日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年12月14日火曜日

◆J1ポジション別ベストプレーヤー5選(SB編)。フロンターレ優勝の立役者、名だたる名手と渡り合った超新星とは?(フットボールチャンネル)






常勝軍団を支えた超新星

常本佳吾(鹿島アントラーズ)
生年月日:1998年10月21日(23歳)
2021リーグ戦成績:26試合2得点1アシスト

 今冬に鹿島アントラーズに正式加入した常本佳吾は、第7節でスタメンに抜擢されると、第10節以降はスタメンに定着。今季彗星の如く現れた常本は、瞬く間にチームに欠かせない選手となった。

 粘り強い守備を武器とする常本は、対人守備が恐ろしいほどに強い。マッチアップした相手に突破を許す場面は少なかった。さらに、スピードも持ち合わせるこのDFは、裏への抜け出した選手への対応やカバーリングでもチームに大きく貢献した。

 Jリーグ屈指のサイドアタッカーにも劣ることなく、互角に渡り合った常本だが、驚きなのは今季がプロ1年目ということ。シーズン序盤から主力となり、4位フィニッシュに貢献したこのDFは、これから日本を背負っていく選手となるかもしれない。


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◆鹿島GKクォン・スンテが今季限りで退団!?内田篤人も絶賛した闘志の塊が…(サカノワ)






シーズン終盤、再びポジションを掴む。


 J1リーグ鹿島アントラーズの背番号「1」をつけるGKクォン・スンテが今季限りで退団か!?

 韓国のサッカー情報をまとめるSNS『コレア・フットボールニュース』が12月13日、クォン・スンテのインスタグラムのプロフィール欄が、「KASHIMA ANTLERS 2017-2021」となっていることに着目。「元全北現代ゴールキーパーのクォン・スンテが鹿島アントラーズを去るようだ」と韓国語でコメントしている。

 クォン・スンテは1984年9月11日生まれ、韓国出身の37歳。184センチ・85キロ。キャプテンも務めた全北現代モータースから、2017年、鹿島に加入。2018年、クラブ初のAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)制覇に貢献した。ACLは全北現代時代を含めると3度優勝している。

 2020年途中にチームが不調に陥るなか、東京オリンピック日本代表候補となった沖悠哉にポジションを譲る。しかし、鹿島を勝たせるため、常に全力で闘うという姿勢は変わらず、今季も第2GKとしてチームを支えた。そしてシーズン終盤にポジションを掴み、リーグ5試合など公式戦計13試合に出場した。

 2018年のACL準決勝・水原三星とのホームでの第1戦ではビッグセーブを見せるとともに、相手選手と一色触発になる場面も。ただ、「あれでチームにスイッチが入った。火がつきました」と内田篤人も語っていたが、鹿島スタジアム全体に闘志をもたらし、結果、その試合での内田の劇的決勝ゴールが生まれ(〇3-2)、そこからアジア制覇のタイトルにつなげた。

 特にこのコロナ禍での2シーズン、いろいろな面で苦しんできたはずだが……。いずれにせよ、本人あるいはクラブからの何かしらの発表があるのを待ちたい。




◆鹿島GKクォン・スンテが今季限りで退団!?内田篤人も絶賛した闘志の塊が…(サカノワ)


◆浦和、ライバル鹿島のDF犬飼智也獲得オファー(報知)






 浦和が鹿島のDF犬飼智也(28)に獲得オファーを出したことが13日、分かった。犬飼は鹿島と契約を残しており、実現すれば移籍金が発生する。

 清水から加入した18年にACL優勝を経験。19年から主力に定着し、選手会長を務めた昨季はチーム最長の出場時間(31戦、2790分)を記録した“鉄人”だ。時にはどなり声で仲間を鼓舞し、守備の統率役を担える182センチのセンターバック(CB)。今季は9月に左ハムストリング筋損傷で離脱したが、リーグ29戦に出場。8月の湘南戦では4戦連発となるスーパーミドル弾を決めるなど、DFながら5得点を挙げた。

 浦和がライバル関係にある鹿島の主力選手を獲得となれば、13年加入のFW興梠慎三以来となる。犬飼は最終ラインからのビルドアップ力に優れ、セットプレーの得点力も武器。今季限りで浦和を退団する元日本代表DF槙野智章らが抜けたCBの穴を埋める逸材として白羽の矢を立てた。

 ◆犬飼 智也(いぬかい・ともや)1993年5月12日、静岡市出身。28歳。清水の下部組織を経て、2012年にトップチーム昇格。13年夏にJ2松本へ期限付き移籍し、14年にJ1昇格に貢献。15年に清水復帰。18年に鹿島へ完全移籍し、同年のACL優勝。J1通算148試合、10得点。利き足は右。182センチ、77キロ。愛称は「ワンちゃん」。




◆浦和、ライバル鹿島のDF犬飼智也獲得オファー(報知)


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