日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年7月20日木曜日
◇「讃岐に申し訳ない」審判委員会が千葉戦での2つの“誤審”認める(ゲキサカ)
日本サッカー協会(JFA)の審判委員会による『2017第4回JFAレフェリーブリーフィング』が19日に行われた。
同ブリーフィングは、Jリーグなどの試合であった事象について説明し、レフェリングや判定について理解をより深めることを目的とするもので、今季よりメディアを対象に行われている。
今月8日に行われたJ2第22節ジェフユナイテッド千葉対カマタマーレ讃岐(フクアリ)で議論を呼んだ“疑惑の判定”に関しても説明があり、前半13分の千葉の先制点、後半35分の千葉の同点ゴールにつながるPKの判定はいずれも審判団のミスで、得点は認められるべきではなかったとの見解を示した。
千葉は前半13分、左サイドのFKが相手GKにパンチングされたセカンドボールをPA手前からMF羽生直剛がミドルシュート。再びGKが弾いたボールをFWラリベイが押し込んだが、羽生がシュートを打った瞬間、ラリベイの位置は明らかなオフサイドだった。
さらに千葉が2-3と1点ビハインドで迎えた後半34分、DF北爪健吾の右クロスがDF武田有祐の手に当たったとして中村太主審はハンドで千葉にPKを与えたが、上川徹JFA審判委員長は「武田の腕の位置は自然で、ボールが手に当たっており、意図はなかった」と、ハンドの反則はなかったとの見方を示し、仮にハンドを取ったとしても反則が起きた位置は明らかにペナルティーエリアの外で、PKを取るべきではなかったと指摘した。
このPKをラリベイが決めて3-3の同点に追いついた千葉は後半38分に逆転に成功。4-3で勝利したが、そのうちの2ゴールに審判のミスが絡んでいた。上川氏は「讃岐は2つ、得点に絡むミスを受けている。讃岐に対して非常に申し訳ない」と遺憾の意を示した。
また、今月5日に行われたJ1第13節川崎フロンターレ対浦和レッズ(等々力)で、後半41分にイエローカードが示されたDFエドゥアルドのFW李忠成に対する危険なスライディングタックルはレッドカードが妥当だったと指摘。同じく6月25日のJ1第16節ジュビロ磐田対FC東京(ヤマハ)で後半15分にイエローカードが提示されたFWピーター・ウタカのDF櫻内渚に対するスライディングタックルも粗暴な行為であり、著しく不正なプレーで一発退場とするべきだったと説明した。
そのほか、6月25日に行われたJ1第16節ガンバ大阪対川崎F(吹田S)の後半20分にカウンターからG大阪FWアデミウソンがPA内に進入し、エドゥアルドのタックルを受けて倒れたシーンはPKが妥当と認定。実際の試合ではノーファウルの判定で、PKは与えられていなかった。
一方、今月1日のJ2第21節モンテディオ山形対FC町田ゼルビア(NDスタ)の前半7分にFW中島裕希が倒され、町田に与えられたPKと、今月8日のJ2第22節水戸ホーリーホック対ロアッソ熊本(Ksスタ)で前半25分に熊本FW安柄俊が獲得したPKはいずれもPKの判定が妥当で、主審は正しく判断したと評価した。
(取材・文 西山紘平)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?221390-221390-fl
◆[クラブユース選手権(U-15)]小笠原満男アドバイザーの岩手街クラブが優勝、山形JYも突破を決める:東北予選(ゲキサカ)
第32回日本クラブユース選手権(U-15)大会東北予選は、決勝でモンテディオ山形ジュニアユース村山(山形)を破ったRENUOVENS OGASA FC(岩手)が優勝した。同クラブはレイソルSS盛岡として2度の全国大会出場経験があり、提携解消後からは鹿島アントラーズのMF小笠原満男がアドバイザーを務めている。
本大会は8月15~24日に北海道の帯広市、幕別町、中札内村の計5会場で行われる。
■東北代表
1.RENUOVENS OGASA FC(3)
2.モンテディオ山形ジュニアユース村山(2)
[準々決勝](7月2日)
福島ユナイテッドU-15 1-2 RENUOVENS OGASA FC
モンテディオ山形ジュニアユース庄内 1-0 FCみやぎバルセロナ
モンテディオ山形ジュニアユース村山 3-2 リベロ津軽SC
FCあきた 1-1(PK3-5) ウインズFC
[準決勝](7月8日)
RENUOVENS OGASA FC 2-1 モンテディオ山形ジュニアユース庄内
モンテディオ山形ジュニアユース村山 3-0 ウインズFC
[決勝](7月9日)
RENUOVENS OGASA FC 2-1 モンテディオ山形ジュニアユース村山
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?221422-221422-fl
◆柴崎岳&昌子源ら、鹿島アントラーズの“同期4ショット”に反響「マッチョに見える!」(CYCLE)
鹿島アントラーズに所属するサッカー日本代表DF昌子源が7月18日、インスタグラムを更新。同期入団でスペイン1部リーグのヘタフェへ移籍が決まったMF柴崎岳、チームメイトのMF土居聖真、MF梅鉢貴秀との写真を投稿している。
写真は食事をした後のようで、昌子、柴崎らの前にはパイナップルの皮が2つ。リラックスした笑顔でカメラに顔を向ける姿が納まっている。
“プラチナ世代”と総称される1992年生まれで、2011年に鹿島に入団した4人。今年1月に鹿島からスペイン2部のテネリフェに移籍した柴崎が、オフ中に鹿島を訪れた際に実現した写真のようだ。
インスタグラムににファンからは、「92年組!やっぱりいいね!」「92年組!最高!」「4ショット待ってました!」「揃ったところが見れてとてもうれしいです!」「同期っていいですよね!」「やっぱり仲間ですね!切磋琢磨してください!」などの声が。
その他にも、「岳、ごつくなったなぁ!」「柴崎選手の腕めちゃくちゃ太くなりましたね!」「岳さんがめっちゃマッチョに見える!」「ヘタフェでもがんばれ岳!」など柴崎の体つきが大きくなったと驚くコメントも多く寄せられてていた。
柴崎は7月18日に鹿島のクラブハウスを訪れた。元サッカー日本代表で現在は鹿島のクラブ・ リレーションズ・オフィサー(C.R.O)の中田浩二さんは、「半年ぶりだから、そんなに変わってないんだろうけど、グッと大人になった印象も…いろんな話ができて良かった。これからの活躍にも期待しましょう!」とコメントを添えて、柴崎との2ショット写真をツイッターに掲載している。
今日は岳がクラブハウスに来てくれましたよ〜!— 中田浩二 (@nakata_cro) 2017年7月18日
半年ぶりだから、そんなに変わってないんだろうけど、グッと大人になった印象も…
いろんな話ができて良かった。
これからの活躍にも期待しましょう!
ありがとう、岳! pic.twitter.com/uFGV1TiwT7
https://cyclestyle.net/article/2017/07/19/50100.html
◆鹿島・植田が実戦復帰!22日セビリア戦へ気合「潰していく」(スポニチ)
太腿を痛めて公式戦4試合を欠場していた鹿島DF植田が約3週間ぶりに実戦復帰した。5―1で勝った茨城県の国体成年男子チームとの練習試合(30分×2本)で前半30分に出場。「いつもは(センターバックの)右だけど、今日は左。見える景色は違ったけど左も左でやれることが多い」と充実の汗を流した。
22日にはセビリアとの親善試合が控える。「出たらつぶしていきたい」と力を込めた。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/20/kiji/20170719s00002000447000c.html
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