=札幌大谷高)
荒川滉貴(東京学芸大1年=FC東京U-18)
飯澤良介(東洋大1年=横浜FCユース)
桝谷岳良(東洋大1年=川崎F U-18)
野瀬龍世(札幌大1年=東海大札幌高)
松井蓮之(法政大1年=矢板中央高)
東城雅也(新潟医療福祉大1年=青森山田高)
杉山伶央(作新学院大1年=FC東京U-18)

▼FW
佐藤大樹(法政大1年=札幌U-18)
小林幹(筑波大1年=FC東京U-18)
新関成弥(順天堂大1年=清水ユース)
仙波大志(流通経済大1年=広島ユース)
樋口颯太(仙台大1年=浦和ユース)
杉田将宏(早稲田大1年=名古屋U18)
江幡俊介(八戸学院大1年=北海道大谷室蘭高)
大竹将吾(青山学院大1年=富山一高)
吉行豊輝(東海大札幌校舎1年=東海大福岡高)


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■西日本地区

▼GK
光藤諒也(関西大1年=C大阪U-18)
田中颯(京都産業大1年=東京Vユース)
稲葉亜我志(静岡産業大1年=習志野高)
山之内幹(福岡大1年=鹿児島U-18)

▼DF
敷田唯(同志社大1年=星稜高)
鍋坂陸平(大阪教育大1年=阪南大高)
藤松航矢(びわこ成蹊スポーツ大1年=鳥栖U-18)
小川大空(大阪体育大1年=阪南大高)
横田白心(福岡大1年=大分U-18)
小田透椰(阪南大1年=履正社高)

▼MF
梅津克貴(関西大1年=G大阪ユース)
石川貴登(京都産業大1年=流通経済大柏高)
青木真生都(関西大1年=東福岡高)
東山達稀(静岡産業大1年=静岡学園高)
佐藤昴(びわこ成蹊スポーツ大1年=神戸U-18)
右江海斗(愛知学院大1年=宇治山田商高)
酒井将輝(福岡大1年=大分U-18)
木橋朋輝(鹿屋体育大1年=東福岡高)
中西樹大(京都産業大1年=作陽高)
坂東宥吾(四国学院大1年=香川西高)
池平直樹(同志社大1年=岡山学芸館高)
平尾泰雅(姫路獨協大1年=高川学園高)
草刈龍星(関西大1年=鳥栖U-18)

▼FW
若宮健人(広島修道大1年=広島皆実高)
石井隆之介(松山大1年=松山工高)
原田武宗(福岡大1年=山口U-18)
山見大登(関西学院大1年=大阪学院大高)
安羅修雅(関西学院大1年=履正社高)
濱田竜輝(愛知学院大1年=宇治山田商高)



U-19全日本大学選抜選考会のメンバーが発表…東西に分かれて4、5日に開催

◆【鹿島】町田と安部の招集は見送り(報知)



町田浩樹 Koki.Machida 阿部裕葵 Hiroki.Abe


 アジア大会期間中にACL準々決勝第1戦・天津権健(28日)が行われることなどから、DF町田、MF安部の同大会招集は見送られた。

 負傷のDF昌子に代わって主力を張る町田は「鹿島に集中する。鹿島で結果を残すことが代表につながる」。リーグ再開後5戦2得点の安部は疲労から全体練習に参加しなかったが「全員の力で連戦を乗り切りたい」と清水戦(5日、カシマ)出場に意欲を示した。


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【鹿島】町田と安部の招集は見送り




◆鹿島・ジーコ氏が来日、森保監督に太鼓判(サンスポ)



ジーコ Zico


 元日本代表監督の鹿島・ジーコ氏が3日、森保ジャパンに太鼓判を押した。約16年ぶりに古巣のテクニカルディレクターに就任し、来日。日本代表の森保新監督について「広島で素晴らしい仕事をしてきた人物。日本選手をよく知り、コーチとしてW杯も経験した。期待したい」。低迷する鹿島には「状態はよくなる。まずは4位以内を目指したい」と後押しを約束した。




鹿島・ジーコ氏が来日、森保監督に太鼓判




◆【鹿島vs清水プレビュー】鹿島は犬飼&町田の両CBの出来がカギ…清水は4年ぶり3連勝の勢いで鬼門突破へ(サッカーキング)



犬飼智也 Tomoya.Inukai 町田浩樹 Koki.Machida


■鹿島アントラーズ 両サイドバックの好調ぶりを得点につなげたい



【プラス材料】
 ホームのFC東京戦では、リーグ戦再開後、5試合目にして初黒星を喫した。安西幸輝の技ありの得点で先制しながらも、その後の2失点で逆転負け。それまでゴールを量産していた攻撃陣は鳴りを潜めた。

