日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年5月3日水曜日
◇浦和がサポーターの“暴走”を謝罪…さいたまダービーで複数の違反行為(ゲキサカ)
浦和レッズは2日、4月30日にNACK5スタジアム大宮で開催されたJ1第9節・大宮戦において、一部の浦和サポーターによる違反行為を謝罪した。
クラブによると、浦和の一部のサポーターが「新たに設置された緩衝帯のフェンスを蹴ったり、メッシュのカバーをはがしたりする等の行為」や「試合後の物の投げ込み行為」など、試合運営を妨げる違反行為を行った模様。また、入場ゲートでも混乱があったとの情報を確認しており、これらの問題について「今後、事実確認を行ったうえで、厳正に対応してまいります」とした。
浦和はクラブ公式サイトを通じて「当日、ご観戦をされた皆さまをはじめ、運営主管である大宮アルディージャ様や多くの方々にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「観戦ルールやマナーは、選手や観戦する皆さまの安全のために設けられております。ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、遵守いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします」と呼びかけている。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?215232-215232-fl
◆C大阪・尹晶煥監督の慧眼 トップ下で開花した山村(スポニチ)
まさか、ここまでハマるとは思ってもいなかった。J1は第9節を終え、昨季の昇格プレーオフの末にJ1復帰を果たしたC大阪が、4勝4分け1敗で5位につけている。開幕当初は攻撃の形を作れなかった中で、ひとつの分岐点となったのがMF山村和也(27)のトップ下起用。完敗を喫した第2節の浦和戦(●1―3)の後半途中から攻撃陣の一角を担い、その後は全試合に先発出場を果たし、チームトップタイの3得点を挙げている。
開幕前、2月19日に行われたKリーグ1部仁川FCとの練習試合。控え組で臨んだ一戦で、トップ下に入った山村は3アシストを記録し3―0の勝利に貢献した。ただ、開幕戦で負傷したMF水沼に代わって第2節浦和戦で先発したのは、その仁川FC戦で2得点をマークしたMF丸岡だった。敵地埼玉スタジアムの試合前。C大阪のスタッフの方と雑談し「監督は丸岡くんを評価してたんですね」と話すと「満(丸岡)もそうだけど、攻撃の選手として山村の評価も高いよ」と返ってきた。その時は半信半疑だったが、今では十分に理解できる。
昨季までボランチやセンターバックを主戦場としながらも、今季から指揮を執る尹晶煥(ユンジョンファン)監督にサッカーセンスを買われ、開幕前のキャンプ途中からトップ下に抜てきされた。足下の技術や高さを駆使して攻撃に流動性を生み出し、守備時にはFW杉本と前線からハードワーク。また、試合終盤には守備固めで最終ラインに入ることもあり、攻守で圧倒的な存在感を見せつけている。今後は相手のマークも厳しくなってくることが予想されるが、その活躍ぶりに注目したい。(記者コラム・西海 康平)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/05/02/kiji/20170502s00002179096000c.html
◆選ばれた者と選ばれなかった者…U-20W杯メンバー発表、選考で重要視されたポイントとは!?(ゲキサカ)
選ばれた者がいれば、落選した者もいる――。2日に発表されたU-20W杯メンバー21人を選出した意図を、同代表を率いる内山篤監督が説明した。「世界大会の中でいろいろなことが起こると思うので柔軟性を含めた中で、現在コンディション、パフォーマンスもベストを出せるメンバーを自信を持って選んだ」。
昨年10月に開催されたAFC U-19選手権(U-20W杯アジア最終予選)の優勝メンバーがベースとなり、一次予選、最終予選で選出されていなかったDF杉岡大暉(湘南)やFW田川亨介(鳥栖)らがU-20W杯に臨むメンバーに新たに加わった。杉岡は市立船橋高から湘南に加入、田川は鳥栖U-18からトップチームに昇格したルーキーだが、ともに公式戦で出場機会をつかんでいた。
