日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年8月28日木曜日

◆【磐田】宮崎、新戦術3バックキーマン名乗り!定位置再奪取誓った(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140827-OHT1T50280.html



 J2ジュビロ磐田のDF宮崎智彦(27)が27日、レギュラー再奪取を誓った。この日は31日の栃木戦(ヤマハ)に向けて調整。左ウイングバック(WB)に定着し、3バックの新システムのキーマンに名乗りを上げる。

 第15節以降、不動の左サイドバックとしてプレーしてきたが、夏場に入るとコンディションを落とし、第24節からは先発を外れ4試合出番がなかった。「自分の中で試合に出るのが当たり前の感覚になっていた。外されて初心に戻ろうと思った」。チームが3―4―3を採用した20日の天皇杯・奈良クラブ戦から先発復帰。24日の湘南戦(BMWス)も左WBで出場した。

 この日の戦術練習でも主力組に入り、堅実なプレーを披露。「3バックは守備に関してはつかみやすい。攻撃ももっと厚みをかけられるので、サイドだけでなく中からも行けるようにしたい」。自身の特長でもある左足からのクロスで好機を演出していく構えだ。

 残りは14試合となったが、2位・松本との勝ち点差は7のまま。「この先一つも落とさないつもりでやる」。試練を乗り越えた宮崎が、再び左サイドで輝きを取り戻す。(武藤 瑞基)

◆U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ、注目は国内リーグ30戦全勝のバルサ(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140827/225610.html?view=more



前回大会で優勝したFCバルセロナ [写真]=瀬藤尚美

 8月28日から31日にかけて、夏の終わりを飾るに相応しいビッグマッチが開催される。『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2014』だ。これはU-12カテゴリーにおいて、Jクラブを中心とした日本の強豪クラブと、海外のクラブが対戦しチャンピオンを決める大会で、昨年は久保建英君擁するFCバルセロナが初代チャンピオンに輝いた。

 今大会、参加するチームは大きく分けて4つある。Jクラブ、日本の街クラブ、東京都U-12選抜、そして海外クラブだ。日本からは今夏の全日本少年サッカー大会で優勝したセレッソ大阪、準優勝の柏レイソルを筆頭に、鹿島アントラーズ、大宮アルディージャ、東京ヴェルディ、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府、名古屋グランパスの9チームが参戦。今年から“街クラブ枠”が設けられ、全日本少年サッカー大会ベスト4のレジスタ(埼玉)を始め、諏訪FC(長野)、AG香我美(高知)など、各地から強豪が集結した。まさに、日本のU-12年代を代表する顔ぶれが出揃ったと言っていいだろう。

 海外クラブは、大会の目玉でもあるFCバルセロナ。さらには日本代表MF本田圭佑が所属するACミランのアカデミーと、インドネシアからアシオップ・アパチンティの出場が決まっている。今大会の見どころは、昨年の王者FCバルセロナの戦いぶりだ。今年のチームも昨年に勝るとも劣らない強豪で、国内リーグでは30戦全勝の成績を残すモンスターチーム。FCバルセロナには“メソッド部門”というカテゴリーがあり、ジュニアからトップまで同じ哲学のもと、プレーモデルを共有している。身体は小さいが、標榜するスタイルはトップと変わらないのだ。FCバルセロナのプレーモデルをジュニア年代の選手たちが、どこまで実行できているかを見るのもおもしろいだろう。とくに、選手個々の技術だけでなく、状況を見て、どのプレーを選択し、実行するかといった“判断”の部分に注目してほしい。

 日本の選手たちにとって、同年代の世界最高峰であるFCバルセロナ、ACミランといったクラブと試合をすることは、経験という意味で大きな財産になる。もちろんそれは選手だけでなく、指導者や観客、メディアまで、U-12年代の世界トップレベルを肌で感じ、基準を作るための貴重な場になるだろう。8月28、29、30日はヴェルディグラウンド、31日の準決勝、3位決定戦、決勝は味の素フィールド西が丘で行われる(全試合入場無料)。ジュニア年代の世界トップレベルを知ることのできる『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2014』。ぜひスタジアムで、激闘を目撃してほしい。

