日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年4月18日火曜日

◆アディダス主催フットサル大会に中田浩二さんが登場…「自分より上手い選手がいることを意識してほしい」(サッカーキング)




 アディダスは16日、都内で「“adidas UEFA Young Champions 2017” 日本代表選抜大会」を開催。スペシャルゲストとして、元サッカー日本代表の中田浩二さんが登場した。

“adidas UEFA Young Champions”は、アディダスが世界に挑戦する中高生のサポートを目的に開催。2001-2002シーズンから、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の開催に合わせ、同大会の開催地代表チームと他国の選抜チームによる世界大会が実施されている。

 日本代表選抜大会は、現役中学生を対象に2017年6月に開催される“adidas UEFA Young Champions 2017”に出場する日本代表チームを選考するための国内唯一の大会で、優勝チーム内のU-16選抜選手全6名(フィールドプレイヤー5名+ゴールキーパー1名)が、今シーズンのCL決勝が行われるウェールズ・カーディフで開催される“adidas UEFA Young Champions 2017”世界大会への切符を手に入れる。試合はフットサル同様5対5の形式で、予選リーグは10分オールで実施。決勝トーナメントから7分ハーフ(ハーフタイム1分)、決勝戦は10分ハーフ(ハーフタイム5分)で試合が行われる。

 試合中には中田さんと出場チームのコーチによる座談会も実施。中高生年代を指導する難しさなど質問が寄せられ、中田さんから個人のスキルアップやチーム強化へのアドバイスが送られた。

「日本にはサッカーが上手い子が本当に多いと思います。その中で“チーム”として考えたときに、チームメイトと上達することも大事ですが、競い合って上手くなることが重要です。『自分よりサッカーが上手い選手がいる』ということに悔しさを感じて、もっと上手くなろう!と競争してほしい」



 ともぞうSC(Aチーム)と横浜F・マリノスジュニアユース(Bチーム)の顔合わせとなった決勝戦は、両チームとも素早いパス回しと、果敢なドリブル突破からチャンスを演出。序盤から激しい攻防が繰り広げられると、ともぞうSCが2点を先行し、ハーフタイムへ。2-0で折り返した後半、横浜F・マリノスが攻勢に出るものの、ともぞうSCはGKを中心とした堅い守りでこれを阻止。素早い切り替えで攻撃に転じると、2点を追加し、リードを広げた。横浜F・マリノスは、終了間際に1点を返すも反撃はここまで。ともぞうSCが4-1で日本選抜大会を制し、世界大会への切符を手にした。

“adidas UEFA Young Champions”世界大会は6月2日、ウェールズのカーディフで開催される。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/20170417/577381.html?cx_cat=page1

◆内田ブンデス2年ぶりベンチ入り 次は来月代表招集だ(スポニチ)


ブンデスリーガ   シャルケ1―2ダルムシュタット ( 2017年4月16日 )


 15年夏に右膝を手術したシャルケのDF内田篤人(29)が16日のアウェー・ダルムシュタット戦で約2年ぶりのベンチ入りを果たした。「いつぶりか、もう覚えていない。入れて良かった。監督も試合ができると思っているということだから」。出場機会はなく試合も1―2で敗れたが、表情は明るかった。

 1次リーグ突破を決めて消化試合となった昨年12月8日の欧州リーグ・ザルツブルク戦で後半38分から途中出場。3月28日にはハノーバーとのチャリティーマッチにフル出場したが、勝負の懸かった試合でのメンバー入りは15年4月11日のフライブルク戦以来だった。

 3月下旬には練習試合に出場。その後、右膝の痛みなど強いリバウンドはなく、練習もフルメニューを消化している。試合勘や実戦での体力が戻っているかは分からないが、確実に前進している手応えはある。チームは残留争いがちらつく11位に低迷しておりテスト的な選手起用はできない状況。出場へのハードルは高く「先発は狙っているけど、タイミングがある。投げ出さずにしっかり」と焦ることなく出場指令を待っている。

 今後の状況次第では6月13日にW杯アジア最終予選アウェー・イラク戦(開催地未定)を控える日本代表に招集される可能性もある。欧州リーグがオフとなる5月下旬には国内で欧州組を集めた調整合宿が予定されており、患部の状態を含めたコンディションの確認が可能。6月7日にはシリアとの親善試合(味スタ)が組まれており、“本番”を前に段階が踏めるのも好材料だ。内田は「もし監督から90分行けと言われたら、行く」と頼もしい。完全復活へ、カウントダウンに入った。


