日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年4月24日月曜日

◆神様ジーコが激怒した!メルカリが鹿島アントラーズを「買い値の3倍超」で売却情報(Asagei)



ジーコ


 今年30周年を迎えたサッカーJリーグで、一度もJ2に降格していない鹿島アントラーズがドロ沼にハマッている。

 かつては神様ジーコの下、Jリーグの王道を歩んできたが、今はその見る影もない。2019年にメルカリが買収してから、その弱体ぶりに一気に拍車がかかった。今季リーグ戦第8節(4月15日・対ヴィッセル神戸)では、ホームで1995年以来となる5失点の惨敗。15位に転落する有様だ。

 鹿島の小泉文明社長は、メルカリの会長でもある。ミクシィやDeNAの株式上場を実現した功績で一気に時代の寵児となったが、鹿島の社長になってからは、サッカーファンの評判が急降下。クラブの成績低迷については具体的な改善策を示さず、試合後に自身のツイッターで「申し訳ない」と配信するばかり。チーム強化より「いかに稼ぐか」に心血を注ぐ日々のようだ。

 コーチやテクニカルディレクターとしてチーム強化を支えきたジーコとはコミュケーションが上手くいかず、ジーコは「もう鹿島から離れる」と激怒。慌てたクラブ側が「アドバイザー」という名誉職のオファーを出す形で、なんとか引き留めている。

 そんな鹿島には、水面下で「クラブ売却」の噂が絶えない。多くのJリーグ関係者が「耳にしている」と話すのだ。

 メルカリは16億円で鹿島を購入しているが、Jクラブの売値は少なくとも40~50億円が相場。元日本代表監督の岡田武史氏などは「あまりに不可解な値段」と首をひねっていた。しかし今、その売値については「50億円」との情報が。「16億円で買っておいて、なぜそんな金額が出てくるのか」と、ファンのみならず、サッカー関係者の間でも、鹿島に対する不信感は募っている。

(小田龍司)





◆神様ジーコが激怒した!メルカリが鹿島アントラーズを「買い値の3倍超」で売却情報(Asagei)


◆鹿島・FW鈴木優磨が1G1Aの活躍で6試合ぶり白星飾る「サポーターのために勝利を届けたい」(スポニチ)



鈴木優磨


明治安田生命J1リーグ第9節   鹿島2―0新潟 ( 2023年4月23日    デンカビックスワンスタジアム )


 不振にあえぐ鹿島がFW鈴木優磨の1ゴール1アシストの大活躍で新潟を下し、連敗を4でストップした。

 前半3分、DF広瀬陸斗の右クロスにペナルティーエリア内でフリーになった鈴木がファーサイドで反応。頭で豪快にゴール左へ突き刺した。試合前からボールが伸びることを話し合っていたといい「狙った形。GKが目測を誤ったのもあったけど、思ったよりも伸びてきて、うまく合わせられた」と振り返った。

 1週間前の神戸戦では1―5という歴史的な大敗を喫した。サポーターからはブーイングも浴びた。それでも鈴木は新潟に駆けつけたサポーターのために戦った。「あいさつの時に改めてたくさんの人が来てくれたと感じた。彼らのために勝利を届けたい」と奮闘した。

 後半開始早々に足首を負傷して交代したが、試合後の取材では問題ないことを強調。順位は13位、首位とは勝ち点差9と苦しい状況には変わりないが「1勝で一喜一憂しすぎない。2連勝、3連勝できるように、良い準備をして臨みたい」と反転攻勢を誓っていた。


◆【鹿島】FW鈴木優磨の1得点1アシストで連敗を4で止める 前節から3人入れ替え(ニッカン)



鈴木優磨


<明治安田生命J1:新潟0-2鹿島>◇第9節◇23日◇デンカS

鹿島アントラーズが、FW鈴木優磨(26)の1得点1アシストでアルビレックス新潟を下し、連敗を4で止めた。

新潟は15日の前節アビスパ福岡戦で劇的逆転勝利を挙げていたが、この日は鹿島の堅守を前に攻撃陣が不発に終わった

鹿島は今季、4-3-3が主体だったが、この日は伝統の原点回帰となる4-4-2の布陣でスタート。5失点した前節のヴィッセル神戸戦から先発を3人を入れ替えた。2トップの一角にFW垣田、左MFに仲間、右MF名古が入った。

鹿島は前半3分、FW鈴木がDF広瀬の右からのクロスをファーサイドでフリーで頭で押し込み先制した。前半26分には、鈴木がペナルティーアーク付近でボールを受けると浮き球パスを供給。ゴール前の垣田が左足ボレーでネットを揺らし追加点を挙げた。

後半8分、1得点1アシストの鈴木が、左足を引きずり負傷交代するアクシデントがあり、FW知念が投入された。鹿島は19日のルヴァン杯・アビスパ福岡戦でも試合終了間際に逆転を許し敗戦しており、試合の締め方が課題だった。最後まで守備ブロックは崩れず、再GとはDF昌子を投入し、5バックで守り切り、今季3度目の無失点で締めくくった。