文=鈴木智之

◆3トップは正副6名を海外組が独占? 意外に少ない「残り枠」に宇佐美、米本、柴崎、そして川崎Fの新星を推す(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140827/225643.html?view=more


新生日本代表にJリーグで好調を持続する米本拓司、宇佐美貴史、柴崎岳の招集はあるのか? [写真]=Getty Images


週替わりのテーマで語り合う『J論』。今週のテーマは「俺のガチ予想」と題して28日に予定されているアギーレ・ジャパンの「ファーストメンバー発表」を予想してみる。単に予想するだけでは面白くないので、二人の「予想屋」には各ポジションに「たぶん選ばれないだろうけれど、推しておきたい1名」を選んでもらった。今回は編集長の川端暁彦が選ぶ23名。「意外に枠は埋まっているのではないか?」という視点から、残された枠に滑り込むJリーグの精鋭を予想してみた。

■本田、香川、岡崎……。居並ぶおなじみの顔ぶれ

「ガチ予想」はある種の切なさを伴う企画である。

 代表選考なんて夢や浪漫を語ったほうが楽しいに決まっているのだが、指揮官の立場になってみればそうも言ってられない。「最初は遊びみたいなメンバーでいいんじゃない?」なんて無責任なことを言う人(しかもサッカー関係者!)もいるのだけれど、監督の立場になって考えてみればそれが非現実的な夢想であることは明らかだ。

 9、10、11月に2試合ずつをこなした日本代表は、そのまま1月の豪州で開催されるアジアカップへと臨む。いろいろな選手を大量招集なんて「いかにも」な景気の良い報道もあるけれど、それもどうだろうか。監督就任早々、「ガチ勝負」を求められる大会が4カ月半後にあるのだ。冷静に考えて、「遊び」に使える試合はないと観るべきだし、そうなったときに指揮官を変に責める空気が生まれるのだとしたら、とんだ勘違いというものだ。

 アギーレ監督の「最初のリスト」の詳細は不透明で、そもそも何人呼ばれるかも定かではないのだが、慣例どおりに23人が選ばれるのだとしたら、その椅子はすでに相当数が埋まっている。海外組にはすでに「招集状」が発せられており、その相当数が漏れている。[4-3-3]で考えるのであれば、3トップに関してはもう埋まっているのでは?という感覚すらある。

【センターFW】

柿谷曜一朗 1990年1月3日(24歳)
大迫勇也  1990年5月18日(24歳)

【右ウイング】

本田圭佑  1986年6月13日(28歳)
田中順也  1987年7月15日(27歳)

【左ウイング】

香川真司  1989年3月17日(25歳)
岡崎慎司  1986年4月16日(28歳)

 以上、海外組6名の名前が挙がる。変な冒険のできない初戦であることを思えば、本田、香川、岡崎といった選手たちを軸にして戦うことを選んだのは、オーソドックスな選択だろう。唯一「遊び」があるのはポルトガルに渡って早々の田中順也だ。アギーレ監督のイベリア半島人脈で何やら情報が入っていたのかもしれない。

 もちろんこれは、アギーレ監督が「左利きの右ウイング」を使うことや、岡崎、香川のウイング起用を前提にしての仮定ではある。さらに言えば、原口元気にも招集がかかっていたこと(負傷辞退)を思えば、香川や本田のMF起用を考えているのかもしれない。となると、ウイングには一枠の余裕がある。あるいは柿谷を左で考えるなら、センターFWに余裕があるかもしれない。いずれにせよ、国内組に残された枠は「1」ということになりはしないか。