◆2年ぶりベンチ入りの内田「自分が問題を抱えたのだから自分で解決しないと」(ゲキサカ)




[4.16 ブンデスリーガ第29節 ダルムシュタット2-1シャルケ]

 ブンデスリーガは16日、第29節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でダルムシュタットと対戦し、1-2で敗れた。内田は今季リーグ戦初のベンチ入り。出場機会は訪れなかったが、「(メンバーに)入らないよりはいいですからね。ちょっとずつ」と、前向きに受け止めた。

 ブンデスリーガでは15年4月11日のフライブルク戦以来、約2年ぶりのベンチ入りに「いつぶりかも覚えていないけど」と苦笑いする。15年6月の右膝手術による長期離脱から昨年12月8日のELザルツブルク戦で約1年9か月ぶりとなる公式戦復帰。年明けに今度は内転筋を負傷し、再び戦列を離脱したが、3月23日に行われたチャリティーマッチで実戦復帰を果たしていた。

 自身のメンバー入りを知ったのは「メンバー表の名前にペケが付いていたから」。試合は1点ビハインドの展開が続き、FWフランコ・ディ・サント、MFナビル・ベンタレブ、MFアレッサンドロ・シェプフと攻撃的なカード3枚を切り、最後まで内田に声はかからなかった。

「今日は追う展開だったから。前の選手を代えるかなと。横で見ていても、フランコ(ディ・サント)、ナビル(ベンタレブ)、シェプフの3人かなと思ったらそのままだった。監督も今日は動くのが早かった」

 15年3月7日のホッフェンハイム戦以来となるブンデスリーガ出場はならなかった。「出たいは出たいけど」というのは本音だが、「練習をやっていく中で、自分がちょっとずつやれるなという部分も出ているけど、長い間休んでいたからという部分もある。そこらへんは時間と、自分の練習の質と量だからね。自分がケガして、自分が問題を抱えたのだから自分で解決していかないと」と、まだまだアピールが十分ではないことも理解している。

 今シーズンのリーグ戦は残り5試合。そこで出番をつかむことはできるか。20日にはEL準々決勝第2戦・アヤックス戦も控えている。敵地での第1戦を0-2で落とし、あとがないシャルケ。内田は「諦めてはいない」と、ホームでの逆転突破へ静かに力を込めた。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?213985-213985-fl

◆DAZNがJ1第7節のベストプレーヤーを発表…劇的ゴールの柏FW大津らが選出(サッカーキング)


大津祐樹

 DAZNは17日、明治安田生命J1リーグ第7節における週間ベストプレーヤー11名をTwitter上で発表した。

 サンフレッチェ広島との一戦で今季初ゴールをマークした横浜F・マリノスのDF中澤佑二や、ヴィッセル神戸とのアウェイ戦で試合終了間際にゴールを決め、劇的勝利に貢献した柏レイソルFW大津祐樹などが選出されている。

 DAZN選出の週間ベストプレイヤー11名は、以下の通り。

GK大谷幸輝(アルビレックス新潟)
DF原輝綺(アルビレックス新潟)
DF中澤佑二(横浜F・マリノス)
DFキム・ミンテ(北海道コンサドーレ札幌)
DF西大伍(鹿島アントラーズ)
MFソウザ(セレッソ大阪)
MF白崎凌兵(清水エスパルス)
MF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌)
MF大津祐樹(柏レイソル)
MF遠藤康(鹿島アントラーズ)
FW杉本健勇(セレッソ大阪)



https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170417/577453.html?cx_cat=page1

◆鹿島植田「常にチャレンジャー精神で」天皇杯会見(ニッカン)




 第97回天皇杯全日本サッカー選手権の開幕前会見が17日、都内のJFAハウスで行われ、前回王者の鹿島アントラーズDF植田直通(22)、石井正忠監督(50)らが出席した。

 日本協会の田嶋幸三会長(59)に天皇杯を返還した植田は「タイトルをとったかもしれないが、常にチャレンジャー精神で臨みたい。初戦から気が抜けない。連覇できるよう、チーム全体で協力して戦いたい」。来年1月1日に埼玉スタジアム2002で初開催される決勝舞台に立つ決意を表明した。

