
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年10月14日水曜日
◆DF植田の代表初ゴールが劇的決勝点! 柴崎からの“鹿島ライン”開通「息ぴったしだった」(ゲキサカ)

[10.13 国際親善試合 日本1-0コートジボワール ユトレヒト]
元鹿島アントラーズのホットラインが日本代表に2020年の初白星をもたらした。後半アディショナルタイム1分、自身の代表初ゴールとなる強烈なヘディングシュートで劇的な決勝点を挙げたDF植田直通(セルクル・ブルージュ)は試合後のオンライン取材で「本当に嬉しいの一言です」と白い歯を見せた。
投入されたのは0-0で迎えた後半44分、相手の攻撃が活性化した時間帯の守備固めとみられる起用だったが、虎視淡々とゴールは狙っていた。「あの時間に入るということで失点をなくすということで入ったし、一つチャンスがあればセットプレーで狙っていた」。歓喜の時はわずか2分後に訪れた。
敵陣右サイドで獲得したフリーキック、MF柴崎岳(レガネス)からの高軌道かつ鋭いクロスがファーサイドに送り込まれると、フリーになっていた背番号2が頭から飛び込んだ。「本当に毎日ヘディングをやってきて、得意な部分でもあるし、チームを助けたい思いがあった」。こだわり抜いてきたヘディングシュートは完璧にミート。これ以上ないほどの強烈な軌道でネットに突き刺した。
「練習でも自分のフィーリング的にもすごく良くて、チームメートのみんなもわかってくれていた」。セットプレー時の役割についてそう語った植田は、2013年から16年にかけて鹿島で共にプレーし、自身のプロ初ゴールもアシストしていた柴崎に感謝。「キッカーが岳くんということでもともと鹿島でもやっていたので息もぴったしだった。いいゴールだったと思う」と自画自賛した。
今回のオランダ遠征では攻撃陣が大きく入れ替わる中、センターバックはDF吉田麻也とDF冨安健洋がフル出場。植田の出番は限定的だった。それでも「いまはこうやって限られた時間かもしれないけど、その時間を全てを注ぎたい。そのために全力で準備をしたいと思っていた」と真摯に自分と向き合い、トレーニングを続けてきた。この日のゴールはそうした努力の賜物。植田は「一つ結果が出たので自信にもつながるし、もっともっと成長していける」と感慨も語った。
両センターバックは今回のオランダ遠征を無失点で抑えており、簡単に崩せる牙城ではない。植田もメキメキと頭角を現す冨安について「いいプレーも多いし、安定してきていると思っている」と実力を認め、「そこに割って入らないといけないのはわかっている。一つ結果を残さないといけない」と危機感を覚えている。
だが、フォーカスするのはライバルの動向ではなく自らの成長だ。「いま日本代表ではつなぐことをやっているので、ビルドアップの能力をもっともっと伸ばしていきたい」と課題を見つめた植田は今回の合宿でも「勉強になるところもあるし、今回得られたものも多くある」と手応えを得た様子。所属チームでアピールを重ねるべく「日々の成長はチームでどれだけやれるかが大事。これからチームに帰って、自分の課題と向き合いつつやっていきたい」と意気込んだ。
(取材・文 竹内達也)
◆DF植田の代表初ゴールが劇的決勝点! 柴崎からの“鹿島ライン”開通「息ぴったしだった」(ゲキサカ)

◆見逃された顔面殴打…“極めて悪質な行為”FC東京レアンドロに3試合出場停止処分(ゲキサカ)

Jリーグは13日、FC東京のFWレアンドロに3試合の出場停止と罰金30万円の処分を下したと発表した。同選手は10日に行われた第21節のガンバ大阪戦で「極めて悪質な行為」が見られたという。試合中は当該行為は見逃されており、懲戒処分は行われていなかった。
Jリーグによると、当該行為はG大阪の申し立てによって発覚。①後半8分、競り合った後に同選手がガンバ大阪の選手の顔付近に肘を当てた行為②後半13分、ガンバ大阪の選手と並走している際、同選手が左手で相手選手の顔を故意に殴打した行為が報告され、規律委員会が映像検証をを行ったという。
規律委員会では、①の行為は「それは悪質な行為と認定できるものではあるが、(審判が試合中に確認していたとすれば)退場処分を命じたであろう行為とまでは言いきれないものであり、極めて悪質な行為には該当しない」と判断。②の行為は「並走時に相手競技者がいる反対側の左手を使い相手の顔を殴打する行為があったと認定した。また、その行為は極めて悪質かつ危険なものであり、(審判が試合中に確認できていたとすれば)当然に退場処分を命じた行為である」と判断された。
処分はJFAの「競技および競技会における懲罰基準」に基づき、②の行為が「試合中に審判員が確認できなかった『極めて悪質な行為』に該当するものであり、同基準の『選手等に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為』に相当する」として決定された。
◆見逃された顔面殴打…“極めて悪質な行為”FC東京レアンドロに3試合出場停止処分(ゲキサカ)

◆【鹿島】決められるか、否か。その明暗を分ける何かをエヴェラウドは持っているか?(サッカーダイジェスト)

「試合の時の緊張感、冷静さ、集中力や注意力」
アディショナルタイムのゴールで劇的な逆転勝ちを収めた前節の横浜FC戦では、16本のシュートを放ち、3ゴールが生まれた。その1週間前のG大阪戦では、20本のシュートはすべて空砲に終わり、0-2の完封負けを喫している。
シュートを打って、決まる時もあれば、決まらない時もある。その明暗を分けるものとはなにか。俗に言われる“決定力”というものについて、ザーゴ監督に訊いてみた。
「ガンバ戦は無得点に終わりましたが、横浜FC戦に比べれば、明らかに得点できるチャンスがもっとありました。ただ、練習でやっていることができるかといったら、必ずしもそうではありません。ちょっとした精神的な部分が影響して、ボール1個分、ズレてしまったりします」
シュートが決まるか、決まらないか。指揮官は「試合の時の緊張感、冷静さ、集中力や注意力」など、主にメンタル面が影響していると考えているようだ。
どれだけ良い精神状態でフィニッシュできるか。チームトップの得点数(12点)を誇るエヴェラウドは、前節の横浜FC戦で4試合ぶりのゴールを挙げているだけに、調子は良いはず。ゴール前でも落ち着いてシュートを放ち、ネットを揺らす――次節の鳥栖戦でも勝利に導く働きが期待されている。
「私の役割はゴールを決めること。自分自身のパフォーマンスには満足できる部分が多くなってきているので、自然とその役割を果たせるようになっている。あとは、自分の得点がチームの勝利につながればと思っている」
鳥栖との前回対戦でエヴェラウドは1ゴールを記録。相性は悪くないはず。頼りになるエースの一発が、勝点3を手繰り寄せる。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
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