日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年3月30日金曜日

◇天皇杯決勝は12月24日に サッカー、5月26日から1回戦(デイリー)


天皇杯を掲げる鹿島・小笠原満男(手前中央)=市立吹田サッカースタジアム(撮影・甘利慈)


 日本サッカー協会は29日、第98回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)の4回戦までの組み合わせを発表した。来年1月に日本代表が出場するアジア・カップが行われるため、例年1月1日に実施する決勝は12月24日に埼玉スタジアムで開催する。

 1回戦は5月26、27日に行われ、前回優勝のC大阪などJ1、J2勢は6月6日の2回戦から登場する。チーム強化費として支払われる優勝賞金は前回と同額の1億5千万円。

 47都道府県の代表など88チームが参加し、準々決勝以降の組み合わせは4回戦終了後に決める。



天皇杯決勝は12月24日に サッカー、5月26日から1回戦



◆柴崎「連携不足」と反省も槙野は「要求高い」と信頼(ニッカン)





 日本代表MF柴崎は試合翌朝、所属するヘタフェへ向かうため、マドリード行きの飛行機に乗り込んだ。

 半年ぶりに先発したウクライナ戦ではDF槙野の同点弾をFKでアシスト。マリ戦は出番がなかったものの、正確なキックは収穫だった。試合後は「連係や連動性が足りなかった」と反省したが、槙野は「柴崎選手は普段から要求が高いのでありがたい」と信頼を口にしていた。


柴崎「連携不足」と反省も槙野は「要求高い」と信頼



◆植田、足の速さ生かしウクライナ戦で存在感(ニッカン)





 日本代表DF植田がセンターバック(CB)として初先発したウクライナ戦で存在感を見せた。

 失点シーンには絡んだが、何度も足の速さを生かしてピンチを阻止。一夜明け、空港でも試合で負傷した右目上をテープで覆ったままだったが、熊本・大津高時代にCBでコンビを組んでいた仲間が観戦に訪れたといい「まさか来てくれるとは。良かったです」とうれしそうだった。


植田、足の速さ生かしウクライナ戦で存在感




◆鹿島アントラーズvs北海道コンサドーレ札幌 3月31日(サンスポ)





 ・鹿島は今カード通算12試合でわずか1敗しか喫していない(10勝1分)。

 ・鹿島はホームでの札幌戦通算6試合で全勝。またこの間、合計で22得点を挙げている(1試合平均:3.7得点)。

 ・鹿島は札幌戦通算12試合での1試合平均得点が2.67。これまでJ1で10試合以上対戦し、現在もJ1に所属しているチームの中では最も平均得点の高い相手。

 ・鹿島は直近のホーム戦で敗北を喫したが(広島戦、0-1)、それ以前は同地で11試合連続無敗を記録していた(10勝1分)。

 ・鹿島はホーム戦直近12試合で2失点しか喫していない(10試合で無失点)。

 ・札幌は前節長崎戦のロスタイムにチャナティップの得点で勝利した。同クラブがロスタイムの得点で白星を手にしたのは、2012年7月28日の名古屋戦以来(2-1)。

 ・札幌はアウェイの鹿島戦では現在3試合連続無得点だが、ペトロビッチ監督が指揮した同地での直近5試合では合計10得点で無敗(浦和時代:4勝1分)。

 ・チャナティップは今季J1で唯一、ヘディングで2得点を挙げている。また、これまで放ったヘディングシュート3本はいずれも枠内に飛んでいる。枠内ヘディングシュート数は今季リーグ最多(3本)。

 ・鹿島の三竿健斗と札幌の深井一希は、ともに今季リーグ最多タイのインターセプト数を記録している(12)。


鹿島アントラーズvs北海道コンサドーレ札幌 3月31日



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