 その「1」は誰だろう。真っ先に名前が出てくるのは南野拓実(C大阪)だろう。ただ、調子は上向きとはいえ、まだ今の彼は万全ではない。10月にはAFC・U-19選手権も控えており、今回の招集は見送るのではないか。現在の調子で言えば、最近話題の「和製ムトゥ」こと武藤嘉紀(FC東京)のプレーは個人的に好きだ。技術があるのに馬力もあって、意外なほどの「頑張り屋」でもある。かつてサイドバックでプレーしていた時期もあり、ディフェンスをおろそかにするわけでもない。個人的には推したい選手なのだが、今回は選外ではないだろうか。というのも、もっと「入りそう」な選手がいるからだ。

 つまり宇佐美貴史(ガンバ大阪)である。そのフィニッシャーとしての才能はやはり傑出している。かつてジュニアユース時代の恩師である鴨川幸司監督は、当時中学2年生だった宇佐美について「将来はマグノ・アウベスのようなゴール前で抜け目なく、鋭く点を獲るストライカーになってくれれば」と語っていた。個人的には「ロマーリオのような選手になってくれれば」と思っていたのだが、だいぶ「らしく」なってきたのではないだろうか。かつてはサイドハーフで気ままなプレーを悪い意味で許されていたのだが、「点を獲る」ことに重点を置いた責任を課せられることで一皮むけた。宇佐美はやはりゴール前の選手だ。サイドで上下動を強いても、その個性は消えるだけだろう。そのライバルは香川ではなく、柿谷だと見る。


【もう1枠】

宇佐美貴史 1992年5月6日(22歳)

【俺のイチ押し】

武藤嘉紀  1992年7月15日(22歳)

■中盤は残り2枠?

 前線に7枚のカードを配してしまったので、中盤中央の3枚に選べるのは合計5枚。[4-3-3]の3センターハーフにどんな選手を置くかは監督の個性が色濃く出るもの。たとえば、アンカーの選手として文字通りにディフェンスラインの前に「錨(いかり)」としてタフに戦える屈強な選手を置く監督もいれば、あえてこの位置にピルロのような創造性豊かなタイプを置く指揮官もいる。駒次第、組み合わせ次第となるこの3つのポジションに当確の選手はいるだろうか。

【セントラルMF】

長谷部誠  1984年1月18日(30歳)
細貝萌   1986年6月10日(28歳)
清武弘嗣  1989年11月12日(24歳)

 まず海外組で名前が出てくるのは、この三人だろう。清武は前線の候補という可能性も高いが、前線はちょっと人余りの傾向もあるので適性を探る意味でもこちらでの起用ではないか。30歳になる長谷部の当落は注目ポイントだが、私はメンバー入りすると見る。心理面で大きな影響力を持つ選手であるし、34歳の遠藤保仁を外すとしたら、長谷部も同時に外すのは監督として「リスク」という判断になるのではないか。長谷部を構想外にするとしたら、それは「アジアカップ後」と予想する。

 となると、残りは2枠。山口蛍(セレッソ大阪)が健在ならば、残り1枠となることだったが、彼は負傷中だ。上記3人が比較的高齢の選手であることを考えても、25歳未満の(つまり4年後に肉体的なピークが来る)世代の選手が望ましい。国内組の「ボランチ」から適材を探していくと、まずはボールを「奪う」能力に長けた選手から1名を選ぶと、やはり青赤軍団の7番ではないか。米本拓司の現在のパフォーマンスは「国際試合ならどうだろう?」という興味を駆り立てるのに十分なものと言える。さらに遠藤に代わる、ボールを「出す」選手となると、これもまた「やはり」柴崎岳の名前が思い浮かぶ。ほかにもJリーグに良いボランチはいるのだが(J2にもいる)、4年後まで意識して「メンバー入りさせたくなる」選手は柴崎と米本。この二人だ。

