日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年3月27日月曜日

◆GK大迫敬介がシュート練習で対峙して嫌な選手は…「パンチ、スピード、ボールの重さが違う」(ゲキサカ)



上田綺世


 第2次森保ジャパン初陣のゴールを守ったのは、カタールW杯メンバーでもあるGKシュミット・ダニエルだった。日本代表GK大迫敬介(広島)は24日のウルグアイ戦(△1-1)について「GKがビルドアップに参加するのは変わらない。自分が入ったらどう関わるかを意識して見ていた」と振り返った。

「ダンさん(シュミット)が出ていたので、ビルドアップの部分は参考になるし、どこまでリスクを負ってつなぐのか。つなげばいいものではないし、引きつけてロングボールを入れるのもオプションとして持っておかないといけない」。シュミットのプレーに刺激を受けながら、自分が出たときのシミュレーションにも余念がなかった。

 この日のシュート練習でも体を張ったセービングを見せていた大迫は報道陣から「この選手のシュートはすごいと感じるのはだれか」という質問に「(上田)綺世くん」と即答。「パンチ、スピード、ボールの重さが違う。どこにボールがあっても、ニアとファーどちらにも腰をひねって蹴ってくる。それはGKとして嫌」と、シュートのパワーもコースも他の選手とは一味違うようだ。

 さらに初招集の選手ではどうかと聞かれ、「(中村)敬斗も(上田)綺世くんと似ていてパンチがある。ボールの置きどころはGKとの駆け引きも含めて嫌なところがある」と明かしていた。

(取材・文 西山紘平)





◆GK大迫敬介がシュート練習で対峙して嫌な選手は…「パンチ、スピード、ボールの重さが違う」(ゲキサカ)





◆森保Jがコロンビア戦へクロス&シュート練習! 久保建英はトップ下or左ウイング? 町田浩樹が左SBの可能性も(ゲキサカ)



上田綺世


 日本代表は26日、高円宮記念JFA夢フィールドでキリンチャレンジカップ・コロンビア戦(28日・ヨドコウ)に向けたトレーニングを行った。所属クラブでの負傷が長引き、チーム離脱が決まったFW前田大然(セルティック)を除く25選手が参加。冒頭約50分間のメニューが報道陣に公開され、サイドからの攻撃練習に取り組んでいた。

 公開されたメニューでは、リカバリーのため前日の練習を室内調整にとどめたキリンチャレンジ杯・ウルグアイ戦(△1-1)の先発メンバーもフル参加。ボール回しなどでウォーミングアップした後、名波浩コーチの指揮の下、選手たちが大まかなポジションに分かれ、クロスからのシュート練習を行った。

 このメニューは①配球役がサイドにロングフィードを送った後、②片方のサイドで2人が崩してクロスを送り、③中央の2人・反対サイドから1人が飛び込むという流れ。配球役にはセンターバック、両サイドにはサイドバックとウイング、中央にはボランチ、トップ下、センターフォワードの選手がそれぞれ入った。

▽配球役(それぞれセット)
①伊藤洋輝、板倉滉
②瀬古歩夢、藤井陽也

▽左サイド(クロスを上げる際はこのうち2人、飛び込む際は1人)
浅野拓磨、三笘薫、町田浩樹、中村敬斗、バングーナガンデ佳史扶

▽右サイド(同上)
伊東純也、堂安律、橋岡大樹、菅原由勢、半田陸

▽中央(このうち2人がそれぞれニア、ゴール前に入る)
遠藤航、守田英正、鎌田大地、西村拓真、上田綺世、田中碧、町野修斗、久保建英

▽GK(順番)
シュミット・ダニエル、大迫敬介、谷晃生

 しばらくクロスを繰り返した後、名波コーチはポジション変更を指示。左サイドの浅野が中央、配球役の伊藤が左サイド、左サイドの町田が配球役、中央の久保が左サイドに回った。配給役は板倉と瀬古、町田と藤井がそれぞれセットとなった。伊藤と町田は左SBとCB、久保は左ウイングとトップ下、浅野は左ウイングとCFでの起用が見込まれているようだ。

 その後、練習は報道非公開で実施。コロンビアを想定した戦術的な練習を行ったとみられる。約20分後には再び公開練習となり、そこではウルグアイ戦の先発を除いた14人で6対6のミニゲームを行っていた。組み分けは以下の通りだった。

【ビブスあり】
伊東、西村、上田、町田、藤井、半田
【ビブスなし】
田中、橋岡、町野、中村、久保、バングーナガンデ

 トレーニングは約1時間半で終了。チームは27日、大阪府に移動し、コロンビア戦の前日練習と公式会見を行う。

(取材・文 竹内達也)





◆森保Jがコロンビア戦へクロス&シュート練習! 久保建英はトップ下or左ウイング? 町田浩樹が左SBの可能性も(ゲキサカ)





◆ルヴァンカップ 鹿島、D組最下位に 新潟に0-1 反撃ならず(茨城新聞)



ディエゴ・ピトゥカ


Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次リーグ第2節最終日(26日・デンカビッグスワンスタジアムほか=9試合)D組の鹿島は敵地で新潟に0-1で敗れ、最下位に転落した。通算成績は1分け1敗で勝ち点1。同組の福岡と柏は3-3で引き分けた。

鹿島は後半7分に先制点を許した。その後は好機を得たが、相手GKの好守もあり、同点に追い付くことはできなかった。

A組の横浜Mは2-0で鳥栖を下し、C組の名古屋も2-1で広島を破って2連勝で勝ち点を6に伸ばした。

E組のG大阪-C大阪は1-1で引き分け、ともに勝ち点4。FC東京は京都に5-0で大勝し、同3とした。C組の神戸は1-0で横浜FCを退け、B組の浦和-清水と川崎-湘南は引き分けた。

▽デンカS(観衆12,294人)
新潟 1勝1分け(3) 1-0 鹿島 1敗1敗(1)
0-0
1-0

▽得点経過 新 鹿
後7分【新】 1-0秋山








◆ルヴァンカップ 鹿島、D組最下位に 新潟に0-1 反撃ならず(茨城新聞)





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