日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年6月22日水曜日

◆カシマスタジアム前事故、死亡2女性は試合運営スタッフ J1鹿島選手ら喪章着け試合へ(茨城新聞)






茨城県鹿嶋市神向寺の同県立カシマサッカースタジアム前の国道51号交差点で18日夜、横断歩道を歩いて渡ろうとした女性2人が車にはねられ死亡した事故で、J1鹿島は21日、2人が同スタジアムで18日に行われた試合の運営スタッフで、22日と来月6日の試合に、選手らが喪章を着けて臨むと発表した。

死亡したのは、同県鉾田市の43歳女性と63歳女性。鹿島と京都サンガの試合終了後の18日午後9時55分ごろ、信号機のある横断歩道を歩いて渡っていたところ、ワンボックスタイプの車にはねられ、病院に搬送されたが、頭や胸を強く打つなどしていていずれも死亡した。県警鹿嶋署は、車を運転していた同県神栖市、会社員、男(35)を現行犯逮捕し、自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで身柄を送検している。

J1鹿島はホームページに「アントラーズファミリーの突然の悲報に接し、クラブ一同、謹んでお悔やみ申し上げます」とするコメントを出した。

22日にさいたま市で行われる天皇杯の大宮戦と、来月6日にカシマで行われるJリーグのC大阪戦で、選手とスタッフが喪章を着用する。







◆カシマスタジアム前事故、死亡2女性は試合運営スタッフ J1鹿島選手ら喪章着け試合へ(茨城新聞)





◆「結果が良すぎる」Jリーグの声出し応援の検証結果に産総研も驚き「観客の皆さんの協力が大きかった」(超WORLDサッカー!)






Jリーグは21日、実行委員会を開催。メディアブリーフィングでは、「声出し応援」の2試合に関する報告が行われた。

2020年1月に新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中に蔓延し始めると、Jリーグも中断期間を設けるなど対応。NPBとの協力により「新型コロナウイルス対策連絡会議」を実施。実に2年以上にわたって現在も月に2回開催されている。

そんな中、観客の入場制限解除など徐々に緩和に向かっている中、スタジアムでの「声出し応援」再開に向けて実証検証が行われた。

実施されたのは、6月11日のYBCルヴァンカッププレーオフステージ第2戦の鹿島アントラーズvsアビスパ福岡、12日の明治安田生命J2リーグ第21節の東京ヴェルディvsいわてグルージャ盛岡の2試合。いずれも「声出しエリア」を設けて2年ぶりにスタジアムに声援とチャントが戻ってきた。

検証結果は鹿島vs福岡で声出しエリアのマスク着用率は99.7%、東京Vvs岩手では99.8%となっており、水分補給以外ではマスクは外されていなかったという。

また、今回は格子状(自分を中心に回りを囲む8席が空席)に座席を設けていたが、観客間の距離も97%と94.5%が守っており、守っていないケースのほとんどが子供が親の近くにいるというケースだったという。

その他、CO2濃度も一般席とほとんど変わらず、空気が停滞することはなかったとのこと。また、声出しの割合は88〜95分と、長い時間声出しがされていたという。

国立研究開発法人 産業技術総合研究所の保高徹生氏は今回の2試合での検証結果について「結果が良すぎて改善することはほとんどない」とコメント。想定していた以上の結果が残り、一定の手応えを感じたとのこと。「観客の皆さんの協力が大きかった」と、声出しエリアを含めて、意識の高さが良い結果をもたらせたとした。

ステップ2として7月にはより多くの試合で「声出し応援」が導入される中、座席は市松状に変更。より観客を動員しての実施となる中、保高氏は「リスクはあまり変わらないと予想できる」としていた。

今回の結果を受け、Jリーグの窪田慎二理事がコメント。なるべく早く元の姿に戻していく方針ながらも、一歩ずつ慎重に行っていくとした。

「我々としては2019年以前の100%入場でマスクなしで声の出せる環境を取り戻したいと考えていて、ステップバイステップでやっています。ステップ1は順調にスタートが切れたと思います」

「クラブ、サポーターの皆さんのご理解ご協力のおかげで良いスタートが切れました」

「このステップを始めるにあたり、スポーツ庁をはじめとする関係省庁のご理解もありました」

「コロナ禍にあっては外国人選手の入国など、関係省庁のご理解をいただいています。ステップをスピードアップして、ステップバイステップでやっていき、1日も早く2019年の状況に戻したいと思います」

ただ、「声出しあり」となった場合は、現在の政府方針ではスタジアムを満員にすることは不可能。この先は、観客動員とのジレンマも生まれてくることになりそうだが、まずは順調なスタートを切ったといって良いだろう。





◆「結果が良すぎる」Jリーグの声出し応援の検証結果に産総研も驚き「観客の皆さんの協力が大きかった」(超WORLDサッカー!)





