Jリーグは8日に実行委員会を開催し、3月7日まで10都府県で延期された緊急事態宣言下の試合開催方針を決定した。J1は26日に川崎F―横浜戦で開幕。J2は27日に開幕する。
<ホームの会場が緊急事態宣言下の場合>
人数上限は5000人かつ50%以下。アウェー席は設置しない。キックオフ時間は18時以前。
<ホームの会場は緊急事態宣言下にないが、アウェーのチームが緊急事態宣言下の場合>
人数上限は50%、アウェー席は設置しない。
<どちらも緊急事態宣言下にない場合>
人数上限は50%、アウェー席を設置する。
緊急事態宣言の対象区域は埼玉、千葉、東京、神奈川、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡。緊急事態宣言解除後は人数上限とアウェー席の設置を段階的に緩和していく。
◇Jリーグが緊急事態宣言下での試合開催方針決定 観客上限とともにアウェー席設置の有無も(スポニチ)