 イチ押しは負傷中のために絶対に選ばれないことは分かっている札幌の深井一希。米本がそうであったように、たび重なる負傷を乗り越えての「復活」を期待して選んでおく。


【残り2枠】

米本拓司  1990年12月3日(23歳)
柴崎岳   1992年5月28日(22歳)

【俺のイチ押し】

深井一希  1995年3月11日(19歳)


■選考難航の最終ライン

 最初から難しいことが分かっていたのが最終ラインである。吉田麻也は恐らく呼ばれるのだと思うが、31歳になる相方の今野泰幸(G大阪)をどう考えるか。落選予想が多いようにも思うのだが、今回はメンバーに残るのではないか。試したくなるような若手はアジア大会のU-21代表に呼ばれて今回は招集困難という事情もある。

【センターバック】

今野泰幸  1983年1月25日(31歳)
森重真人  1987年5月21日(27歳)
吉田麻也  1988年8月24日(26歳)

 よって、センターバックはあと1枠。ザッケローニ監督時代の最後に候補入りしていた昌子源(鹿島)、山下達也(C大阪)の名前も出てきそうだが、個人的には毛色の違う選手を推す。

【あと1枠】

谷口彰悟  1991年7月15日(23歳)

 原口元気と同世代、大卒ルーキーの谷口(川崎F)だ。テクニックを持ったボランチタイプのセンターバックという、他の候補には見られないタイプ。アンカー起用も含めての選出は意外にあるのではないだろうか。イチ押しは、今回選ばれないであろうこの選手。

【俺のイチ押し】

植田直通  1994年10月24日(20歳)

 サイドバックはどうか。内田篤人が負傷中だが、3枠は埋まっているように思う。

【サイドバック】

長友佑都  1986年9月12日(27歳)
酒井宏樹  1990年4月12日(24歳)
酒井高徳  1991年3月14日(23歳)

 あと1枠、探したいのは「左利きの左サイドバック」だろう。[4-3-3]で左ウイングに中へと切り込むタイプを置くなら、なおさらだ。その発掘ができれば、「長友の右サイド起用」という新たな選択肢も出てくる。では、左利きの左サイドバック、それも相応に若い選手でとなると、今のJ1リーグでは登里享平(川崎F)、丸橋祐介(C大阪)、大野和成(新潟)といった名前が出てくる。少し上の世代では藤春廣輝(G大阪)、太田宏介(FC東京)、下平匠(横浜FM)といった選手たち。ここは正直に言って分からないので、純然たる「予想」だが、バランスで考えて太田を選んでみた。

【あと1枠】

太田宏介  1987年7月23日(27歳)

■GKの人選にサプライズはあるか?

 一言で言ってしまえば、焦点は川島永嗣を選ぶのかどうか。GKはチームの要。入れ替えにもっとも繊細さが要求されるポジションだが、「監督交代」はその契機となりやすい。ただ、今年31歳、4年後に35歳という川島の年齢はGKというポジションの特質を思えばそれほどネックと思われないのではないか。よって、GKの選考に「遊び」は発生しないと見る。ただし、正GKの人選についてはここからだろう。

【ゴールキーパー】

川島永嗣  1983年3月20日(31歳)
西川周作  1986年6月18日(28歳)
権田修一  1989年3月3日(25歳)

 この3人、年齢バランスもいいのだ。個人的イチ押しはやはり、東口順昭(G大阪)。Jリーグのパフォーマンスで言えば、林彰洋(鳥栖)も選ばれておかしくないプレーは見せている。

【俺のイチ押し】

東口順昭  1986年5月12日(28歳)

「最初の選考結果」が発表されるのは、28日15時半から。それほどサプライズに富んだメンバーにはならないだろうが、その中でも新監督の「色」は見えるモノ。特にベテラン選手たちの処遇は一つの注目ポイントと言えそうだ。

文●川端暁彦(かわばた あきひこ)

◆秋田豊氏FM番組で原博実専務理事を直撃(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20140827-1357115.html