◆【Jトピ~データで読み解く】鹿島・常本 右サイドの守備職人 CBI113回はSB選手で断トツ(スポニチ)






 中断期間を経て再開されたJ1は、3チームが勝ち点1差で激しい首位争いを展開している。2位の鹿島では右サイドバックを務める大卒2年目のDF常本佳吾(23)が、突出した守備能力で相手の左サイドを封じている。(記録課)

 常本は18日の京都戦にフル出場し、7試合ぶりの無失点勝利に貢献した。後半にはFWウタカとマッチアップする場面が増え、同17分にはウタカの左ひじが顔面に当たり出血。それでもひるむことなく、今季リーグ2位8得点の相手エースに仕事をさせなかった。

 常本の特長は、1対1をはじめとした守備力にある。26試合に出場した昨季は、川崎FのMF三笘薫(現サンジロワーズ)のドリブルを封じ「三笘を止めた新人」として一躍注目を浴びた。今季もリーグ全17試合に出場。1メートル74と長身ではないものの、守備系のスタッツではセンターバック並みの数値をマークしている。

 常本のCBI(クリア+ブロック+インターセプト)は113回で、リーグ全選手で5位タイにつけている。内訳では体でボールを止めるブロックが54回で同2位。MF選手が上位を占めるタックル数でも同3位、DF最多の55回を誇る。いずれもサイドバックを務める選手では、川崎FのDF山根や神戸DF酒井ら日本代表経験者を上回りトップ。明大時代にセンターバックでもプレーしたという経験が生きている。

 課題とされる攻撃面も成長中で、京都戦では今季自身最多のシュート2本を記録した。前半39分に左センターバックを務めるDF三竿からの対角ロングパスに抜け出してシュート。後半9分にはCKのこぼれ球を胸トラップして右足を振り抜き、クリアされたものの枠内を捉えた。

 人気アニメの影響もあり脚光を浴びているサイドバック。ライン際を突破してクロスを量産する選手や内側を走り攻撃参加する選手に目を奪われがちな中で、職人的な守備を見せる常本のプレーも必見だ。(データ提供・データスタジアム)





◆【Jトピ~データで読み解く】鹿島・常本 右サイドの守備職人 CBI113回はSB選手で断トツ(スポニチ)





◆「鬼畜すぎる」Jリーグがしかおに無茶ぶり!?鹿島社長も「やばい、公式からあおられている笑」(超WORLDサッカー!)






鹿島アントラーズのクラブマスコットである「しかお」にJリーグが無茶ぶりをしている。

18日、鹿島は明治安田生命J1リーグ第17節で京都サンガF.C.とホームで対戦。MFアルトゥール・カイキのゴールで1-0の勝利を掴んだ。

決勝点を挙げたアルトゥール・カイキは、後方1回転宙返りのアクロバティックなゴールパフォーマンスを披露。ゴールだけでなくその華麗さでもファンを沸かせていた。

京都戦では新型コロナウイルス感染拡大の影響でしばらくスタジアムから離れていた「しかお」も登場。ステージではFW鈴木優磨のゴールパフォーマンスを真似るなど来場したファンを楽しませていた。

そんな「しかお」にJリーグから思わぬパスが飛んできた。

リーグの公式ツイッターは、「鹿島アントラーズマスコット、しかおがステージイベントに登場 選手のゴールパフォーマンスを真似していました」としかおのステージを紹介。さらに、「次回はアルトゥールカイキ選手のパフォーマンスかな?」とアルトゥール・カイキが後方1回転宙返りをしている瞬間の写真を添えて投稿した。

予想外の要求にはファンも驚き。「がんばれしかお」、「鬼畜すぎるよw」、「J公式に無茶ぶりされててウケる」、「流石に無理」、「頭とれちゃうw」、「ドアラなら出来そう」と反応。さらに、鹿島の小泉文明社長も「やばい、Jリーグ公式からあおられている笑これはしかおに筋トレを命令するしかない!」とリアクションしている。







◆「鬼畜すぎる」Jリーグがしかおに無茶ぶり!?鹿島社長も「やばい、公式からあおられている笑」(超WORLDサッカー!)


◆鹿島MF和泉 前指揮官の相馬監督率いるJ2大宮戦 「あまり意識しないように」(スポニチ)






 鹿島のMF和泉竜司(28)が21日、オンラインで取材対応し、昨季途中から鹿島の監督を務めた相馬直樹監督(50)が率いるJ2大宮との天皇杯3回戦(NACK)に向けて意気込みを語った。
 相馬監督との対戦を前にした和泉は「天皇杯をしっかりと勝つためにチーム全員で戦うことが大事。(対戦は)楽しみな気持ちはあるが、あまり意識しないようにしたい」と淡々と語った。

 大宮の相馬監督は昨年4月に鹿島のコーチから監督に就任。チームをリーグ4位まで押し上げた後に退任し、今年5月には霜田正浩監督(55)の後を引き継ぐ形で大宮の監督に就いていた。

 和泉は相馬監督の戦い方について「去年一緒にやっているが、今がそれと一緒かは分からない」とした上で「ただ(相馬監督が)大事にしている球際という部分は変わらないと思う。そこを上回れたら自分たちの試合になる」と分析していた。





◆鹿島MF和泉 前指揮官の相馬監督率いるJ2大宮戦 「あまり意識しないように」(スポニチ)





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