 ホーム清水戦に向けて、強調できるプラス材料は見当たらない。その中で掘り下げるとするならば、両サイドバックの好調さだろう。安西はダイナモと言われるほどの運動量で、左サイドを上下する。さらにラストパスのクロス、仕掛けも充実の一途だ。右サイドバックの西大伍も、前線ではスイッチを入れるパスを送り出す。過密日程に酷暑が重なり、体力的には辛い夏休み戦線。好調の両サイドからゴールへ、勝利へつなげたい。

【マイナス材料】
 特に、ディフェンスラインの連係構築は難しい。だが、FC東京戦を振り返ると、中断前からセンターバック2人が入れ替わった影響が出た試合となった。2失点はともに相手フォワードをつぶしきれずに、ゴールネットを揺らされた。左足首を負傷した昌子源が欠場。植田直通もベルギー1部セルクル・ブルージュへの移籍を果たした。現在は犬飼智也、町田浩樹が務めているが、安定感が重要視されるセンターバックが、シーズン中に2人も変わる影響は大きいと言わざるを得ない。

 ただ、現状を変えることはできず、2人に踏ん張ってもらうしかない。要所で厳しい守備、プロの判断を見せられるか。連敗を避けるためにも、センターバックがカギを握る試合となる。

文:totoONE編集部


■清水エスパルス 守備の課題が改善され、穴が感じられないチームに



【プラス材料】
 J1での3連勝は4年ぶり、ホーム4連勝は5年ぶりと近年にない好調ぶりを見せている。リーグ再開後は3試合でわずか1失点と守備が非常に安定し、前節・鳥栖戦ではチャンスを作りながら2点目を決められなかったが、危なげなく守り切って今季初の1-0。選手たちが最後まで非常に冷静にプレーし続けた戦いぶりに、最近の安定感や自信が見てとれた。

 攻撃陣では、新加入のドウグラスがグングンとコンディションを上げてきており、2試合連続で決勝ゴールを決めるなど結果も上々。得点シーン以外でも頼もしいプレーを見せ、早くも補強効果が存分に表れている。その他の出場選手たちも全員が好パフォーマンスを見せており、守備の課題であったクロス対応も改善され、あまり穴が感じられないチームとなってきている。

【マイナス材料】
 クリスランは今節で復帰する可能性もあるが、彼と鄭大世が負傷離脱していることは、決定力という面ではマイナス要素と言える。キャプテンの竹内涼も、まだ復帰の目途が立っていない。現時点ではその他に戦力的なマイナス要素は見当たらないが、勝っていると気の緩みが出やすい傾向のあるチームなので、そこは少し気になるところだ。

 またカシマスタジアムでの通算成績は、7勝3分13敗(勝率0.304)、得点22、失点39。清水にとっては鬼門のひとつになっており、昨年も0-2で完敗している。元々ホームで強い試合巧者の鹿島と比べると、経験値という面では見劣りすることが否めない。その相手をどう倒すかという試合運びの意味では、メンタル面も含めて不安要素は残ると言えるだろう。

文:totoONE編集部


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【鹿島vs清水プレビュー】鹿島は犬飼&町田の両CBの出来がカギ…清水は4年ぶり3連勝の勢いで鬼門突破へ




◆鹿島アントラーズvs清水エスパルス 8月5日(サンスポ)



クォン・スンテ Kwon Sun-tae


 ・今カード通算55試合では互いに24勝ずつを挙げ、互角の成績となっている(7分)。鹿島にとって清水は通算失点数の最も多い相手(80失点)。

 ・鹿島は清水戦で現在4試合連続無敗(2勝2分)。ホームでの今カードに限ると直近13試合でわずか1敗しかしていない(9勝3分)。

 ・鹿島は清水戦直近4試合のうち3試合で無失点に抑えている。それ以前の同カードでは7試合連続で失点を喫していた。

 ・鹿島はホーム戦で現在3試合連続2失点を喫している。大岩監督下では、本拠地でのそれ以前の17試合でわずか4失点に抑えていた。

 ・清水はW杯中断明けの3試合で、リーグで唯一全勝しているクラブ。

 ・清水は、前節鳥栖戦も含め、ペナルティキック獲得回数が今季リーグ最多(5回)。

 ・鈴木優磨は今季、自らがファウルを受けたことによって相手にイエローカードを与えた回数がリーグ最多(9回)。

 ・ドウグラスは自身が出場した試合では、現在5試合連続得点中。広島に在籍した2015年シーズンの最後の3試合も含めると、この間では7得点を記録している。

 ※ファクト内の数字はJ1での成績


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鹿島アントラーズvs清水エスパルス 8月5日




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