 日刊スポーツ評論家の元日本代表DF秋田豊氏(44)が、日本協会の原博実専務理事(55)を直撃した。パーソナリティーの柴田幸子を加えたスペシャル対談が、30日のTOKYO FM「SPO☆LOVE」(毎週土曜午前5時~)の中で放送される。惨敗だったW杯ブラジル大会を振り返るとともに、日本代表アギーレ新監督就任の過程のエピソード、日本の育成面の課題、注目の若手など、話題は多岐にわたった。原専務理事は「日本代表だけを強くすることはできない。日本協会、Jリーグ、サポーター、メディアを含む総合力を高める必要がある」と力説し、秋田氏も持論を展開。注目の内容となっている。

◆相次ぐフライング…ケルンが大迫勇也の日本代表選出を発表(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?145955-145955-fl



 ケルンは26日、FW大迫勇也が、来月5日と9日にキリン・チャレンジ杯を戦う日本代表に選出されたと発表した。日本代表のメンバー発表は28日。

 またもフライング発表だ。21日にはスポルティング・リスボンがFW田中順也の日本代表選出を発表した。これは日本サッカー協会(JFA)から招集レターと呼ばれる、代表招集への協力を求めた文書が届いたためとみられている。

 なぜ、メンバー発表前に情報が漏れてしまったのか。これは今回から招集が決定している選手にレターを送ることになったためと考えられる。各クラブの要請によって実現したことだが、情報漏えいの可能性が以前から心配されていた。

 今回は親善試合のためと許容することも考えられるが、今後もメンバーが事前に漏れるようであれば、大きな問題に繋がりかねない。JFAには早期の対策が求められる。

◆ケルン、FW大迫勇也のアギーレ・ジャパン招集を発表(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140827/225519.html?view=more


日本代表招集が発表されたFW大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ケルンは26日、FW大迫勇也が日本代表メンバーに招集されたことを明らかにした。クラブの公式HPが伝えている。

 ハビエル・アギーレ新監督が就任した日本代表は、「キリンチャレンジカップ 2014」で、9月5日に札幌ドームでウルグアイ代表と対戦。9月9日には、横浜国際総合競技場でベネズエラ代表と対戦する。

 大迫は1990年生まれの24歳。2009年に鹿児島城西高校から鹿島に入団した。2013年にはJ1で19得点を挙げ、今年1月から1860ミュンヘンに所属。ブンデスリーガ2部で15試合に出場して6得点を挙げた。1860ミュンヘンはリーグ戦を7位で終え、1部昇格は果たせなかった。また、大迫は日本代表としても国際Aマッチ7試合に出場して3得点を記録。ブラジル・ワールドカップに出場する代表メンバーに選出され、2試合に先発出場した。今シーズンからケルンに移籍し、23日のブンデスリーガ開幕節、ハンブルガーSV戦で先発出場を果たしている。

◆【鹿島】MF柴崎、ロシアW杯まで代表入りに意欲「最初から選ばれてずっと入りたい」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140828-OHT1T50016.html

 鹿島のMF柴崎岳(22)がアギーレ・ジャパンでのプレーに意欲を示した。W杯の中断明け後は8試合3得点などチームへの貢献度は高く、激戦区と言われる日本代表のボランチでも、招集されるにふさわしい結果を示している。「最初から選ばれて(ロシアW杯まで)ずっと入っていきたいという気持ちがある」

 ブラジルW杯では最終候補に残ったが、メンバー入りはかなわず。テレビで観戦したW杯では、かつてU―17W杯で対戦経験のあるブラジル代表FWネイマールら同世代の選手たちが体を張って戦っていた。「母国の誇りや、覚悟について気づかされました。大会前はあまり思っていなかったことだった」。W杯後はカバーリングや流れを読む選択など責任感があるプレーが増えて成長。満を持して発表を待つ。

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