日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年8月29日木曜日

◆選手の栄養管理改善 J1鹿島、カフェ改修(茨城新聞)






新たなカフェで食事を取ったDF須貝は、「練習直後に、栄養バランスの取れた食事を取れるのは本当にありがたい」と満足そうに感謝した。


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◆選手の栄養管理改善 J1鹿島、カフェ改修(茨城新聞)




J1鹿島のクラブハウス(茨城県鹿嶋市粟生)内にある飲食施設「アントラーズカフェ」の改修工事が完了し、運用が始まった。主にトップチームの選手の食事をサポートする施設として活用される。選手の食環境の改善を大きな目的として、今年4月から改修工事が行われていた。

建物は木造1階建てで、床面積169.76平方メートル。室内はチームカラーの赤色を基調とし、壁面にはクラブアドバイザー・ジーコ氏の肖像画も描かれている。55人分の食事を調理できる広々とした厨房(ちゅうぼう)も新設された。女性と身障者用のバリアフリートイレやメディアルームも併設されている。

13日に運用開始。改修により、これまで各自に任されていた選手の食環境が一変した。練習直後に、パフォーマンスの向上につながる栄養価の高い昼食を摂取することが可能となった。クラブの総務・業務チームの長石博之リーダーは「選手間で個人差があった食事をコントロールすることで、全員の栄養を管理できる」と狙いを説明した。

調理を担当する「鹿島フード」とクラブの管理栄養士によって考案された選手用メニューが日替わりで組まれ、練習日は全選手がカフェで必ず昼食を取る。費用はクラブが負担する。食品ロス削減のため、選手用から品目を減らしたクラブスタッフ用のメニューも用意されるという。

改修前のカフェでも練習後に食事を取ることは可能だったが、数種類あるメニューは毎日ほぼ固定で、さらに費用は選手自身が負担していた。新たなカフェで食事を取ったDF須貝は、「練習直後に、栄養バランスの取れた食事を取れるのは本当にありがたい」と満足そうに感謝した。

改修は、昨年クラブが実施したクラウドファンディングを通じて募った寄付金を活用して実施された。寄付金は総額1億1666万8000円に達し、1753人からの支援があった。



◆鹿島FW田川亨介「流れを変える気持ちで」3戦未勝利のチームの起爆剤に 31日にアウェー京都戦(スポニチ)






 この日の戦術練習ではFW鈴木優磨と2トップを組む場面があり、京都戦でリーグ初先発する可能性も出てきた。「僕が背後を狙い、優磨君が落ちてボールを受ける。シンプルにお互いの特長を生かしていけば良い関係を築けると思う」とイメージを膨らませた。


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◆鹿島FW田川亨介「流れを変える気持ちで」3戦未勝利のチームの起爆剤に 31日にアウェー京都戦(スポニチ)





 鹿島のFW田川亨介(25)が28日、チームの起爆剤になることを誓った。31日にアウェーで京都と対戦する。リーグ戦は3試合未勝利で、得点はPKで奪った2点のみと苦しむ。今夏にスコットランド1部ハーツから加入したストライカーは「流れを変える気持ちで、どんどんアグレッシブに自分らしさを出していけば点も近づいてくる」と意気込みを示した。

 この日の戦術練習ではFW鈴木優磨と2トップを組む場面があり、京都戦でリーグ初先発する可能性も出てきた。「僕が背後を狙い、優磨君が落ちてボールを受ける。シンプルにお互いの特長を生かしていけば良い関係を築けると思う」とイメージを膨らませた。加入後はコンディション調整や日本の猛暑に苦戦したというものの、「少しずつ慣れてきて今は凄くいい」と表情は明るい。

 同じく海外から復帰したMF三竿健斗らと練習後に30分間のランニングを行うなど、練習量を増やすことで状態も上がってきたという。

 海外でもJリーグを欠かさずチェックしており、相手に対するイメージはバッチリだ。「京都はアグレッシブに前半の入りから来るので、そこに負けないぐらい自分たちもどんどん前に出て、主導権を握れるようなアクションを起こしたい」と気合を入れた。



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