 今大会は4月22日、23日の1回戦で開幕する。鹿島などJ1、J2勢の登場は6月21日の2回戦から。新たに2回戦から10月25日の準々決勝までは水曜日のナイター開催。リーグ戦との並行で日程も過密になるが、石井監督は「強いチームは過密日程で戦うことが普通にならないといけない。ガンバ大阪さんが大会2連覇を2回していますし、うちも2連覇を目指したい」と話した。田嶋会長も平日開催に関して「代表選手が(試合に)出られる日程にした。売り上げなどの予算ではなく、ベストなチームで臨むことを最優先。スリリングでレベルの高い試合になることを信じています」と期待した。

 今大会はJリーグ勢を含めて、2021チームが参加。すでに今月9日に都道府県代表が出そろい、組み合わせも決定。鹿島アントラーズは2回戦でアルテリーヴォ和歌山(和歌山代表)-FCマルヤス岡崎(愛知代表)の勝者と対戦。前回準優勝の川崎フロンターレは、2回戦で栃木ウーヴァFC(栃木代表)-FCパラフレンチ米沢(山形代表)の勝者と対戦する。初出場は、いわきFC(福島代表)と、元日本代表FW中山雅史(49)やMF伊東輝悦(42)らが所属するアスルクラロ沼津(静岡代表)の2チームだ。【鎌田直秀】

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1809258.html

◆天皇杯連覇に意欲をみせる鹿島DF植田「もう一度あの舞台に立ちたい」(ゲキサカ)




 日本サッカー協会は17日、22日に開幕する『第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会』の開幕記者会見と天皇杯返還式を行った。このイベントに前回王者の鹿島アントラーズから石井正忠監督とDF植田直通が参加した。

 今季から天皇杯は4月に開幕し、優勝賞金として支払われるチーム強化費が1億円から1億5000万円に増額する。また、J1とJ2のチームは6月21日の2回戦から出場し、2018年1月1日に行われる決勝戦は、初めて埼玉スタジアムで開催されることが決まっている。

 鹿島公式サイトによると、会見に出席した石井監督は「天皇杯はJリーグのクラブに対して、アマチュアのクラブが必死に挑んでくるという構図ができています。対戦相手に関係なく『すべて勝つ』という意気込みが必要です。2回戦は6月ですが、できるだけ相手を分析していい準備をして臨みたいと思います」とタイトル防衛に意欲をみせた。

 また、植田は「天皇杯優勝はとても大きな経験となりました。もう一度あの舞台に立って、優勝したい気持ちを強く持っています。初戦から気の抜けない戦いになります。相手の勢いを跳ね返す強い気持ちが必要です。チームが一つになって、連覇を目指して戦っていきます」と意気込みを語った。

 なお、鹿島は6月21日にアルテリーヴォ和歌山とFCマルヤス岡崎の勝者とカシマサッカースタジアムで対戦する。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?214018-214018-fl

◆天皇杯開幕会見が実施…王者・鹿島の植田直通「またこのタイトルがほしい」(サッカーキング)


天皇杯

 日本サッカー協会(JFA)は17日、JFAハウスにて第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会の開幕記者会見および天皇杯返還式を行った。

 近年は夏に1回戦を行っていた天皇杯だが、今季は4月22日に開幕を迎えるほか、2回戦から準々決勝まではすべて水曜日に試合を行うなど、日程面で大きな変化が見られる。

 登壇した田嶋幸三JFA会長は、「まず、(日本)代表選手が出られる日程にしました。つまり、本当にベストなチームが出られる大会にしたいというのを最優先しました」と、その理由を説明。「水曜日開催にすることで、必ずしも収益がプラスになるわけではない。しかし、ベストなチーム同士が戦える環境にしていきたいということです」と、大会のレベルを高めることを目的としていると主張した。



 会見後には、昨季王者の鹿島アントラーズから石井正忠監督とDF植田直通が出席し、天皇杯の優勝トロフィーを返還。植田は「正月に試合をするというのはなかなかないことで、テレビで見ていた世界なので、そこで優勝できたことは(今までの)自分にはない喜びでした」と昨季を振り返ると、「なので、またこのタイトルがほしいという気持ちになりました」と大会連覇に意欲を燃やした。



 また石井監督も、「前年チャンピオンということは忘れて、1試合1試合、勝つことにこだわっていきます」と述べたうえで、「ガンバ大阪さんはこの大会で連覇を2回されていますが、うちも、まずは(初の)連覇を目指したいと思います」と意気込みを語った。



https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170417/577285.html?cx_cat=page1

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