「杉岡はJリーグでのパフォーマンスが非常に高く、レギュラーとして安定している。田川も途中交代だが、特長のスピードやゴール前での動きを出せている」。開幕スタメンを飾った杉岡は、U-20代表の活動期間にチームを離れることこそあったが、完全にレギュラーに定着してJ2リーグで9試合2得点と結果を残し、一方の田川もJ1リーグで6試合1得点、ルヴァン杯で2試合出場と経験を積み重ねている。
西野朗技術委員長も「(AFC U-19選手権後の)6か月と限られた準備期間で遠征を実施して本当に戦える選手」と話した上で、「最近、チーム内の競争でポジションを勝ち取って、そこで高いパフォーマンスを出した選手が選ばれることになった」と説明。その言葉どおり、ルヴァン杯でハットトリックを達成したFW小川航基(磐田)、公式戦3戦連発のMF堂安律(G大阪)、ルーキーながらもJ1でレギュラーを張るMF原輝綺(新潟)、プロ初ゴールを記録したMF遠藤渓太(横浜FM)やFW岩崎悠人(京都)、昨季から所属チームで定位置を確保しているDF中山雄太(柏)やDF冨安健洋(福岡)が順当に選出された。一方で、クラブでなかなか出場機会をつかめていないMF神谷優太(湘南)やDF町田浩樹(鹿島)らは、AFC U-19選手権メンバーであり、その後も継続して同代表に選ばれていたものの、U-20W杯メンバー選外となった。
もう一つの主な選出理由となったのが、複数ポジションをこなせる柔軟性だ。DF登録で選出されたDF板倉滉(川崎F)や冨安は所属クラブでボランチも経験しており、「最終ラインとともにボランチに高さが必要になれば、彼らをボランチとして考えることがあるかもしれない」(内山監督)。そして、AFC U-19選手権ではボランチで起用した原にも言及しており、「今は(新潟で)SBをやっていて、守備に関してのユーティリティーは非常に高い」と評価。またU-20代表ではサイドハーフで起用されるMF三好康児や堂安も「所属クラブでは2トップや前線でプレーしている」と、最前線での起用もオプションとなり得ると話しており、対戦相手や試合状況に応じて柔軟に対応しようとしているようだ。
「アジア予選を突破して、3試合戦う権利を勝ち取った。選手にもずっと言い続けたけど、誇りを持ち、個々の能力を出しながら、チーム力をもって何とかグループリーグを突破して、1つでも多く試合をこなし、最後はやる以上、頂点を目指して頑張りたい」。内山監督率いるU-20日本代表の挑戦は、21日の南アフリカ戦で幕を開ける。
(取材・文 折戸岳彦)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?215213-215213-fl
◆U-20日本代表 メンバー・スケジュール【FIFA U-20ワールドカップ韓国2017(5/20~6/11) 】(JFA)
スタッフ
監督:内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウ ヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:小粥 智浩 オガイ トモヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/流通経済大)
選手
GK
1 小島 亨介 コジマ リョウスケ(早稲田大)
12 波多野 豪 ハタノ ゴウ(FC東京)
21 山口 瑠伊 ヤマグチ ルイ(FCロリアン/フランス)
DF
4 板倉 滉 イタクラ コウ(川崎フロンターレ)
3 中山 雄太 ナカヤマ ユウタ(柏レイソル)
6 初瀬 亮 ハツセ リョウ(ガンバ大阪)
2 藤谷 壮 フジタニ ソウ(ヴィッセル神戸)
19 舩木 翔 フナキ カケル(セレッソ大阪)
15 杉岡 大暉 スギオカ ダイキ(湘南ベルマーレ)
5 冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(アビスパ福岡)
MF
10 坂井 大将 サカイ ダイスケ(大分トリニータ)
8 三好 康児 ミヨシ コウジ(川崎フロンターレ)
18 森島 司 モリシマ ツカサ(サンフレッチェ広島)
17 市丸 瑞希 イチマル ミズキ(ガンバ大阪)
11 遠藤 渓太 エンドウ ケイタ(横浜F・マリノス)
7 堂安 律 ドウアン リツ(ガンバ大阪)
16 原 輝綺 ハラ テルキ(アルビレックス新潟)
FW
9 小川 航基 オガワ コウキ(ジュビロ磐田)
13 岩崎 悠人 イワサキ ユウト(京都サンガF.C.)