鹿島は直近2試合は、選手間の距離が遠く、精度が上がらない単発な攻撃が目立っていた。だが、ルヴァン杯後・福岡戦後の短い練習期間で、岩政大樹監督が、各選手の立ち位置、裏に抜ける役割などを提示。この日は一転、立ち位置が改善され、各選手が近い距離でプレーしたことで、パスがテンポよくつながり、守備でもボール奪取、セカンドボールの回収で相手を上回り、強さを発揮した。





◆【鹿島】FW鈴木優磨の1得点1アシストで連敗を4で止める 前節から3人入れ替え(ニッカン)


◆鹿島が新潟撃破で4連敗ストップ! 鈴木が負傷交代も1G1A【明治安田J1第9節】(超WORLDサッカー!)



鈴木優磨


23日、明治安田生命J1リーグ第9節のアルビレックス新潟vs鹿島アントラーズがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの鹿島が2-0で勝利した。

J1復帰1年目の新潟は第8節を終えて3勝3分け2敗の勝ち点12で8位と健闘中。ホームでアビスパ福岡と対戦した前節は前半で2点のビハインドを背負ったものの、伊藤が後半だけでハットトリックを達成し、3-2で逆転勝利した。

対する15位の鹿島は直近のリーグ戦5試合で白星がなく、4連敗中。前節はホームでヴィッセル神戸に1-5と衝撃的な惨敗を喫した。一刻も早く泥沼から抜け出したいところだ。

開始早々にいきなりゴールが生まれる。3分、鹿島は広瀬が右サイドからアーリークロスを入れると、このボールは新潟のGK小島に難なくキャッチされるかと思われたが、小島は目測を誤り、処理できず。すかさず反応したファーサイドの鈴木がダイビングヘッドを叩き込んだ。

先制に成功した鹿島はポゼッションを高めて攻め込みたい新潟に対して、[4-4-2]の強固なブロックで対応。ボール奪取後は素早いカウンターを意識する。

15分には名古と樋口のシュートが2本連続でポストを叩くシーンもあったなか、徐々に新潟がペースを掴みつつあった前半中盤に貴重な追加点が生まれる。

26分、垣田がボックス左からの安西のパスをゴール前で収めると、後方の鈴木に一旦預ける。折り返しとなる鈴木のループパスに対して左足ダイレクトボレーをゴール右上に突き刺した。垣田は今シーズン初スタメン初ゴールとなった。

鹿島の2点リードで迎えた後半、52分にこの日1ゴール1アシストを記録する鹿島の鈴木が負傷交代で知念との交代を余儀なくされたなか、互いに中盤で激しいボールの奪い合いが続き、どちらもなかなかゴール前でチャンスを作れない。

2点を追う新潟は63分に3枚替え。グスタボ・ネスカウ、藤原が投入されるとともに、ケガで長期離脱していた高木が約7カ月ぶりのリーグ戦出場となった。

しかし、新潟はなおもペースを掴むことができず、鹿島を慌てさせるようなシーンは作れない。時間の経過とともに鹿島の勝ち点3が近づいていく。

鹿島は79分に決定機。ボックス右からの仲間のグラウンダークロスに反応した知念がゴール正面でヒールシュートを放つも、GKの正面を突いてしまう。

それでも、鹿島は90分間を通して新潟に決定的なチャンスを作らせず、0-2で勝利。連敗を「4」でストップし、6試合ぶりとなる待望の白星を掴み取った。

一方の新潟は鹿島の勝利への執念を前にし、攻撃陣が全く仕事をさせてもらえず。今シーズン初の連勝はならなかった。

アルビレックス新潟 0-2 鹿島アントラーズ
【鹿島】
鈴木優磨(前3)
垣田裕暉(前26)





◆鹿島が新潟撃破で4連敗ストップ! 鈴木が負傷交代も1G1A【明治安田J1第9節】(超WORLDサッカー!)





◆鹿島・岩政監督の選手起用的中で連敗ストップ 「毎晩寝ながら考えていた」(スポニチ)



岩政大樹


明治安田生命J1リーグ第9節   鹿島2―0新潟 ( 2023年4月23日    デンカビックスワンスタジアム )


 岩政監督の采配が当たった。この日は今季リーグ戦初先発となるFW垣田、MF名古、MF仲間をスタートから起用。FW垣田から2点目が生まれるなど、3選手とも勝利に貢献し「起用した選手が期待通りの働きをしてくれた」と称えた。

 選手起用も直前まで悩み抜いた。練習でスタメン組に入れていなかった仲間らを前日に組み込んでテストした。「最終的には感覚的なこと」というが「もう毎晩、毎晩、寝ながら考えていた。起きたときに最終的に決めた」と直感もさえた。





◆鹿島・岩政監督の選手起用的中で連敗ストップ 「毎晩寝ながら考えていた」(スポニチ)





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