14 田川 亨介 タガワ キョウスケ(サガン鳥栖)
20 久保 建英 クボ タケフサ(FC東京U-18)
トレーニングパートナー ※5/11~16のキャンプ期間中帯同
DF 田中 陸 タナカ リク(柏レイソルU-18)
MF 伊藤 洋輝 イトウ ヒロキ(ジュビロ磐田U-18)
コメント
内山篤 監督
2015年にチームを立ち上げ、これまで延べ83名の選手を招集してきました。この2年間の積み上げを考慮しつつ、現時点でコンディション、パフォーマンスともにベストが出せるメンバーを自信を持って選びました。AFC U-19選手権で出場権を獲得してからの半年間、南米やドイツで遠征をし、選手個々の判断や柔軟性、守備の粘り強さなどを磨いてきました。FIFA U-20ワールドカップでは、グループステージを突破してノックアウトステージに進出し、頂点を目指して、チーム力を持って戦います。みんなの思いを胸に、一つでも上にいきたいと考えています。
西野朗 JFA技術委員会 技術委員長
昨年10月のAFC U-19選手権で世界への固い扉をこじあけ、FIFA U-20ワールドカップ韓国2017の切符を獲得しました。その後、限られた時間の中で南米やヨーロッパで経験を積み、今回、戦えるメンバー、また所属クラブでもポジションを勝ち取ったメンバーが揃ったと思います。アジアチャンピオンとしてチャンレンジし、世界に堂々と日本のサッカーをアピールして発信していきたいです。体感したことのない規格外の選手や想定外のチームに対応する場面も出てくると思います。オリンピック、またその先のサッカー界を担うターゲット年代ですので、その後のサッカー界にとって財産になることを期待しています。どういうサッカーをしてくれるか、楽しみにしています。
http://www.jfa.jp/news/00013400/
◆浦和「とにかく勝つ丼」打倒鹿島へ強烈フード後押し(ニッカン)
特製カツで宿敵に勝つ! 首位浦和レッズが4日鹿島アントラーズ戦(埼玉)で1日限定のオリジナルフードを発売することになった。
豚カツとハムカツ、チキンカツが入った「とにかく勝つ丼」で、トマトソースやタルタルソースをかけてチームカラーの赤白黒を表現し、チームをもり立てる。昨季のチャンピオンシップ決勝で優勝をさらわれた鹿島は現在3位につけ、注目度の高さもあってチケットは1日昼までに約5万8000枚売れた。4月30日に最下位大宮アルディージャとのさいたまダービーに敗れた直後だけに連敗は避けたい。チーム関係者は「去年は悔しい負けだった。今度は勝ってほしい」。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1816585.html
◆大迫勇也、大丈夫?2戦連続欠場の可能性…ケルン指揮官「厳しいかもしれない」(ゲキサカ)
ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、2試合連続欠場する可能性が高まっている。ドイツ紙『エクスプレス』が報じた。
大迫は前節、29日に行われたドルトムント戦を扁桃腺炎により、欠場。試合は大迫不在の影響もあり、0-0で終了している。そしてケルンは次節、5日に行われるホームでのブレーメン戦でも攻撃の形を作ることに苦労しそうだ。
ケルンを率いるペーター・シュテーガー監督は「彼には早く良くなってほしいが、少々厳しいかもしれない」と、金曜日に行われる試合の欠場をほのめかしている。火曜日にもう一度検査が行われる予定で、同監督は「水曜日には練習に復帰してくれるといいのだが」と、話すにとどまった。
大迫が欠場すれば、前線で起点になる選手がFWアントニー・モデストだけとなり、ゲームを作ることのできる選手がいなくなる。ドルトムント相手には守備を固めて勝ち点1を狙ういうやり方は現実的だったが、ホームでのブレーメン戦ではそうもいかないだろう。シュテーガー監督はどのような代替案を選択するだろうか。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?215194-215194-fl
◆東京VのGK佐藤、ボールボーイに聞いてのPKストップ!!GK塩田も「めっちゃかっこいい」と驚愕(ゲキサカ)
[9.23 J2第33節 東京V0-1大宮 味スタ]
“アドバイス”したのはボールボーイだった。東京ヴェルディのGK佐藤優也は大宮戦の0-0で迎えた前半17分、FWムルジャのPKをストップ。チームは0-1で敗れたものの、この日は好セーブを連発し、首位に立つチームの攻撃を最小得点に留めた。
試合後、佐藤は驚きの事実を明かした。前半18分、PA内正面へ飛び込んできたムルジャをMF澤井直人が倒してしまい、PKを献上。このピンチの場面で佐藤はおもむろにボールボーイのモリシゲコウキくん(雪谷高)と肩を組むと、「どっちに飛べばいい?」と質問。高校生は臆することなく「右っすかね」と言ったという。
今季6度目のPK。「今季は5本あったなかで1本も止めてなかったから、こうなったら他力でもいいやと。自分でも右にいこうと思っていたし」という守護神は、迷うことなく右へ飛び、ムルジャのシュートを止めた。
試合後、佐藤はボールボーイのモリシゲくんの元へ行き、グローブをプレゼントした。高校生はまさかの事態に驚きの顔をみせると、「本当っすか!ありがとうございます」と受け取った。
チームメイトのMF三竿健斗は「なんか止めてくれる気がする」と期待を持ってPKシーンを見守っていたというが、一連の件を知ると「適当だなぁ」と笑い、「ボールボーイがすごいんだと思います」と冗談めかして語った。
また、この日の試合ではGK佐藤だけでなく、大宮のGK塩田仁史も好セーブをみせていた。試合後、「逆サイドに優也がいるというのはやりがいがあります」と話した塩田はPKシーンについて、「優也はPKを結構止めるので、入らないかなぁ、どうかなぁと半信半疑で見ていました」と明かした。
そして、佐藤がPKのコースをボールボーイへ相談したことを聞いた塩田は「めっちゃかっこいいじゃないですか!!」と驚愕。「迷ったら俺も聞いてみようかな」と笑っていた。
(取材・文 片岡涼)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?172563-172563-fl
◆注目の一戦、満員の埼スタで! 浦和、5月4日の鹿島戦チケットが完売(サッカーキング)
2017.05.04 14:00
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ - 試合前 - 鹿島アントラーズ
浦和レッズは5月2日、今月4日に行われる明治安田生命J1リーグ第10節の鹿島アントラーズ戦のチケットが、予定販売枚数終了となったことを発表した。
浦和と鹿島の一戦は、埼玉スタジアムにて14時キックオフ予定。浦和は「多くのファン・サポーターの皆さまにご購入いただき、感謝申し上げます」と公式HPに記している。
昨季の明治安田生命Jリーグ・チャンピオンシップ決勝と同じ組み合わせとなった今節。勝ち点「19」で首位の浦和と、1ポイント差で3位につける鹿島の直接対決はリーグ前半戦の山場とも言えるビッグマッチだ。満員の埼玉スタジアムで、注目の上位対決が行われることとなった。
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170502/582926.html?cx_cat=page1
◆HSV、鹿島FW鈴木優磨への興味を否定…酒井高徳との日本人コンビはお預け?(ゲキサカ)
日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSV(HSV)は鹿島アントラーズFW鈴木優磨(21)への興味を否定した。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が伝えている。
先日、日本のメディアでHSVはアメリカ代表FWボビー・ウッドのバックアップとして鹿島の鈴木の獲得を狙っていると報じられていた。それを受けた『ハンブルガー・モルゲンポスト』は、日本のメディアによる報道として取り上げた。
だが同紙の新たな報道によると、HSVの幹部に取材したところ、鈴木に対する興味は否定されたという。現時点で1部残留争い真っただ中のHSVは来シーズンの所属リーグがまだ決まっていない。来季に向けた選手獲得に動き出す具体的なプランもまだないようだ。
現在HSVの強化を務めているのは、ボーフムでMF乾貴士やMF田坂祐介、カールスルーエではMF山田大記を獲得した経歴を持つイェンス・トッドSD(スポーツディレクター)。そのため、HSVが今後日本人選手の獲得に乗り出す可能性は低くないと言えるかもしれない。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?215188-215188-fl
◆鹿島FW鈴木優磨、ドイツ移籍ならず?「HSV幹部が関心を否定」と地元紙報道(フットボールチャンネル)
J1の鹿島アントラーズに所属するFW鈴木優磨にドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSV(HSV)が関心を示していると日本国内で報じられたが、クラブ幹部がこれを否定したと地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が伝えている。
昨季のJ1では31試合8得点、今季に入っても8試合3得点を決めブレークを果たした21歳の鈴木に対し、日本代表DF酒井高徳が主将を務めるHSVを含めてドイツ複数クラブが獲得に乗り出すのではと報じられていた。
しかし同紙は、「日本人ストライカー、鈴木に興味はない」と題し、「HSV幹部に問い合わせたが、鈴木への関心を否定していた」と伝えている。
【了】
https://www.footballchannel.jp/2017/05/02/post209316/
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